ホーム暮らしASUS Vivobook 15X OLED X1503ZA レビュー OLED搭載の高性能スタンダードノートPC

ASUS Vivobook 15X OLED X1503ZA レビュー OLED搭載の高性能スタンダードノートPC

ASUSが販売する ASUS Vivobook 15X OLEDをメーカーから借りられたのでベンチマーク結果や使いがってを紹介

スペック

ASUS Vivobook 15X OLED
モニターメイン
  • 15.6型(2880×1620ドット)120Hz
CPU
  • インテルCore i7 12700H
iGPU
  • インテル Xe Graphics
メモリ
  • 16GB(DDR4-3200)
SSD
  • 512GB
サイズ(幅×奥行×厚さ)幅約356.8mm×奥行き約227.6mm×高さ約20.2mm
バッテリー約7.5時間
無線通信規格Wi-Fi6/Bluetooth V5.1対応
充電タイプDCジャック/90W
重量約1.7kg
保証1年間引き取り修理サービス・パーツ保証

 

特徴

OLEDパネル搭載の高性能スタンダードノートPC

ASUS Zenbook 15X OLEDは(2880×1620ドット)のOLEDパネルを搭載。

Windows 11のディスプレイプロファイルを確認したところ、VESA Display HDRの認証はされているようだった。リフレッシュレートは120Hzで動作し、ゲーミングモニターとしても利用可能なパネルだ。

インテル第12世代プロセッサで動画編集もできる

Vivobook 15X OLEDはインテル第12世代のCore i7 12700Hを搭載している。Core i7 12700HはゲーミングノートPCなどにも搭載されるハイパフォーマンスなCPUで画像編集や動画編集もこなせる性能のCPUだ。

ファンはシングルファンではあるものの、パフォーマンスは十分発揮可能で、15.6型のスタンダードノートPCとしてはトップクラスの性能

Officeが標準で付属

今回紹介しているVivobool 15X OLEDはMicrosoft Office H&B 2021が付属。Word、Excel、Outlook、PowerPointが利用できる。

デザイン

ASUS Vivobook 15X OLEDはクワイエットブルーというカラーを採用している。深みのある青で、Vivobook 15XOLEDが樹脂素材でできているということを感じさせない。

天面にはASUS Vivobookのロゴが印字されているが、小さく印字されているためそれほど嫌な印象はなかった。

底面はゴム足が同系色でシンプルにまとめられている。

モニター

Vivobool 15X OLED には15.6型のパネルが採用されている。

色域

メインモニターの色域は下記の通り

Vivobook 15X OLED(SDC416E)の色域
sRGBカバー率100%
DCI-P3カバー率99.9%
Adobe RGBカバー率96.1%

シネマカラーのDCI-P3カバー率99.9%を実現している。

またAdobe RGBカバー率96%で写真の補正でも使えるモニター。

キーボード・タッチパッドについて

Vivobook 15X OLEDに搭載されているキーボードは3列テンキーが搭載されている一般的なスタンダードノートPCの配列だ。

US配列から日本語を加えた外資系メーカーらしいキーボードとなっており、Vivobookに関してはキーが少し窮屈に感じた。

タッチパッドは大きめに取られており、ペコペコとした、安いノートPCに搭載されているタッチパッドの使用感だ。

キーボードやタッチパッドは慣れれば問題ないとは思うものの、良くも悪くもスタンダードノートPC級

インターフェース

左側

  • USB-A

右側

  • オーディオジャック
  • USB-C(3.2Gen1)
  • USB-A
  • USB-A
  • HDMI
  • DCジャック

性能

Vivobook 15X OLEDのファンモード設定をパフォーマンスモードに設定して計測。

Cinebench R23

Cinebench R23はCPUのパフォーマンスのみでコンピューターグラフィックを生成し、CPUの性能を測定するベンチマークソフト。点数が高ければ高いほど高性能とされているが、実際のソフトウェアを動作させた際の実性能と差が開く可能性があるが結果下記の通り

 

Cinebench R23の総合スコア

Core i7 12700H
16525pts
Core i7 12700H
16052pts
Core i7 12700H
15241pts
Core i9 12900H
14884pts
Ryzen 7 6800HS
14496pts
Core i7 11800H
14111pts
Ryzen 9 5900HX
13894pts
Core i7 12700H レビュー機
13180pts
Ryzen 7 5800H
12651pts
Ryzen 9 5900HS
12058pts
Ryzen 7 5800H
11670pts
Ryzen 76800U
11306pts
Core i7 11800H
11250pts
Ryzen 7 5800H
11224pts
Core i7 1260P
10686pts
Ryzen 5 5600H
8815pts
Ryzen 7 5800U
7889pts
M1
7372pts
Core i7 11370H
7135pts 

