マンスリーアーカイブ 5月, 2018

【2021年版】パソコン工房の評価と評判|秀逸なPCケース、PCパーツは業界最安値クラス

パソコン工房が実はマウスコンピューターの兄弟会社ってご存知でしたか? 僕はこのブログでパソコン工房のパソコンをたまにレビューしますが、マウスコンピューターの関連会社ということもあって、企業情報だけはとにかくチェックするようにしています。 ちなみに、パソコン工房の最大のメリットはCPUやグラフィックボードなどのデスクトップ用のPCパーツがAmazonよりも安かったり、ゲーミングデスクトップパソコンの『LEVEL』シリーズに採用されるPCケースの作りが秀逸であることが挙げられます。 まずはマウスコンピューターとパソコン工房の違いからご紹介したいと思います。 パソコン工房とマウスコンピューターは何が違う? マウスコンピューターとは母体が同じ兄弟会社 パソコン工房は株式会社MCJ(マウスコンピュータージャパン)グループの関連会社です。正式名称は株式会社ユニットコム。マウスコンピューターと母体は同じ、兄弟のような存在です。 そんな兄弟のような会社が取り扱うパソコンは長野県飯山市で製造されており、マウスコンピューターと同じ形式です。 少し乱暴な書き方のような気もしますが、マウスコンピューターは長野県飯山市で国内生産を行っており、極限までコストをさげることでそのコストパフォーマンスの高さが評価されているという記事をかきました。 このことからも、兄弟会社であるパソコン工房のパソコンもノートパソコン、デスクトップパソコンともに信頼できるメーカーと言えます。 下記記事では、実際に飯山工場へ見学してきた様子をまとめていますので、ぜひパソコンの品質を知りたい方は読んでみてください。 なぜマウスコンピューターのパソコンは初期不良が年々少なくなっているのか?理由を解説 Nvidiaからの評価|G-SYNCを搭載する日本唯一のメーカー G-SYNCというグラフィックボードで有名なメーカー『Nvidia』の技術があります。 これは、ゲームで描画された情報とパソコンのモニターに表示される情報を可能な限り最速、かつ遅延をさせずにゲーミングをプレイするための技術で、『LEVEL』と書かれているものがパソコン工房の取り扱うパソコン、左下にはマウスコンピューターの名前もありますね。 NvidiaのG-SYNC技術に対応する国内メーカーは母体が同じだということを考えると実質1社しかありません。あとはASUS、msi、Dellといったおなじみの外資系メーカーがならんでいます。 G-SYNC技術は賑わいを見せるeSports(競技としてゲームをプレイすること)を行う上でなくてはならない技術です。 こうした技術にのっとった製品を取り扱える国内メーカーはたった1社(販売元は2社)しかないのです。 つまり、国内メーカーでゲーミングを真剣に取り組むのであればパソコン工房(マウスコンピューター)のパソコンを検討するのが望ましいということ。 一般ユーザーからの評価|iiyamaPCの評価は高い! パソコン工房では、価格.comのプロダクトアワード銀賞を2017年に受賞しています。 受賞したモデルは、ミニタワー型のデスクトップパソコンです=microATXのマザーボードを搭載した小型のゲーミングデスクトップ 後程ご紹介しますが、パソコン工房のなかでもっとも人気があるのはPCケースといっても過言ではありません。 最近のパソコン業界はハイスペックで安いのは当たり前なので、そのなかで如何に省スペースでゲーミングを楽しめるかといった点に特化しています。 パソコン工房のミニタワーケースは省スペースモデルでありながらもハイパワーを確立した素晴らしいケースであるため、一般ユーザーからの評価が高いのです。 パソコン工房の情報が少ないのはガチのゲーミングユーザーが少ないから 僕はパソコンのレビュー記事を執筆しているため、自然と情報が集まってきますが一般の方には非常に目に留まりにくくなっています。 先ほど記載したG-SYNC技術などはまさに一般の人から不要だと思われるような技術です。それでもパソコンでゲーミングを行う目的を持つ人ならばパソコン工房で購入した方が良いのもまた事実としてあります。 例えば、価格.comのゲーミングPCランキングでは常にマウスコンピューターやDELLが上位を占めていますが、満足度ランキングではiiyama PC(パソコン工房のデスクトップパソコン)が上位に来ます。 プロモーション(宣伝)に書けらえるお金には限りがあります。 マウスコンピューターやDELLはCMにバンバンお金を使っていますが、ドスパラやパソコン工房はユーザーからの評価で成り立っている側面も当然あります。(もちろんプロモーションも行っていますよ) パソコン工房の価格.com銀賞モデル詳細 マウスコンピューターとパソコン工房どっちを買えばいいのか 答えは割と単純だと思っています。