【青軸】OMEN Sequencerゲーミングキーボードレビュー光学検出機能付きメカニカルスイッチ採用

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日本HPから販売されているOMEN Sequenceゲーミングキーボードを購入したので使い勝手やデザインなどを紹介する。

スペック

OMEN Sequence
キーボードタイプ光学式メカニカルスイッチ
接続方法有線のみ
キーボード配列US配列
同時押し全キーロールオーバー対応
サイズ473mm×169.8mm×37.6mm
重量1410g

 

特徴

光学検出機能付きメカニカルスイッチ搭載のゲーミングキーボード

 

OMEN SequencerはHP調べによると、一般的なメカニカルキーボードの10倍以上の応答速度があるキーボードで、光学検出機能付きメカニカルスイッチがそれを可能にする。

光学検出機能はキーが反応する箇所が光なので応答速度が早く、キーボードの耐久性が高いというメリットがあります。

マクロキーに対応でMMOもFPSもプレイしやすい

OMEN Sequencerの一番左にはP1-P5までマクロキーを設定できるキーガー配置されている。

任意のショートカットキーを割り当てたり、指定した入力タイミングで複数のキーを順番に入力させることも可能。

ショートカットキーはFPSで同時キー入力の手間を軽減させたり、後者はMMORPGの支援系のアクティブスキルを順番に実行させたりするときに役立つ。

もちろん、コピーアンドペーストのようなWindowsの基礎的なショートカットを割り当てて使っても良い。

Windowsキーのポップアップメニューを表示させないキーを標準で搭載

OMEN SequencerのF12にはWindowsボタンを押した際のポップアップをブロックする機能が割り当てられている。

Fn+F12を入力すると誤ってWindowsボタンを押してしまった際にも、Windowsのメニューが開かれることはなくなる。

ゲームのプレイ時のミスを減らすことができる。

価格

メーカー希望価格は25,880円と高めに設定されいてるものの、Amazonセール時は8000円程度で販売されているので、ECサイトで購入する方がお得だ。

など、HPでPCを購入する際セット販売される可能性もあるため、ゲーミングPCも一緒に検討されている方は、HPのOMENシリーズのキャンペーンをみておくことをお勧めする。

デザイン

OMEN SequencerキーボードはUS配列を採用したテンキー付きのフルサイズスケールのキーボード。

また、3年前のOMENブランドのロゴが印字されていることからも分かる通り、販売してから結構時間が経っている。現在のOMENブランドのロゴはただの四角になっているので、ここ2−3年でOMENを知ったという人からすると意外かもしれない。

本体はアルミニウムフレームを採用しているため、質量は実測値で1.405kgとキーボードとしては重たい重量。

ただし、安定感に優れるといった部分では有利で、高級感もあるため、OMENシリーズのPCと合わせて使いたい人にはお勧めしやすい。

キーボードの左側にUSB-Aのポートが搭載。

これはマウスやその他の周辺機器を接続する用のもので、キーボードのUSBを2つ接続すると利用できるようになる。

一般的なゲーミングPCでは特に問題ないが、USB-Aのポートが連なっていないゲーミングノートPCの場合接続が難しくなるため注意が必要。

底面部にはOMENのロゴが印字されている。

高さ調節機構を利用するとキーボードに傾斜を持たせることができる。

キーボードギミック

右上に配置されている赤い棒はローラーでコロコロ転がすと音量の調整ができる。

OMENの隣に配置されているボタンはマイクのオンオフを1発で切り替えできるもので、ボイスチャットで離席する際などに利用すると便利。

キーボードのライティングについて

Windows用ソフトウェア「OMEN Gaming Hub」でキーボードのキーに埋め込まれたLEDを光らせることができる。

単色、あるいは、アニメーションが選択可能で、PCと同じように光らせることも可能。

マクロについて

冒頭でも紹介した通り、このキーボードはマクロを一番左のキーに割り当てることができる。ゲームはそんなにしないんだけど、という人はWindowsでよく使うコマンドを割り当てるのもあり。

ショートカットキー

ショートカットキーを割り当てる場合、画像のように、マクロの名前を作成し、そのマクロが実行するキーの組み合わせを入力して保存するといった感じだ。

Windowsでよくあるコピーは「Ctrl」と「C」で入力し、作ったマクロをキーに割り当てればショートカットキーを使えるようになる。

マルチキー

マルチキーは自分が指定したキーを順番に入力させることができるマクロで、MMORPGなどにある支援系のアクティブスキルや、コンボシステムが搭載されているゲームに最適だ。

キーの入力タイミングは「録音」できるようになっており、微調整は必要だが、スキルの発動ディレイに合わせて設定を変更できる。

ランチャー

ランチャーはアプリケーションを登録できるマクロで、自分のプレイしているゲームタイトルを登録しておくと1発で呼び出すことができる。

なお、これはゲームだけではなく、ブラウザや専用のソフトウェアも可能なので複数のツールを使って仕事をしている人はこのランチャー機能だけでも重宝するだろう。

テキスト

テキストには任意のテキストを割り当てることができる。

今回はパスワードを例にしているが、ゲームをプレイする際にパスワードの入力が手間な場合はここに入力してワンボタンでログインできるようにすることが可能だ。

また、このテキストについてはゲーム内のチャットを想定しているため、「キーの変更」にはゲームでチャットを開始するためのキーを入力してもよい。大体のゲームはエンターキーを押すとチャットできるようになると思うのでエンターキーで良いと思う。

今回のように文字の入力を省略したい場合は空白でおk

OMEN Sequencerキーボードの評価とまとめ

良い点

  • 便利なマクロキーを搭載
  • オプティカルスイッチ搭載で応答速度が早い
  • スペースキーが大きく押しやすい
  • F12のWindowsロックが便利

気になる点

  • USキーのみの販売

ゲーマーのためによく考えられた完成度の高いゲーミングキーボード

メーカー希望価格で購入するのは厳しいが、ECサイトで8000円程度で購入するのであれば、大いにありだと思う。

個人的に気に入ってるはWindowsキーでMMORPGやってた時に欲しかったキーだと思う。クエスト攻略中の緊迫感の中でWindowsボタンを押してポップアップが出てくるのは死活問題だったので、ゲーマーにしかわからないありがたみだと思う。

また、マクロキーについても各種ゲームタイトルに有効で便利に使える。ゲーマーではく、特定のWindowsソフトで仕事をされているという方はこの5つのキーだけで効率化できそうな気もする。

全体的によくできているため、キーボードとしては非常に優秀だと思うものの、US配列しか選択ができないのでJIS配列を希望したい方は他のキーボードを見るしかないのが残念。

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