年間アーカイブ 2019

Surface Laptop 3 13.5型 Core i5-1035G7レビュー!アルカンターラキーボードが魅力のモバイルノートPC

Surface Laptop 3は日本マイクロソフトが発売する13.5型と15型から選べるタッチ対応のモバイルノートPCです。 今回は検証機で計測したデータおよび、僕の感想を記載いたします。 Surface Laptop 3 13.5インチの特徴 デザインと利便性と兼ね備えたアルカンターラキーボード搭載モデル有 今回の検証機Surface Laptop 3のキーボードの表面はアルカンターラ素材が使われています。 アルカンターラは高級外車のシートにも使われるスエード地の高級素材で、手触りの心地よさとメンテナンスのしやすさが魅力です。 ついうっかり、パスタのミートソースをこぼしてしまっても中性洗剤をしみこませた布で簡単に汚れがや、人間の皮脂汚れが楽にふき取れます。そのため世界中のお金持ちから高評価を得ています。 Surface Laptop 3(Alcantara)は市販されているノートPCで最もクリーニングしやすいノートPCでしょう。 上記写真はメタル地のモデルです。 メタル地のモデルとアルカンターラの価格は一緒なのでSurface Laptop 3の購入を検討されているのであれば、アルカンターラモデルがおすすめです。 2256×1504ドットの高解像度モニターを採用 Surfaceシリーズ解像度一覧 Surface Go 1800×1200ドット Surface Pro 7 2736×1824ドット Surface Laptop 3 13.5インチ 2256×1504ドット Surface Laptop 3 15インチ 2496×1664ドット   恐らく、Surace Laptop 3のレビュー記事を読んでいる人は、Surface Pro...

Surface Pro 7レビュー Core i7 1065G7搭載のタブレット型ノートPC

Surface Proシリーズの第7世代となる『Surface Pro 7』は洗練されたフォルムはそのままにCPUが強化されました。 本記事ではSurface Pro 7 Core i7モデルの実機検証を行ったデータと僕の感想を記載します。 Surface Pro 7の特徴 キックスタンドでノートPCにもタブレットにもなるデバイス Surface Proシリーズ人気の秘密は背面のキックスタンドがあるおかげで、タブレットとしても使えるし、PCとしても使える、それでいて高性能かつ静音性が高いため、特にビジネスマンから人気です。 キックスタンドは上記写真の角度まで開閉可能で、Surface Pro 7本体を動画の視聴や4096段階の筆圧検知に対応した別売りのSurface Penを用いたお絵かきやメモ書きがしやすいようタブレットPCとして使いやすいように調節できます。 50万ドット(2736×1824ドット)で普通のノートPCの2.5倍の情報を表示可能 Surface Pro 7と普通のノートPCを比較して明らかに違う点を挙げるならば、ディスプレイ解像度です。 Surface Pro 7は3:2のアスペクト比で、12.3型と小型ながら画面の小ささを感じさせない縦に長い解像度を持つディスプレイを搭載しています。 上記写真のとおり、等倍表示させた際の表示領域は一般的なフルHD(1920×1080ドット)の解像度を持つノートPCの2.5倍ほどなので、作業効率が高まります。 とはいえ、ディスプレイそのものは12.3型のため、文字が非常に小さくなります。 もともとの表示サイズの推奨が200%(2倍の大きさで表示)なので、ドットの数は2.5倍だけれど、推奨の200%表示で利用した場合、見える情報はフルHDとあまりかわらないのです。 つまり、Surface Pro 7は写真編集やイラスト制作など、ディテールにこだわった作品作りにおいて効果を発揮します。 Microsoft Office 2019 Home&Businessが標準で付属 今だ日本市場で根強い人気を誇るMicrosoftOfficeが標準で付属します。 Word ...

