マンスリーアーカイブ 9月, 2018

BTOと自作どっちがいいのかメリットとデメリットを語る

ゲーミングデスクトップの購入を考える際、よくわからなければBTOで、詳しい人は自作。 といった意見が一般的ですが本当のところどうなんでしょうか。 僕は、メインは自作PCで、レビュー記事で紹介しているのはマウスコンピューターのBTOパソコンです。 実際にレビューをしてみて思ったことを書いてみたいと思います。 動画も用意しましたので、ぜひ参考にしてください。時間は15分ほどとやや長めです。 [youtube https://www.youtube.com/watch?v=wLAG0TMw4d8] YouTubeでチャンネル登録 自作パソコンのメリット 自作パソコンのメリットは、『好きなパーツを自分で選べること』です。 好きなパーツを選べるということは、最も安いパーツだけで構成したり、反対に最も性能の高いパーツのみで構成できることにあります。 自作した方がやすいって本当? 今回は、マウスコンピューターのG-TUNEブランドから発売されている、NEXTGEAR-MICRO im610GA1-SMMをレビューした際のデータに基づいて比較していきます。 【G-tune】NEXTGEARMICROim610GA1-SMMレビュー|新型ケースを採用したモデル NEXTGEAR-MICRO im610GA1-SMMとAmazon最安値で比較 自作パーツの最安値とするのは、Amazonで安く買えるパーツ群となるべく、NEXTGEAR-MICRO im610GA1-SMMに近づけてみました。 NEXTGEAR-MICRO im610GA1-SMM 自作パーツの最安値 OS Windows 10 home 16396円 マザーボード Asrock B360M 9550円 CPU Core i7 8700K (intel) 38664円 GPU GTX1070 (Zotac) 56138円 メモリ  32GB (ADATA) 36698円 メインストレージ SSD 240GB (kingston) 5660円 サブストレージ HDD 2.0TB (seagate) 6479円 電源 500W ブロンズ (OEM) 5330円 PCケース INWINコラボ 7753円 合計 18万6,624円 18万2,668円 amazonで購入できる最安値でパソコンを組むと上記のような結果になります。 2018年9月現在でインテル製のCPU価格が高騰しており、BTOと自作PCで価格の差がなくなっています。 価格だけにフォーカスすれば、『自作の方が安い』といえますが、単純にこれはパーツ代金に対して支払う金額であり、工賃ははいっていません。 工賃、つまり組立をする手間や品質のチェックがないので自分で行わなければなりません。 自作パソコンのメリットは、BTOメーカーで扱っていない最上位パーツを選択できることであったり、無駄に光らせたり嗜好性の高いモノといえそうです。 セールでお得に購入可能 マウスコンピューターは公式サイトにて、PCのセールに力を入れています セール対象製品になったものをベースとしてカスタマイズして購入してもよいですし、そのまま購入しても、問題のない構成で販売されるため、初心者の方で選び方がわからない方はセール対象製品の中から選んでみるのもよいかもしれません。 マウスコンピューターの最新セール情報【限定特価】 ここ数年の自作PCのメリットである『自作の方が安い』じゃなくなった理由 主に、自作パソコンで組まれる方の需要というのはゲームをプレイするためのゲーミングデスクトップPCを組むといった需要が一番多いと思われます。 ゲーミングPCは、CPUとグラフィックボードが重要であり、(電源が一番重要だけど)快適にプレイするためにある一定以上のパフォーマンスを発揮するCPUやGPUが必要になります。 自作PCが昔ほど安くなった理由はCPUやGPUが高騰したことが原因です。 CPUやGPU高くなる外部要因 インテル側の問題 今、IntelのCPUが深刻な状況にあるとか 【the Voice】「かなり深刻です」(9/30)・・・複数ショップ店員談https://t.co/FFsW7CyfLN pic.twitter.com/50aJS2ad1k —...

