M3搭載MacBookAirレビュー 13.6型で1.2kgのモバイルノートPC

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M3搭載MacBookAirを購入したのでレビューします。

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M3MacBookAirのスペック

MacbookAir 2024
モニター13.6型(2560×1664ドット)20:13光沢60Hz
CPUM3 8コアCPU
GPUM3 10コアGPU
メモリ16GB(チップ内蔵)ユニファイドメモリー
SSD512GB
サイズ(幅×奥行×厚さ)幅約304mm×奥行き約215mm×高さ約11.3mm
無線通信規格WIFI6E(802.11ax)、Bluetooth 5.3
バッテリー52.6Whr
充電タイプ35W ACアダプター
重量約1.24kg
保証1 年間のハードウェア保証

特徴

M3チップを搭載したMacBookAirは本体の基本設計はM2MacBookAirと同様です。

ディスプレイのサポートが増え、MacBook Airを閉じた状態であれば2台の外部モニターに映像出力が可能になりました。

重量は1.24kgでファンレス、静かな場所で使っても周囲に迷惑をかけません。

MacBook Airは持ち運びに適したノートPCだと思います。

重量1.24kgなのに高級感のあるデザイン

Appleらしい、シンプルなデザインでアルミシャーシを採用しています。

金属感が詰まったボディなのに重量は実測値で1.23kgでした。

これであれば持ち運びもしやすく、かつ所有欲を満たせるでしょう。

ファンレス設計で無音

MacBook Airの特徴として、CPUを冷やすためのファンを取り除いたファンレス設計があります。

高負荷時も静かな環境で使えるためストレスフリーです。

ラインアップとおすすめ

事務作業用ならメモリ8GBで良いと思います。

クリエイティブなタスクも行いたい方は16GBモデルを選択しましょう。

デザイン

PC本体はアルミニウム合金で作られています。

Appleのロゴがとてもおしゃれだと感じます。

サイズは幅約304mm×奥行き約215mm×高さ約11.3mmです。厚さはノートPCのなかでも最薄クラスです。

底面部も天板同様にアルミシャーシを採用しています。

ファンレス設計で吸気用の穴もありません。一般的なノートPCとは異なる設計です。

ACアダプターは35Wタイプのものが付属します。本体と合わせて1.4kgほどとなります。

モニター

モニターサイズは13.6型です。搭載モニターは高視野角IPS。

解像度は2560×1664ドット

アスペクト比は20:13

色域

モニターの色域はDCI-P3カバー率が94.8%。

Appleが提唱するP3に対しては100%程度だと思われます。

ウェブコンテンツから印刷物の作成するの手に適したモニターです。

明るさはキャリブレーションツールによる計測だと白色最大輝度が374nitです。

メーカー公称値では500nitですが、おそらくHDR時の最大輝度を表記しているのだと思われます。

モニターの明るさだけならWindowsノートPCと同程度です。

キーボード

キーボードはフルサイズスケールです。

JIS配列を日本語化しているものが採用されています。ただし、エンターキーはおおきめなのでなれればそこまで違和感はないと思います。

筐体が頑丈なので、打鍵感は良好です。

タッチパッドはハプティックフィードバック方式を採用しています。

操作性はしやすいと思います。

インターフェース

左側

  • MagSage 3 電源コネクタ
  • USB-C(USB 4)
  • USB-C(USB 4)

右側

  • オーディオジャック

性能

Cinebench R23

Cinebench R23はCPUのパフォーマンスを測定するベンチマークソフトです。点数が高ければ高いほど高性能とされています。

マルチコア性能は9989pts シングルコア性能は1900ptsでした。

Cinebench 2024

Cinebench 2024はR23よりも重たいベンチマークソフトです。

マルチコア性能は433ptsシングルコアは140ptsです。

2023年後半から2024年に販売されたノートPCとの比較です。

M3チップは8コアCPUなのでマルチコア性能の伸びは今一つですが、シングルコア性能が非常に高いです。

シングルコアの性能が高い場合、画像編集や動画編集などのクリエイティブタスクでパフォーマンスを発揮できます。

3DMark Wild Life

スマートフォンなども共通で使える軽量級のゲームのベンチマークソフトでGPUの性能を評価できます。

スコアは8204点でWindowsノートPCに搭載されるNVIDIA GeForce RTX3050程度の性能があることがわかりました。

ただし、後半になるとフレームレートが低下していることから、おそらくサーマルスロットリング(熱暴走を防ぐためにパフォーマンスを落とす)が発生していると思われます。

高負荷を継続してかける場合はパフォーマンスの低下に注意しましょう。

動画編集や画像編集が快適に行える性能だと思います。

また、今回はOS共通で計測できるソフトウェアの結果をしめしています。

Appleデバイスに最適化されたソフトウェアの場合、計測されたスコアよりも快適な可能性があります。

※M2データはThe比較のMacbookAirM2から転載

PCの温度とファンの動作音

ファンの動作音についてはファンレスなので今回は行いません。

表面の温度

Cinebench R23の10分間高負荷をかけ続けるテストを行った際に計測したキーボードの表面温度です。

44℃程度まで上昇します。

低音やけどのおそれがあるので、高負荷時はキーボードの中心には触れないようにしましょう。

まとめ ファンレスでどこでも作業したい人に

M3 MacBook Airはテクノロジーの力でファンレス設計にもかかわらず高いパフォーマンスを発揮できます。

モニターのクオリティも素晴らしく、ウェブコンテンツの制作から印刷物の作成までほぼすべてのクリエイティブタスクに対応できると思います。

一方、ファンを搭載しているモデルで同じ性能を発揮することも可能なのでMacがほしい=ファンレスで使いたいが大きい人におすすめです。

パフォーマンスは専用のGPU RTX3050を搭載しているクリエイター向けのノートPCど同じくらいの性能です。

デメリットは下記

  • インターフェースが少なめ
  • 高負荷時のキーボード側の熱

といった点が気になるポイントです。

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