あくまでマウスコンピューター押しの僕の意見ではを述べさせていただきます。 初心者で普段使いのノートパソコンを買う→マウスコンピューター ある程度パソコンに詳しい人→パソコン工房 といった形ですね。マウスコンピューターはLINEでのサポートも行っておりますし、アフタサポートの面ではマウスコンピューターが有利。(なにしろマウスコンピューターは国内最高クラスのアフターサービスなので) マウスコンピューター公式サイトで確認 パソコン工房のiiyamaPCの特徴 ここからはより詳しくパソコン工房のパソコンについてご紹介していきます。 パソコン工房のラインナップは 普段使いに最適なスタンダードPC→STYLE ゲーミングに最適なゲーミングPC→LEVEL といった2種類に大別できます。 STYLEモデルはスタンダードPC 一般家庭向けから、事務仕事などをおこなうビジネスユースまで広くカバーする『STYLE』シリーズはまさにスタンダードPCで薄型ケース、コンパクトノートがメインラインナップとなっています。 一般的な用途で使いたいと考えている方は『STYLE』シリーズを選ぶことをお勧めします。 STYLEノートパソコンの特徴 15.6インチのオーソドックスなモデルから17.3インチのノートパソコンがメインとなります。 STYLEノートパソコンは価格重視の作りとなっておりどうやってコストを下げているかといえば、 解像度を落とす→最近ではフルHD(1920×1080)が当たり前だけど1366×768を採用してコストカット 低価格のCPU『Celeron』を使うことでコストカット といった形です。 この価格帯であれば、マイクロソフトオフィスを付けても税込み6万円程度、非常に購入しやすいです。 反面性能を求める方であれば物足りないつくりになっているので利用用途を考えて選ぶ必要があります。 これはデスクトップパソコンにおいても同様の手法をとっています。 STYLE ノートPCのレビュー記事をみる ただ、マウスコンピューターやiiyamaPCに搭載されるスリム型のケースは、省スペースのスリム設計でありながらも拡張性を考えて作られているため、他社と比較した際の検討材料になることは間違いありません。 パソコン工房の格安ノートを確認 StyleデスクトップPCのレビュー記事をみる LEVELゲーミングPCの特徴 『LEVEL』シリーズは、ゲーミングデスクトップとしてのハイパワーを備えつつも、ご覧の通り小型のPCケースが市場から高い評価を受けるモデルとなっています。 そのほかの特徴として GTX1060(6GB)モデル採用の本格ゲーミングマシンのラインナップが豊富 価格帯は、競合他社ドスパラとそこまで変わらない eSportsとのタイアップパソコンが多くありゲーミングPCを選びやすい といった特徴があります。ゲーミング用マシンのBTOメーカードスパラとパソコン工房のゲーミングマシンは、微妙にスペック変更がされており、完全なる同一機種を探すのが大変であるためなかなか比較はしづらいのですが、概ね同じような価格設定です また、パソコン工房がeスポーツの大会を主催するなどして、業界全体を盛り上げつつプロゲーマーとタイアップしたモデルの取り扱いが多いためゲーミングマシンを選ぶ際の基準はどのメーカーよりもわかりやすくなっています。 LEVEL ゲーミングデスクトップのレビュー記事みる ゲーミングパソコンを買うのならパソコン工房とドスパラどちらがよいのか? やはり、パソコン工房を選ぶ基準はフルHD以下で動作するコンパクトかつハイパワーなデスクトップがほしいかどうかで決まるでしょう。 ミドルタワー以上のモデルであればどのメーカーでもそこまで大きな差が出ない時代背景もあり、「フルHD以下で動作させるのか」、また、「eSportsをするためにG-SYNC技術を搭載したノートパソコンを購入した方が安上がり」といったことも考えらえるため、モニター別でゲーミングデスクトップを考えらえれている方は一考の価値はあります。 置くスペースとゲームに対する熱意で決めていただければいいと思います。 パソコン工房のG-SYNC対応ゲーミングノートを確認 【パソコン工房のメリット】|AmazonよりもドスパラよりもPCパーツが安い 実は的な話です。パソコン工房の最大のメリット自作用のPCパーツが業界最安値クラスということを紹介していきます。 パソコン用のパーツの卸売りは、ここ数年Amazonの躍進によって苦しめられていたのですが、当のAmazonの価格高騰が目立つようになり、パソコン工房で販売される国内で最安値クラスを誇るのがパソコン工房のメリットであります。 実際に今デスクトップパソコンで最も人気のある構成を作ると仮定して比較してみました。 なお、参考パーツは以下の通りです。(税込み表記 CPU:Intel CPU Core i7-8700 3.2GHz 12Mキャッシュ 6コア/12スレッド LGA1151 ...