2024年版家庭用ノートPCの選び方とおすすめ解説

家でMicrosoftOfficeを使った事務作業やウェブの閲覧に適したノートPCの選び方とおすすめ製品を解説します。 この記事の執筆者は累計300台以上PCをレビューしてきたウチヤマチカラです。 執筆者のプロフィールを確認する 家庭用のノートPCの適切な予算設定 家庭用ノートPCでウェブサイトの閲覧やYouTubeの視聴、MicrosoftOfficeの利用を目的としている場合、予算は5万円程度~10万円程度で選ぶのをお勧めします。 価格の安いノートPCと高いノートPCの違い ノートPCの価格差はPC本体の材質やキーボードの作りなどに変化が設けられています。 加工や部材のコストが製品価格に上乗せされているからです。 価格の安いノートPCはプラスチック素材が使われていることが多く、PC購入者の評価も低くなりがちです。 わかりやすい例を挙げます。レノボのIdeaPad 170シリーズです。 https://youtu.be/Y4j-avPlsdY LenovoのIdeaPad 170シリーズは5万程度の低価格の製品で処理能力の高いCPUを搭載しています。 しかし、「モニターやキーボードがやすっぽい、メインで使うPCとしては厳しい」という意見が、レビュー動画に対しありました。 つまり、レノボなどの外資系メーカーで販売されている低価格のノートPCでもYouTubeの視聴やMicrosoftOfficeを使った事務作業はできるけれど、使っている人の満足度は低いということです。 一方、予算を少し引き上げて、7万円程度で購入できる製品は「コスパ最高、これくらいならよい」という意見が多く出てきます。 デルのInspiron 14 はPC本体に金属素材を使っている点や、PCの拡張性の高さ、性能の高さ、価格の安さを評価する人が非常に多い製品です。 https://youtu.be/vdqyCR1gsuQ Inspiron 14のレビュー モニターサイズの決め方 日本で人気のノートPCのサイズは15.6型です。作業性が高く、別途モニターを買わなくても仕事ができるというのが理由です。 特にビジネス現場で15.6型が使われてきた過去から15.6型が選ばれやすくなっています。 https://youtube.com/shorts/-ms5glhYG44 しかし、2024年現在の流行は14型と16型です。 メーカー努力でモニターのフチの部分を薄くし、PC本体のサイズはそのままに、モニター部分だけ大型化しているので16型が主流になりつつあります。 また、専用のモニターとPC間の接続が簡単になったため、家でも外でもどちらでも使いやすい14型のノートPCも選ばれやすくなりました。 持ち運びを頻繁に行うのであれば13型もよいのですが、ノートPCは小さくすればするほどコストがかかるので価格が高くなります。 家で使うだけなら16型、持ち運びも考えるなら14型、持ち運ぶ回数が多いなら13型というシンプルな考え方でいいと思います。 CPUやメモリの決め方 最新のものを買うとバッテリーの連続動作時間・性能そのものが高いです。 https://youtu.be/NA4A-NrAnD0 2024年で最新のCPUはインテルならCore Ultraプロセッサです ただし、最新のテクノロジーの製品は価格が高いため、予算を重視するのであれば旧製品を選択すべきです。 https://youtu.be/PY22r6SGw_4 AMDは業界の2番手で価格を下げてインテルに対抗するためCPUの価格が安いのが魅力です。 低価格でノートPCを購入したいときはAMD製のCPUを搭載しているノートPCを買うのが堅実です。 簡単に選ぶならAMD Ryzen 7000番台以降のCPUを搭載しているノートPC AMDのRyzenプロセッサは省電力でそこそこのパフォーマンスが確保されています。 MicrosoftOfficeで事務作業を行う、ウェブのブラウジングを行う、YouTubeを見るといった簡単な作業であればRyzenn 7000番台を指標にPCを選ぶと性能で困ることはありません。 メモリの決め方 8GB以上を選択しましょう。僕のおすすめは16GBです。 Windows 11はPCを起動しているだけでメモリを6GB以上使います。 おすすめノートPC 14型ノートPC デル Inspiron 14 5435 5万円~7万円くらい https://youtu.be/vdqyCR1gsuQ 14型のノートPCの中でバッテリーの連続動作時間がトップクラスで、僕は2023年でコストパフォーマンスが最も高く評価しました。 Inspiron 14のレビュー デルの評判・口コミ それ以外のおすすめのノートPC https://youtu.be/OfF2XHoeHFg いずれも質の良い製品なので、他の製品も気になる方は上記動画も参考にしてください。 購入場所について ノートPCの購入場所はメーカー直販サイトがおすすめです。 2024年の1月に家電量販店に行き調査しました。そして大手メーカーの直販サイトのほうが安いことがわかりました。 実際にどういう製品展開になっているか下記動画で解説しています。 https://youtu.be/TDiZqbEKXag https://youtu.be/ADxuqtFfas4 保証について https://youtu.be/sPNUZjZbsl0 宅内で使う場合は不要です。 ノートPCの故障確率は1年目が最も高いです。 1年目を乗り切ると、水濡れや落下などの偶発故障が主な要因となります。 偶発故障は自分で気を付ければなんとかなります。 一方、「自分はスマートフォンやPCをよく壊すな」と考えている人は、延長保証+水濡れ、落下などもケアしてくれる、アクシデントサポートまで保証をつけましょう。 執筆者のプロフィールを確認する

レノボの評価と評判|ノートパソコンを購入する際の注意点を紹介

2024年時点のレノボのノートPCの評価・評判をまとめます。 この記事を執筆しているのは累計300台以上PCをレビューしているウチヤマチカラです 執筆者のプロフィール レノボ購入者からの評価と評判 https://youtu.be/fRQQdqtGIMM YouTube上でレノボのノートPCを購入した人にアンケート調査を行いました。 5点満点中の評価 利用中のPCの満足度は5点満点中4点の評価が最も多かったです。 購入者はおおむね満足しているようでした。 レノボノートPCの悪いポイント キーボードの配列 モニターのクオリティが低い 筐体がやすっぽい という意見が多いです。 https://youtu.be/Y4j-avPlsdY 安い価格で提供される製品は品質も低くなります。 2024年現在ですと7万円くらいの予算を設定できると、コストパフォーマンスに優れた製品を購入することができます。 サポートの評判 修理受付をした際の対応レベルは窓口によって変わるため、よい評価と悪い評価に分かれています。 悪い評価の例 電話の窓口と修理窓口が違い2度手間になった 外資系メーカーのサポートは、無料と有料で大きな差が設けられています。 「サポートもしっかり行ってほしい」、という方は法人向けのモデルを購入するとよいでしょう。 法人向けのモデルは、ThinkPadやThinkBookです。特にThinkBookシリーズは低価格かつコストパフォーマンスに優れいていると定評があります。 Thinkbookシリーズ一覧 PCレビュアーからの評価 PCレビュアーのウチヤマチカラからの評価です 価格が安い パフォーマンスが高い 保証が安い レノボはいち早く最新のパーツを搭載したモデルを市場に投入します。 そのおかげで他社よりも素早く、そして安く新型CPUやGPUの性能を知ることができるためレビュアーとしては助かります。 レノボはフルラインアップ戦略といって、すべての需要に対応した製品を販売しています。 そのため、製品シリーズが多く、消費者を迷わせてしまう点が弱点だと感じますが、他社と同じスペックで低価格で製品を販売できるため、より低コストで製品を手に入れたい方におすすめです。 また、製品そのものだけでなく、手厚い保証についても他社よりも安いので、持ち運び重視でPCを検討されている方はレノボのノートPCを選ぶのをおすすめします。 レノボ製品のレビュー一覧