最新のCinebench R23(Minimum Test Duration OFF)では13180pts

Core i7 12700H搭載モデルとしてはそこまで高性能ではないものの、スタンダードノートPCとして考えると非常に高い性能だ。

UL Procyon Photo Editing ベンチマーク

UL Solutionsが提供する「UL Procyon Photo Edting ベンチマーク」はいわゆる写真編集のベンチマーク。Adobeの「Photoshop」「Lightroom Classic CC」を使用し、実際の写真編集のワークフローに沿ったバッチファイルを実行。

処理にかかった時間をスコア化することで相対的に評価が可能だ。

 

Photo Editing ベンチマーク

Ryzen 7 6800HS/RTX3070Ti
8444pts
Ryzen 7 6800U
6923pts
Core i7 12700H
6734pts
Core i7 1260P
6713pts
Core i7 12700H
6062pts
Core i7 1165G7
6018pts

 

Vivobook 15X OLED
Adobe Lightroom Classic CCのワークフロー
読み込み2.688秒
プレビュー0.742秒
プリセット適用0.421秒
エディットイメージ1.863秒
スマートプレビュー5.150秒
書き出し37.677秒
エンハンスディテール5.685秒
フェイスディテクト4.026秒
バッチプロセッシングスコア7584
Adobe Photoshop CCのワークフロー
画像読み込み0.347秒
フィルター適用1.103秒
画像結合1.287秒
データ保存60.101秒
画像書き出し4.176秒
GPUフィルター18.569秒
イメージレタッチスコア5981

 

写真編集のワークフローでは、ハイスペックモバイルノートPCと同等クラスの性能があった。

PCMark 10バッテリーテスト

Vivovook 15X OLED バッテリーテスト
PCMark10 ModernOffice(スタンダード)7時間11分
PCMark10 Video7時間21分

メーカー公称値では約7.5時間ほどとのことだったが、ベンチマーク上では最長で7時間21分ほどだった。

SSDの読み書き

クリスタルディスクマークの結果。搭載されていたSSDはMicron製。シーケンシャルライトは控えめだが、ランダムアクセスは高速なのでソフトウェアの動作は良好だと思う。

PCの温度とファンの動作音について

ピーク時のCPU温度について

Cinebench R23の10minuteテスト実行時の挙動をHWInfoで計測した。

システム上サーマルスロットリングは最初の数秒〜数十秒ほど発生したが、その後に安定。

シングルファンで動作していることが影響しているのかフルで性能を発揮している、というよりは若干性能を抑えている感じだ。

PCの表面温度

Cinebench R23 10minuteテスト時のPCの表面温度を計測。

最も熱い箇所で38.3℃ほど。低温火傷の心配はないがそれなりに熱くなる。

ファンの動作音

パフォーマンスモードでは50.3dbほどで非常にうるさい。ので据え置きで利用するのであれば「スタンダードモード」「ウィスパーモード」で利用するのをおすすめ。

Vivobook 15X OLEDの評価とまとめ

良い点

  • 15.6型のスタンダードノートPCの中ではトップクラスの性能
  • モニターの色域が広く、写真、動画編集などに利用可能

気になる点

  • インターフェースが弱い
  • シングルファンで動作音がうるさい

予算を抑えつつ動画編集・画像編集ができるスタンダードノートPCが欲しい人におすすめ

Vivobook 15X OLEDはOLEDパネルの性能が高くハイリフレッシュレート+広色域を手に入れられる。その上でインテル第12世代のCore i7 12700Hのパフォーマンスをそこそこ引き出せつつストレスフリーで運用も可能なので、この製品がセールになっているタイミングで動画編集用のPCを低予算で検討している人におすすめしたい。

ウェブ用にアップロードする動画、画像などの編集には使えるレベルのモニターで動画編集用PCとしてもおすすめできる。

Vivobook 15X OLED

公式サイトで確認

価格や仕様は変更となる恐れがありますので、必ず公式ページでご確認ください。

うっしー
うっしーhttps://usshi-na-life.com
静岡県出身。2014年にブログ「うっしーならいふ」を開設。 元家電量販店スタッの経験を活かし、PCのわかりやすい製品紹介記事を多数執筆。 2017年に「ウチヤマチカラ/うっしーならいふ」チャンネルとしてYouTubeでの活動も開始し、2022年11月現在でチャンネル登録者数は2万人を越える。
関連記事

コメント

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)