【レビュー】Zenfone 5Q(ZC600KL)|HuaweiのP10Liteと比較してみました。

5月18日に発売されたZenfone5。 メーカーであるASUSはZenfone5を含めた3種のラインナップで市場に投入してきました。 価格の安いエントリークラスの『Zenfone5Q』ノッチデザインを採用したスタンダードの『Zenfone5』そしてハイスペックモデルとなる『Zenfone5Z』です。 いずれも、昨今のハイスペックスマホの高価格路線からは一歩外れたやや抑えた価格設定ではあるものの、スペック部ではトレンドであるデュアルレンズカメラや18:9アスペクト比、ノッチデザイン(Zenfone5Qはありません。)を採用しています。 そうなると、「ん?ひょっとして今年はZenfone5(シリーズのどれか)買った方がいいんじゃね?」となる人も多いと思ったのでその中でも最も安いZenfone5Qをレビューしていきます。 なお比較するスマホは今年最も売れている格安スマホといわれるHuawei社が発売するP10Liteです。(iPhoneSEとも比較していきます。) 最新のP20liteもレビューしました。 ZenFone5を安く買う方法Nifmoのキャンペーンを利用して2万円の現金キャッシュバック Nifmo(ニフモ)公式ページで詳細を見る 外観 スペック オススメポイント の順番で記載していきます。 Zenfone 5Q外観を紹介 指紋認証センサーの形、背面デュアルレンズカメラ、などを見るとまるでiPhoneXのようですが、今回僕が選んだ本体カラーは『ルージュレッド』 この本体カラーのルージュレッドはとても良く作られていて、トマトジュースのような発色を思わせると思いきや、光の当たり方によってはまるでルビーのような高級感ある仕上がりになっているところです。 「なるほどルージュレッドね」と一人納得しながら本体写真を撮影していました。 本体前面:大きさ発色を確認 Zenfone5Qと名刺入れと比較 名刺入れと比較してみました。6インチの大画面は18:9のワイドスクリーンを可能にします。 そのため、ややロングノーズのボディ本体はポケットに入れるのは少し大変かもしれません。 本体の縦、横、ベゼル幅を確認 スマホの縦の長さをメジャーで計測してみたところ、メーカー公称値どおり、16.cm程度の長さでした。(正確には160.5mm) 主にZenfone5との違いとして挙げられるベゼル幅は上下に約5mmずつで計1cmです。 個人的な感想としてはあまり気にならない程度でした。 横幅は7.6cmとなっており、今回比較するP10Liteよりも4mmほど長く作られており、持った瞬間大きいなと感じる程です。 手の小さい男性が持つとこんな感じ。 指紋認証センサー部分に人差し指がピタッとハマるポジションがこんな感じで、画面の上側まで片手で操作することは難しいです。 Zenfone5Q、P10Lite、iPhone SEを最大輝度にして比較 廉価モデルといわれる安く購入できる3つのスマートフォンで僕のトップページを閲覧してみました。 Zenfone5Qの表示領域が最も広く、画面の発色が綺麗です。比較してみるとよくわかるのですが、P10Liteに搭載されている液晶はやや青みがかった発色で、僕はこの部分があまり好きではありません。 ノートパソコンや液晶モニターの優劣を決める際も自然な発色というのはかなり大切です。(とはいえ、実際にRGB比を測っているわけではあくまで僕の独断と偏見です。) ウェブページの閲覧するとき ゲームをプレイするとき 動画の閲覧するとき 電子書籍をよむとき 一度に表示できる情報量が多いのが画面が大きいことのメリットは、上記のような普段から当たり前に利用するサービス全てにおいて有利です。 huluでZenfone5QとP10Liteの映像を比較 ここでは、僕の大好きな海外ドラマウォーキングデッドの暗いシーンで映像を確認したいと思います。 上記画像ではやや撮影に失敗して、Zenfone5Qの方が暗く映ってしまっていますがこれは僕の責任です( ^ω^)・・・ 俳優さんの肌の色、シャツの汚れ具合、背景など僕の感想としてはZenfone5Qの方がやっぱり実際の映像に近い色を出していると思うのですがいかがでしょうか? P10liteは全体的に青っぽくないですか? Zenfone5Qの背面を確認|ルージュレッドはまさに艶やかな『ルージュ』 ルージュとはもともとフランス語で『赤』の意味をもち、日本では口紅のことをいいます。 この加工の仕方は後者の『口紅』に近いのかなといった印象。 口紅は女性の『魅力』を引き出す化粧道具として決して手放すことができないアイテム。ことスマートフォンにおいてもそれは変わらないのかもしれません。 ASUSロゴの大きさが少し気になるものの、鏡面仕上げのようなデザインはケースを付けるのをためらってしまうほど魅力的です。 光の当たり方によっては、僕の好きな車メーカー『マツダ』が採用しユーザーから高い評価を受けるカラーリング『ソウルレッド』のような情熱的な色に見えることも。 まぁ、単純に競合他社のP10liteが鮮やかなブルーだから対抗してということも考えられますが… とにかく、Zenfon5Qを購入されるのであればルージュレッドをお勧めしたいですね。 側面紹介:充電ケーブル差込口、SIMスロット、電源ボタン 重量を確認 Zenfone5Qの重量は170gと6インチサイズスマートフォンの標準値です。 何をもって標準というかといえば、iPhoneXの重量174gを参考にしています。 Zenfone5Qのスペックとパフォーマンスを確認 名称 Zenfone5Q(ZC600KL) 画面サイズ 6インチワイド液晶 CPU(SoC) Snapdragon™ 630 (オクタコア) RAM 4GB ROM 64GB 背面カメラ(アウトカメラ) 1,600万画素+800万画素のデュアルレンズ 前面カメラ(インカメラ) 2,000万画素+800万画素のデュアルレンズ バッテリー容量 3300mAh となっています。もっと詳しい性能が知りたい方はASUSの公式ページで確認できます。 ここからはZenfone5Qのパフォーマンスを確認していきます。ベンチマークテストや実際に撮影した写真を比較していきますので是非最後までお付き合いください。 CPUパフォーマンスをGeekBenchで確認 CPUの処理能力を測るテスト「Geekbench 4」では以上の結果になりました。 シングルコアではP10Liteに搭載されるKirin658が有利ですが、マルチコアではSnapdragonが有利。 AnTuTu BenchMarkで確認 ゲームをプレイする際のグラフィックスやCPUの処理能力まで含めたトータルの処理能力を測るAnTuTu BenchmarkではZenfone5Qの方が処理能力が高いとでています。 グラフィックパフォーマンス単体でも差をつけるなど、スマホゲームをプレイする上でとても重要です。 グラフィックスパフォーマンスをスマホ版のPUBGモバイルで確認 スマホ版PUBGモバイルでは、スマートフォンの端末のもつパフォーマンスによってデフォルトの画質設定が変わるようになっています。 