デイリーアーカイブ 12月 1, 2018
【展示機レビュー】ROG Phone ZS600KL|快適なプレイを約束されたゲーミングスマートフォン
僕は根っからのASUSer(ASUSユーザー)なので、たびたびASUS製品をレビューしています。 2018年に発売されたゲーミングスマートフォン ROG Phoneはパソコンで培われてきた光るAURA SYNCを採用し、3Dベイパーチェンバーと銅製ヒートスプレッダー、カーボン製冷却パッドというちょっとわけわからない冷却システムを採用することで、CPUの熱をコントロール。 搭載SoC(CPU)はクアルコムのSnapdragon 845をオーバークロックしたカスタムCPUとなっています。
まるでハイスペックゲーミングPCバリの気合いの入ったスマートフォンであることは間違いなく、その価格も驚きの10万越え。 今回は、楽天リンクシェアが開催するデジタルフェア2018にて、ROG PHONEの実機に触れてきたので、そのパフォーマンスと僕の所感を記載していきます。
ROG Phone ZS600KLの展示機でレビュー
スマホになってもAURA SYNCは健在!圧巻のピカピカ
もし、検索やツイッターからこの記事を読んでいる人がいれば、別に説明することでもないのでしょうが、ROG PHONEのR.O.GはREPUBLIC OF GAMERSの略称で先進的なゲーマーのための性能、デザインを採用したASUSのブランドです。 そのなかでもAURA SYNC(オーラシンク)はゲーミングPCユーザーからの評価が高く、僕も利用しています。 特に光ることに理由はないのですが、これがゲーミングPCのデファクトスタンダードとなっているので、ROG PHONEも同様にそうらしいのです。 ちなみに、スマートフォンになるとAURA SYNCではなくAURAライトと呼ぶそうです。 その証拠に、堅牢制の高いケースにも、カメラとAURA ライトはおおわれておらず、むき身で光を放ちます。(おそらく設定で消すことも可)
超高色域、超高速リフレッシュレート、超高速処理
展示機レビューだし、スマホだし、ということでパソコンのように色域測定をするわけではないのですが、ROG PHONEはすべてが限界パフォーマンスとなっており、ひとつめがディスプレイです。 iPhoneXsや、Galaxyシリーズなどに採用されるAMOLEDディスプレイ(有機EL)を搭載するROG PHONEはその色域にDCP-P3をもちます。 このDCP-P3とは、有名YouTuber『HIKAKIN』氏が購入した、iMac Pro等に採用されるクリエイター向けの規格です。もはやこれはゲーミングだけに使うのはもったいなく、Adobe Lightroom CCなどの専用の写真編集アプリケーションを使い、コンテンツを作る際にも役立つでしょう。 表示領域はもちろんのこと、有機ELディスプレイによるコントラスト比が映像をよりリアルで鮮明に映し出してくれます。
90hzのリフレッシュレート 実際に少しだけプレイした感想としては超ヌルサク。僕は最新のCPUが搭載されたスマートフォンをもっていないので適切な評価が下しにくいのですが、それ抜きにしてもかなり快適なプレイが可能でした。
最強クラスのCPUをさらにクロックアップ
ROG PHONEはQualcomm製SoC Snapdragon 845の最大クロック数を2.96Ghzとし、Androidを搭載するスマートフォンとしては紛れもなく最強クラスのCPUを搭載しています。 昨今では、PUBGなどのバトルロイヤルゲームを快適にプレイするためにはスマートフォンのCPU性能が必要不可欠で、いまだiPhoneが有利とされているのは、シングルコアの処理性能が、Apple社のCPUの方がパフォーマンスが高いからです。 そうした弱点を克服するためにさらに処理性能を上げたCPUを搭載することでROG...
