デイリーアーカイブ 6月 16, 2019
Surfaceシリーズおすすめランキングまとめ|安く買う方法も紹介
Microsoftが発売するSurfaceシリーズはどのラインナップも高品質で高価。 価格が高いだけに自分の用途に合ったパソコンを選ぶのが難しいのです。 圧倒的なブランド力の前に盲目的に購入して失敗。なんてことにならないようにしましょう。 今回は現行のSurfaceシリーズの特徴と失敗しない選び方を解説する記事です。
Surfaceの強みって何?
独自に設計されたデザイン Surfaceシリーズの強みは、Microsoftが設計した独自デザインによる使いやすさ。 ノートPCは搭載されているCPUが高性能だから使いやすいってことはなくて、様々な用途に対応できる点がSurfaceシリーズは市場で評価されています。 アルミ削り出しではなくマグネシウム合金を採用したボディ本体は、軽くて丈夫なので、持ち運びが多い人におすすめです。
Microsoft Officeが標準で付属
Surfaceシリーズは、すべてのモデルにMicrosoft Officeが同梱されています。 Officeセットで購入する人にとってとてもお得な買い物になります。
豊富なラインナップ Surface シリーズのラインナップとおすすめ Surface Go
軽量タブレット、Officeの利用のみならコレ Surface Pro 7
売れ筋ラインナップ。写真編集ウェブコンテンツの制作まで対応可能 Surface Laptop 3 13.5インチ
キーボード付きで、モバイルノートPCとしての完成度が高い第10世代CPUを搭載 Surface Laptop 3 15インチ
Ryzen 搭載モデル、個人的には13.5型モデルがおすすめ Surface Book 2
専用GPU搭載で動画編集におすすめ Surface Studio 2
一体型のデスクトップPC、iMacよりもコスパが高い
Surface おすすめおすすめランキング
1位 Surface Pro 7 Surface Pro 7は最も人気が高い売れ筋モデルです。 モバイル用PCとして性能が高い上、ファンレス設計。Core...
【レビュー】Surface Proのタイプカバーをセットで購入したほうがいい理由
家で使うだけならタイプカバーは必要ありませんが、そもそも家でしか使わないのにSurface Proを購入する人は稀な人だと思うので、個人的にはSurface Proのタイプカバーはセットで購入したほうがいいと思います。 セット購入のほうが安く購入できるしね。 Surface お買い得セット Surface Proのタイプカバーの特徴 タイプカバーを使わないと上記画像のように、タッチパネルで入力しなければなりません。WindowsPCの利用がしづらいため、外付けのキーボードはあったほうがいいですが、タイプカバーの価格が高いこともあって、手が出しづらいという人も多いと思います。 ですので、タイプカバーキーボードの特徴をご紹介します。
薄型なのにストロークが深い "カバー"にもなるので、見た目でわかる通り薄型。 キーストロークキーの沈み込む深さは実測値で1.6mmほどで、一般的な薄型のノートPCと同程度の数値。 タイプカバーキーボードのスペック キーストローク
約1.5~1.6mm キーピッチ
約19mm メカニカルキーを採用しているため、わずかにクリック感も感じられます。 その辺の安いノートPCよりもタイピングしやすく、耐久性も高いと思います。 キーボードの耐久性はどれくらい? 「折り畳み式のBluetooth搭載のキーボードのほうがコスパ高いからタイプカバーは必要ない」 という意見をネットで目にすることもあるのですが、僕はそうは思いません。 製品のクオリティにかなりの差があります。タイプカバーキーボードはできれば購入したほうがいいでしょう。
300g強で軽い カバー・キーボード・タッチパッドの3役をこなしてくれるSurface Proのタイプカバーの重量は実測値で306gでした。 JISキー対応かつタッチパッド搭載の外付けキーボードとしては最軽量クラスです。
横長タッチパッドの操作性は高い タッチパッドは横長にできています。 程よいクリック感で操作性は高く、マウスなしでも十分に作業が可能な点がとても素晴らしいと思いました。
閉じると瞬時にスリープでバッテリーが長持ち
タイプカバーキーボードはSurfaceとドッキングして利用すれば、タイプカバーキーボードと本体液晶部分が触れると、iPadの純正ケースのようにすぐにスリープモードに入ります。 仮に、Bluetooth搭載キーボードで利用した場合、Surface Proの連続駆動時間が短くなることも考えられますので、タイプカバーキーボードは必須です。
タイプカバーキーボードを使ってみた感想
僕個人の全体的な評価は高いのですが、弱点となりそうな点をあげると
タイプカバーキーボードの弱点
タイピング時にたわむ、ぐらつく タイプカバーキーボードの弱点は、打鍵圧が強すぎるとタイプカバーがめちゃくちゃたわむこと。 耐久性は高いと思いますが、早く強く連続でタイピングすると安定感がないのです。 だから、バチバチと打ち込みたいオジサンからの評価が厳しめ。 辛目の評価を下している人の多くが、"グラつく""たわむ"といった点を指摘しています。これには僕も同意。 とはいえ、ビジネスマンや学生が外で持ち運んで使うといった用途で考えた場合、許容できるレベルだと思います。
価格が高い ちょっと、というかかなり価格が高い。 17,000円というと、デスクトップ用のハイエンドやゲーミングキーボードや外付けのモニターが購入できる金額。 ノートPC用のキーボードとしては、便利なのはわかるけれど手が出しにくいですよね。 もし、Surface Proと同時購入を検討していて、イラスト制作などを目的としない方はSurface Laptop 2にしておいたほうが無難です。 【展示機レビュー】Surface Laptop 2は最高品質のノートPCだ! タイプカバーキーボードを安く買う方法 ネット通販で個別購入する
Surface お買い得セットで購入する Amazonや楽天で個別購入する マイクロソフト公式ページあるいは家電量販店などで購入するよりもAmazonや楽天で購入したほうが安いと思います。 特にデメリットはないので、すでにSurface Proを購入した方はネット通販で購入するのをお勧めします。
Surface お買い得セットで購入する 日本マイクロソフトのキャンペーンSurface お買い得セットを利用すると、30%オフになります。
Surface お買い得セット利用でタイプカバーが3500円引き 17,712→14,169円 保証も安い! 水濡れや落下にも対応できる、2年間延長保証が20%オフ。 15,994→12,787円 こちらも3000円引きになるので、セットで買うとグっと安くなります。 Surface...
