年間アーカイブ 2018

「あっ!」っと驚く超軽量・LIFEBOOK WU2/C3の世界最軽量モデルを展示機でレビュー

富士通が販売するLIFEBOOK WU2/C3は13.3インチクラス世界最軽量のノートパソコンです。 薄さ15.5mmの極薄筐体に、軽さ約698gの富士通渾身のモバイルノートPC。堅牢制(丈夫)設計であり、これぞジャパンブランド!と言わしめるモバイルノートPCの最高峰 今回は、楽天リンクシェアが主催するデジタルフェア2018にて実機を触ってきましたので、ご紹介していきます。 LIFEBOOK WU2/C3の特徴 「あっ!」っと驚く超軽量698g 親指で軽く支えるだけで持てるノートパソコンはそうありません。 富士通LIFEBOOK WU2/C3は業界内で最も軽いノートPCです。Microsoft SurfaceやHPのSpectreなど、デザイン製にラグジュアリーを求めた設計とは異なり、とにかく使いやすく、ノートPC然としていながらも最も軽い 思わず「あっ!軽っ!」と叫んでしまいました。 「かな」を排除したシンプルでオシャレなキーボード 日本メーカーのノートPCといえば、英字とかなが印字されているオーソドックスなキーボードを想像する方も多いでしょうが、ことLIFEBOOK WU2/C3においては、「かな」を排除したシンプルなキーボードになっています。※(かな表記モデルも選択できます。) 僕はMacbookAirを英字キーボードにするなど気取ったパソコンが好きなのですが、日本メーカーでもこういったパソコンがあることに驚きました。 薄型、超軽量でも拡張性は高い さらにもうひとつ。 この薄型モデルにUSB 3.1Type-Cを二つも搭載しつつHDMI出力で外付けモニターの出力に対しても困ることはない点です。外資系メーカーの薄型モデルは、端子を排除し、専用の拡張ドックを使わないといけないシーンでも、LIFEBOOK WU2/C3であればノートPC一つで済みます。 第8世代の省電力CPUを搭載 富士通の直販サイトでは、Core i5 8265Uおよび、Core i7 8565UのどちらかのCPUを選択することができます。 選べる!LIFEBOOK WU2/C3のラインナップ 最小構成 世界最軽量モデル 軽量モデル CPU Core i5 8265U~ Core i3 8145U~ メモリ 8GB 4GB SSD 256GB 128GB 重量 698g 747g LIFEBOOK WU2/C3は軽量モデルと世界最軽量モデルの2つのラインナップを展開しています。 軽量モデルは747gと50g程度重量が増加しているものの、Core i3 8145UにSSD128GBといったミニマム構成でも、モバイルノートPCとして、十分なパフォーマンスを発揮してくれることから、1台で済ませるのか、サブで使うのかといった点が選ぶ基準になると思います。 LIFEBOOK WU2/C3 世界最軽量 キーボードが意識高い 薄い、軽い、頑丈、ハイスペック 176,188 円(税込)~ 公式サイトで確認 スペックとパフォーマンス 世界最軽量モデルの標準カタログスペック OS Windows...