リノベーションゲーミングPCのオススメできるポイントや注意点を元OA機器の法人営業してた僕が語る。

"リノベーション"とは既存のモノに手を加え一新することを指します。 ことパソコンにおいてリノベーションは旧型の法人用デスクトップパソコンに安価なグラフィックボードを取り付け、ミドルスペック程度(あるいは未満)に仕上げることにありますが、最新のグラフィックボードのパフォーマンスが高いこともあって十分にゲームが遊べるとされています。 僕は元OA機器販売の営業マンとして法人営業をしていたので法人用のデスクトップパソコンに少しだけ人よりも詳しいのでリノベーションされたゲーミングパソコンを購入検討されている方のために リノベーションに使われている法人用パソコンの解説 リノベーションゲーミングパソコンのオススメポイント リノベーションゲーミングパソコンを買う上で絶対に注意しなければいけない点 上記を解説していきます。 リノベーションゲーミングパソコンとは 大手BTOメーカードスパラのリノベーションPCから引用しますが、リノベーションされた元のパソコンはビジネスで使われていた法人用パソコンです。 どういった入手経路でドスパラが手にしているか定かではありませんが。 リース期間が切れたものを企業からドスパラが買い取った ドスパラ本社でもともと使っていた 僕が思い浮かんだのはこの2つです。 ただ、いずれにしても大手のBTOメーカードスパラですから正規ルートで適切に入手しているでしょう。その裏付けとして、シリアル番号をきちんと明記しています。 HPのホームページで保証を受ける際に必要なのがこのシリアル番号で購入元や販売店を知ることができる。横流しされたパソコンを販売することはできないので、この点は安心できる。 ドスパラ以外にも中古PCとしてネット通販で販売している企業がありますが、シリアル番号がきちんと明記されているかどうかはとても大切ですのでもし購入を検討されている方がいたらチェックしましょう。 法人用のビジネスパソコンの特徴 ビジネスパソコンの特徴は 薄型 電源が特殊 堅牢制が高い 法人用のビジネスパソコンを個人で使っている人は非常に稀である。 その理由として、スペックのわりに価格が高く個人では購入しないから、あるいは企業で導入されている"仕事で使うパソコンに興味がないから"といった理由で深く知る人はパソコンに詳しい人か、企業でパソコンの管理をしていた総務の人くらいでしょう。 そんなビジネスパソコンの特徴を紹介していきます。 薄型 法人用のビジネスパソコンは薄型です。特に日本のビジネスシーンではMicrosoft officeをベースとした書類作成が主。ゲームもしないし、グラフィックボードをとりつけることなく役目を終えることから最初から薄型です。 ビジネスシーンでは作業するスペースを確保することも大切ですからね。 CADや積算ソフトを使う場所では特注のワークステーションといわれる大型のデスクトップパソコンが使われることがありますが、おおむね、大手企業の工場で社員が書類仕事する場合上のような写真のものを使います。 電源が特殊 電源、というよりもPCケースが特殊であることが多いのですが、専用の電源じゃないとPCケースにはまらない。 法人用は保守サービス(メーカーがメンテナンスしてくれる)込みで購入されることが多く、自分で直すという概念がないことから、パソコンが壊れた際の修理がメンドクサイ。 これはパソコンに詳しい人なら、「全部ばらして別のケースを買って組みなおした方が楽だな」と判断するくらい新品の電源を個人が手に入れるのは手間です。 堅牢制が高い ビジネスシーンで使われるパソコンは長寿命でなければいけません。 SSDが主流になるまえに活躍していたビジネスパソコンでは振動に弱いHDDを守るために上記のように、頑丈に守られています。 ですから、ビジネス用のパソコンは薄型ですが同じサイズの個人用パソコンと比べると重量があります。 なぜリノベーションパソコンはGeForce GTX1050TIが搭載されているのか   というかコレ(GTX1050Ti)が限界。   ビジネス用パソコンに採用されるがGTX1050Tiまでなのは、GTX1050Tiが補助電源無のロープロファイルグラフィックボードだからです。 ビジネス用のパソコンは大型のグラフィックボードが搭載できない設計になっており、ギリ積めるのがGTX1050TIというわけです。 ゆえにこれ以上の拡張性は望めません。 リノベーションゲーミングパソコンのオススメポイント GTX1050Tiが搭載されているゲーミングPCであること デスクトップパソコン用のGeForce GTX1050TiであればPUBGやフォートナイトなどの多人数バトルロイヤルゲームは60fps以上で駆動させることが可能です。 大人気ゲームが遊べるグラフィックボードだから"リノベーションゲーミングPC"として発売されています。 腐っても(といういい方は失礼ですが)ゲーミングPCです。 GeForce GTX1050Tiのパフォーマンスが素晴らしく「とりあえずパソコンにGTX1050Tiが刺さっとけばゲーミングができちゃう」 という点がリノベーションゲーミングPCのコンセプトです。 つなぎPCとしてのコスパは高い ゲーミングパフォーマンスでCPUが起因してくるのは4K以上の解像度でプレイするためにGTX1080などの高性能グラフィックボードを採用した時に現れます。 ビジネス用のパソコンは購入時にセレクタブルOSといって上記のHP ProDesk 600 G1SFが発売された当初はWindows7とWindows10どちらも選べたマシンです。 それ以上前の世代になるとWindows7しか選べないなどのデメリットはありましたが、Windows10まで対応となれば、OS買って格安で自作するよりもパソコンに詳しくない初心者には嬉しいのではないでしょうか。 ロースペックでほどほどに楽しみたい人ほどCPUにはこだわらなくてよいため、格安ゲーミングPCとしてコスパは高いといえます。 中古でもMADE IN TOKYO 中古の品質を語りたくはないのですが、HPの法人用のパソコンは東京で組み立てられているため、品質が高い状態で出荷されています。 ビジネスシーンでの利用状況が読めないため注意が必要ですが(後述します)"法人用のパソコンは個人向けのパソコンよりも壊れにくい"ということがあります。 不明確な情報ではありますが、Core 2DUOが現役でわが社(父親の会社)で駆動しているので実体験に基づいた感想です。 hp(ヒューレット・パッカード)の評価と評判|外資系メーカー最大手のパソコンメーカー リノベーションゲーミングパソコンを買う上で絶対に注意しなければいけない点 いつ壊れてもおかしくない ビジネス用のパソコンの電源は240W~300Wであり、これは先ほど記載した書類仕事がメインのビジネスシーンでの耐久性を考えた設計です(大容量の電源になるほど壊れやすい) 法人用で使われていたパソコンというのは、始業時間から就業時間まで基本つけっぱなし耐えられるよう、過不足のない構成となっているため耐用年数が長いのですが、長く使われて劣化しているのは明白です。 3~5年程度使われていたと仮定するとリノベーションゲーミングPC電源の寿命はそう長くはありません。 壊れたら治せない ビジネス用のパソコンの電源というのは、メーカー規格に合ったものを採用していますから、個人向けに販売されている電源がハマらないということはよくあります。 以前OA機器の営業をしていた頃の話で取引先のパソコンが壊れた際、 『自称パソコンに詳しい人が家電量販店で電源を購入したのち、HPのパソコンにはまらずあえなく返品をしていた』 という案件を目撃したことがあります。 法人用のパソコンで使われている電源を新品で入手するのは時間とお金がかかり、それに加えて知識も必要です。 壊れた際のコスパは非常に悪いということを覚えておいてください。 拡張性がない これ以上のパフォーマンスを欲しいと思ったときはあきらめるしかありません。 大型グラフィックボードがPCのケースに収まらない 補助電源をとれない そもそも電源の容量が足りない 上記理由により、GTX1050Tiよりも上のグラフィックボードを利用したい場合結局新しいパソコンを購入するはめになります。 あくまで、リノベーションゲーミングPCはGTX1050Tiのなかでパソコンゲームを楽しむためのものですので、そこ割り切って購入しましょう。 保証期間が短い ドスパラの場合、モバイル会員になれば保証期間を無料で3か月にのばすことができますが、いずれにしても短い。 この理由は、品質に対して保証するコストが見合わないからでしょう。 まとめBTOメーカーの新品を買った方が安くつく可能性も ここまでリノベーションゲーミングパソコンについて記載してきました。 もともと品質の高いビジネス用のパソコンにコスパの高いロープロファイルグラフィックボードを搭載するのは面白い試みなのですが、耐久性や拡張性が確保されていない点が大きな弱点です。 また最近では5万円程度で最新のCPUを搭載したモデルも購入可能ですので是非下記記事も参考にしてください。 コスパ最高再びRyzen...

