デイリーアーカイブ 2月 27, 2020
Amazonのタイトル規約に違反したサクラレビュー満載の中華の完全ワイヤレスイヤフォンを買った感想を語る
スマホからイヤフォンジャックが廃止されていくので、完全ワイヤレスイヤフォンがどんどん市場にあふれてきた。 完全ワイヤレスイヤフォン市場の成長度合いとともに、サクラレビューも増え、ブロガーの僕もメーカーから提供を受けて記事を執筆することがあります。 いかんせん評価基準が少なすぎて、どう評価していいやら。 ということで、トップからボトムまでを一通りレビューするべく、Amazonの謎のタイムセールで手に入れたワイヤレスイヤフォンの感想を語ろうかなと。 ちなみにトップというのは僕の大好きなSONY様でWF1000XM3である。まごうことなきトップオブトップなので、本気で高音質を楽しみたい人はSONYの完全ワイヤレスイヤフォンを買おう。 ソニー WF-1000XM3レビュー、至高のフルワイヤレスイヤフォンは何がダメなのか 閑話休題、僕が購入したのはこのワイヤレスイヤフォン「WUHUHAI」というメーカーが販売する謎イヤフォン、いや購入した箱にかかれいたのは、「Touch Two C5」という名称がかかれいていた。でもAmazonで見ると上記のように、"型番"ではなく、規格が羅列された典型的なAmazonのタイトル規約に違反したワイヤレスイヤフォン『名もなきワイヤレスイヤフォン』である。 Amazonでほしい製品を知りたいときに"タイトル"でソートされるので、Amazonの商品検索に引っかかるためだけにキーワードだけ入れ込んでおく典型的な中華メーカーの手法で、絶対に買うべきではないんだけれど、僕のように「タイムセールで安くなっていたから購入してしまおう」と考えてしまう消費者がいてもおかしくない。 というかそんな消費者は絶対にこの記事を読んでいないと思うけれど、たまにはこういう記事を書いてもいいかなーなんて。
Amazonタイムセールに出品される完全ワイヤレスイヤフォンのレビュー 音質は1000円くらい(気持ち) 音質は、価格なり、いやBluetooth機能と音を出す機能にお金を払っている感覚なので割高だといってもいいかもしれない。 元売価が3,980円でタイムセールで1,881円の割引が適用されて2099円なんだけど、これでもまだ高い。妥当な価格は1000円くらいだと思う。マジで。
音はなってくれればそれでいい、というひとにおすすめ 左手に見えますのは、サクラレビューの評価を受ける『SOUNDPEATS Truengine SE』とこの『名もなきイヤフォン』との比較画像です。 一応、SOUNDPEATS Truengine SEは抑揚のあるボディというか、そもそもイヤフォンの形状がちょっと違っていて、グラマラスなボディなのですが、この名の知れないイヤフォンは見事にドラム缶体系といいますか、イヤフォンの本体自体がフラットすぎて耳の引っ掛かりが悪い。 apt Xにも対応していないし、特別なドライバーがはいっているわけでもないので、音質は中音が聞こえるだけで、あとは耳鳴りかなと思うほど響かない低音と高音が鳴っているのが感じ取れた。 サクラレビュー同士でもクオリティに差があるので、フルワイヤレスイヤフォン市場はAmazonのレビューがあてにならないジャンルだなと改めて感じました。 ちなみに、この模様は下記動画で語っているので、動画も見ていっていただけると大変喜びます。 https://youtu.be/HhMqfKct_nk 2000円でも高いなと感じるけれど、定価が4000円なので少しでもケチりたいという人はタイムセールだったら間違って飛びついてしまうかもしれない。 でも、コレを買うくらいならぜええええええええええったいSOUNDPEATS Truengine SEのほうがいい。僕はそう思う。
イヤフォンのつけ心地、感想
緩い、直ぐ外れそう、ガバガバ、イヤーピースをつければマシになる。それでも音質は向上しない。 音漏れを防いで周囲に迷惑をかけない、イヤフォンの落下を防いで2000円の損失を防ぐためのイヤーピースです。