LUV MACHINES iG810をレビュー|はじめてのデスクトップPCにおすすめのミニタワー

LUV MACHINES iG810シリーズは第9世代CPUを搭載したデスクトップパソコンです。 2018年12月現在では、第8世代CPU搭載デスクトップパソコンと並行して販売されているため、コストパフォーマンスでは、価格.com金賞受賞モデル好景気のIG700XN-SH2をお求めされる方も多いでしょう。 終売後はこのIG810およびIH810シリーズがメインとなります。 LUV MACHINESのIH,IGシリーズはマウスコンピュータ―の主力デスクトップパソコンですから、ノートパソコンよりも安価で高性能なデスクトップパソコンが欲しいというニーズにこたえてくれます。 今回僕がマウスコンピュータ―からレンタルしたモデルは、『LUV MACHINES iG810HN-M2SH2』です。シリーズ内ではスタンダードで売れ筋モデルのパソコンをレビューします。 LUV MACHINES iG,IH810シリーズの特徴 IGは専用グラフィックボード搭載、IHは非搭載 ご覧いただいている通りですが、IHシリーズにはグラフィックボードが非搭載で, 最もオーソドックスな構成となり、価格も抑えられています。最新のインテルCPUを搭載しているため、グラフィックボードが非搭載なIHシリーズを購入しても、簡単な動画の編集処理などには困らないでしょう。 グラフィックボードが非搭載でも構わないという人はIHシリーズ、動画の編集や一眼レフで撮影したRAWファイルをAdobe Lightroomなどで現像される方、株やFXのトレード用に3枚以上のマルチディスプレイにされる予定のある方は専用グラフィックボードを搭載しているIGシリーズを選びましょう。 第9世代CPUを搭載 市場評価がいまひとつの第9世代CPUですが、これは"自作でパソコンを組む人にとってコストパフォーマンスが悪い"されているからです。第9世代CPUのCore i7 9700はハイパースレッディングテクノロジーを封印し、シングルコアあたりのパフォーマンスを改善することで、第8世代のCore i7 8700よりも作業効率を上げる場面があります。 具体的にいえば、動画の変換時におけるCPUの熱です。 下記は動画の変換=レンダリングにかかった時間を比較したもので、別モデルの数値となります。 CPU CPU単体処理 CPU最高温度 Core i7 9700K 11分10秒 64℃ Core i7 8700K 11分31秒 78℃   この時のCPU温度は、Corei 7 9700KのCPU温度は64℃と非常に安定しており、限界パフォーマンスに余裕があるからだと思われます。したがって長期的な利用を検討されているのであれば、やはり第9世代CPUを搭載したモデルの方が堅牢制は高いです。 とはいえ、価格差が2万円以上するなら、IH(IG)700シリーズのCore i搭載マシンでもよいか。というのが僕の感想。 LUV MACHINES IG810、IH810シリーズの構成 LUV MACHINES IG810シリーズ スペック GTX1050搭載モデル iG810SN Core i5...

トレステPC4画面モデル『PRO-TSPC.4 v1』展示機レビュー、パソコン初心者に優しいトレーダーファーストのPC

有名デイトレーダー『テスタ』さんが太鼓判を押すデイトレーダー用PCがトレステPCです。 米国のTrade Station社の取引ツール、日本ではマネックス証券が提供するデイトレード用取引ツールです。 アルゴトレードが盛んな株式市場において、情報をすばやく処理し、発注を行えるサービスで米国での評価は大変高いそう。パソコン工房が2018年11月19日に発売を開始したトレステPCは、トレードステーションを標準でインストールしているトレステ専用PCです。(中身は普通のスリムデスクトップPCなのでもちろんほかの証券会社の取引ツールも利用できる) 今回、展示機に触れる機会がありましたので、PCレビュワーの知見からパソコンの性能やディスプレイの見え方などご紹介したいと思います。 