【非売品】ROG Zephyrus G同梱のゲーミングバックパックROG BACKPACK For 15レビュー

ゲーミングノートPCを持ち運ぶ際、バックパックを利用する人が増えているため、PCパーツメーカーもこれに合わせてバックパックを販売しています。 ASUSが発売するROG Zephyrus Gを購入するとセットで同梱されているROG BACKPACKは非売品となっているのですが、メーカーロゴをふんだんに使ったかっこいいバックパックでした。 メーカー借りた検証機に付属していたバックパックの感想を記載いたします。 ROG BACKPACK For 15デザイン 大きさはデイパックで身長165cmの男性が背負うと写真のような感じになります。 メインコンパートメントサブコンパートメントの2段構造で、バックパックとしては非常に簡易的な構造でした。 本体は、ジッパーが2つ、手前側がモバイルバッテリーや、ボールペンなどを収納するサブコンパートメント、奥側がノートPCなどを収納するメインコンパートメントです。 セパレートタイプではなく、完全に別口です。 ショルダーストラップにROGロゴがプリントされているのが特徴です。 ポリエステルで作られており、触った感じ3,000円から5,000円で販売されている無名ブランド品とあまり質感は変わりません。 上部のフックは持ちてがしっかりしているので、手持ちでも行けると思います。 中央のベルトはスーツケース用のストラップで写真のようにひっかけて使えます。 総重量がそこまで重くならないので、フロントでロックするためのフロントストラップなどはありませんでした。 本体収納が15ℓ程度と非常にコンパクトでスリムな設計です。 内部構造について 本体外観は、同社が発売する「ROG Ranger BP1500 Gaming Backpack」に似ています。細かい点は違いますが、内部の構造を確認してみたところ類似している点がいくつもありました。 15.6型のゲーミングノートPCであればすっぽりはまります。そのほか、タブレット、スマホなどは楽に収納可能です。 ガジェットポーチやマウス・キーボードも収納できそうですが、収納したらそれでいっぱいという感じ。 容量は15-16リットルで一般的なデイパック程度です。 僕は普段ミラーレスカメラやそのレンズを持ち歩くことが多く、コレをメインで使うととなるとなかなか厳しいのですが、ノートPC1台Wi-Fiルーター、スマホといったノマドワーカーのような装備であれば、必要にして十分だと思います。 また、学生の方で参考書やペンケースも一緒に持ち運びたい場合も大丈夫だと思います。 着用イメージ ROGロゴの主張が強めで、ゲームのイベントにはもってこいだと思います。全体的にコンパクトにまとまっているので日帰りでのお出かけ用といった感じでしょうか。 ゲーミングバックパックROG BACKPACK For 15の評価とまとめ メリット ROGロゴがプリントされていてかっこいい デイパックとしての機能は備わっている デメリット 単体販売されているようなクオリティはない 耐久性は並みだと思う 金額的には3,000円から5,000円のバックパックと同等の品質でそこまで丹念に作られているというわけではありませんが、セット品と考えればよくできているといえなくもないかも。 コンパクトにまとまっており日帰りでノートPCを持ち運ぶために使うのであれば、良い製品だと思います。 ROGブランドのバックパックはROG RANGER BACKPACKが単体販売されています。 高耐久で大容量のバックパックも存在しているため、本格的なゲーミングバックパックを求めている人はそちらを検討してもいいかもしれない。 関連記事 ROG Zephyrus G...

ASUS×うっしーならいふタイアップキャンペーンゲーミングノートPCを買ってROGパーカーを手に入れよう!

2019年の12月27日から2020年の1月31日まで、ASUSのゲーミングノートPCをASUSの公式オンラインストアで購入した方に漏れなく、ROGパーカーをプレゼントするキャンペーンを開催しております。 非売品の激レアのパーカーを手に入れられるチャンスなのでパソコンの買い替えを検討されている方はぜひこちらのキャンペーンをご利用ください。 ASUS×うっしーならいふタイアップキャンペーン概要 期間内に対象製品を購入 キャンペーン応募フォームに注文番号、必要事項を記入 約2週間で発送 となります。 対象製品 ROG Zephyrus G GA502DU ROG Zephyrus G GA502DU モニター 15.6型 FHD(1920×1080ドット)120Hz CPU AMD Ryzen 7 3750H GPU NVIDIA GTX1660Ti Max-Q RAM...

ROG Zephyrus G GA502DU レビュー 120hz駆動モニター採用の15.6型ゲーミングノートPC

ASUSがゲーマーブランドROGから発売しているROG Zephyrus G GA502DUは120hzで駆動するモニターを搭載した本格的なゲーミングノートPCです。 Zephyrus(ゼフィルス)シリーズは東南アジアや北米で人気のゲーミングノートPCでハイスペックかつROGの世界観を踏襲したかっこいいデザインが特徴的です。 今回、ASUSより実機をお借りして検証した結果と僕の感想を記載します。 現在ROGロゴが印字された非売品のパーカーをもらえるキャンペーンを行っています。詳細は上記ページをご覧ください。 ROG Zephyrus G GA502DUの特徴 モバイルノートと同等クラスの超スリムボディ ROG Zephyrus G GA502DUの厚さは最大で20.4mmほど。一般的なモバイルノートPCと同等クラスで、非常にスリム。 スマートフォンと比較しても大きさにあまり差がなく、ぱっと見た印象はゲーミングノートPCとは思えません。 とはいえ、天面はこんな感じでROGロゴが赤く光りますので、存在感はあります。 NVIDI GeForce GTX 1660 Ti Max-Q搭載 CPUにRyzen 7 3750H、GPUにGTX1660Ti Max-Qを採用しています。現行のノートPCはミドルクラスのハードウェアが最もコストパフォーマンスが高く、主要ゲームタイトルを快適にプレイできることからゲーマーのサブ機あるいは、これからゲームを始めたいと思う方の初めてのPCとしておすすめできます。 フォートナイト・PUBG中級ゲームタイトルの快適性 フォートナイトシーズン2の平均フレームレート フルHD(1920×1080ドット) エピック(最高画質) 85fps 高画質 100fps 中画質 122fps 中級クラスの人気ゲームタイトル『Fortniteフォートナイト』はエピック画質で85fpsでした。 フォートナイトはシーズン2になり、若干ゲームのグラフィックスが重くなっているので、エピックでの起動よりも中画質で安定して動かしたほうがサクサクプレイできます。 120hz駆動の高リフレッシュレートモニター搭載 シューター系のゲームでは高リフレッシュレートのモニターを使うだけで勝率があがるというデータがあります。 ROGブランドはゲーマーですので、この辺りは必然なのですが、ROG Zephyrus G GA502DUは120hz駆動の高リフレッシュレートのモニターを採用しています。 別途ゲーミングモニターを購入せずともゲームを有利に進められる環境が手に入るのはROGならでは。 ROG Zephyrus G GA502DU 公式サイトで確認 ROG...