期待していたのですが、快適画質(最低画質)という判定。ちなみにiPhoneSEはバランス画質が選択されます。 Zenfone5Qでは標準画質まで対応 Zenfone5Q標準画質まであげることができました。Zenfone5Qで選択できるフレーム設定は中まで。 スマホ版PUBGモバイルをプレイする上でフレームレートをウルトラで表示できる端末はiPhone8以上のモデルとなっています。※Androidは個々に変わります。 処理能力よりもむしろ画面の解像度の方が重用(表示できる範囲が変わるから)なのでバッテリーもちの悪くなる高画質をあえて選択する必要性もあまりないような気もします。 カメラ性能の確認|背面1600万画素+800万画素広角カメラのパフォーマンスをスターバックスのフラペチーノで比較 ZenFone 5Qは、前面と背面に搭載している通常のカメラに加えて、120度の広角撮影に対応する広角カメラを搭載することで、被写体に応じて異なる画角を選べるようにしました。 ASUSによるとZenfone5Qに搭載されているカメラは、Huaweiの得意とする「スマホなのに綺麗にボケる!」といった写真(被写界深度の変更)ではなく、画角の(焦点距離の違うレンズを)選択により風景や自撮りに適した撮影をすることができるといったもの。 まあ、見てもらう方が早いと思うのでメインカメラから紹介したいと思います。 メインカメラをZenfone5QとP10liteで比較 スターバックスのカウンターにカメラを固定するような形で撮影した写真です。同じ位置から撮影しているので、Zenfone5Qの方が広角であることがわかります。 また、背景となるガラス窓の模様の「色」を的確にとらえています。 120度の広角撮影に対応する広角カメラをメインカメラと比較 ※同じ位置から撮影してます。 広角カメラとメインカメラでは撮れる写真が違うということがよくわかりました。 メインカメラでもスマートフォンとしては広角であると感じましたが、超広角レンズを利用すると画(え)そのものがかわりました。 3300mAhのバッテリーの駆動時間を検証 今回もPCMark for Androidを用いて、実駆動時間を図っていきます。最後に充電されたバッテリー容量80%の状態から20%になるまで、負荷をかけ続けると10時間という結果。つまり100%から0%になるまでは、15~16時間程度と予測することができます。 実際には、通信環境や使うアプリによて変わるでしょうが、フル充電であれば、1日使い続けても十分持つでしょう。 Zenfone5Qに搭載されているWi-Fiモジュールを検証 この検証では、『RBB SPEED TEST』を利用し下りスピードを測ることでZenfone5Qに搭載されるWi-Fiモジュールの性能を確認したいと思います。 我が家の回線環境はSo-net光マンションタイプ、ルーターとの直線距離は3m程度ですが、部屋を隔てています。 1回目 2回目 3回目 Zenfone5Q 59.36Mbps 60.12Mbps 63.05Mbps P10lite 27.25Mbps 25.04Mbps 23.24Mbps 同じ時間帯に交互に3回ほどテストしてみた結果Zenfone5Qの方が下りスピードが数値上2倍という結果になりました。 ウェブサイトの閲覧はもちろんのこと、ゲームをプレイしたい人にとって安いけどちゃんと使えるスマホの候補に挙がりそうな結果です。 ちなみにこの数値は、iPhoneSEを10%程度凌ぐ速度。 普段Wi-Fiモジュールのパフォーマンスなんて一般の方は気にも留めないでしょうが、インターネット回線が遅いのではなく使っているスマホがダメ!というパターンもありますからね( ^ω^)・・・ Zenfone5Qのオススメポイントを紹介 ルージュレッドに惚れろ! 再再掲の写真で失礼します。個人的にこの光の当たり方が一番好きでした。 ルージュとはついていますが、ハイトーン過ぎない赤はかわいさとかっこよさが同居しているという何とも不思議なカラーリングです。ですから、ASUS公式では女性モデルを起用してプロモーションを行っていますが、普通にかっこいいので男性がもっていても全然おかしくありません。 パーツごとのパフォーマンスが優秀。さすがASUS こう書くとおこられてしまうかもしれませんが、元スマホ販売員の僕のASUS製スマートフォンに対する評価は「特徴がない」です。(Zenfone2laser Zenfone4も実際に使ってました。そしてASUSの本業?のPCパーツにおいては特徴があることよりもパーツごとのパフォーマンスが大事だから僕のパソコンはASUS!) カメラや、Wi-Fi通信の速度ひとつひとつの性能を実際に確認していくと「あ、すごいな!」とおもうんですが、圧倒的っていうほどでもないんですよね。 ASUSのスマートフォンが売れない原因はまさにこれで、各機能に焦点をあてていくと「抜群にすごい!これは絶対に欲しい」というのがスマホの知識がない人に伝わらないから売れないのです。 むしろそれよりも安い金額で仕上げるHuaweiに負けてしまう。高級路線ではiPhoneXには勝てない。でもトータルのバランスで考えれば決して悪い製品ではないのに、伝わらない。(だから僕が書いているのですが) 裏を返せば弱点もないということですから、ASUSのスマホを購入して不満が出ることはありません。 優秀な出木杉君タイプのASUSのZenfone5Qはエントリークラスながらも人を選ばず万人に喜ばれるスマートフォンだと思います。 【レビュー】P20liteP10liteと比較|Zenfone5Qとどっちがコスパが高いのかオススメポイントも紹介 Zenfone5Qの価格および取り扱い会社  販売元 端末料金(分割の場合) キャンペーン ASUS公式 42,984円 - Nifmo(ニフモ) 40,800円(40,800円) 最大21000円のキャッシュバック※ DMMモバイル 42,984円(50,760円) Amazonギフト5000円 iijmio 40,824円(40,953円) Amazonギフト3000円 LINEモバイル 42,984円(44,952円) - イオンモバイル 42,984円 端末4000円引き※2 Amazon 42,589円 2778円の割引クーポン ※1 データ通信プランは12100円(6月末まで)※2音声通話SIM契約時 Nifmoが最も安く、回線がいらない人でもお得に購入することが可能です。 Zenfone5Qを買うならNifmoが安い niftyの格安スマホ部門Nifmoでは現在キャッシュバックキャンペーンを利用中です。 今回僕がZenfone5Qを購入に踏み切ったのも月々の利用金額が安いのに高額なキャッシュバックキャンペーンがあったからです。 Nifmoでは通常の販売価格もASUS公式ページよりも安く、キャッシュバック(僕の場合は17800円)がついてくるため、絶対にお得です。 キャンペーンやZenfone5Q・5の金額についてまとめた記事も記載しましたので是非参考にしてください。 ZenFone5を安く買う方法Nifmoのキャンペーンを利用して2万円の現金キャッシュバック Nifmo(ニフモ)公式ページで詳細を見る 関連記事 ...