トレステPCが標準で装備するトレードステーションの特徴 まずは簡単にトレードステーションのおさらいから 直感的な操作対応 今回展示されていたのは、トレステPCの4画面モデル(デモ)です。トレードステーションでは、個別株以外にも日経平均指数や、板表示の情報を実際の取引画面をスクリーンキャプチャして写真で表示していました。 ※トレーディングパソコン「トレステPC」を個人投資家テスタさんがレビュー! オンライントレードに最適なPC環境とは?より一部引用しながらご紹介します。 普通、発注する時はコードを入力したり、枚数を入力したりと、いくつかの手順が発生するんですが、板の中でクリックすると直感的にパッと発注画面に行けるんです。導入している取引ツールはなかなかないので、これはすごく便利です。 スキャルピングやデイトレの"節目"確認に有効な出来高バー 右側にマーケットニュース、そして"板"および中央の出来高バー、テスタさんは今でこそスイングトレード(中長期保有)を行っていますが、相場が不安定な状況ではスキャルピングを多用し利益を積み上げるトレードが出身の方ですので、大変参考となる意見が下記。 トレーディングではある価格帯が壁になって値段が上がりにくくなることがあって、つまりは同じ一円でも価格帯によって「重い一円」と「軽い一円」があるんですが、出来高バー*はこの「一円の重み」を分かりやすく見せてくれます。他の証券会社さんでは出来高バーがないところが多いので、この機能があるのは良いですね。 株式相場の値動きで重要視されるポイントは、その価格でどれだけ売買が成立したか、が重要になります。安値ラインで大量の出来高が発生すれば底打ち、高値圏で発生すれば天井などの判断を下す要因。 トレードステーションでは、"出来高バー"によって視覚的判断が容易であるということですね。 ツイッターで最新情報を確認できるビューアーを搭載 エンタメ、政治、経済と最新の情報は常にツイッターから取得できる時代であるため、株のデイトレーダーによって最も優位性をつかみやすいのは情報戦で勝つことです。 今はTwitterの時代なので、取り引きに関わる情報もTwitterで発信されることが多いんですが、トレードステーションにはツイート中の銘柄名・銘柄コードを注文画面に連携できるSNSビューア機能があるんですね。昔は一番早い情報は新聞で、次にその媒体がブログになっていったけど、Twitterはリアルタイムの場で、みんながなにか知ったら瞬時に呟いてくれる。会社が何かを発表したら、プログラミングで瞬時にそれを呟いてくれるアカウントもあります。最新の情報を手に入れるツールとしてはTwitterが最終形で、これからも一番であり続けるんじゃないですかね。 上記のように、トレードステーションでは、ツイート中の銘柄コードを画面に連携できる機能がそなわあっており、外部ブラウザ、(インターネットエクスプローラー、Google Chorome Microsoft Edge)を立ち上げずともトレードステーション上から呼び出せるので、ソフト1つで完結できるということです。 トレステPC4画面『PRO-TSPC.4 v1』 置き場に困らないスリムデスク トレーダーオススメツールを標準搭載 コスパの高い液晶ディスプレイ 公式ページでみる トレードステーションの推奨スペック トレードステーションの公式で推奨されるスペックは下記のとおりです。 ミニマムユーザー向け スタンダードユーザー向け パワーユーザー向け プロセッサ Dual-core Intel® または AMD® 1.5GHz 以上 Dual-core Intel® または AMD® 2.5GHz以上 Quad-core Intel または AMD® 3GHz以上 メモリ(RAM) 8GB 8GB以上 12GB以上 ハードウェア・ドライブ 5400RPMドライブ 400MB以上の空き容量 Solid...