mouseX4-Bレビュー Ryzen 5 3500U搭載7万円台で買えるモバイルノートPC

マウスコンピューターのmouse X4-Bはmouse X4シリーズの一番下のモデルです。 AMD社のCPUを搭載することで価格を下げていますが、材質はマグネシウム合金であり基本はmouse X4と変わりません。 メーカーよりお借りした実機の検証結果と僕の感想をお伝えいたします。 Intel製のチップセットを搭載したm-Book X400シリーズのレビューは下記記事をご覧ください。 m-Book X400レビュー マグネシウム合金を採用した高コスパモバイルノートPC Ryzen 5 3500Uの性能 m-Book X400Bに搭載されているCPUはIntel製のCore iシリーズではなく、AMD社のRyzenシリーズです。 Ryzen 5 3500Uはそのベンチマークスコアだけでなく、確かな性能を発揮してくれるのですが、やや中途半端な感じも否めず、プロ向けというよりは家庭用向きな印象があります。 ベンチマークスコアだけでいえば、Core i5並み ことベンチマークスコアだけ抽出すると、Ryzen 5 3500UはIntel用モバイルCPU Core i5 8265U並みの性能があります。 価格にフォーカスした際、コスパが高いのでおすすめされることが多いのですが、実際にソフトウェアを動かした際の体感速度はIntel CPUのほうがはやいかな?という印象です。 Cinebench R20 Cinebench R20の総合スコア m-Book K700...