予算5万円、ノートPCのおすすめと選び方

この記事では予算5万円程度の人におすすめできるノートPCを解説する記事です。 筆者は年間60代以上のPCに触れている専門家です。 デル公式サイトにてエキスパート認定もいただいております。 デル公式サイト 5万円のノートPCでできること、できないこと 2022年現在では5万円程度の安いノートPCでも行える作業は非常に多くなりました。 Microsoft Officeを使った事務作業 ビデオ通話を使ったテレワーク 簡単な画像編集、写真編集 以上のような作業が可能です。 Microsoft Officeを使った事務作業 日本の企業、学校ではMicrosoft Officeの利用が推奨されています。ワードでのレポート作成やエクセルで表計算、パワーポイントでプレゼン資料の作成です。 また、最近ではOne Noteを使ってノートPCでノートを取ったり、自分の考えを共有することもできます。 ビデオ通話ソフトを利用したテレワーク・リモート授業 https://youtu.be/pVxzFXHuxeM?t=671 動画内で6万円程度のスタンダードノートPCでカメラとマイクのテストを行っております。 テレワーク推進の流れから、現在もリモートで仕事や講義を受けられるかたが増えています。最新のノートPCではカメラの性能やマイクの性能が高くなっているため、講義を受けるだけであれば、PCに付属のものを利用すれば問題ありません。 音質については専用のマイクを購入した方がいいかもしれません。 簡単な写真編集 最新のノートPCは写真の編集もできます。2400万画素のミラーレスカメラで撮影した写真を一枚ずつ補正をかけていくといった作業は難なく行えます。ただし、安いノートPCに搭載されているモニターはクオリティが高くないため、色がずれる可能性があります。写真の補正をメインで行うのであれば最低でも10万円以上のPCを選ぶのが良いです。 5万円のノートPCでできないこと   5万円のノートPCの苦手項目は動画編集・ゲームのプレイです。 最近では動作はさせられるようになってきてはいるものの、快適とは程遠いので僕はお勧めしません。 ゲーミングノートパソコンの選び方とオススメ 動画編集用パソコンの選び方とおすすめ スタンダードノートパソコンの選び方とオススメ 5万円のノートPCの選び方 CPUはRyzenを CPUはAMD社のRyzenプロセッサを選びましょう。マルチコア性能に優れ、性能が高く、価格が安いです。 競合のインテルは性能は非常に高く魅力的ですが、5万円という限られた予算ですと途端に性能の低いものしか選択肢がなくなります。Ryzenプロセッサを選んでおけば安心です。 また、この記事で紹介している"できること"についてはRyzen 3を想定して掲載していますので、インテルのCeleron,Pentiumを搭載しているモデルを選ぶとおそらく失敗します。 メモリは最低8GB希望は16GB メモリはPCを快適に動作させるために必要なパーツです。 最新のWindows 11を搭載しているモデルではベースの専有率が6GBほどあるため、Windowsを起動しているだけで許容量の限界に近いです。 インターネットブラウザを立ち上げてネットサーフィンをしたらいっぱいで、ついでに何か他の作業をしようとすると動作が遅くなります。 これを解決するためには、メモリを増やすか、一つずつ作業を行う必要があります。せっかくPCを買うのであればできれば16GBのメモリを選択しましょう。 PCに詳しい人であれば後から自分でメモリを増設しても良いと思います。 データ保存はSSDでHDDはサブ データ保存のためのストレージはSSDを選びましょう。現在販売されているノートPCのSSDは256GB〜です。 これはMicrosoftが提唱するモダンPCの構想にSSDが含まれているからです。HDDは読み込みが遅いので使わないようにするか、サブストレージとして利用するにとどめましょう。 モニターはIPSパネルで視野角の広いものを 5万円のPCに搭載されているモニターでも大手外資系メーカーを選択すれば視野角の広いIPSパネルが付属します。 昔ながらのTNパネルは角度が変わると見づらかったりコントラスト浅く、動画視聴の時に不快になります。 サイズは用途に応じて 13.3型や14型、15.6型、17.3型など、ノートPCには幅広い選択肢があります。 13型と14型は持ち運び用 15.6型以降は据え置き用 として考えるのが適切だと考えています。 メーカー側も物理的な重量を14型までは1.5kg以下に抑えるように開発しているので、持ち運ぶなら14型まで、家でしか使わない、たまに持ち運ぶなら15.6型以上を選んでおけば安心です。 予算5万円のおすすめノートPC デル Inspiron 14 5425 プレミアム Inspiron 14 5425 本体 14型 CPU:AMD...