【レビュー】DAIV-NG7620E1-SH2-DGP|理想のノートPCの形を追求するパソコン

やや、胡散臭いコピーのようなタイトルになってしまったのですが、今回マウスコンピューターからお借りした「DAIV-NG7620E1-SH2-DGP」は同社の販売するDAIVブランドのなかでも最高クラスの作業環境を手に入れたい人にオススメしたいパソコンです。 特徴として、 液晶ディスプレイの色域がAdobe RGB比100%を実現。 まるでMacbookに搭載されるような直観的な操作が可能なトラックパッド。 妥協のない理想的なキースト―ロークを持ったキーボード。 決してスペックをなぞるだけではわからない部分こそクリエイティブパソコン『DAIV』の魅力があります。 この記事では 外観 スペック オススメポイント の順番で記載していきたいと思います。 DAIV-NG7620E1-SH2-DGPの外観を紹介 マウスコンピューター公式サイトで確認 天板 「DAIV」が映えるデザインの天板は得も言われぬ存在感を発揮します。 底面 天板や底面を見ると排熱を意識しつつも見た目にもかなりこだわっているという様子が見て取れます。 本体側面のインターフェースを確認 本体左側 LAN端子(Ethernet) USB3.1(Type-C)×2 USB3.0×2 マルチカードリーダー(UHS対応) 本体右側 ラインアウト マイク入力 ラインイン ヘッドフォン出力 USB3.0×2 ケンジントンロック 本体奥 HDMI mini DisplayPort×2 電源 本体液晶ディスプレイ、キーボード、トラックパッド、バッテリーを確認 Adobe RGB比100%を実現する高精細4K(UHD)ノングレア液晶ディスプレイ 美麗な4Kノングレア液晶を搭載するDAIV-NG7620E1-SH2-DGP。実はこのモデル、ゲーミングノートには必須なNvidia G-SYNCテクノロジーにも対応しています。 反射が抑えられた液晶は、とても見やすく目も疲れません。 DAIVシリーズの上位ブランドには色域検査表が同梱されてきます。今回僕がお借りした製品は、114%という結果です。 このようにDAIVブランドのノートパソコンには確かな品質を担保する手間をかけており、クリエイターの痒い所に手が届くパソコンとなっています。 沈み込みが気持ちよく打ちやすいキーボード キーストロークは2mmでノートパソコンに搭載されるキーボードの中ではかなり理想的なキーボードです。 テンキー配列のためかキーが小さいものもあり、キーピッチ(キーとキーの隙間)は18.4mmとほんの少し狭め、慣れが必要な方もいらっしゃるかと思います。でも僕はすぐに順応できました。 同じタイミングでマウスコンピューターのゲーミングブランドであるG-TUNEのモデルとも比べてみましたが、メーカー公称値では同じようなキーボードのはずなのにDAIVの方がしっかりと沈み込みとても打ちやすいキーボードです。 FLEXIKEY...

【最強のゲーミングノート】NEXTGEAR-NOTE-i71130PA1|ノートパソコンに全てを詰め込んだ究極のゲーミングマシン

「ノートパソコンでゲーミング?性能低くてやってられない」 と思ってるかたにオススメしたいのが今回僕がマウスコンピューターからお借りしたG-TUNEブランドから発売されている「NEXTGEAR-NOTE-i71130PA1」です。 特徴としては、ノートパソコンにデスクトップ用CPUを搭載するためにZ370チップセットを搭載し、ノートパソコンの体を成した持ち運ぶことが可能なデスクトップパソコンです。(内部を確認したらちゃんとしたノートパソコンでした…) ただ、ノートとついているからにはノートなんでしょうね。 外観 スペック 感想 の順番に紹介していきます。 NEXTGEAR-NOTE-i71130PA1の外観を紹介 マウスコンピューター公式サイトで確認 天板 ソリッド感があふれる天板に設置されたLEDライトは独特の光を放ちます。 ゲーミングマシンとして利用する場合、天板をは見ることはないのですが、NEXTGEAR-NOTE-i71130PA1は最上位グレードなので「粋な計らい」を忘れていないところが僕にとって好評化ポイントです。 車の話になりますが、運転中に自分の車を見ないのに外装に気にするのと一緒なのですね、だから趣味嗜好の上級グレードは一般人からしたら無駄とも思われる部分にもお金をかけているのです。 底面 デスクトップCPU用マザーボードを搭載したNEXTGEAR-NOTE-i71130PA1はできる限りの排熱を行えるよう、メッシュ部分が半分以上を占めています。 本体側面にあるインターフェースを確認 本体左側 LAN端子(Ethernet)×2 USB3.0×3 ヘッドフォン出力 マイク入力 ラインイン ラインアウト 本体右側 USB3.0×1 マルチカードリーダー USB3.1 Type-C×2 Mini DisplayPort×2 ケンジントンロック 本体背面 HDMI USB3.0 電源 ご覧いただいている通り、本体背面もメッシュ加工がされており、とにかく熱を逃がすつくりになっているのがとても印象的でした。 これは後で記載する、各種ベンチマークの時に驚かされた部分でもあります。 NEXTGEAR-NOTE-i71130PA1の液晶ディスプレイ、キーボード、トラックパッドを確認 NVIDIA G-SYNC™ テクノロジ対応の4K(UHD)モニター NEXTGEAR-NOTE-i71130PA1は「NVIDIA G-SYNC™...