Celeron N4100搭載格安ノートPCm-Book B507Eをレビュー

マウスコンピューターの台数限定で発売されるモデルの最廉価に位置するm-Book B507EはIntel Celeron N4100を搭載し、税抜き49,800円で購入することができるテンキー付きのスタンダードノートPCです。 今回マウスコンピューターから実機をお借りしたのでレビューしていきます。 新CM公開記念モデルが気になっている方は僕が全てレビューしていますので是非参考にしてください。 【限定2500台で値下げ中】マウスらしくないm-Book B400Hをレビュー 【限定6000台】m-Book B507H|乃木マウス新CM記念モデルをレビュー m-Book B507Eの特徴 B507Eの外観の特徴を動画で確認 下記動画は以前レビューしたB504Hを紹介したものですが、大きな変更点は、B507H=キーボードバックライトあり、B507Eキーボードバックライトなしなどの点ですので、参考にしてみてください。 [youtube https://www.youtube.com/watch?v=J1OYPRs2ty4] なお、細かい性能の違いなどもありますので引き続き記事を読んでいただければと思います。 そこそこ使えるCeleron N4100を搭載 パソコンの総合的な性能を測るベンチマークソフト『PCMark10』のスコアは1672でした。 PCMark10ではOfficeソフトやビデオ通話などを模擬的に動かしてパソコンの挙動からスコアを算出します。 CPUにIntel Celeron N4100を搭載しているm-Book B507EはMicrosoft OfficeやSkypeなどのビデオ会議で使う分には特に問題がなく、スコアが伸びていない画像処理系が弱点となります。 つまり、画像編集や動画編集をメインとしない人にとってのノートPCとして選択肢に加えるのはありです。 SATA SSD240GBを搭載で快速起動 KINFSTON社の240GBSSDを搭載していました。SATA接続の標準的なスピードですが、税抜き49800円のノートPCに乗っているストレージ(データの保管場所)としてはコストパフォーマンスが高いです。 実際に起動速度を測ってみたところ下記結果になりました。 1回目 2回目 3回目 平均 18秒57 17秒30 17秒29 17秒72 SSDの価格が安くなり、5万円以下のノートPCにも標準で搭載されるようになりましたが、このスピード感は10万円以上するノートPCと比較してもそこまで体感速度に差がないため、重たい作業を必要としない方にとって、m-Book B507Eは非常にお勧めできます。 m-Book B507E|そこそこ使えて5万円台 SSDを標準搭載 Celeron N4100でOfficeは楽々 税抜き49,800円 公式ページでみる 限定2500台の販売終了後は、54,800円となり5000円値上げされますので、お買い替えを考えている方は早めに購入しましょう。 B507Eの外観・デザインについて 本体天板は樹脂素材でホワイトカラーです。賛否のある、ロゴマークですが僕はいいと思います。文字よりもわかりやすいしかわいいです。 ホワイトは膨張色であるため、存在感を発揮しますが、特別本体が厚いわけでもないので全く気になりません。 むしろいつも無難な黒を選びがちな人はこれを機会に清潔感のある白に挑戦してみましょう キーボード、タッチパッドについて マウスコンピューターを購入する際のデメリットで"キーボードのキーの配置が変"と書かれることがありますが、テンキー部に矢印キーが入り込んでいることでしょうか。 数字の0と→をミスタイプするかもしれません。 など、キーボードのスペックである、ーピッチ(キーとキーの幅)は18mm幅と余裕があり、タイピングはしやすいです。キーストローク(キーの沈み込み)は1.8mmとやや深め。 B507Hにもいえることですが、限定モデルの弱点はキーボードを打鍵した際にパコパコとやや大きめの音がなることです、強く打鍵する癖がある方は気になるかもしれません。 液晶ディスプレイについて 液晶ディスプレイはグレア液晶を搭載しているため、反射が目立ちます。写真は、B507HとB507Eです。B507Eの液晶ディスプレイにB507Hの天板が反射してるのがわかるでしょうか? 映り込みがあるため、長時間の作業では疲れてしまう可能性も。 発色 i1 Display...

