2023年の12月から日本HPのOMEN 17を購入して使った感想を記載する。
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環境の紹介
まず、机の上が汚れているのはご容赦ください。だいたいこんな感じで作業しています。
- PC OMEN 17 2023モデル
- マウス ロジクールMX Master 3s
- キーボード HP 970 Programmableキーボード
- モニターデル40型のウルトラワイドモニター U4021QW
- Thunderbolt 4 Dock CalDigit TS 4
- ポータブルモニター デル C1422H
- ライブキャプチャデバイス BlackmagicDesign ATEM Mini Pro ISO
- 動画編集デバイス Davinci Resolve Speed Editor
HP キーボード ワイヤレス 無線 Bluetooth 充電式 USB-C充電 スマートセンサー バックライト HP 970 プログ…
ロジクール MX MASTER3s アドバンスド ワイヤレス マウス 静音 MX2300GR Logi Bolt Bluetooth Unifying非対…
Dell U4021QW 39.7インチ 曲面 大型モニター ディスプレイ (3年間無輝点交換保証/WUHD/IPS 非光沢 5K2K/Thu…
CalDigit TS4/ Thunderbolt Station 4-0.8m Thunderbolt 4ケーブル付き [TS4-JP-AMZ]
【国内正規品】 Blackmagic Design ライブプロダクションスイッチャー ATEM Mini Pro ISO SWATEMMINIBPRISO
OMEN 17にThunderbolt 4Dockを接続して、モニターやポータブルモニターに映像出力をして作業しています。
動画収録時にはATEM Mini Pro ISO経由でPCに保存し、そのデータをDavinci Resolve Studioで編集というのが一連の流れ、記事執筆や事務作業なども行います。
使っている理由について
まず、ハイスペックゲーミングノートPCを選ぶ理由は、PCレビュアーとして、使ってもいないものをおすすめすることはできない(スペックと価格が妥当で過去にレビューしたシリーズであればおすすめしているけれど)という持論があって、じゃあ使ってみればいいじゃんと思ってからゲーミングノートPCをメインPCとして利用しています。
例えば、上記動画ではOMEN 16を1年間使用して、バッテリーの劣化がどの程度進んだかを確認していますが、結果は1%ほどで、巷でよく言われているような「使っていると劣化が激しい」ということはありませんでした。
上記はOMEN 17の9か月使用のバッテリーの状態です。少し劣化はあるものの1%程度です。
まぁ、こんな感じで、過去にゲーミングノートPCを買って失敗した人や、ベンチマークの「結果」だけを見て物の優劣を語るのはありがちなことなんですけれども、PCに使われる各種パーツは年々進化しています。だから、過去の経験が必ずしも役に立つとは限らないんです。
僕も知識のアップデートを含めて実践しているということです。
ハイエンドゲーミングノートPCはなんでもできる
ハイエンドゲーミングノートPCは一般的なノートPCとはまったく違います。CPUやGPUに最高クラスのものを採用しているおかげで、事務作業はもちろん、ゲームや動画編集、さらにはサムネイル作成まで何でもこなせます。しかも、それをほぼ同時に処理できるなんて、正直驚きました。
僕はズボラなので各種ソフトウェアを開きっぱなしでタスクを処理しています。これができるのが本当にうれしい。
もちろん、OMEN 16を使っていた時からその性能は分かっていましたが、今回のOMEN 17はRTX4080(ノート用GPUの最高峰)を搭載しているため、AAA級のゲームタイトルも快適にプレイできるし、動画編集もデスクトップPCよりも速いという、まさに理想的な環境でした。
例えば、同じ条件で動画の書き出しを行った場合、同じ価格帯のデスクトップPCと同等の性能が出せます。もちろん、これより上位のPCと比較すれば差は広がりますが、自分が納得できるレベルのパフォーマンスを提供してくれるので、不満は全くありません。
これまでデスクトップPCでじゃないと厳しいと思っていた作業がノートPCでもできるというのは非常に素晴らしいことです。場所を取らないし、電気代もデスクトップの半分程度なので、利便性は非常に高いと感じます。
不満も出てきた
鉄拳シリーズが大好きで、最近は鉄拳8をプレイしています。しかし、インストールしているソフトやドライバー関連の問題なのか、遅延が発生することがあります。(プラクティスモードでは、普段できる技でも正確なコマンド入力ミスが多発)これらは、プレイヤーにとってはかなり致命的で、どれだけ練習しても遅延があると覆すのが難しい問題です。
どちらかということれはマシンの問題というよりはソフトウェアを多数インストールしているのが原因のような気がするのでゲーム用のPCと分ける必要があるのかなと感じています。
また、騒音問題も感じるところです。インテルのCPUは、ファンを回していないと性能が低下するため、競技性の高いゲームタイトルをプレイする際にはファン全開が基本です。僕はヘッドセットをつけながらプレイしているのでそこまで気になりませんが、正直、普通にうるさいです。
一人暮らしならそこまで気にならないかもしれませんが、家族と一緒に過ごしている人にとっては大きな問題だと感じるのも納得です。
仕事用PCとゲーム用PCを分ける予定
1台ですべてを完結させるのは理想ではあるものの、僕が楽しんでいる趣味(鉄拳8)では、同時にクリアするのが難しい部分もあるため、用途ごとに分けることを考えています。
レビュアーとしての責務というか、言い訳というか、それはクリアしていると思うので、そろそろ新しい形を模索してもいい時期かな、と感じています。
仕事用PCはLenovo Yoga Slim 7i Aura Edition Gen 9
初、レノボのメインPC。これはすでにレビュー用に注文しているのですが、既出のベンチマーク結果を見る限り、RTX3050~RTX4050程度の出力がありそうなのと15.3型なので高いパフォーマンスの維持が容易だと考えています。
記事執筆や動画編集などの作業はこのモデルに任せる予定。
ゲーム用PCはNEXT GEARシリーズを検討中
本ブログの始まりを支えてくれた、マウスコンピューターのNEXTGEARシリーズを検討中です。長いこと本ブログを読んでくれている奇特な読者には懐かしのメーカーかもしれません。
アフィリエイターが増えすぎて、SEOが難しくなったことで取り扱いを中止していましたが、最近はグーグル検索が完全にぶっ壊れてくれたおかげで、再度レビュー記事の制作を決定しました。
ここで暴露しますが、実はこれまで一度もマウスコンピューターのPCを買ったことがありません(笑)。そろそろ購入してもいいかなと思い、候補に挙がっています。
AMDのプロセッサを採用したシリーズラインアップは、ゲーミングPCのスタンダードともいえる構成で、標準で3年保証がついている盤石な体制が魅力です。そういった点からも、「ゲーム用」として最適な選択肢だと感じています。