【レビュー】NEXTGEAR-MICRO im600PA1|B360チップセットを搭載のお手頃ハイパワーデスクトップパソコン

何をもってお手頃というのかは謎ですが、マウスコンピューターのMicroシリーズに搭載されるマザーボードがZ370からB360に切り替わりました。 NEXTGEAR-MICRO im600PA1はMICROシリーズのなかで金額が最も高い17万9800円のモデルです。 とはいえ、僕の評価はトップオブコスパゲーミングデスクトップであることに変わりはありません。 今回もマウスコンピューターからお借りしてレビューをしていきます。 外観 スペック オススメポイント の順番で紹介していきます。 NEXTGEAR-MICRO-im600PA1の外観を紹介 マウスコンピューター公式サイトで確認 前面と背面 Z370(前モデルim590PA1)からB360(今回のモデルim600PA1)に変更され、いったい何が変わったのだろうか、と思う人も少なくないはず。 まず、USBポート3.0のほとんどが3.1に切り替わりました。 ついでに同じ金額なのにメモリも増設されてお得感が増しています。 具体的にはim590PA1はメモリが8GBだったのに対し、im600PA1は16GBに増量されています。 同じ金額のため、それだけで凄くお得感が増しますよね。(実際にお得) ただ、ケースはかわりがないようで、本体の寸法は横幅196mm×奥行き430mm×高さ417mmとなっています。 フロントパネルのインターフェースを確認 USB2.0×2 USB3.0×1 マイク端子 イヤフォン端子 背面のインターフェースを確認 USB3.1×4 USB2.0×2 LAN端子(Ethernet) HDMI DVI D-sub15pin USBポートは合計9つ搭載されており、VRのプレイももちろん可能となっております。 マウスコンピューター公式サイトで確認 NEXTGEAR-MICRO-im600PA1取り付けられているファンを確認 本体上部 本体上部に設置されているファンは、メッシュになっている通気口から熱を外に逃がしてくれます。 本体正面 本体正面には、『G-TUNE』のロゴマークを境に上下それぞれファンが付属しています。 本体背面 ご覧いただいている通り、本体を周囲から眺めるだけでも、ファンが4つついていることが確認できます。 ケースの側面もメッシュ、後ろが透けて見えているのが確認できます。 一見すると他のメーカーの販売しているデスクトップと同じように感じるかもしれませんが、こうした冷却性能に特化したつくりは非常に好感が持てます。(ファンの回転音も駄々洩れですが) こうして、NEXTGEAR-MICRO-im600PA1はゲームをプレイすることによって発生したCPU,GPUの熱を効率的に逃がすことができるようになっています。 NEXTGEAR-MICRO-im600PA1のスペック・パフォーマンスを確認 NEXTGEAR-MICRO-im600PA1のスペック CPU インテル® Core™ i7-8700 プロセッサー (6コア/3.20GHz/TB時最大4.60GHz/12MB スマートキャッシュ/HT対応) GPU GeForce® GTX 1080 (8GB) メモリ 16GB...

ZenFone5を安く買う方法Nifmoのキャンペーンを利用して2万円の現金キャッシュバック

2018年5月15日に発表となったASUS社が販売するZenFone5。 背面にデュアルカメラと、まるでiPhoneXのようなノッチデザイン(画面の上側まで覆うようなあれ)を採用したZenFone5は、今までASUS社のスマートフォンを利用したことがない人にもお勧めしたい端末であるのは間違いないです。 レビュー記事に関しては今後記載していくとして、今回はZenFone5が最も安く買えるであろうNifmo(ニフモ)と交えてZenFoneを紹介したいと思います。 【レビュー】Zenfone 5Q(ZC600KL)|HuaweiのP10Liteと比較してみました。 また、エントリーモデルのZenFone5Qもデュアルカメラ対応となっています。 ZenFone5の価格を紹介  販売元 ZenFone 5Q(ZC600KL) ZenFone5(ZE620KL) Nifmo(ニフモ) 37,788円 48,879円 スマホセット利用時 25,688円※ 36,779円※ 楽天モバイル - 52,800円 goo simseller - 46,800円 Amazon 42589円 56500円 ※Nifmoが行う5月のスマホセットキャンペーン(端末とSIMを同時契約すること)を利用すると以下のキャッシュバックを受け取ることができる なお、Nifmo公式発表後に楽天モバイルからも発表がありましたが、楽天モバイルは5月18日より取り扱い開始とのこと。(参考楽天モバイル公式ページ 音声通話対応タイプ 3GB    :17,100円 現金キャッシュバック 音声通話対応タイプ 7/13GB  :21,000円 現金キャッシュバック データ通信/SMS対応 3/7/13GB:12,100円 現金キャッシュバック 上記表では、運用コストがかからないデータSIMを参考に記載していますが、Nifmoを普通に使ってみたい人は、20000円以上のキャッシュバックを獲得することも可能です。 Nifmoのキャッシュバック対応の基本料金プランを紹介 契約タイプ 月額料金 データ通信専用 900円 音声通話対応タイプ3GB 1600円 音声通話対応タイプ 7GB 2300円 となっています。 Nifmoのスマホセットキャッシュバックの条件 キャッシュバック特典は、SIMカード到着月を含む9カ月目に、ご登録いただいたお受取口座へ現金振込いたします。お受取方法や特典の詳細については、SIMカード到着月を含む4カ月目にメールにてご連絡いたしますので、必ずご確認ください。 SIMカード到着月を含む6カ月目までにサービスを解除またはデータ通信プランをご契約時より容量の少ないプランに変更申請された場合、キャッシュバック特典の対象外となります。 Nifmoのスマホセットに加入してキャッシュバックをもらってすぐやめた場合は1084円お得になる キャッシュバックをもらう最低条件と差し引きお得になる金額をまとめる 900円×8=7200円(税抜き)Nifmoは利用開始月基本料無料 初期登録料=3000円(税抜き) 12100-11016円(税込み)=1084円お得に つまり、端末を買ってキャッシュバックをしてもらうと単純にZenFone5を1084円引きで購入できたことになります。※もちろんそのままNifmoを使っても良しです。 Nifmo専用アプリをグーグルストアからインストールするとさらにお得 さらに、契約後にGoogleプレイストアににある「Nifmoバリュープログラム」「My NifMo」をインストールしてマイアカウントでログインすると利用料金が1000円引きになるキャンペーンも併用可能です。※もちろん無料です。 上記キャッシュバックと利用料金割引キャンペーンで2000円以上お得にすることができます。 回線はこれ以上要らないと思っている方も損はしませんので是非利用してみてください。 Nifmoのスマホセットキャンペーンは7月31日まで 2018年7月1日~2018年7月31日まで キャッシュバック特典は、SIMカード到着月を含む9カ月目に、ご登録いただいたお受取口座へ現金振込 ...