G-Tune P5レビュー 15.6型のスタンダードゲーミングノートPC

G-Tune P5の特徴 G-Tuneが販売するG-Tune P5は高性能な第9世代CPU「Core i7 9750H」と、ゲームを快適にプレイするために必要なGPU「GTX1650」を搭載しています。 また、データストレージが256GBの超高速なNVMe対応SSD+1TBのHDDで構成されているため、特にカスタマイズせずに購入しても問題なさそうな構成です。 マウスコンピューターから実機をお借りし検証した結果と僕の感想を記載します。 ゲーム・動画編集どちらにも対応可能な拡張性 G-Tune P5はゲーミングノートPCの入門機的な位置づけで販売されているものの、UHS-Ⅰ対応のSDカードスロットやUSB3.1(Type-C)を搭載しているため、動画編集と兼用して使える万能型のPCです。 もちろん、本格的なクリエイター向けPCなどに実装されている高速データ転送規格thunderbolt 3には非対応ですので、差はあります。 ただ、「これから動画編集を行ってみたいがゲーミングノートPCでも大丈夫か?」という旨の質問をYouTube上で受けているので回答しておくと、このクラスのノートPCならとりあえずオーケーと僕なら言っちゃう。 標準でデュアルストレージ構成 価格+選びやすさで他社と勝負するG-Tuneのメリットはベースモデルからデュアルストレージで構成されている点。 OSは256GBのNVMeSSDに格納されているため、起動は速く、またゲームソフトや動画データなど重たいデータの保存にはHDDを利用できる。メモリーも標準で16GBを搭載しているので、初心者に優しい構成だと思います。 何もカスタマイズせずそのまま購入しても十分に使える親切構成です。 i5565/i5360との違い G-Tuneでは低価格モデルで売れ筋の、NEXTGEAR-NOTE i5565 i5360シリーズがあります。 i5565→GPUがGTX1660Ti i5360→CPUがデスクトップ用 といった違いがあります。 体感で大きな差が生まれるのは、グラフィックボード(GPU)によるところなので、i5565が最も守備範囲が広くG-Tuneで売れ筋のゲーミングノートPCです。バトロワ系のゲームタイトルを快適クラスで動作させられる性能がありますが、その分価格はが若干高め。 G-Tune P5のゲームの快適性で判断してもいいかもしれません。 G-Tuneでおすすめの人気ゲーミングPCを解説 セールでお得に購入可能 マウスコンピューターは公式サイトにて、PCのセールに力を入れています セール対象製品になったものをベースとしてカスタマイズして購入してもよいですし、そのまま購入しても、問題のない構成で販売されるため、初心者の方で選び方がわからない方はセール対象製品の中から選んでみるのもよいかもしれません。 マウスコンピューターの最新セール情報【限定特価】 ゲームの快適性 G-Tune P5はラインアップとして1モデル展開です。 検証機は下記構成・スペックです。 G-Tune P5のスペック ディスプレイ 15.6型フルHD(1920×1080ドット)IPS CPU Core i7 9750H GPU GTX1650 メモリ 16GB SSD 256GB HDD 1TB 重量 約2.5kg 保証 1年間無償保証・24時間×365日電話サポート マウスコンピューターでパソコンを購入すると全機種に1年間の保証、および電話サポートが無料で付帯しますので、パソコンを初めて買う方はこういう要素も検討材料に含めるとよいでしょう。 フォートナイト・PUBG中級ゲームタイトルの快適性 フォートナイトシーズン2の平均フレームレート フルHD(1920×1080ドット) エピック(最高画質) 70fps 高画質 90fps 中画質 97fps 人気ゲームタイトル『Fortniteフォートナイト』はエピック画質。で70fpsでした。G-Tune P5に搭載されているモニターは一般的な60hzのモニターですので、モニターパフォーマンスを活かしきれます。 反対に別途ゲーミングモニターを接続する場合は中画質まで落としたほうが良いでしょう。144hz駆動のゲーミングモニターまで許容できるレベルです。 PUBGの平均フレームレート フルHD(1920×1080ドット) ウルトラ 79fps 高画質 95fps 中画質 110fps PUBGではウルトラで79fpsでした。メモリが16GBということもあって、フレームレートが安定していました。 今回の検証ではフォートナイトよりもPUBGのほうがスコアが伸びましたが、ゲームタイトルはアップデートが入るたびに要求性能が上がるため、ハードにプレイされる方は上位GPUを搭載しているi5565を検討してもいいかな?といった印象です。 PUBGライトの平均フレームレート PUBGライトは、低スペックなノートPCでもサクサク動作するように画質を落としてプレイできるソフト。通常版よりもエフェクトがスマホ版に近く、実際に動いているプレイヤーが少ない。 PUBGライトの平均フレームレート フルHD(1920×1080ドット) ウルトラ 164fps 高画質 230fps 中画質 290fps PUBGライトでは、ウルトラでも164fpsで描画可能でした。最高画質でのプレイが快適に行えますが、この結果なら通常版でいい。 ファイナルファンタジー15|重量級ゲームタイトルの快適性 ファイナルファンタジー15のスコア フルHD(1920×1080ドット) 軽量品質 6957 標準品質 5325 高品質 3987 ファイナルファンタジー15は、PCゲームの重量級タイトルをどの程度快適に遊べるかの指標として使われるタイトルです。 軽量品質で"快適"クラスです。PS4で先行販売しているような大人気ゲームを高画質で楽しみたいという場合、GTX1650ではやや厳しいかもしれません。 G-Tune P5のゲーム性能まとめ 他社の同じクラスのゲーミングノートPC比較した際、価格がちょっと高いのですが、その分ゲームプレイ時のフレームレート・挙動が安定しています。 搭載メモリが16GBであることが要因だと思いますが、外資系メーカーはベースモデルからカスタマイズできない8GBモデルが多く存在しています。ですので「自分で増設するのが難しい」と感じる方はG-Tune P5を選ぶのが堅実な選択です。 モニターの発色・見え方 G-Tune P5は視野角が広いIPSパネルを採用しています。ノングレアでゲームのプレイはしやすいと実際にプレイしてみて感じました。 色域・トーンカーブ 緑がやや弱いのですが、見た目は自然です。 搭載パネルはLG製のものですので、標準的なモニターの色域・品質だと思います。 G-Tune P5の液晶モニターの色域 sRGBカバー率 60.8% sRGB対比 60.8%   キーボード・タッチパッド キーストロークは約1.8mmでゲームをプレイ時の操作もしやすいです。ただし、キートップが狭く押し間違いをしてしまう可能背があります。 また、配列が特殊で、矢印キー「→」がテンキーの「0」の隣にあります。一般的なタイピング時に違和感を覚えるかもしれません。 タッチパッドの使いやすさは普通だと思います。可もなく不可もなし。 ベンチマーク結果 Cinebench...