【展示機レビュー】ROG Phone ZS600KL|快適なプレイを約束されたゲーミングスマートフォン

僕は根っからのASUSer(ASUSユーザー)なので、たびたびASUS製品をレビューしています。 2018年に発売されたゲーミングスマートフォン ROG Phoneはパソコンで培われてきた光るAURA SYNCを採用し、3Dベイパーチェンバーと銅製ヒートスプレッダー、カーボン製冷却パッドというちょっとわけわからない冷却システムを採用することで、CPUの熱をコントロール。 搭載SoC(CPU)はクアルコムのSnapdragon 845をオーバークロックしたカスタムCPUとなっています。 まるでハイスペックゲーミングPCバリの気合いの入ったスマートフォンであることは間違いなく、その価格も驚きの10万越え。 今回は、楽天リンクシェアが開催するデジタルフェア2018にて、ROG PHONEの実機に触れてきたので、そのパフォーマンスと僕の所感を記載していきます。 ROG Phone ZS600KLの展示機でレビュー スマホになってもAURA SYNCは健在!圧巻のピカピカ もし、検索やツイッターからこの記事を読んでいる人がいれば、別に説明することでもないのでしょうが、ROG PHONEのR.O.GはREPUBLIC OF GAMERSの略称で先進的なゲーマーのための性能、デザインを採用したASUSのブランドです。 そのなかでもAURA SYNC(オーラシンク)はゲーミングPCユーザーからの評価が高く、僕も利用しています。 特に光ることに理由はないのですが、これがゲーミングPCのデファクトスタンダードとなっているので、ROG PHONEも同様にそうらしいのです。 ちなみに、スマートフォンになるとAURA SYNCではなくAURAライトと呼ぶそうです。 その証拠に、堅牢制の高いケースにも、カメラとAURA ライトはおおわれておらず、むき身で光を放ちます。(おそらく設定で消すことも可) 超高色域、超高速リフレッシュレート、超高速処理 展示機レビューだし、スマホだし、ということでパソコンのように色域測定をするわけではないのですが、ROG PHONEはすべてが限界パフォーマンスとなっており、ひとつめがディスプレイです。 iPhoneXsや、Galaxyシリーズなどに採用されるAMOLEDディスプレイ(有機EL)を搭載するROG PHONEはその色域にDCP-P3をもちます。 このDCP-P3とは、有名YouTuber『HIKAKIN』氏が購入した、iMac Pro等に採用されるクリエイター向けの規格です。もはやこれはゲーミングだけに使うのはもったいなく、Adobe Lightroom CCなどの専用の写真編集アプリケーションを使い、コンテンツを作る際にも役立つでしょう。 表示領域はもちろんのこと、有機ELディスプレイによるコントラスト比が映像をよりリアルで鮮明に映し出してくれます。 90hzのリフレッシュレート 実際に少しだけプレイした感想としては超ヌルサク。僕は最新のCPUが搭載されたスマートフォンをもっていないので適切な評価が下しにくいのですが、それ抜きにしてもかなり快適なプレイが可能でした。 最強クラスのCPUをさらにクロックアップ ROG PHONEはQualcomm製SoC Snapdragon 845の最大クロック数を2.96Ghzとし、Androidを搭載するスマートフォンとしては紛れもなく最強クラスのCPUを搭載しています。 昨今では、PUBGなどのバトルロイヤルゲームを快適にプレイするためにはスマートフォンのCPU性能が必要不可欠で、いまだiPhoneが有利とされているのは、シングルコアの処理性能が、Apple社のCPUの方がパフォーマンスが高いからです。 そうした弱点を克服するためにさらに処理性能を上げたCPUを搭載することでROG...