【レビュー】NEXTGEAR-MICRO-am540PA2|Ryzen7 2700X新型CPUの実力を各種ベンチマークで検証

昨年までは「AMD社のCPU搭載のパソコンなんて見向きもされないだろう」と僕は思っていたのですが、各メーカーがこぞってプロモーションに力をいれていたり、あるいはRyzenそのもののパフォーマンスがかなり高いこともあり、市場の評価が徐々に高まってきているのが現状です。 NEXTGEAR-MICRO-am540PA2に搭載されるCPU『Ryzen7 2700X』、グラフィックボードには『GTX1080』を搭載するゲーミングデスクトップパソコンです。 今回マウスコンピューターからレンタルしてレビュー記事を記載していきます。 外観 スペック オススメポイント の順番で紹介していきます。 NEXTGEAR-MICRO-am540PA2の外観を紹介 前面と背面 Ryzen7 2700Xを搭載するマザーボードはASUS社の『PRIME-B350M-A』となっています。 本体の寸法は横幅196mm×奥行き430mm×高さ417mmとなっています。 フロントパネルのインターフェースを確認 USB2.0×2 USB3.0×1 マイク端子 イヤフォン端子 背面のインターフェースを確認 USB3.0×4 USB3.1×2 LAN端子(Ethernet) HDMI DVI D-sub15pin microATXサイズオーソドックスなマザーボードです。ゲーミングを専門としているマシンならまったく問題ないでしょう。 USBポートは合計9つ搭載されており、VRのプレイも可能です。 マウスコンピューター公式サイトで確認 NEXTGEAR-MICRO-am540PA2取り付けられているファンを確認 本体上部 本体上部に設置されているファンは、メッシュになっている通気口から熱を外に逃がしてくれます。 本体正面 本体正面には、『G-TUNE』のロゴマークを境に上下それぞれファンが付属しています。 本体背面 ご覧いただいている通り、本体を周囲から眺めるだけでも、ファンが4つついていることが確認できます。 さらに、ケースの側面をご紹介しますが、NEXTGEAR-MICRO-am540PA2はハイパフォーマンスCPU,GPUに後負荷をかけることによって発生した熱を効率的に逃がすことができる設計です。 NEXTGEAR-MICRO-am540PA2のスペック・パフォーマンスを確認 NEXTGEAR-MICRO-am540PA2のスペック CPU AMD Ryzen™ 7 2700X プロセッサー (8コア/16スレッド/3.7GHz/TC時最大4.3GHz/16MB L3キャッシュ) GPU GeForce® GTX...

【2021年6月版】DAIVのおすすめノートPCまとめ

DAIVは国内メーカーマウスコンピューターのクリエイター向けブランドとして展開されています。 この記事では、動画編集者やフォトグラファー向けに、実機レビューの検証結果をもとにおすすめのDAIVノートPCを紹介する記事です。 DAIVの特徴 動画編集者やフォトグラファー、3DCGモデラーのために必要なマシンパワーを提供するべく、パフォーマンスやデザインにこだわったPCが特徴です。 https://youtu.be/EjRko1Gn0Gg 過去、マウスコンピューター本社でDAIVの製品担当者に動画取材を行った際に、マウスコンピューターが定義するクリエイターとは、編集時にひと手間加える作業を行う人をクリエイターと定義しているため、初心者の動画編集者にも使いやすい入門機も取り扱いがあるため、個人的にもお勧めしやすいと感じました。 持ち運びしやすい重量・所有欲を満たすシンプルデザイン DAIVブランドのPCはマウスコンピューターの他のブランドのPCと違い、シンプルなつくりが特徴です。 クリエイター向けのノートPCは外資系メーカーが販売するようなアルミニウム合金を採用し、シルバーカラーを基調としたノートPCが人気です。 DAIV PCはアルミニウム合金よりも剛性に優れるマグネシウム合金を採用しつつ、メーカーロゴの配置やカラーリングをシンプルにすることで、所有欲を満たすデザインのノートPCを販売しています。 また、マグネシウム合金はアルミに比べて軽量化できるというメリットもありますので、持ち運びできるクリエイターPCを検討している方にもおすすめです。 高性能GPU搭載で冷却性能が高く他社モデルよりも性能が高い製品が多い 上記画像は、DAIV 5N 2021年モデルをレビューした際のものです。 2021年最新のグラフィックスチップは各PCごとに出力が決められており、同じGPUが搭載されているはずなのに性能が異なる場合があります。これはPC本体の冷却性能が間に合うか間に合わないかといった点も大きく影響してくるのです。 DAIVはグラフィックスチップの最大出力に耐えられる冷却設計で販売されているため、他メーカーの同じグラフィックスチップを搭載しているモデルよりも性能が高いのです。 USBポートが多く使いやすいインターフェースで初心者にも安心 DAIVは従来の有線LANポートやUSB-Aのポートを各ノートPCに搭載されているため初心者でも使いやすいよう設計されています。 大手外資系メーカーの高性能なクリエイターPCは高速なデータ転送が可能なポートが搭載されている代わりに、その数は多くありません。たしかに、そのほうがスタイリッシュな感じですが、結局外付けのアダプターを通して外部のストレージに接続するなど二度手間になる可能性があります。 ハードウェアの知識があれば、特に問題はありませんが、これからクリエイティブな作業に挑戦する人にとっては余計なハードルになります。PCの知識は後から覚えていけば問題ないのではじめのうちはわかりやすさを重視したほうが良いと思います。 ベースモデルに32GBモデルアリで大容量メモリが必要な人も安心 DAIVシリーズには、メモリを32GB搭載したモデルがベースモデルとして販売されている。モデルによっては最大で64GB構成も選べるものもあります。 他社では最大16GBまでといったモデルも多いため、ハイスペックなノートPCを必要とするユーザーにお勧めできます。 デメリット・気になる点 DAIVのデメリットはパフォーマンスを重視しすぎるあまり、PCを全開動作させるとファンの動作音がうるさくなることです。 また、ややパフォーマンスに特化しているため、搭載されているパーツのクオリティが外資系メーカーと比較すると若干不利です。個人利用で検討されているなら特に問題ありませんが、プロユースで使うのであれば個別のレビュー記事や動画を吟味していただければと思います。 DAIVのレビュー記事一覧 DAIVのおすすめノートPC3選 【1位】DAIV 5P 2021年モデル 画面サイズ:15.6型 CPU:Core i7 10750H GPU:GTX1650Ti メモリ:16GB SSD:5126GB 価格149,800円(税込み153,780円) レビューをみる 販売ページでみる DAIV 5Pは専用のグラフィックスチップを搭載した15.6型ながら重量は1.5kgほどしかかなく、持ち運び可能です。 主張の少ないシンプルなデザインで使う人を選びません。動画編集やRAW現像の入門機として検討されている人におすすめのクリエイターPCです 専用GPU搭載15.6型で1.5kgほどで軽い重量 ベゼルが細くスタイリッシュなデザイン 32GBモデルアリ 動画編集用・フォトショップ・イラストレーターにおすすめ 【2位】DAIV 5N 2021年モデル 画面サイズ:15.6型 CPU:Core...

