Dell Inspiron 16 5630 レビュー 10万円で買えるハイスペックスタンダードノートPC

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貸出提供 デル・テクノロジーズ株式会社

デルから発売されている、人気ノートPC Inspiron 16 5630を借りられたのでレビューします。

結論として、高級感のあるアルミシャーシが使われつつ、10万円という予算で、簡単な動画編集、家用の事務作業、ビジネスワークを検討している人におすすめしたいノートPCでした。

Inspiron 16(5630) ノートパソコン(2023年1月31日発売

Dell Inspiron 16 5630のスペック

Inspiron 16 5630
モニター16.0型(1920×1200ドット)
CPUCore i7 1360P
iGPUIntel IrisXe Graphics
メモリ16GB(DDR 5)
SSD1TB(NVMe)
サイズ(幅×奥行×厚さ)幅約356mm×奥行き約251.7mm×高さ約15.42mm
無線通信規格WIFI6(802.11ax)、Bluetooth 5.2
バッテリー64Whr
充電タイプ65W ACアダプター
重量約1.85kg
保証標準保証

仕様詳細はデル公式ページのInspiron 16(5630)製品ページで確認できます

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特徴

Inspiron 16 5630はインテルCPUを搭載しているモデルです。

上位モデルには非常に性能が高いCPU、末尾にPがついたCore i7 1360Pを搭載しているため、画像編集や動画編集などにも使えるほどのパフォーマンスがあります。

このシリーズはPC業界のトレンドである16型のモニターを採用しているため、持ち運びというよりはお家用に適しています。

また、USB-C (Thunderbolt 4)を搭載しているため、外部機器を接続する際の拡張性も高いのがポイント。

本体にアルミシャーシを採用し高級感のあるデザイン

Inspiron 16のインテルを搭載しているモデルは天板にアルミシャーシを採用した高級感のあるデザインです。そのため重量が1.8kg超えます。

お家用やたまに持ち運んだ時に、「高そうに見える」は所有欲を満たせる要因になりますので、オシャレなPCを探している人にはおすすめポイントです。

上位モデルにはPシリーズのCPUを採用

Inspiron 16 5630シリーズはインテル第13世代のCPUを搭載しています。

上位モデルはCore i7 1360Pを搭載することでより高い性能を発揮できます。

インテルはインテル第11世代からIris Xe Graphicsを内蔵GPUに搭載しているため、画像編集や簡単な動画編集までこなせるほど高性能です。

価格と選び方

Inspiron 16 5630は3種のラインアップがあります。今回紹介しているCore i7 1360Pを搭載しているモデルのほか、Core i5 1355U/メモリ8GB搭載モデルと、Core i5 1335U/メモリ16GBを搭載しているモデルです。

下位グレードのモデルと明らかに差がある個所を赤くしてあります。

デルの公開スペックじょうでわかるだけでも、一番上のグレードがCPUのコア数や最大動作周波数、モニタースペックなどが有利に設定されており、この価格差であれば最上位モデルを選んだほうがお得感があります。

家用のPCとして使う場合は真ん中のグレードでもよいと思います。

価格は記事執筆時のもので変更になる可能性がありますの随時確認をお願いします。

デザイン

本体はアルミ素材が使われており、高級感があります。

カラーはシルバーです。清潔感のあるPCを探している人におすすめ。

サイズは幅約356.78mm×奥行き約251.7mmです。一般的な15.6型と同等のサイズ感で16型を実現しています。

重量は実測値で1.8kg程度。

ACアダプターは65Wタイプのものが付属します。重量は319g程度です。USB-C充電器で65Wのものがあればそちらでも充電できます。

モニター

モニターサイズは16.0型です。

縦横、アスペクト比が16:10の構成なので、専用のモニターがいらないくらい見やすい大きさです。

色域

モニターの色域はsRGBカバー率が98.4%でした。

おそらく、下位モデルとの差別化のために、最上位モデルのみsRGB 100%程度のパネルを搭載しているのだと思います。動画編集や画像編集で検討されている方は最上位モデルを選びましょう

キーボード

キーボードはUS配列を日本語にしたものです。キーピッチは約19mmのフルサイズスケールキーボードを採用しています。

日本で発売されるモデルについてはエンターキーが大きめに作られているなど、昨年のモデルから変更が加えられています。

アルミ筐体を採用しているため、しっかりと反発も感じられうち心地はよいと思います。

タッチパッドは非常に広く操作性は高いと思います。

インターフェース

左側

  • DCジャック
  • HDMI
  • USB-A
  • USB-C(Thunderbolt 4)

右側

  • SDカードスロット
  • USB-A
  • オーディオジャック

インターフェースは一般的なノートPCとして必要なものを備えています。

別途必要な場合は、USB-Cハブなどを購入するとよいでしょう。

性能

Cinebench R23

Cinebench R23はCPUのパフォーマンスを測定するベンチマークソフトです。点数が高ければ高いほど高性能とされています。

マルチコア性能は10010ptssシングルコアは1833ptsです。

マルチコア性能はRyzen プロセッサよりもやや不利ですが、シングルコア性能はゲーミングノートPC並みです。

このモデルは専用のGPUを搭載していないので、クリエイティブワークを行うのに適していると思います。

写真編集や動画編集の入門用として考えてもいいと思います。

ちなみに、このPCには静音モードが搭載されています。パフォーマンスを抑えてファンの回転数をさげて静かな状態にするモードです。

パフォーマンスを抑えた状態ではマルチコア性能が6986pts、シングルコア性能が1509ptsでした。

事務作業を行う場合は静音モードでも必要にして十分なパフォーマンスを得られます。

PCの温度とファンの動作音

Cinebench R23の10minuteテストでCPU温度と動作周波数を確認してみました。

CPU温度は最大が80度程度で動作周波数の平均コアクロックは2.4GHz程度で動作していました。

温度が上がるとパフォーマンスをコントロールする仕組みになっているようです。

静音モードの時に図ってみると、平均動作周波数はさらに低下し1.5Ghz程度になりました。これによってCPUの温度も下げられています。

表面の温度

PCの表面温度はベンチマークテスト中で36.9°でした。操作には全く問題ない温度です。

ファンの回転音の大きさ

パフォーマンスモード時

ベンチマークテスト中のファン回転音は47dbほどでした。結構うるさいです。

静音モード時

静音モード時はファンの回転音はとても静かです。外で利用していても気にならないレベルでしょう。

まとめ 10万円前後でクリエイティブにも使えるスタンダードノートPCが欲しい人におすすめ

スペックシートを見る限り、上位モデルが一番コストパフォーマンスが高そうに感じました。実際のパフォーマンスも申し分ありませんし、使われてているパーツも問題ないです。

デメリットは下記

  • キーボードの配列
  • DCジャックが垂直

といった点が気になるポイントです。

事務作業がメインのかたでも上のモデルを買って静音モードで使うのはありだと思います。

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