ポケトークSレビュー、完成された翻訳機

製品は世代を経るごとにその完成度を増しますが、ソースネクストが販売する翻訳機「ポケトークS」も例外ではありません。 2019年12月6日発売のポケトークS(グローバル通信2年付き)の購入品が届いたのでレビューいたします。 ポケトークSの特徴 新型のポケトークSは従来のモデルよりも「ガジェット感」が増しておりまして、小型化したり、カメラがついたりと、ギミックが増えたことによって僕の購入意欲が高まりました。 サイズは名刺以下、いつでもどこでもパッと取り出せる ポケトークSはサイズを小型化することで、さらに持ち運びしやすくなりました。機能は削るどころかむしろ追加されて、です。削った部分はバッテリー容量に跳ね返ってくるんですけれども、モバイルバッテリーを一人一人が持つ時代なので、そこまで気にする必要もないかと。 こちらは発売前の展示会で前モデルポケトークWと比較した写真です。全体的に一回り小型化しているため、手の小さい女性でも簡単に扱えるようになりました。 なお、前モデルとの違いについては下記記事に記載したので、ポケトークWと迷ってる方は参考にしてください。 ポケトークSとポケトークWの違いを解説!モバイルバッテリーを用意すれば問題なし。 重量が実測値で74gとなり、小型のモバイルバッテリーと同じくらいの重さになりました。 74言語で双方向に翻訳 翻訳可能言語はソースネクスト公式ページで確認できますが、基本的に日本人が渡航する場所は対応しているため、そこまで不安視する必要はないと思います。 カメラ翻訳 ポケトークS本体に付属するカメラで、テキスト翻訳が可能です。米経済紙、ウォールストリートジャーナルのウェブ翻訳を試してみました。 翻訳したい対象物を写真に撮ってタッチして切り取ると翻訳されます。 実際の使用感として、スマホよりも精度は高いと思いましたが、ビジネス文書を翻訳するのはちょっと厳しいかなと感じました。 立て看板などの注意書きなど、旅行中のトラブルを防ぐお助けアイテムとしてはありだと思います。 英会話機能 ポケトークSに追加された英会話機能は旅行で万人が体験するシチュエーションのトレーニングモードです。 機内食を注文する 入国審査(イミグレーション) 両替する ホテルへの移動 搭乗手続き 写真では、文字が表示されていますが、本来、文字は見えません、キャラクターが質問してきた内容に対して英語で答えるというもの。 コレが結構難しくて、かなりちゃんとした発音じゃないと誤って認識される率が高いので、英会話の練習には役立つと感じました。 単位変換 単位変換機能は、為替・長さ・重さ・温度を変換する機能です。 スマートフォンでもありますが、旅行時に不意に使えるとありがたい機能だと思います。 メダル機能 メダル機能は、スキルアップシートのようなもので、以下のようなもの 渡航した国を地図上から白で塗りつぶす ポケトークSの利用回数に応じてメダル獲得 ポケトークSのGPS機能によって渡航した国が白く塗りつぶされます。個人的にはパスポートに押される出国スタンプ・入国スタンプのような感じで、どこに行ったかを記録してくれる機能は旅行の楽しさを倍増させてくれる機能だと感じました。 メダルに関しては、これから旅行をする方のステップアップのためのスキルシート的な使い方ができます。 ポケトークSの各機能を利用した回数や、ポケトークSの翻訳機能を何度利用したかがわかります。 紹介した機能の詳細はソースネクストの販売ページからも確認いただけますので、購入を検討されている方は、今一度見てみるといいかもしれません。 公式ページでみる 翻訳精度 翻訳機能トップ画面は翻訳機能になっていますので、翻訳機能だけ使いたいという方は特に特別な操作はいりません。 下記のようにTwitterに動画上げましたが、センターのボタンを押しながら日本語を話すだけです。 相手の言葉を翻訳したい場合は画面中央の矢印ボタンを押すだけです。 ポケトークSの翻訳スピードめっちゃ速くなってて超すごいんだよ。 