Core Ultra搭載ノートPCの動画編集性能をM3MacbookAirと比較

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この記事では動画編集ソフト「DaVinci Resolve Studio 18」を使って、Core Ultra搭載ノートPCとM3MacbookAirと動画編集性能を比較検証します。

動画版は↓

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DaVinci Resolve Studio とは

DaVinci Resolve Studio 18はオーストラリアに本社がある「Blackmagic Design」が開発する動画編集ソフトです。

ハリウッドスタジオなどでも使用されており、YouTubeなどの趣味レベルから映画レベルまでカバーできる買い切りのソフトウェアです。

DaVinciは有償版と無償版があります。

今回の検証では、有償版を使い検証します。

検証項目と機材について

検証機材について

今回の検証では、現在メインノートPCとして使用しているOMEN 17や先日レビューしたMacbookAirも含めてCore Ultra搭載ノートPCと比較します。

Core Ultra搭載マシンは下記

それぞれレビュー記事にリンクされているので気になる方はチェックしてみてください。

検証項目と素材データ

検証項目は動画編集のワークフロー(作業手順)でマシンパワーが必要とされる箇所にしぼって実施します。

素材データは「2024年に発売されるデルの法人向けノートPC(YouTubeが開きます)」のプロジェクトを使います。

筆者はOBS Studioの収録機能を使いメインの動画素材を撮影しています。10分程度の尺で10GB程度のデータ容量です。

また、Bロール(補足的な映像)撮影はPCがしっかりみえるよう4Kで撮影を行っています。これらを使って検証します。

検証

プロキシ生成

プロキシは収録した生データを圧縮してサクサク動画編集をするためのワークフローです。

DaVinci Resolveでは「Blackmagic Ploxy Generator」というソフトウェアが同梱されています。

Ploxy Generatorは素材データを保存してるフォルダを指定すると一括でプロキシデータ(圧縮された軽いデータ)に変換をしてくれます。

この速度が早ければすぐに次の手順に移れるので非常に重要な手順だといえます。

結果はCore Ultra搭載モデルが5分ほどかかりました。

プロキシデータの生成中は裏で作業もできるため、そこまで「遅い」と感じることはありませんが、パフォーマンスの差はあきらかです。

再生時のカクツキ

再生時のカクツキはDaVinci Studio Speed Editorを利用します。

この製品に搭載されているダイヤルは1段階回すと1フレーム再生できます。

ThinkBook 13x Gen 4で編集画面で高速再生させたときの挙動を確認します。

動画再生時の挙動はYouTubeの検証で見た方がわかりやすいと思います。

実際にかくつきを感じることはなく、スムースに再生と巻き戻しができていました。

4K動画の再生と手振れ補正時の挙動について

5秒の4K動画では、撮影は非常にスムースでした。

またスタビライザーエフェクトも3秒程度(動画内では5秒-7秒といっていますが、実際は3秒程度、OMENやMacなら1秒程度といった感じです。)

編集はスムースに行えると思います。

書き出し

動画の書き出しはDaVinci Resolve Studio 18に用意されているYouTube 1080Pプリセットで動画コーデックはH265を選択した状態で書き出しました。

結果はCore Ultra搭載製品は5分程度かかりました。

高性能ゲーミングノートPCや最新のMacbookAirと比較すると倍以上の差が開くため、専門的に行う場合は、専用のGPUを搭載したモデルをおすすめしたいです。

まとめ

主にマシンパワーを軸に検証しました。

Core Ultra搭載製品のパフォーマンスは、クリエイター向けのノートPCやゲーミングノートPCと比較するとやや物足りない感じがします。

とはいえ、価格的な魅力や拡張性の高い製品が多いため、汎用性は高くお勧めしやすいです。

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