ホームfeatureWindows 10終了前に買うべきLenovoノート5選【2025年最新版】【PR】

Windows 10終了前に買うべきLenovoノート5選【2025年最新版】【PR】

最近、Windows 10のサポートが来年で終わるという話をよく耳にするようになりました。
「まだ動くけど、そろそろ買い替えた方がいいのかな」と思っている方も多いのではないでしょうか。

とはいえ、パソコン選びって、スペックや価格だけじゃ決めきれないもの。
持ち運びやすさ、バッテリーの持ち、キーボードの打ちやすさ、そういう“日常的に気になるポイント”も大事にしたいところです。

この記事では、筆者がこれまでレビューしてきた中から、Windows 10終了をきっかけに買い替えるなら「この辺りがちょうどいい」と思えるLenovoノートを5機種、紹介します。
どれも価格帯や使い方に応じておすすめできるものなので、ぜひ参考にしてみてください。

サポートが終了するとどうなる

Windows 10のサポートが終了すると、セキュリティ更新が止まり、脆弱性を突いたウイルスや不正アクセスの標的になりやすくなります。

これはたとえるなら、「鍵のかかっていない家」に住み続けるようなもの。表向きはこれまで通り使えても、新たな侵入者に対しては無防備な状態です。ネットバンキングや買い物の履歴、仕事の資料など、大切なデータを守るためにも、サポート終了前の移行が安心です。

レノボでWindows 10のサポート終了について確認する

対策

対策としては大きく2つ。

1つ目は、お使いのPCがWindows 11に対応している場合、Windows 11へアップグレードすること。

2つ目は、アップグレードに対応していない、あるいは動作が不安な場合、Windows 11がプレインストールされた最新のPCを購入することです。

セキュリティの面でも快適さの面でも、早めの移行をおすすめします。

Windowsアップデートを使ったOSのアップグレード

現在お使いのWindows 10搭載ノートPCを、そのままWindows 11にアップグレードする方法です。
適切なスペック(主にTPM 2.0や第8世代以降のIntel CPUなど)を満たしていれば、無償でアップグレードが可能です。

ただし注意点もあります。
OSは、ユーザーが使用するハードウェアの進化にあわせて設計されるため、古いPCでは「アップグレードできても動作が重い」「もっさりする」といった現象が起こることがあります。

たとえばCPU性能は、4〜5年前のものと比べて現在はマルチコア性能で3倍以上に向上しています。
OSだけ新しくしても、ハードウェアが旧世代のままだと本来の快適さは得られません。
そのため、アップグレードの前にPCのスペックをしっかり確認することが重要です。

最新のPCを買うという選択肢

Windows 11への移行を機に、最新のPCに買い替えるという選択肢も非常に有利です。

その理由はシンプルで、新しいテクノロジーが安く手に入る時代になっているからです。
現在販売されているモデルは、Windows 11の動作要件をしっかり満たしているのはもちろんのこと、大手メーカー各社が競争しているため、高性能な構成が以前よりも手頃な価格で購入できます

また、パソコンの処理性能は年々大きく進化しており、特にCPUのマルチコア性能やストレージの速度は旧機種と比べて圧倒的。
単にOSをアップグレードするよりも、新しいPCのほうが作業の効率が高くなりやすく、結果として時間的にも経済的にもコストパフォーマンスに優れています。

「せっかく使い続けるなら、思い切って今の時代に合った性能で」と考えるなら、買い替えは十分に合理的な選択肢といえるでしょう。

PCレビュアーが厳選したレノボで買いたいおすすめのWindows 11搭載ノートPC

Windows 10のサポート終了を前に、今のうちに買っておきたいWindows 11対応ノートPC。
この記事では、実際に多数のLenovoノートPCを実機レビューしてきた筆者が、用途と予算に応じて本当におすすめできる5機種を厳選して紹介します。

評価基準について

「とにかくスペックが高ければいい」「価格が安ければいい」という単純な評価ではなく、用途に合った実用性のあるポイントに着目して選定しています。

たとえば──

  • モバイルノートPCであれば、CPUの性能だけではなく、バッテリーの持ちや携帯性、質感や重量バランスまで総合評価

  • スタンダードノートPCなら、価格だけでなく拡張性・モニターの見やすさ・端子の使いやすさもチェック

など、メーカー担当者への取材や市場調査を通して、ユーザーが実際に求めているポイントを重視してテストを行っています。

筆者の活動やより詳しい製品レビューは、プロフィールまたは[YouTubeチャンネル]からどうぞ。
実機ベースでの使用感をふまえたリアルなおすすめ、ぜひ参考にしてみてください。

Copilot+ PCは必要?