pic.twitter.com/PS6tc9HsGB — うっしーならいふ 💻 (@usshi_na_life) November 22, 2019 https://platform.twitter.com/widgets.js 翻訳精度はスマートフォン以上 ポケトークシリーズは、特許などを取得する日本翻訳連盟に精度を依頼したところ5点満点中4点を獲得するほど、高精度な翻訳機能となっておりまして、上の写真のとおり、人の名前(固有名詞)と家(名詞)をちゃんと翻訳できています。 スマートフォンでは、明石と家族(明石家さんま)を直訳してしまうため、明石という家族のことを好きという、意味が変わってしまいます。 僕が調べたところ、日本人が使う翻訳アプリは、Google翻訳が最多とのことでした。が、スマートフォンでは簡単な英語でさえ意味を間違って伝えてしまう可能性があります。 ポケトークSは"日常で使う簡単な語句を正しく伝える"レベルの翻訳精度です。 画面サイズは小さいけれど文字サイズは5インチスマホと同等 ポケトークSの画面サイズは、2.8インチとかなりコンパクトですが、ポケトークSの文字サイズを最大化させ、同じくスマートフォンも文字サイズを最大化させた際、翻訳された文章は同じ大きさでした。 文字の大きさによるメリットは、相手に文章を読んでもらいやすくなることです。 美術館や音を出せない場所、あるいは、タクシー、電車に乗車中は騒音により文字を読んでもらわないといけないシーンが想定されます。 スマートフォンと同じサイズで文字を表示できるのであれば、小さくて見えない=伝わらないということは考えにくいため、安心です。 音量もスマホ以上 ポケトークS、スマートフォンの音量をそれぞれ最大にして、翻訳させてみたのですが、ポケトークSのほうが7db(デシベル)~10dbほど音量が大きかったです。 上記の検証では、すぐ近くに設置していますが、人と人が会話する距離であれば、ちょうどよい音量だと思います。 10デシベルの差は、実際に聞き比べるとはっきりわかるレベルで違います。 スマホよりも優れた理由をYouTubeでも解説していますので、気になる方は下記動画も参考にしてください。 https://youtu.be/AgUewS4bT1c 使い方 ポケトークSには図解入りのスタートガイドや取扱説明書が付属しているので、翻訳機能や開封後の設定はそちらを参考にしたほうがわかりやすいです。 ポケトークSはグローバル通信2年付きで製品セットアップが完了すると、2年間の期間がスタートします。 グローバル通信可能なエリアは下記記事を参考にしてください。 ポケトークの通信エリア、翻訳に必要な回線速度 翻訳機能 ポケトークSの翻訳機能の使い方 翻訳する ボタンを押しながら話す 翻訳言語の変更 画面の言語をタッチ 翻訳方向の変更 画面の矢印をタッチ 翻訳履歴を出す モニター上部に触れて下にスライド メニューを表示 モニター左上のメニューマークをタッチ   翻訳言語をタッチすると、言語の変更ができます。74言語中55言語は音声で、19言語はテキストにて翻訳されます。 ウェブ上のサーバーから適切な語句で翻訳してくれるのでスマートフォンよりも正確な翻訳が可能ですが、ネットに接続していないと使えません。グローバル通信対応なので、2年間はどの国でも使い放題なので特に設定しなくてもそのまま使えます。 期間が過ぎた場合はSIMを別途購入して使うことが可能です。(別途11,000円でちょっと高いので最初から通信付きのモデルがおすすめです。) 画面上部グレーの部分をタッチしながら上から下にスライドさせると翻訳履歴が出てきます。 初の海外旅行で不安な方は、あらかじめ伝えたい語句を履歴に保存しておけば、対面した際にボタンを押すだけで翻訳言語が再生されます。 左上のメニューボタンを押すとメニューが表示されます。 ポケトークSはスマートフォンに搭載されているOS、『Android』がベースになっているので、スマートフォンを使っている人なら、ぱっと見ただけでどういう風に操作すればいいかわかると思います。 外観デザイン ポケトークS開封動画 修正!#ポケトーク pic.twitter.com/eDSPXH8S9s — うっしーならいふ 💻 (@usshi_na_life) December 5,...

