「勝ち続ける意志力」は何故20代にオススメなのか?

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著者はウメ、ウメハラ、の通称で知られる日本初のプロ・ゲーマー梅原大吾さんその人。

僕がこの本を手に取ったきっかけはFXトレードで勝ち続けるために必要なことを学びたかったからなのですが、サラリーマンでも学生でも、これから何かに挑戦したい人、或いは挑戦したくない無気力な人に読んでほしい本。この記事では一部内容を抜粋して、オススメしたいポイントを訴求することにする。

もちろん僕の実体験に基づいても記載していくので、重ね合わせて読んでいただければこれ幸いである。

勝ち続ける意志力

「勝ち続けること」の本がなぜ20代にオススメなのか

これは僕の話になりますが、僕が26年間の人生で感じているのは、得意なことが何一つないことです。

僕はブログを書いたり、FXトレードなどをしています。

毎日毎日家にいて、外に出ることもなく、鬱屈した日々を過ごしていると深みにはまります。

俺は、サラリーマンを辞めて毎日こんなことしてていいのだろうか
特に気力がない人はこんな悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか、僕はあります。

ツイッターやフェイスブックをはじめとするSNSを覗けば才気に溢れる人がたくさんいて「なぜ自分は何者でもないのだろう」「自分の人生って一体なんなのだろう」と、歳を重ねるごとに痛感することが多くなり、周囲が結婚して子育てしていたり、サラリーマンとして立派に生活している様をみると絶望している自分がいることに気がつきます。

ウメハラさんの場合それは家族だったようです。

 

身近に優秀な人がいるという絶望をはねのけるため
僕の特徴である物事に対する執拗な取り組み方は、姉との間に起きたひとつの事件がきっかけとなっている。

とにかく、あのときの姉の神業を見て、父の日頃の教えを信じて、僕は子供ながらに姉と同じやり方をしていら到底敵わないという思いを心に刻み込んだ-第一生そして世界一になった引用-

身近な家族にすごい人がいたり、親しい友人に舌巻くような天才がいると自分が生きている意味ってなんだろうって考えたくならないですか?少なくとも僕はそういう人間でした。

ある程度のことは努力すれば結果が出ると思っていても、ベースの能力が劣っていたりすることで、応用する能力であるとか、場をまとめる能力であるとか、とにかく能力不足で自己嫌悪に陥る自分がいるわけです。

身近にいる優秀な人から始まった絶望を取り払うためには、執念。

最初から「100%で好き」を見つけられるのは幸運なこと

話は変わって。堀江貴文さんの多動力が人気です。

大ベストセラーで、キーワードは「猿のようにはまって、鳩のように生きよ」が話題になっている。

堀江さんは「今を生きろ」と発信し続けている。

子供の頃、ゲームを選んでしまい、ゲームを呪った僕自身のように、なんで俺の周りにはこんなものしかないんだと嘆くのはなく、目の前にあることに価値を見出し、全力で取り組むという方法だ。

無理をせず、背伸びもせず、毎日毎日、自分にできる精一杯を繰り返していく-原文第四章目的と目標は違う引用-

一流の人は考えることが似通っていて面白いと素直に思った。

ヒカキンさんなどをはじめとしたYoutuberと言われる人たちの年間の作業量は計り知れないと思う。

僕も以前結婚式の動画を頼まれて作ったことがあるのだけれど、挿入歌一つ取ってもコマ割や音を合わせたりするのに数時間要するし、動画の効果を思案するのにもたくさん時間を必要とする。

故に、動画の編集は素人がやると5分の動画を作るのに何十時間も割かなくてはならなし、テンプレートが決まってもいくばくかの短縮にしかならないのだと思う。すごく大変だし、続かない。

動画を作るのは確かに楽しいと感じたけれど、やはり「ずっと続ける」ことは大変であると思う。

この部分こそ、僕が大切だと思ったポイント。

ちょうどこの記事を書いている週にトレードで失敗して大損、でも自信があったから引き続き同じスタンスを取り勝つことができた。

だいぶ精神が参っていたので救われました。

目的を履き違えてはいけない。一般のサラリーマンの能力の限界値が低い理由

友人からある大会に誘われたことがある。賞金がかなり高額で、どのゲームも自分にできるものだったので、迷った末に参加することを決めた。つまり、その大会で勝つことだけを目指してしまったのだ。結果はボロ負けだった-原文第四章目的と目標は違う引用-

お金のために戦った大会」では勝てない、と理解していますが、どうでしょうか。

サラリーマンは収入=お金が目標値となっております。

故に正解は、上司の顔色伺いつつ卒なく平均スコアを上げることなのかもしれませんし、大学生で言えば、出席日数とレポートをそれとなくこなしていれば優の評価がもらえちゃう。