大学生にSurface Proがおすすめできる理由を語る。
日本マイクロソフト調べですが、Surface Proを購入したユーザーの99%が満足しています。 PC雑誌や、ウェブサイトで頻繁に『大学生におすすめ』とされている理由を、年間100台のWindowsPCをレビューしている僕がまとめます。
最高のタブレットPCで入門機として最適だから 僕が考える持ち運びに適した理想のノートPCは、1kg以下で使えて"それなり"にパワーが出ること。 それなりにというのが重要で、「ハイパワーを持ち運びたい」という欲求は贅沢の極み。 もっとも簡単な例を紹介すると、「ゲームをプレイするためにデスクトップPCとノートPCどちらがいいですか?」といっているようなものです。 ゲームをプレイするためのゲーミングPCはデスクトップのほうが簡単にパワーが出せるし、ノートPCと比較すると安価に購入できます。 "どっちがいい"よりも、"何を重視するか"がポイント。 下記に価格ではなく、設置スペースの広さでデスクトップPCとノートPCどちらが一人暮らし用に向いているのか、ケースバイケースで紹介していいます。 "設置スペース"でパソコンを迷っている方は参考にしてください。 一人暮らし用パソコンはノートとデスクトップどちらを選ぶのがおすすめかPC専門家が解説します 極端な話、パソコンの筐体は大きければ大きいほどパワーを出しやすい。 言い換えれば、ボディ本体が小さいものほどパワーが出ない。 Surface Proシリーズの強みは、12.9インチのコンパクトボディで重量が780gしかない、にも関わらずCore i5を搭載しているからWindowsを使う上で"それなり"のパワーがあるということ。
最新のCore i5搭載で"入門機"に最適 Intel製のチップセットの入れ替わりが激しいので、厳密にいえばSurface Pro6は最新ではないのですが、基本性能が高いため、写真編集や動画の編集データの確認など、重たい作業もこなせるほどの性能を持っています。 性能が高ければ高いほど、行える作業の守備範囲が広くなります。 動画編集・プログラミング・写真編集・イラスト制作など、これらの用途すべてを快適にこなせるレベルはデスクトップPCの得意分野です。 …が、中堅クラスのノートPCでも作業が行えないわけではありません。 デスクトップの最上位モデルから格安ノートPCまですべてレビューしている僕の口から「Surface Pro買っておけばどんな作業も快適」とは言い切れないのですが、必要最低限のパフォーマンスを備えているということが大切。 Core i5ってどんな作業に向いているのか、具体的に解説した記事は下記となりますので、あらかじめノートPCの使用用途が決まっている方は参考にしてください。 【2019年6月版】Core i5搭載ノートパソコンの選び方とおすすめ機種を紹介 正確な使用用途がわからなければ、オールマイティを買っておく 学生のうちから、あなたがどんな状況でPCを使うか、正確な予測ができる人なんてこの世に誰もいません。 が…「今の学生、社会人がPCでどんな作業を行っているか」は、調査すればある程度見えてくる。 上記画像のように日本マイクロソフトが独自に調査した結果をまとめると下記のとおり 対象 現役大学生および大卒の社会人の18歳~23歳まで。合計400名。 設問1:大学の課題や授業などのメモや資料作成において、PCとスマートフォンのどちらを使用しますか。 現役大学生:86.2%
大卒社会人:76.0% という回答。やや、狙った設問ではあるのですが、公的な場に提出する物はパソコンで作成する方が一般的と考えてよいのではないでしょうか。 どちらかといえば、次の設問にパソコンを利用する人とそうでない人の"差"が表れている気がします。
設問2:画像や動画を加工・編集する際に、PCを使用することがありますか?
SNSの投稿にこだわりたい学生=165人からの有効回答では、 常に利用する:8.5%
投稿によっては使用する:17.6% といった結果に。 スマホの画像補正アプリが優秀なので、敢えてパソコンを使う人は、アーティスティックな考えを持っている人が多いのではないかと推測できます。 ちなみに、このような人たちがなぜスマホを使うのかといえば、次の設問。
設問3:画像や加工・編集をしてからアップロードをする主な理由 投稿作品のクオリティを高めたいから
写真動画に拘っている といった理由です。Microsoftが集めた学生なので、優秀な方が多いのだろうなぁと妄想しつつも、他人と差別化する場合は、PCを利用した方がよいということなのかもしれませんね。 関連 【衝撃】スマホとパソコンどっちを使ってる?スマホ全盛時代だからこそノートPCにお金をかけた方がいいかもしれません。 利用用途の大半は、書類作成がメイン。 Surface Proは購入するとMicrosoft Officeがセットで購入できて、それなりに何でもこなせてしまうから大学生にはおすすめできる。 【展示機レビュー】Surface Pro 6のオススメカラーはもちろんブラック。ポイントと特徴を紹介 Surface Proは学割がつかえて学生はお得に購入できる 日本マイクロソフト株式会社が販売するSurface...