Copilot+ PCとは、マイクロソフトが定めた一定のスペック要件を満たすPCに与えられる名称です。その要件の中でも特に重要なのが、NPU(ニューラルプロセッシングユニット)で40 TOPS以上の処理性能を備えていること。この条件を満たすことで、Copilot+ PC向けの機能(ローカルAIによる処理など)が使えるようになります。

とはいえ、現時点での実用性は限定的で、正直なところオンラインの生成AIのほうが高性能で便利です。ですので、「Copilot+ PCであるかどうか」はあくまで今後に期待、なくても困らないというのが筆者の考えです。

それよりも重要なのは、従来通りの作業が快適にできるかどうか。ビジネス用途でも日常使いでも、まずは基本性能や操作性を重視して選ぶことをおすすめします。

※Copilotについてよくわからないという方は、今話題のCopilotについて解説している動画を下記にご用意しています。ぜひ参考にしてください

モバイルノートPC

モバイルノートPCは、13.3型前後のサイズが主流となっており、特に**「軽さ」と「バッテリー持続時間」**を重視するユーザーにとって欠かせないカテゴリです。
出張や外出先での作業、カフェでの長時間作業など、どこでも快適に使えることが求められます。

今回ご紹介するのは、実際にレビューを行った中でも特におすすめできる2機種。どちらも長時間バッテリーと軽量性を両立しており、持ち運びを重視する人には非常に相性の良いモデルです。

**「とにかく軽くて、長く使えるノートPCが欲しい」**という方は、まずこの2機種から検討してみてください。

予算10万円 IdeaPad Slim 5 Light Gen 10

IdeaPad Slim 5 Light Gen 10は、13.3型のディスプレイを搭載しながら重量約1.15kgという軽量設計。さらに、同サイズ帯としては珍しく大容量バッテリーを搭載しており、持ち運び時の安心感も高いモデルです。

単純に「とにかく軽いPCがほしい」という方にはやや重く感じるかもしれませんが、軽さとバッテリー持続時間のバランスで見れば、同クラスの競合機種と比べても非常に優秀。実用性重視の1台です。

搭載CPUはRyzen 5 7535HS。省電力モデルではなくパフォーマンス重視のHSクラスであり、2画面外部出力などのマルチモニター運用にも対応できます。ブラウザ作業、資料作成、動画視聴といった日常用途はもちろん、外出先での軽めの編集作業などにも十分耐えられる構成です。

10万円以内の予算で「軽さ」「性能」「電池もち」すべてをバランスよく満たしたいなら、このモデルはかなり狙い目です。

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予算16万円ThinkPad X13 Gen 6(intel)

ThinkPad X13 Gen 6(Intelモデル)は、約982gの軽量ボディに、最新のCore Ultraプロセッサを搭載した高性能13.3型モバイルノートPCです。
特筆すべきはそのバッテリー持続時間で、同クラスのモバイルノートの中でもトップクラスのロングライフを誇ります。

軽さ・性能・堅牢性のバランスが取れており、ビジネスパーソンが持ち運ぶ1台として非常に完成度の高い構成です。
ThinkPadらしい優れた打鍵感のキーボードや、**豊富なインターフェース(Thunderbolt 4対応)**も魅力で、外部機器との連携や拡張性にも不満はありません。

出張や外出が多いビジネスユーザーはもちろん、信頼性の高い相棒として長く使えるモバイルPCを探している方に、自信を持っておすすめできる1台です。

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スタンダードノートPC(家庭用)

スタンダードノートPCは、家庭用・据え置き用としてバランスの取れた選択肢です。画面サイズは14型〜16型が主流で、動画視聴や資料作成、オンライン学習など日常的な用途にちょうど良いサイズ感。

選ぶ際は、キーボードの打ちやすさ、処理性能、インターフェースの拡張性など、使いやすさ全体を見て判断するのがおすすめです。

今回紹介する2機種は、実際のユーザー評価やレビューでも非常に高評価を得ている完成度の高いモデル。予算に少し余裕がある方は、ぜひこの中から選んでみてください。
「性能も使い勝手も妥協したくない」という方にぴったりのスタンダードノートPCです。

