デイリーアーカイブ 12月 30, 2019
Surface Pro 7レビュー Core i7 1065G7搭載のタブレット型ノートPC
Surface Proシリーズの第7世代となる『Surface Pro 7』は洗練されたフォルムはそのままにCPUが強化されました。 本記事ではSurface Pro 7 Core i7モデルの実機検証を行ったデータと僕の感想を記載します。
Surface Pro 7の特徴
キックスタンドでノートPCにもタブレットにもなるデバイス Surface Proシリーズ人気の秘密は背面のキックスタンドがあるおかげで、タブレットとしても使えるし、PCとしても使える、それでいて高性能かつ静音性が高いため、特にビジネスマンから人気です。 キックスタンドは上記写真の角度まで開閉可能で、Surface Pro 7本体を動画の視聴や4096段階の筆圧検知に対応した別売りのSurface Penを用いたお絵かきやメモ書きがしやすいようタブレットPCとして使いやすいように調節できます。
50万ドット(2736×1824ドット)で普通のノートPCの2.5倍の情報を表示可能 Surface Pro 7と普通のノートPCを比較して明らかに違う点を挙げるならば、ディスプレイ解像度です。 Surface Pro 7は3:2のアスペクト比で、12.3型と小型ながら画面の小ささを感じさせない縦に長い解像度を持つディスプレイを搭載しています。 上記写真のとおり、等倍表示させた際の表示領域は一般的なフルHD(1920×1080ドット)の解像度を持つノートPCの2.5倍ほどなので、作業効率が高まります。 とはいえ、ディスプレイそのものは12.3型のため、文字が非常に小さくなります。 もともとの表示サイズの推奨が200%(2倍の大きさで表示)なので、ドットの数は2.5倍だけれど、推奨の200%表示で利用した場合、見える情報はフルHDとあまりかわらないのです。 つまり、Surface Pro 7は写真編集やイラスト制作など、ディテールにこだわった作品作りにおいて効果を発揮します。
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