コスパ最高再びRyzen 7搭載で5万円以下でデスクトップPCを購入する方法

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世界のレノボが「ぶっこわれ価格」で提供するThinkCentre tinyシリーズの新モデルが発売されました。Tiny(タイニー)の愛称で一部のPC好きおじさんから絶大な評価を得るのはその価格がぶっ壊れ価格で安いからなのでちょっと紹介。

レノボのぶっ壊れ価格とは

レノボが提供するぶっ壊れ価格とは、価格比較サイトの「価格.com」の限定モデル「ThinkCentre M75q-2 Tiny:価格.com限定 プレミアム」で「オプションなしなし」を選択すると、市場売価6万円オーバー構成のPCが税込み5万円以下で購入できるというもの。

搭載CPU(AMD製のグラフィックチップはAPUといわれますが、当サイトではCPUとして表記)はRyzen 7 PRO 4750GEというビジネス向けのモデルが搭載。

バルク品で市場から入手可能なRyzen 7 PRO 4750Gは、価格は4.3万円ほどなのですが(G/GEのさはあるけど)、OS、メモリ、SSD込みで税込み5万円以下で購入できてしまう、まさにぶっ壊れ価格なのだ。

なしなしセットの各CPUの価格について

今回行うダウングレードを施した際は上記の価格になります。5,000円の価格差で4コアが8コアになります。圧倒的にRyzen 7 PRO 4750GEのコスパが高いのでRyzen 7モデル一択でしょう。

税込み5万円以下を実現する方法

①ThinkCentre M75q-2 Tiny:価格.com限定 プレミアムを選択

価格.com限定のプレミアムモデルから、メモリ/キーボード/マウス/などのオプションをすべて外すことで価格が実現します。

通常ページからは見つけづらいので下記からどうぞ。

②すべてのオプションを外す

外すオプション
  • メモリ16GB→4GBへダウングレード(▲19,800円)
  • 日本語フルサイズキーボード→なし(▲2,200円)
  • マウス→なし(▲1,100円)
  • バーティカルスタンド→なし(▲1,100円)
  • ツールレスオープンシャーシ→なし(▲1,100円)

メモリ16GB→4GBへダウングレード(▲19,800円)

メモリはAmazonで安く買えるので自分でカスタマイズしよう僕のおすすめはクルーシャルの16GBセット定格で3200MhzなのでRyzenのパフォーマンスを引き出すのにちょうどよいメモリです。

日本語フルサイズキーボード→なし(▲2,200円)

マウス→なし(▲1,100円)

バーティカルスタンド→なし(▲1,100円)

ツールレスオープンシャーシ→なし(▲1,100円)

以上を行うと最安値49,500円を達成です。(記事執筆時の価格)

インターフェースやオプションについて

インターフェースオプション
  • 電源ボタン
  • USB Type-C 3.1 Gen2
  •  USB 3.1 Gen2
  • コンボジャック
  •  電源コネクタ
  • DisplayPort
  • USB 3.1 Gen1
  • HDMI
  • USB 3.1 Gen1
  • VGA
  • USB2.0
  • シリアルポート(カスタマイズによる選択)
  • イーサネット・コネクター(RJ-45)

納期について

今回のモデルは65Wで必要にして十分なパフォーマンスを発揮できました。下記に簡単な検証動画もまじえていますので是非チェックしてみてください。

ちなみに納期は11月注文時点で1月になるらしいです。低予算で購入されたい方は早めに注文しましょう。

注意点

楽天リーベイツを登録してさらにお得に買う方法

レノボ公式サイトは楽天が運営するポイントサイト楽天リーベイツを経由すると購入金額に応じて楽天ポイントがもらえるサービスを行っています。

今回ご紹介した画像では2%のポイント還元となっていますが期間によってポイントの還元率が変わります。期間については楽天リーベイツ公式ページから確認できます。

楽天楽天Rebates公式サイト

Appleなどの外資系メーカーほか、国内大手のショッピングサイトも有効ですので、リーベイツを登録されていない方は楽天アカウントがあるだけで利用可能なのでぜひ利用してみてください。

どれくらいお得なのか

バルク品のRyzenプロセッサ+OSを自分で用意すると6万円程度になるため、明らかに安いです。

手ごろなデスクトップPC(といっても8コア16スレッドのハイパフォーマンスCPUですが…)が欲しい方は買って損はないと思います。

というか部品どり用!?に使えてしまうレベルのぶっ壊れ価格だと思います。

欠品注意セール価格を狙うか早く入手するかの二択

発売日翌日にはメモリ4GB構成が選べなくなっていました。これは4GB構成でのメモリが欠品したためと考えられます。

レノボはさらに安いセールを実施する可能性はありますが、構成パーツが欠品となると低価格を実現できない点にご注意ください。

注意点まとめ

  • Ryzen 7 PRO 4750GEがコスパ最高
  • メモリ増設前提で値下げしているため、基本的なメモリ増設やストレージの知識が必要です
  • レノボの納期の予定は未定です、ちょっとでも欲しいと思ったらすぐ注文するが吉
  • 納期が長い
  • 在庫切れには注意しましょう

上記は動画で解説したものです是非チェックしてみてください

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