【実機レビュー】iPhoneXsをiPhone7とパフォーマンスを比較、新次元のパフォーマンスを体感

2018年9月13日に発表されたiPhoneXsの評価は賛否両論で、『高い』とする人もいれば、『絶対に買う』とした人もいます。 でも iPhoneXsはいいぞぉ iPhoneXsの特徴 最新のA12Bionicチップを搭載したフラッグシップだから 他を圧倒する究極のパフォーマンス 特別を感じるラグジュアリーな質感 SuperRetinaによる新体験 iPhoneXsをお得に買う Appleという会社はスマートフォン市場においてのリーダーであり、まぎれもなくパイオニアです。 普段から僕はパソコンのレビューばかりしているので、CPUのプロセスルールが微細化され『7nm』を実現したことに衝撃を受けた。 もちろんSamsungのGalaxyシリーズの新型やHuaweiのMate20 Proに搭載されるKirin980もこの『7nm』を採用してくるでしょう。 簡単に言ってしまえばCPUのプロセスルールが微細化することは、処理能力を向上させることが目的。パソコンのCPUよりもスマートフォンの方が先に実装するあたり、やはり今のパソコン市場の盛り上がりもスマートフォン市場に支えられている部分はすくなからずあるだろうな、と感じました。 まぁ、要するに最新鋭の技術がぶち込まれたApple製品なんだから高いのは当たり前ってことをいいたいわけなんですが、とにもかくにもレビューしていきます。 A12Bionicチップのパフォーマンスが他を完全に圧倒する 新型iPhoneの発表と同時にiOSのも一新されるとアナウンスがありましたが。上記のようにパフォーマンスがかなり高くなっています。 とはいえ、ベンチマークのブースト問題が最近騒がれているので大人気ゲーム『PUBG』モバイルにて確認をしてみました。 PUBGモバイルでは性能の低いスマートフォンにおいて、クオリティ=画質が選択できなかったり、フレーム設定を上げられないといった点があるため参考指標として使えます。 "カクツキ"が発生しないためフレーム設定をウルトラに合わせてどの画質まで選択できるのか検証 iPhoneSE iPhone7 (A10Fusion) iPhoneXs(A12Bionic) フレーム設定 高 ウルトラ ウルトラHD 画質 HD スムーズ ウルトラHD iPhone7に搭載されるA10Fusionチップにおいても、画質を上げるとフレームレートウルトラが出現せず、iPhoneSEに搭載されるA9チップセットにおいては、どの設定を選んでもウルトラは出現しません。 iPhoneXsは最高画質で最高のフレームレートの設定を行うことができます。 あくまでゲームはパフォーマンスを測る参考指標でしかありませんが、動画編集や写真編集がスマホで行えたりARゲームをプレイするためのものでしょう。 圧巻のパフォーマンス "特別"を感じるラグジュアリーな質感 iPhoneXsのラウンドフォルムは今でこそ格安スマホがマネをすることで目新しさがなくなってしまいましたが、本家のAppleが提供するiPhoneXsのデザインは美しい。 物理ボタンを画面から消し去ったオールスクリーンデザインとOLEDが映し出すコントラストに引き込まれます。 本体サイズは177gと、iPhone7や8からの乗り換えであれば、確かな重量感を感じることでしょう。 高級品は重いのです。 SuperRetinaによる新体験 iPhoneXから採用されたOLEDディスプレイはコントラスト比1,000,000:1を実現し、458ppi。 Retinaディスプレイは=人間の網膜では認識でないほどドットが敷き詰まった高解像度ディスプレイという意味合いを持ちます。 人間は超きれいに映し出された映像物を見るとをみるとまるでそれが立体感を持つかのような錯覚を起こします。 僕が実際に見た8Kディスプレイを見た時の衝撃に近い。iPhoneXsではそれが手の中に納まります。 まさに新体験と呼べるでしょう。 iPhoneXsをお得に買う iPhone XSのスペック CPU Apple A12Bionic ストレージ 64GB/256GB/512GB ディスプレイ 5.8インチ(2436×1125)ドットOLED 防水 IP68等級 背面カメラ 1200万画素:広角:F/1.8絞り値 望遠:F/2.4絞り値 裏面照射センサー 前面カメラ 700万画素:F/2.4絞り値 裏面照射センサー サイズ重量 143.6mm×70.9mm×7.7mm 177g 通信機能 4x4 MIMOとLAA対応LTE/2x2 MIMO対応802.11ac Wi‑Fi/Bluetooth 5.0ワイヤレステクノロジー/リーダーモード対応NFC/予備電力機能付きエクスプレスカード/FeliCa/ワイヤレス充電/デュアルSIM(nano-SIMとeSIM) 本体デザインについて 想像していたよりもずっとコンパクトにまとまっていたことに衝撃。 大きい大きいとしていたが画面の占有率が高くなったうえで、大型化しているため素直に受け入れられる。これがAppleブランド 側面   スペースブラックの側面はラウンドしており、光があるとスマートフォンに見えない。 スマートフォンとしてのiPhoneももちろんなのですが、iPhoneXsはガジェットとしての近未来感を感じさせてくれる ボタン類が目立たず無機質なつくりはiPhoneSEからの買い替えユーザーは衝撃を受けるかもしれない。 それほどヌルっとした印象で高級感が漂いまくっているのであります。 普段からiPhoneSEを愛用していた僕からすれば、iPhoneXより電源ボタンを廃止したため側面にも上部にもないことに違和感を覚えた。   ライトニングケーブルもそのうち廃止されそうではあるが下部においては、iPhoneらしさを発見することができ一安心です。 広い色域こそiPhoneの真骨頂|画面の発色、サイズ感を確認 iPhoneXsの解像度と見え方 Super Retinaを採用したiPhoneXsのディスプレイ。僕のブログのトップページを見てみましたが、白と黒のコントラストが美しく、締まった印象を持ちました。 iPhoneXsは迷ったら買え スマホはコンテンツ消費するものからコンテンツ制作するものへ iPhoneが一度駆逐した売れなくなったパソコン市場やカメラ市場はiPhoneが再開発するチャンスを生みました。 なぜならYouTubeを視聴するユーザーが増えたのも、スマホでゲームをプレイするユーザーが増えたのもiPhoneによるものだと僕は考えているからです。 すなわち、動画を制作する人がパソコンを買ったり、高級なカメラを買い市場を盛り上げている要因の一つにAppleのiPhoneがあるのです。 ふたたびAppleが市場に投げかけるのは消費するだけでよいのか?ということ。 iPhoneXsはインスタグラムに投稿する写真やYouTubeに投稿する動画、コンテンツ制作に役立つデバイスとなるでしょう。 ハリのある生活を送るためには最上級を 洋服や車、高級ブランドと低価格ブランドが二極化している昨今、あえて高級ブランドを選択できる立場にいる日本人は恵まれています。 東南アジアや欧米諸国では、iPhoneは高級品とされとても手の届くものではありません。 しかし、世界3位のGDPを誇る日本において富裕層でなくてもiPhoneXsの価格には十分手が届きます。 日常の楽しみであるゲームや動画などインターネットのコンテンツを消費する楽しさを教えてくれたiPhoneの正当な進化、それに手が届く日本人だからiPhoneXsを買おう。 iPhoneXS MaxとXRを安く買う方法 iPhoneXsまとめ 他を圧倒する究極のパフォーマンス 特別を感じるラグジュアリーな質感 SuperRetinaによる新体験 iPhoneXsをお得に買う