マウスコンピューターのパソコンに搭載されてるSSDまとめ

マウスコンピューターでパソコンを買う際に気になるのは使われているパーツですよね。 特に最近ではパソコンに詳しくない方でも『SSD』を気にされる方が多くなってきました。 これもひとえに家電量販店や各メーカー様のプロモーションのおかげかとは思います。 また、マウスコンピューターに限らずBTOメーカー例えばApple社に代表されるMacに搭載されるSSDを気にする人は玄人しかいなかったのになんで? と思わざる負えません。 今回の記事では、僕が今までレビューしてきたノートパソコン、デスクトップパソコン含め、マウスコンピューターのパソコンに搭載されているSSDを一挙に公開したいと思います。 もちろんBTOオプションで追加したモデルもありますので、実際どんな感じになるんだろうか?と悩んでいる人も参考に指定いただければ幸いです。 ※僕がレビューしたデータをもとに記載しますので、マウスコンピューター公式情報ではありませんのであくまで参考程度にとどめておいてください。 マウスシリーズのノートパソコンに搭載されてるSSDまとめ まずはマウスシリーズからです。マウスコンピューターに搭載されているSSDそのものに興味がある人って結構いらっしゃると思うので記載していきます。 13.3インチのm-book J350SN-S2に搭載されているSSD『240GB Serial ATA Ⅲ』はKingstonの高コスパSSD マウスコンピューターで特に何も選ばずに購入した場合。気になるのはこの240GBSSDではないでしょうか。 ノートパソコンで最も人気のあるm-book J350SN-S2を参考にしてみましょう 価格.comでも評価の高いKingstonの240GBのSSDが搭載されていました。TLC NANDフラッシュを組み合わせた仕様により、最大読み出し速度は550MB/秒と、1万円以下で購入できるSSDの中では最速クラスです。 上記の実測値はクリスタルディスクインフォとクリスタルディスクマークです。 レビュー記事を見る 15.6インチのm-Book F556SD-M2SH2に搭載されているSSD『256GB Serial ATAⅢ M.2規格 』はhynix 256GB 残念ながらAmazonではTNDモデル(TLC)しかみつけることができませんでした。M.2規格のSSDのため、PCIe接続で爆速化できるSSDです。 レビュー記事を見る SATAⅢ接続で構成されているパソコンのため、先ほど紹介したKingstonのSSDとほとんど数値はかわりません。 ちなみに、上位機種のNシリーズでもこちらのSSDが搭載されていたため、結果だけ貼っておきます。 レビュー記事を見る DAIVシリーズのノートパソコンに搭載されているSSDまとめ ここからはマウスコンピューターのDAIVモデルに搭載されているSSDをまとめてみました、主にウェブ限定モデルを中心にレビューさせていただいていますが、どれも完成度の高い構成となっており、SSDだけでなくパソコンそのものもオススメできるものばかりです。 NG4500H2-S10-Cに搭載されているSSD『960GB Serial ATA Ⅲ』はSanDiskのSSD 持運びを重視したシングルSSDの構成であり、有名YouTuber「ゆきりぬ」さんとコラボしたモデルの後継機にはSanDisk社製のSSDが搭載されています。 読込速度が553Mb/sと快速なSSDとなっており、振動に弱いHDDを搭載させたくない持運びを優先させたいパソコンユーザーにはおすすめです。 レビュー記事を見る NG5720E2-S5-Cに搭載されているSSD『512GB Serial ATA ⅢM.2規格』はADATAの超コスパSSD 実測値をみていただければわかりますが、RAIDなしのSATAⅢ接続での限界値がでています。読込書き込みともに、フルパワーといった形です。 数値だけ見ればまさに最強クラスであり、正直度肝を抜かれました。 500GBクラスのSSDを検討されている方はADATA製がオススメになるのでしょうか。 レビュー記事を見る NG7500S3-M2-SH2に搭載されている『256GBNVMe対応SSD』はウェスタンデジタルのSSD 新型のウェスタンデジタル社製のM.2SSDです。NVMw接続のSSDの中ではコストパフォーマンスが高く市場からの評価も高いモデルとなっています。 これまでのはSATAⅢ接続でしたが、NVMe対応SSDはこんな感じです。読込速度が4倍程度に向上します。 とはいえ、立ち上がり速度は体感的にそこまで変わらず、大容量のデータの読み出しの際に違いが判るでしょう。 レビュー記事を見る まとめマウスコンピューターに搭載されているSSDはコスパ重視だった もう一度断っておきますが、あくまで僕がレンタルした際に搭載されていたSSDのデータを寄せ集めたものであり、時期によって大幅に変わる可能性があるため、あくまで参考程度にしてほしいと思います。 とはいえ、マウスコンピューターを信用してほしいのもまた事実としてあり、ちゃんとしたSSDを使っているんだなということがわかっていただければ幸いです。 また、マウスコンピューターではSSD特集なども行っているため、ぜひ公式ページでチェックしてみてください。 マウスコンピューター公式サイトのSSD特集を確認 当ブログでは販売元であるマウスコンピューターの評価や評判、安く買う方法をまとめた記事も記載しています。気になる方は下記記事を参考にしてください。 【超まとめ】マウスコンピューターの評価と評判|パソコン初心者に購入時の注意点を徹底解説

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