僕はその考え方があまり好きではなくて、例えばサラリーマンだったとしたら努力したらした分だけ収入になるべきだと思うし、それによって収益が変わらないのであれば、販売実績を向上させる必要性すら感じられなくなってしまう

 

もしこの本を読んでいたら僕が磨くべきスキルは人当たりの良さだときちんと気づくことができていたかもしれない(人当たりが良くないと販売できないか?と言われればそれはまた別の話。

特に僕の場合は苦手な人への配慮や、上司におべっかを使って気に入られよう、というよりは、自分が本来自分がしたいことに好きなことに全力を出したいというタイプで、よく売れる販売員ではあったけど、周囲を引きつけるような魅力はあまりなかったかもしれない。結構すごいね!とは言われましたが。

ともあれ、お金が主としての目的は限界があるということ、例えば給料が無制限にもらえたとして、やることが変わらなければやはりスキルは低下してしまうのだと感じました。

好きを大切にしなければいけないのは、途中で熱意が足りなくなってしまうことにあるということなので、お金以外の「やりがい」を見つけることに傾注しなくては、熱中することすらできない。

FXトレードなどはお金ではなくスコアとしてカウントしていくことで熱意を深めていくことは可能だと僕は思っている。でもそれがすごく大変でどうやったらこれを乗り越えられるのか、日々模索中なのです。

勝つことと勝ち続けることの違い

僕が語っていいものか?ということもよぎる。

鉄拳6BRは家庭用の格闘ゲームだけれど、僕は中学生から鉄拳を家庭ゲーム並みのプレイスタイルでやっている。
でも勝てないし、勝てないし、勝てない(要するに雑魚)

勝ち続ける意志力にも書かれているが、格闘ゲームをやらない人からすれば、異常とも言える程のプレイ時間をこなさないと勝負の世界に立つことすらできない、で最終的にはじゃんけんゲームのようなもの(それが全てだとは思わないけれど)になってしまう。

これこそが面白さの真骨頂で、格闘ゲームの衰退は、ベースを作るまでが難しいからという持論があります。

鉄拳で言えば「山ステとか野ステ(山口ステップ、野口ステップの略称)を覚えるのに1日3時間を3ヶ月はやりましょうね!😀」とか普通に動画で言っててそれ楽しいの?って素直に疑問。

でも結局勝つための大事な要素なのでやる必要があって、なんで勝ちたいかっていうと勝つと楽しいからなんです。

でも勝つと楽しいのは負けると悔しい上に、勝つと大抵は、もう、勝ったからやめようと、達成感を感じてしまったりする。

勝ち続けるというのは、単純に相手に勝つことだけでなく、勝利して尚、挑戦し続けなくてはならない。この苦行を鼓舞するために昔の日本人は良い言葉を作ったものだとここで改めて感心するんですよね。

勝って兜の緒を締めよ

先ほどサラリーマンは能力の向上は難しいと書きましたが、目的が金ではなく、熱中できる別の何かであればそれは可能だと、個人的には思います。

じゃあ、なぜウメハラは勝ち続けられるのか?彼も人間である以上、満足感だったり、絶望だったり感じたりするんじゃないの?
そうだとしたら、どうやってモチベーションを保てばいいのか、勝負の世界の本当の敗者って誰なのか。

そう思う方はこの本を手にとって読んでほしい。

最後にウメハラさんを知ったきっかけ

僕が世界のウメハラこと梅原大吾さんを知ったのは中学2年生の時で、バンダイナムコから発売されていた鉄拳5をしている最中だったと思う。

当時仲の良い友人たちが下校時にある一人の家に集まってプレイするということが日課になっていた。

そんな仲友人の一人がギルティギアをプレイするウメハラ氏の動画を見せてくれたのが今でも印象に残っている。
そもそも僕はギルティギアやらんし。

「ウメハラが近づいてぇ〜まだ入るー」

解説付きの動画で、確かにそれがすごいことだということは一目でわかった。もちろん世界1有名なゲーム動画であるはずのサードストライクも見ました。本当に惚れ惚れする動画だと思う。今見てもかつて見た感想と変化はないのがそのすごさを表していると思う。

そんなウメハラさんが書いた本

突き詰めた思考の果てに1勝があり、実生活で勝ち負けの判定をするのは難しいことなので、そう簡単に結果が出ることではないのかもしれないですが、物事に取り組む姿勢を変えることで、自分のパフォーマンスをあるいは自分自身を変えることができるかもしれません。

僕は現実世界で競うことが苦手だと思う、賞賛や達成感など幸せだと感じる要素は必需品だと思うのに、同時に勝つと妬まれたり嫉妬されたり、わだかまりが生まれたり、人間の負の感情も生まれてしまうからだ。それでも挑戦し続ける意志はとても大切だと感じる内容だったので、迷っている人は手にとって読んでほしいと思います。

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