GPD Pocket 2のインプレッション465gのかわいいパソコン

GPDPocket2は中国のメーカーGamepad digitalが開発する超小型ノートパソコンです。 最も薄い部分の厚さは8mmしかなく、Macbookもびっくりの超極小筐体。 同時発売されるGPD WIN2においてはシャープ製の高精細LCDディスプレイを搭載するなど。クオリティの高さに興味が惹かれます。 今回東京ゲームショー2018において、国内販売代理店である、株式会社天空がブースを出展しており、実機を実際に触ることができたのでインプレッションとして紹介していきます。 GPDPocket2の特徴 GPDPocket2の特徴はなんといっても持ち運びに特化した超小型ボディを採用しつつ、USB TypeCポートから4K出力にも対応している点です。 小柄な女性が持ってもこの通り小さい。 これを実現させるのはCPUに第7世代の超省電力CPUインテル Core m3-7Y30を搭載しているからである。 Core mシリーズはパソコンが詳しい人からすると「コスパの悪いCPU」として有名です。 8万円で販売されるこのパソコンのパフォーマンスは5万円程度で購入できるノートパソコンに搭載されるCeleron N4100よりも下回っており、タブレットなどに搭載されるAtomシリーズよりもパフォーマンスこそ良いものの費用対効果が悪いのです。 このCPUを搭載しているノートパソコンはofficeソフトで簡単な書類作成がメインであり、クリエイティブ性能は最低限です。 とはいえ、超低電圧のCPUの見せるロングランバッテリーであることがメリットであり、WUXGA(1920×1200ドット)の高精細液晶パネルを搭載しつつバッテリーもちを6時間-8時間としているためビジネスマンにとってはありがたいのかもしれない。 GPDPocket2のスペック OS Windows 10 Home 64ビット CPU インテル Core m3-7Y30 メモリー 8GB ストレージ 128GB eMMC グラフィックス Intel HDグラフィックス 610 光学ドライブ なし ディスプレイ 7.0インチIPS液晶WUXGA(1920×1200ドット),タッチパネル対応,ゴリラガラス 通信機能 無線LANIEEE802.11 ac/a/b/g/n,Bluetooth 4.1モジュール インターフェース USB3.0×2/USB3.1TypeC×1/microSDXCカードスロット サイズ/重量 181mm×113mm×8~14mm/465g バッテリー 約6時間 保証 1年間無償保証・24時間×365日電話サポート ※保証は各販売代理店による保証になるとのことです。 本体デザインについて ライバルはApple社のMacbookということもあり、スタイリッシュなデザインです。 冒頭で紹介した通り、小型の女性が持ってもかなり小さく見えました。 アルミ削り出しのユニボディデザインはまさに小型のMacbook、手前側が最も薄く作られており、人差し指と親指でつまむ感覚でもてました。 キーボードについて 初代GPDPocketと大きく変わった点にキーボードも含まれているということです。 エルゴノミクスデザインを採用したキーボードに日本語は書かれておらず、デザインはとてもグッド。 小さいながらも打鍵感は悪くなく、慣れれば軽快に作業することができそうです。 一方、マウスポインタを廃止しオプティカルフィンガーナビゲーションを採用したことによる不便さが目立ちました。 オプティカルフィンガーナビゲーションは黒い部分をなぞるとマウスカーソルが移動する仕組みなのですが、一度になぞってもマウスカーソルはほとんど移動せずかなり使いづらい。 タッチパネルを採用しているから移動中での操作はタッチパネルを優先的に使えということなのでしょう。 液晶ディスプレイについて 高視野角のIPSパネルかつ7.0インチでWUXGA(1920×1200ドット)は高解像度であるためすごく綺麗ですが、Windows home 64ビットで作業するのはいささか骨が折れるのではないでしょうか。 このあたり、画面表示を調整しながらなら何とか使えそう。 インターフェースについて USBポートはtype-C合わせて合計3ポート microSDXCまで対応するスロットも含めて拡張性は僕の中では高評価。 マウスやキーボードの不便さは外部モニターに出力するなどして改善することができるからだ。 まとめGPDPocket2は高級オモチャ GPDPocket2のような性能のパソコンは使い道を考えるのに苦労するのですが、Microsoft officeなどの事務作業や株,FX,仮想通貨などのチャートを出先で表示させるのには重宝しそう。 出張の多いサラリーマンは外部出力用のケーブルがあればビジネスホテルのテレビで大画面での作業も可能だから、そうした人の需要になるのでしょうね。 GPDPocket2はAmazonで絶賛予約申し込み可能!