名もなき中華イヤフォンの付属物、同梱品 まるでユーザーに責任があるかのように他責のトラブルシューティングが書かれた説明書。 数十円で替えそうなmicroUSBケーブルと、だれが付けるのか疑問符が浮かぶデカイイヤーピース。 時代錯誤なmicroUSBと使いどころのわからないUSB-A。 と思ったけど、USB-Aからスマホの充電が可能だった。これは画期的。 ちなみに、3500mAhのリチウムイオンバッテリーが内蔵されていまして、ちょっとしたスマホ並みです。 『SOUNDPEATS Truengine SE』と比較、なるほど、モバイルバッテリーと考えたらこの大きさも許せるし、音質の悪さも多少我慢できる・・ わけねーだろ。ふざけんなww コレを買うくらいならぜええええええええええったいSOUNDPEATS Truengine SEのほうがいい。僕はそう思う。
Amazonのタイトル規約に違反した中華の完全ワイヤレスイヤフォンを買った感想を語るまとめ
既に紹介しているように、このワイヤレスイヤフォンの音質は最低クラスで、3500mAhのイヤフォン充電器が便利だよね!って書けそうな気もするけど、そもそもその充電器がデカいから持運びしたくなくなるし、かさばるしイヤフォンは取れそうになるしで、とても人にはお勧めできない製品だった。 でも、Amazonの評価は星4.5くらいあって、サクラレビューで蔓延しているからとりあえず書いてみたって感じ。 みんな買うなよ。 以上。
デル Inspiron 13 5000 Wifi (5391)レビュー専用GPU MX250も搭載可能な13.3型モバイルノートPC
デルの販売する一般市場向けにラインアップが拡充されているInspiron(インスパイロン)シリーズはリーズナブルな価格で購入できる点が魅力です。 今回はそんなデルの売れ筋のInspironシリーズの"狙い目"と思われるInspiron 13 5000 Wifi (5391)プラチナモデルをメーカーから借りたので検証結果と僕の感想として執筆したいと思います。
Inspiron 13 5000 (5391)の特徴
Wi-FiモデルとLTEモデルあり
Inspiron 13 5000シリーズは、一般的なWi-Fiモデルと4G/LTEモジュールが採用されているLTEモデルがあります。LTEモデルは選択できるスペックがwifiモデルと比較してリッチではありません。 モバイル優先でスペックを(ラインアップ的にも)制限しているのでしょう。wifiとLTEを選ぶ基準は高スペックなPCが必要かどうかです。 個人的にはモバイル用途で優先的につかうならLTE、画像編集などクリエイティブな作業を利用するならWi-Fiモデルを選ぶのが良いと思います。
上位モデルは専用GPU搭載でハイスペック 例えば、Wi-Fiモデルは最上位モデルがインテルの第十世代CPU Core i7 10510U+Nvidia GeForce MX250の構成で販売されています。 モバイル可能なクリエイター向けのノートPCのラインアップに入りそうな構成でして、写真のレタッチ集、プロ用ソフトを利用した画像編集に出先で行いたいという方のためにもおすすめできる性能となっています。
価格は控え気味で購入しやすい セール時のクーポンコードの割引率によっては税込み、送料込みで10万円代で購入可能(画像赤字の部分)と非常に低価格で購入できます。 気になる点としては、カスタマイズ幅がないことで、メモリ8GBですとクリエイティブな作業にはちょっと心もとないです。 低予算の選択肢としてはアリ。 もう少しリッチな構成で購入したい場合は、XPS13を検討するのをお勧めします。 デル XPS13(7390)レビュー 最高品質の13.3型ノートPC 安いけどスタイリッシュなデザイン ナローベゼルデザインを採用し、アルミニウム製の外装で構成されたノートPCで、価格は安いけれどオシャレなデザインだと思います。 内部はおそらく樹脂ですが、うまいこと安っぽさを消しています。 カラーバリエーションは2色で、プラチナシルバーとアイスライラックです。それぞれキーボードの色が変化します。プラチナカバーはシルバーで、アイスライラックはグレーです。 2色とも質感が高いため、「オシャレなノートPC」を演出してくれます。
検証機のスペック
Inspiron 13 5000(5391)プラチナモデル モニター
13.3型(1920×1080ドット) CPU
Core i7-10510U dGPU
Nvidia GeForce MX250 メモリ
8GB(オンボード) SSD
512GB インターフェース
microSDカードリーダーヘッドフォン/マイクオーディオジャック/USB 3.1...