予算10万円 ThinkPad E14 Gen 6(AMD)

ThinkPad E14 Gen 6は、「コスパ最強のThinkPad」として知られる14型モデル
多くのYouTuberやレビュアーにも高く評価されており、スタンダードノートPCとしての完成度の高さが魅力です。

10万円前後の価格帯ながら、Core Ultra 100シリーズまたはRyzen 7000シリーズのCPUを搭載可能で、普段使いからビジネス用途まで広くカバー。
特にThinkPadらしいキーボードの打ちやすさは健在で、タッチパッドの操作性も非常に高く、入力作業が多い人には嬉しいポイントです。

やや重量があるためモバイルには向きませんが、自宅やオフィス据え置き用の1台としては非常に優秀。耐久性や拡張性も備えた堅実な選択肢としておすすめできます。

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予算 11~Lenovo IdeaPad Slim 5 Gen 10(16型 AMD)

IdeaPad Slim 5 Gen 10(16型・AMDモデル)は、圧巻の16型有機ELディスプレイRyzen 8000シリーズの高性能CPUが選択可能な、家庭用にもビジネスにも対応できる高コスパノートPCです。

構成によってはRyzen 5 8640HSなどのエントリーモデルも選べますが、動画編集やパフォーマンスを求めるなら、Ryzen 7 8840HS搭載モデルが断然おすすめ。8コア16スレッドの高いマルチ性能で、映像処理や写真編集、ちょっとしたゲームまでしっかり対応できます。

有機ELならではの高コントラスト・高色域表示により、映画やアニメ、YouTubeなどの映像視聴も段違いに美しいのもポイント。
これ1台あれば、リビング用PCとしてはもちろん、家族みんなの作業用PCとしても安心して使えるレベルです。

価格帯も10万円台前半から選べて、コスパはスタンダードノートPCの中でも最強クラス。「迷ったらこれ」と言える、実用性の高い万能モデルです。

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クリエイティブノート

クリエイティブノートは、写真のレタッチや動画編集、デザイン作業などを本格的にこなせる高性能ノートPCです。CPUやGPUの性能はもちろん、メモリ容量やストレージ速度、拡張性の高さも重視されるカテゴリで、プロフェッショナルの現場でもそのまま使えるような設計がされています。

今回紹介するのは、実際に僕自身がメインノートPCとして使用しているモデルです。
実務レベルでの編集作業にも十分対応でき、日常使いにもストレスがない——そんな「パワー」と「扱いやすさ」のバランスを重視した1台となっています。

**「仕事でも使いたい」「クリエイティブも遊びも1台で済ませたい」**という方には、ぜひチェックしてほしいモデルです。

予算23万円~ Yoga Slim 7i Aura Edition Gen 9

Yoga Slim 7i Gen 9は、15.3型で約1.5kgという絶妙なバランスの筐体に、Core Ultra 7 258Vを搭載したハイパフォーマンスノートPCです。
このCPUはNPU(AI処理)にも対応しており、映像編集やクリエイティブ作業に最適化されたパフォーマンスを発揮してくれます。

ポイントは、拡張性と表示品質の高さ。外部モニターとの接続性も高く、作業用ディスプレイとしても十分な精度を持つ本体ディスプレイにより、ノート単体でも本格的な編集作業がこなせます。

実際に僕自身もこのYoga Slim 7i Gen 9をメインのノートPCとして運用し、YouTube動画の編集・投稿まで日々こなしています。
クリエイティブ用途で「薄型だけど妥協したくない」という方に、間違いなくおすすめできる1台です。

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もっとみたい人は

その他の機種のレビューや使用感を詳しく知りたい方は、レビュー一覧ページにて掲載中です。気になるモデルがあれば、ぜひあわせてチェックしてみてください。

ウチヤマチカラ
ウチヤマチカラhttps://usshi-na-life.com
静岡県出身。2014年にブログ「うっしーならいふ」を開設。 元家電量販店スタッの経験を活かし、PCのわかりやすい製品紹介記事を多数執筆。 2017年に「ウチヤマチカラ/うっしーならいふ」チャンネルとしてYouTubeでの活動も開始し、2022年11月現在でチャンネル登録者数は2万人を越える。
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