workaholicで高級オフィスチェア(ハーマンミラー・エルゴヒューマン・オカムラ)を試座してきたのおすすめポイントなどの感想を語る

ゲームのし過ぎで、ブログの書きすぎで、仕事のし過ぎで、腰とおしりが悲鳴を上げてる方のために記事を書く。 僕といえば、2年前にサラリーマンを辞めて1日8時間以上確実に椅子の上に座ってるブロガーです。 ブログを執筆し始めた当初と変わった生活スタイルになり、徐々にそれが迫ってきました。腰の鈍痛。 それもそこまで痛いというほどでもなく、態勢を変えたり、ベッドに寝転がりながらの作業に移行することでダマシダマシ続けてきたのですが、いよいよやばそう。 椅子が欲しい椅子が欲しい椅子が欲しい椅子が欲しい椅子が欲しい。 — うっしー@ 💻ブロガー (@usshi_na_life) 2018年11月12日 https://platform.twitter.com/widgets.js とはいえ、高級オフィスチェアなんて、静岡県には検索しても3店舗くらいしかハーマンミラー置いてないんですよ。 みんなどうやって高級チェア買ってんの? ここに行くと、いろんな椅子を試せますよhttps://t.co/E3mMjJDGw3 — こまめブログ💻 (@littlebeansinfo) 2018年11月5日 https://platform.twitter.com/widgets.js どうやら、東京には高級オフィスチェアを試座できるお店があるとのことでしたので、行ってきました。 今回僕のお目当ては10万円前後の高級オフィスチェアといわれる"エルゴノミクスデザイン"採用の椅子です。人間工学に基づいたといえば聞こえはいいもののだからといってネットの評価だけで購入することはできない(お金ないよ) 高級オフィスチェアを50脚以上を試せるworkaholicにいってきた ワーカホリックというほど熱心に仕事しているわけでもないのですが、高級チェアを購入する人は来客用であったり、作業場にこだわりの逸品を置いておきたいデザイナーの人が購入するので、商品としてはそこまで数が出ない(売れない)のですが、workaholicは単価は10万円~30万円程度の超高級オフィスチェア専門のショップです。 50脚以上の高級オフィスチェアを試座できるのは本当にすごい。 店員さんの椅子に対する熱度や知識量にびっくりするとともに、ハイクラスの椅子に腰かける喜びをかみしめながら2時間くらいお店にいました。 なかでも僕が気になったブランド・椅子からこれは!というものをリアルタイムの感想(ツイート)とともにご紹介していきます。 10万円~20万円程度のおすすめ高級オフィスチェア感想 https://youtu.be/DbyJccdDxAk 2021年に2年使った感想を紹介しています。結局僕はエルゴヒューマンプロを購入しました。 ハーマンミラー・アーロンチェア・リマスタード ポスチャーフィットSL アメリカの高級オフィスチェアブランド・ハーマンミラーから発売されているアーロンチェアリマスタードはアームレストを搭載した同社の代表的なオフィスチェアです。 リマスタード ポスチャーフィットSLの特徴として、腰部分に"テンション"があり、椅子に深く腰掛けた際の反発力を調整できます。 あ、そうそうアーロンチェアといえば、デザイン性を重視しているため「セイルチェア サスペンションMバック」が目立ちますが、作業用としてリマスタードの方が優れてる点は、この腰の部分の反発を調整する部分がないのと、背もたれの幅が広めに作られているので、ややゆったりするから。 反発は比較的強めではあるのですが、枕にも高反発や低反発があって合う合わないがあるように、"腰"にたいしても合う合わないがあるため、腰の負担を考えるのであればリマスタード。(店員さんに聞いた) とはいえ、アーロンチェアは高反発で作業者にはっぱをかけるような作業椅子としてかなり優秀だと思いました。柔らかいのにググッと押し込んでくるというか、良い姿勢を保ち続けるために必要な構造をしています。 ハーマンミラーのアーロンチェアは腰のサポートが強くて僕好みだが、価格が高い19万〜 ハーマンミラーリマスタード pic.twitter.com/HuhcodDZ19 — うっしー@ 💻ブロガー (@usshi_na_life) 2018年11月28日 https://platform.twitter.com/widgets.js アーロンチェアリマスタード アーロンチェアはどの椅子も反発力強めで作業向き デザインも優れているため予算があるならやっぱりアーロンチェア 通常版の違いはこの腰のテンションがあるかないかでしっかりと反発してくれて長時間の作業でも腰を痛めない椅子をお求めの方は、リマスタード一択です(20万円だけど。) エルゴヒューマン・エルゴヒューマンプロ 国内メーカーの関家具が作るエルゴヒューマンはコストパフォーマンスに優れ、店員さんも「座り心地スペックというものがあるのであれば、人によりますがエルゴヒューマンが最もコスパ高いと思います。」 とおっしゃっていました。なかでも人気なのは、ヘッドレストまで装着している『エルゴヒューマンプロ』です。 アーロンチェアと比較するポイントとしては、やはり腰の部分。エルゴヒューマンプロに搭載される腰のサポートはランバーサポートといわれ、両サイドで支えられています。 アーロンチェアの"姿勢を正させる椅子"であれば、エルゴヒューマンは荷重を吸収するというニュアンスでしょうか。変に力をかけても均等に力を吸収してくれる感触がとても新鮮でした。 ちなみに、エルゴヒューマンプロの上には、フットレスト付きの『エルゴヒューマンプロ・オットマン』があります。 省スペースでフットレストまでついてくるのは非常に魅力的ですが、快適につかうためには身長、あるいは足の長さを選びます。 というのも、調整幅が限定されており向き程度なのでフットレストが"超快適"というわけにもいかないのです。店員のお兄さん曰く、ちゃんとしたフットレストを購入した方がいいとのこと。 エルゴヒューマンプロオッドマンのフットレストはぶっちゃけいらないけどオプションのタブレットスタンドはめちゃ便利。 腰のサポートは包み込むような柔らかさで角度によって反発の具合が違う(11万〜 エルゴヒューマンプロオッドマン pic.twitter.com/vqhSedBRYN — うっしー@ 💻ブロガー (@usshi_na_life) 2018年11月28日 https://platform.twitter.com/widgets.jsオプションのタブレットスタンドは、耐荷重が5kg程度でノートPCならば挟んで利用することができるため、机がいらなくなるかもしれません。ここがオススメポイント エルゴヒューマンプロ エルゴノミクス対応の高級オフィスチェアの中では屈指のコスパ オットマンのフットレストは使う人を選ぶ ...