G-Tune H7-MKB レビュー (旧NEXTGEAR-NOTE i7941) 17.3型のメカニカルキーボード採用超売れ筋ゲーミングノートPC

G-TuneのプレミアムゲーミングノートPCシリーズ「i7000」シリーズのなかでも最も売れ筋のNEXTGEAR-NOTE i7941PA1をメーカーからお借りしました。 冷却性能を最大限高めているため、パフォーマンスの低下がなく、ゲーミングノートPCの性能が低いことを気にしている方におすすめできるモデルです。 検証結果と僕の感想をお伝えいたします。 製品名変更に伴い当ページでも型番を経こうしております。 G-Tune H7シリーズ特徴 G-Tuneでは17.3型のプレミアムゲーミングノートPCが3種あり、いずれも搭載グラフィックボードやCPUによってランク分けされています。 RTX2060搭載→G-Tune E7 RTX2070搭載→G-Tune H7-MKB デスクトップ用CPU+RTX2080搭載→G-Tune H7 筐体は同じ(i7950は別)でGPU及びそれに連なる型番によってグレードが分かれているわけですが、ゲーミングノートPCのパフォーマンスを最大限発揮できる設計・パーツ構成であるため、価格はやや高め。 17.3型を選ぶならG-Tune H7-MKBが一番の売れ筋かつおすすめです。 G-Tune H7-MKBはG-TuneのノートPC売れ筋ランキングトップ3 "ノートPC"のくくりでみると、予算は10万円以下が最多で、それ以上の金額、15万とか20万円以上を支払う人はゲームが好きでクオリティの高いPCを求めています。 ゲーミングノートPCに求める性能は単純なハードウェア性能だけでなく、液晶モニターの応答性、リフレッシュレート、キーボードの打鍵感、サイズ。すべてがバランスよくまとまった逸品は価格が高価です。 G-Tuneはコストパフォーマンスに優れているという評価が多いのですが、実は売れているゲーミングノートPCは安いモデルだけでなく、こうした高価格帯のハイスペックモデルも選ばれているのです。 144hzの高リフレッシュレートモニター搭載 シリーズの特徴で、144hzの高リフレッシュレートモニターを搭載していることが挙げられます。 高リフレッシュレートモニターを利用しているだけで、ゲームの勝率が上がるので、せっかく高価なゲーミングノートPCを購入するのであれば、"勝てるゲーミングノートPC"を購入するのが良いと思います。 下記動画にて、高リフレッシュレートモニターを搭載しているメリットについて解説していますので是非参考にしてください。 https://youtu.be/WWUoDLHmvb8?t=496 ノートPCの限界に迫る超高パフォーマンス ゲーミングノートPCに限らず、デスクトップPCにおいても冷却性能は非常に大切。 "如何にパーツを冷やせるか"でCPUやGPUの性能が変わります。そうした意味では、このG-Tune H7-MKBは圧倒的に優れています。 上記写真はゲームソフト「ファイナルファンタジー15」起動時のPCの表面温度ですが、CPUやGPUが格納されている箇所が効率的に冷やされていることが確認できました。 これほど冷やせているノートPCは稀なので「ノートPCでとにかく性能を」と考えている人はこのシリーズの購入をお勧めします。 セールでお得に購入可能 マウスコンピューターは公式サイトにて、PCのセールに力を入れています セール対象製品になったものをベースとしてカスタマイズして購入してもよいですし、そのまま購入しても、問題のない構成で販売されるため、初心者の方で選び方がわからない方はセール対象製品の中から選んでみるのもよいかもしれません。 マウスコンピューターの最新セール情報【限定特価】 G-Tune H7-MKBのスペック解説 G-Tune H7-MKBのスペック モニター 17.3型フルHD(1920×1080ドット)144hz CPU Core i7 9750H GPU RTX2070 メモリ 16GB SSD 512GB HDD -(カスタイマイズ可能) サイズ 395.7×263×26.6mm(突起部含まず) 保証 1年間無償保証+365日電話サポート G-Tuneもマウスコンピューターの一般的なPCと同じく、1年間のメーカー無償保証ほか、365日の電話サポートが対応しています。初めてゲーミングノートPCを購入される方でも安心です。 モニター 15.6型のG-Tune H5(左)とG-Tune H7-MKB(右)比較写真です。i7941シリーズは17.3型ですが画面占有率が84.77%で、極限までフレームを削っているため、15.6型とサイズ感は大きく変わりません。 本体サイズは、2~3cmほど横幅が広くなりますが、そのおかげで、2インチほど大きくなり、ゲームのプレイや作業が快適になります。 持ち運ぶ予定がなく、ゲームを快適にプレイしたいという目的を最優先するならi7941を選んだほうがよいでしょう。 CPU 今回は、Gaming Modeで各種ベンチマークや性能テストをおこなっております。 G-Tune H7-MKBは「Gaming Mode」「Office Mode」を物理的なボタンで簡単に切替できます。 Gaming Mode選択時は消費電力が上がり、パフォーマンスが向上しますが、ファンの回転数もあがりちょっとうるさくなります。 Cinebench...

G-Tune H5 2020年モデルOLEDのレビュー(旧NEXTGEAR NOTE i5750/i5751) 選べる240hzと有機ELモニターがすごいゲーミングノートPC