2021年版うっしーが選ぶおすすめゲーミングノートPC

年間50台以上PCをレビューしているPCレビュアーが2021年のおすすめゲーミングノートPCをまとめます。 おすすめのゲーミングノートPCを3つ選ぶ 筆者が今回選ぶ基準は下記3つ コストパフォーマンス重視 性能重視(耐久性なども含む) 選び方 インテルorAMD、絶対性能を選ぶならインテル、価格や耐久性を重視するならAMD 2021年現在でもノートPCにおいてはインテル第10世代のCPUを選んだ方が若干有利だ。海外サイトのまとめなどを見てもノートPCのゲーム性能はインテルCPUを搭載したモデルの方がフレームレートやベンチマーク結果のスコアが伸びていることからも良くわかる。 とはいえ、ゲーミングノートPCは「数値で出して、これ強い」を求める人は少ない。(ゲームをプレイするのにベンチマークスコアの微妙な優位は必ずしもプレイヤーの満足度を上げるものではないから。) ASUS ROG Strix SCAR 17 G733QSレビュー Ryzen 9 5900HX搭載の超高性能ゲーミングノートPC ROG Strix Scar 15 G532LWS(2020年モデル) レビュー300hz駆動のリフレッシュレートを搭載の15.6型ゲーミングノートPC 筆者はハイエンドゲーミングノートPCに定評のあるASUSよりROG Strix Scarシリーズのレビューを行なっているが、はっきり言ってしまえば、 インテルは爆熱でファンがうるさい インテルはパフォーマンス(フレームレート)が伸びる インテルは(AMDのCPUを搭載したノートPCよりも)価格が高い AMDはインテルより熱が抑えられており、ファンも静かになった ...

【レビュー】m-Book T510SN-M2SH2|コレがmouseの売れ筋ノートパソコンだ!

マウスコンピューターが販売するm-Book Tシリーズは実店舗での指名買いが最も多いマウスコンピューター屈指の売れ筋ノートパソコンです。(マウスコンピューター店舗勤務の社員の方に聞きました) そんななか2018年9月に発売されたm-Book T510シリーズは第8世代CPU Core i7 8750Hにゲームをプレイするのに最適なグラフィックボードGeForce GTX1060を搭載。 今冬、間違いなくナンバーワンの売れ筋モデルとして君臨するm-Book T510をレビューしていきます。 今回、マウスコンピューターからレンタルしたモデルはシリーズの中でも購入するユーザーの多いSSD+HDDのデュアルストレージ構成のm-Book T510SN-M2SH2です。 m-Book T510シリーズの特徴 Core i7 8750H+GeForeceGTX1060搭載のmouse製だから 人気の最新のゲームも楽々プレイ! マットボディがオシャレ! コスパの高いカスタマイズが可能! 公式サイトで確認 フルハイビジョン解像度なら人気のゲームもサクサクプレイが可能 フォートナイト(FORTNITE) 大人気ゲームフォートナイト(FORTNITE)の画質設定『低』『高』『エピック』にてフレームレートの測定を行いました。フレームレート(fps)が高ければ滑らかにゲームをプレイすることができ、反対に低いとカクつきます。 一般的に、プレイヤーが"カクツキ"を感じない60fps以上の数値が出ていれば快適にプレイが可能であるとされています。 T510SN-M2SH2では下記のような結果に 低(最低画質) 高 エピック(最高画質) 平均FPS 245.63fps 101.332fps 69.081fps フォートナイトをプレイする場合最高画質でも常に滑らかに動作しました。 モンスタハンターワールドでは中画質が安定 重たいゲームの代表格といえばカプコンの大人気タイトル『モンスターハンターワールド』です。GTX1050搭載パソコンでは、"低画質でないと厳しい"としましたが、GTX1060(6GB)を搭載するT510シリーズなら高設定でもプレイは可能。 ただ、高設定の場合モンスターが多く出現するシーンなどは著しくフレームレートが低下する場面もあり、快適プレイなら『中設定』がおすすめです。 低(最低画質) 中 高 平均FPS 59.3fps 57.3fps 51.3fps 上記の計測結果は僕が個人的にプレイして測定したものであり、利用中の回線環境などにより変化する恐れがあります。 マットブラックに加工されたボディが渋い! マウスコンピューターのノートパソコンは安っぽいデザインがデメリットとしてあげられがちですが、Tシリーズのボディ本体は、質感のよいマット加工が施されています。 「黒は無難だが指紋が目立つ」と考える人は多いですが、マット加工による恩恵はデザインだけではなく、指紋が付きにくく汚れが目立たない点です。 加えて、T510シリーズはバッテリーを本体に内蔵するなどコンパクトに収まるよう工夫されており、「ゲームはプレイしたいけどゴテゴテしたパソコンは嫌だ!」といったユーザーニーズを満たしてくれます。 カスタマイズ構成の幅が広い m-Book T510シリーズはマウスコンピューターの得意とするBTOで5種類のベースモデルを用意してくれています。 CPU:Core i7 8750H+GPU:GTX1060はそのままでメモリとストレージを増やせます モデル型番 構成内容 m-Book T510BN メモリ8GB HDD1TB m-Book T510SN-M2S2 メモリ8GB SSD256GB m-Book T510SN-M2SH2←オススメモデル メモリ16GB...