workaholicで高級オフィスチェア(ハーマンミラー・エルゴヒューマン・オカムラ)を試座してきたのおすすめポイントなどの感想を語る
ゲームのし過ぎで、ブログの書きすぎで、仕事のし過ぎで、腰とおしりが悲鳴を上げてる方のために記事を書く。 僕といえば、2年前にサラリーマンを辞めて1日8時間以上確実に椅子の上に座ってるブロガーです。 ブログを執筆し始めた当初と変わった生活スタイルになり、徐々にそれが迫ってきました。腰の鈍痛。
それもそこまで痛いというほどでもなく、態勢を変えたり、ベッドに寝転がりながらの作業に移行することでダマシダマシ続けてきたのですが、いよいよやばそう。 椅子が欲しい椅子が欲しい椅子が欲しい椅子が欲しい椅子が欲しい。
— うっしー@ 💻ブロガー (@usshi_na_life) 2018年11月12日
https://platform.twitter.com/widgets.js
とはいえ、高級オフィスチェアなんて、静岡県には検索しても3店舗くらいしかハーマンミラー置いてないんですよ。
みんなどうやって高級チェア買ってんの? ここに行くと、いろんな椅子を試せますよhttps://t.co/E3mMjJDGw3
— こまめブログ💻 (@littlebeansinfo) 2018年11月5日
https://platform.twitter.com/widgets.js どうやら、東京には高級オフィスチェアを試座できるお店があるとのことでしたので、行ってきました。
今回僕のお目当ては10万円前後の高級オフィスチェアといわれる"エルゴノミクスデザイン"採用の椅子です。人間工学に基づいたといえば聞こえはいいもののだからといってネットの評価だけで購入することはできない(お金ないよ)
高級オフィスチェアを50脚以上を試せるworkaholicにいってきた
ワーカホリックというほど熱心に仕事しているわけでもないのですが、高級チェアを購入する人は来客用であったり、作業場にこだわりの逸品を置いておきたいデザイナーの人が購入するので、商品としてはそこまで数が出ない(売れない)のですが、workaholicは単価は10万円~30万円程度の超高級オフィスチェア専門のショップです。 50脚以上の高級オフィスチェアを試座できるのは本当にすごい。 店員さんの椅子に対する熱度や知識量にびっくりするとともに、ハイクラスの椅子に腰かける喜びをかみしめながら2時間くらいお店にいました。 なかでも僕が気になったブランド・椅子からこれは!というものをリアルタイムの感想(ツイート)とともにご紹介していきます。
10万円~20万円程度のおすすめ高級オフィスチェア感想
https://youtu.be/DbyJccdDxAk 2021年に2年使った感想を紹介しています。結局僕はエルゴヒューマンプロを購入しました。 ハーマンミラー・アーロンチェア・リマスタード ポスチャーフィットSL アメリカの高級オフィスチェアブランド・ハーマンミラーから発売されているアーロンチェアリマスタードはアームレストを搭載した同社の代表的なオフィスチェアです。 リマスタード ポスチャーフィットSLの特徴として、腰部分に"テンション"があり、椅子に深く腰掛けた際の反発力を調整できます。 あ、そうそうアーロンチェアといえば、デザイン性を重視しているため「セイルチェア サスペンションMバック」が目立ちますが、作業用としてリマスタードの方が優れてる点は、この腰の部分の反発を調整する部分がないのと、背もたれの幅が広めに作られているので、ややゆったりするから。 反発は比較的強めではあるのですが、枕にも高反発や低反発があって合う合わないがあるように、"腰"にたいしても合う合わないがあるため、腰の負担を考えるのであればリマスタード。(店員さんに聞いた) とはいえ、アーロンチェアは高反発で作業者にはっぱをかけるような作業椅子としてかなり優秀だと思いました。柔らかいのにググッと押し込んでくるというか、良い姿勢を保ち続けるために必要な構造をしています。 ハーマンミラーのアーロンチェアは腰のサポートが強くて僕好みだが、価格が高い19万〜
ハーマンミラーリマスタード pic.twitter.com/HuhcodDZ19 — うっしー@ 💻ブロガー (@usshi_na_life) 2018年11月28日
https://platform.twitter.com/widgets.js アーロンチェアリマスタード アーロンチェアはどの椅子も反発力強めで作業向き
デザインも優れているため予算があるならやっぱりアーロンチェア
通常版の違いはこの腰のテンションがあるかないかでしっかりと反発してくれて長時間の作業でも腰を痛めない椅子をお求めの方は、リマスタード一択です(20万円だけど。) エルゴヒューマン・エルゴヒューマンプロ
国内メーカーの関家具が作るエルゴヒューマンはコストパフォーマンスに優れ、店員さんも「座り心地スペックというものがあるのであれば、人によりますがエルゴヒューマンが最もコスパ高いと思います。」 とおっしゃっていました。なかでも人気なのは、ヘッドレストまで装着している『エルゴヒューマンプロ』です。 アーロンチェアと比較するポイントとしては、やはり腰の部分。エルゴヒューマンプロに搭載される腰のサポートはランバーサポートといわれ、両サイドで支えられています。 アーロンチェアの"姿勢を正させる椅子"であれば、エルゴヒューマンは荷重を吸収するというニュアンスでしょうか。変に力をかけても均等に力を吸収してくれる感触がとても新鮮でした。 ちなみに、エルゴヒューマンプロの上には、フットレスト付きの『エルゴヒューマンプロ・オットマン』があります。 省スペースでフットレストまでついてくるのは非常に魅力的ですが、快適につかうためには身長、あるいは足の長さを選びます。 というのも、調整幅が限定されており向き程度なのでフットレストが"超快適"というわけにもいかないのです。店員のお兄さん曰く、ちゃんとしたフットレストを購入した方がいいとのこと。 エルゴヒューマンプロオッドマンのフットレストはぶっちゃけいらないけどオプションのタブレットスタンドはめちゃ便利。
腰のサポートは包み込むような柔らかさで角度によって反発の具合が違う(11万〜 エルゴヒューマンプロオッドマン pic.twitter.com/vqhSedBRYN — うっしー@ 💻ブロガー (@usshi_na_life) 2018年11月28日
https://platform.twitter.com/widgets.jsオプションのタブレットスタンドは、耐荷重が5kg程度でノートPCならば挟んで利用することができるため、机がいらなくなるかもしれません。ここがオススメポイント エルゴヒューマンプロ エルゴノミクス対応の高級オフィスチェアの中では屈指のコスパ
オットマンのフットレストは使う人を選ぶ
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