マウスコンピューターのG-Tuneブランドから発売されるゲーミングノートPC『NEXTGEAR-NOTEi5750/5751』は240hzの高リフレッシュレートあるいは有機ELモニターを採用したゲーミングノートPCです。 別途専用モニターを購入する必要がないお買い得なゲーミングノートPCで、ゲーム環境の構築がノートPC1台で済むため、設置スペースを気にされる方におすすめです。 この記事では、メーカーからお借りした検証結果と僕の感想をお伝えいたします。 G-Tuneの製品型番が変更されたため、当ページでも製品名を変更しております。 G-Tune H5の(NEXTGEAR-NOTE i5750/i5751)のスペック解説 G-Tune H5およびH5 OLEDはは基本的に同じ筐体を利用していますが、搭載モニターによって型番を分けています。 CPUやGPUは同じ構成で、SSDやモニターの搭載パネルが違うため、価格が異なります。記事執筆時、H5が3万円ほど安くなっていて購入しやすいです。基本的なコストは有機EL>液晶です。 マウスコンピューターのセール情報まとめ G-Tune H5を選ぶメリット240hzの液晶モニターでゲームの勝率アップ グラフィックチップを開発しているNvidia調べによると、240hz駆動の高リフレッシュレートモニターを使ってゲームをプレイすると、スキルがあろうと、なかろうと、ただそれだけでFPSやTPSなどのシューター系ゲームをプレイした際の勝率があがります。 本来であれば別途専用のモニターを用意しなければならないのですが、i5750を選べば標準で240hzのモニターが搭載されています。 下記動画で8分16秒から僕が解説しているので、詳細を知りたい方は是非参考にしてください。 https://youtu.be/WWUoDLHmvb8?t=496 もし、メインで遊びたいゲームタイトルがフォートナイトやPUBGなどバトルロイヤル系、もしくはバトルフィールド、コールオブデューティーなどFPS系のゲームであれば、普通のノートPC(60hz駆動のモニター)と比較して50%以上、キルデスレートがあがります。 キルデスレートの向上=DuoやSquadにおいて、チームの勝敗を決する可能性があるためe-Sportsシーンでは高リフレッシュレートのモニターを使うのが当たり前になっています。 G-Tune H5 OLEDを選ぶメリットは超高速の応答性と色再現度 有機ELを搭載することで得られる恩恵は超高速の応答性です。技術上、液晶より有機ELのほうが応答速度が速く正確。 ただ、リフレッシュレートのように応答速度が速いから勝率が上がったり、ゲームが優位に進むといったデータは立証するのが難しいので、別目線で考えたい。 上記画像のように、液晶と有機ELでは表示できる色が異なります。有機ELのほうが色の再現度が高く、ディテールにこだわった画像編集、映像編集が行えます。 ゲーム用途で購入検討される方が多いとは思いますが、映像編集用のノートPCとして検討してもよいと思います。 ノート用RTX2070搭載でフルHDでのゲームプレイは全タイトルで快適クラス G-Tune H5/H5OLED どちらもNvidia製の高性能グラフィックボード『GeForce RTX2070』を搭載しています。 ノートPC、とはいえ、ゲーム性能が非常に高くフルHD(1920×1080ドット)でゲームをプレイするのであれば、RTX2070を搭載しているこのモデルを購入すれば、"ゲームプレイ時の快適性"は約束されたようなものです。 G-Tune H5のスペック G-Tune H5のスペック 型番 G-Tune H5 ディスプレイ 15.6型フルHD(1920×1080ドット)240hz CPU Core i7 9750H GPU RTX2070 メモリ 16GB SSD 512GB HDD 1TB 重量 約2.6kg 保証 1年間無償保証・24時間×365日電話サポート また、この構成はG-Tune H5シリーズを購入したユーザーがみんな購入していることもあり、安心です。 G-Tuneでおすすめの人気ゲーミングPCを解説 セールでお得に購入可能 マウスコンピューターは公式サイトにて、PCのセールに力を入れています セール対象製品になったものをベースとしてカスタマイズして購入してもよいですし、そのまま購入しても、問題のない構成で販売されるため、初心者の方で選び方がわからない方はセール対象製品の中から選んでみるのもよいかもしれません。 マウスコンピューターの最新セール情報【限定特価】 ゲーム性能 ノート用のRTX2070がどの程度ゲームを快適にプレイできるか、実際にゲームをプレイしてフレームレートを計測しています。 計測データは、ゲームステージやサーバーの環境により変化する可能性があるためあくまで参考程度にとどめてください。 フォートナイト・PUBG中級ゲームタイトルの快適性 フォートナイトの平均フレームレート フルHD(1920×1080ドット) エピック(最高画質) 104fps 高画質 116fps 中画質 158ps 人気ゲームタイトル『Fortniteフォートナイト』はエピック画質。で104fpsでした。240hzの高リフレッシュレートを活かすなら中画質まで落としたほうがいいです。 PUBGの平均フレームレート フルHD(1920×1080ドット) ウルトラ 119fps 高画質 124fps 中画質 135fps PUBGではウルトラで119fps、測定誤差等もあるため参考程度にしていただきたいのですが、PUBGはフォートナイトほどフレームレートは伸びず、中画質で135fps程度にとどまっています。 ファイナルファンタジー15|重量級ゲームタイトルの快適性 ファイナルファンタジー15のスコア フルHD(1920×1080ドット) 軽量品質 9373 標準品質 8737 高品質 7712 WQHD(2560×1440ドット) 軽量品質 8693 標準品質 7026 高品質 5894 重量級ゲームタイトルでは、WQHD(2560×1440ドット)の標準品質までは快適クラスを保てます。 G-Tune H5/H5 OLEDのゲーム性能まとめ バトルロイヤル系など中級クラスのゲームタイトルは、中画質まで落とせば、240hzのモニターを活かせる性能。 ノートPCで競技性の高い快適性を求めるのであればRTX2070搭載を求めるのがベストな選択かもしれません。 外観・デザイン 全体的に黒で統一され、アクセントに白が採用されたボディです。 ロゴや、キーボードのフチが白色が使われています。モノトーンでまとまっており、派手さはありませんが、どんなモニターやキーボードにも合う配色だと思います。 底面から本体内部を除けるメッシュ素材が採用されています。大型のファンが2機確認できます。 バッテリーパックは取り外し可能です。 UHS-ⅡのSDカードスロットも本体底面にあります。UHS-Ⅱは4K映像の撮影によく使われる超高速のSDカードの規格で、ゲーミングノートPCに搭載されていることは珍しいです。 インターフェース G-Tune H5で採用されているインターフェースは非常にシンプルです。 右側面 USB-C ...

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