iPhoneXS MaxとXRを安く買う方法

2018年最新iPhoneが発表されました。 『iPhone XS 』『iPhone XS Max』 『iPhone XR』 この3機種をApple公式サイトで安く買う方法やその他サービスを利用する方法をご紹介します。 楽天リーベイツを利用する Apple公式サイトでは楽天リーベイツという楽天が行うポイントサイトと提携することによって購入金額の1%ポイント還元を行うことができます。 還元されたポイントは楽天スーパーポイントとして還元されます。これにより保護フィルムや周辺機器などのアクセサリーを楽天市場で購入することでお得に購入することができるようになるというわけです。 『iPhone XS 』『iPhone XS Max』 『iPhone XR』の価格 64GB 256GB 512GB iPhoneXS Max 124,800 141,800 164,800 還元ポイント 1248pt 1418pt 1648pt iPhoneXS 112,800 129,800 152,800 還元ポイント 1128pt 1298pt 1528pt iPhoneXR 84,800 90,800 101,800 還元ポイント 848pt 908pt 1018pt 参加の仕方 リーベイツに登録後、リーベイツのサイトから買い物をしたいサイトに飛んで購入すれば後日ポイント還元されます。初回登録者には500ポイントのプレゼントもありますのでさらにお得 新規アカウントの作成は、すでに持っている楽天アカウントと紐づけるだけなので簡単に登録できます。 まだ登録されていない方は下記バナーから無料登録できます。 楽天リーベイツを登録 ソフトバンクへの乗り換えで高額キャッシュバックをもらう おとくケータイ.netというソフトバンクのネット代理店では、代理店であるがゆえに総務省の規制を受けるはずの高額キャッシュバックを実現しています。 ただし、表には出せない情報のためキャッシュバック金額は実際に相談してみないとわかりません。 噂によるとキャッシュバック金額はiPhone7が1台購入できる程度の金額といわれていますが( ^ω^)・・・ ドコモやauを利用していて、2016年の7月、8月に契約された人は更新月の可能性がありお得に乗り換えることができます。 おとくケータイ.netは普通にソフトバンクに乗り換えるだけなので安心です。 規制によりキャッシュバックがいくらなのかなど表記ができないため、直接おとくケータイ.netで無料相談して乗り換えを決めるのもよいでしょう。 相談方法 下記ボタンより相談フォームに入力を行ってください。 おとくケータイ.net UQモバイルに乗り換えてみる UQモバイルでは現在乗り換えで最大で13000円のキャッシュバックを行っています。 ドコモ,au,ソフトバンクあるいはその他の格安SIMを利用されている方は格安スマホ業界最速のUQモバイルに乗り換えることで現金をもらうことができます。 UQモバイルのMNPついては下記記事を参考にしてみてください。 【初めて格安スマホを買う】元スマホ販売員が初心者にオススメするお得な契約方法を紹介 お申し込みの手順と条件 下記ボタンから公式オンラインショップにて申し込み クレジットカード払いにてウェブサイトから申し込む キャッシュバック時期と方法について 申込時のご登録メールアドレス宛に、キャッシュバック案内のメールが送られてきます。 メールに記載された内容に沿って受け取りの銀行口座をご登録します。 開通月を含まない7ヶ月目の末日にご登録いただいた口座にお振込みいたします。 ※期日までに登録しないとキャッシュバック対象外となります。 ※契約者本人名義の口座情報を登録する必要があります。利用者名義のご登録をされた場合はキャッシュバック対象外となるため注意しましょう。 UQモバイルで詳細を確認 メルカリやヤフオクで利用中の端末を売る 例えば、2年前に発売されたiPhone SEでも比較的綺麗な状態であれば20000円程度の値段が付いているようです。iPhone6sやiPhone7であれば、それ以上の金額になることも十分にあり得ます。 利用中のiPhoneやandroidの端末をメルカリやヤフオクで販売することで新しいiPhoneの軍資金にしてしまいましょう。 まとめ価格が高いのはリセールバリューも高いiPhoneの魅力のひとつ 楽天リーベイツに登録してApple公式サイトで購入する ネットでソフトバンクに乗り換えてみる UQモバイルに乗り換えてみる ...

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