m-Book B400H/400Sシリーズをレビュー|シャンパンゴールドカラーがオシャレな14インチノートPC

乃木坂46を起用した新CM・乃木マウスダイナー編のCMが公開されています。それにともない、超コスパの高い新CM記念モデルが3機種リリースされました。 この記事ではそのなかでも特に注目のマウスらしくないオシャレなノートPC、m-Book B400Hをマウスコンピューターからレンタルしたのでレビューしていきたいと思います。 マグネシウム合金採用のm-Book X400シリーズのレビュー記事は下記に記載しています。 m-Book X400レビュー マグネシウム合金を採用した高コスパモバイルノートPC なお、B507H、B507Eに関しては下記記事に記載しましたので、迷われている方は参考にしてみてください 【限定6000台】m-Book B507H|乃木マウス新CM記念モデルをレビュー そこそこ使えるCeleron N4100搭載格安ノートPCm-Book B507Eをレビュー m-Book B400Hの特徴 動画で確認 YouTubeにm-Book B400Hの特徴を5分程度でまとめました。 [youtube https://www.youtube.com/watch?v=p5GQvUGmjy4?rel=0] YouTubeでチャンネル登録 エレガントなシャンパンゴールドカラー マウスコンピューターのパソコンには樹脂素材が使われているモデルが多いのですが、m-Book B400Hはエレガントなシャンパンゴールドカラーと人気のアルミ素材を採用したノートPCです。 デザイン面において「マウスコンピューターのパソコンはちょっと…」と考えられていた方もこのモデルはきっと気に入ります。 ナローベゼルデザイン(狭額縁)採用 ナローベゼルはいわゆる、狭額縁のことで、画面における液晶部の占有率が高いことを示します。これにより何がすごいのか?という話ですが、実際にMacbookAirと比較してみたところ、13インチのMacbookAirとほぼ変わらないサイズ感で14インチの一回り大きな液晶を搭載してる点は素直にすごいと思いました。 また、液晶だけでなく、ボディ全体の質感も高級感のあるノートPCに仕上がっていまして、マウスコンピューターらしくない(そろそろ怒られそう)オシャレなノートPCなのです。 CPUでCore i7 8550U搭載で圧巻のコスパ 2018年秋冬モデルは第8世代CPU・Core i7 8550Uを搭載したモデルが多いです。Core i7 8550Uは動画編集や画像編集もこなせる性能かつ、低消費電力でバッテリーが長持ちするのが特徴です。 下記表は(CPU・メモリ・SSD容量のみ)同じ構成のモデルを各社で見積もったものです。 機種 メーカー 税込み価格 m-Book B400H マウスコンピューター 111,024円※ Surface Laptop 2 Microsoft 206,064円 Surface...

【マウスダイナー】渋谷駅のホームにあるマウスコンピューターのカフェにいってきた話

西野七瀬さんが卒業して辛い。 そんなこと思っていたら、マウスコンピュータ―が渋谷駅のホーム上(山手線の外回り)に「Mouse Diner(マウスダイナー)」を期間限定でオープン。 まぁもちろんみにいくよね。イベントガールを観に。 マウスダイナーは渋谷駅のどこにあるの? 東京都内素人にはほんとに困るのですが、JR山手線外回りの駅のホーム上(改札からでちゃだめ)にMouse Dinerはあります。Dinerとは食堂という意味ですが、Mouse Dinerはカフェ形式となっており、コーヒーを一杯飲みながら最新のパソコンを見て触れるといったコンセプトストア(パソコンは現地では買えないけど) ちなみに、僕は普通に一回改札でて入りなおして入場料140円払いました。気をつけましょう。 ドリンクメニューのみで、今回はアイスコーヒーを注文してみました。 味は、アメリカンタイプのもので、飲みやすく普通においしかったので休憩がてらマウスコンピュータ―カフェによるのはありだと思います。 マウスダイナーではなにをすればいい? マウスダイナーでできること 最新のお買い得なパソコンに観て触れられる 乃木マウス限定クリアファイルがもらえる 最新のお買い得なパソコンに触れる 新CMを記念して発売された3モデル m-Book B400H,m-Book B507H,m-Book B507Eのうち二機種に触ることができます。 なかでも、ナローベゼル(画面のふちがせまい)を採用したm-Book B400Hはシャンパンゴールドカラーで女性に人気のモデル。 限定2500台が売り切れいた後は1万円値上げということなので、ボーナス時期にぜひとも手に入れたい1台です。 ノートパソコンは欲しいけど何がいいか迷ってしまうという方にオススメで、最新のCore i7 8550UにSSD256GBという鉄板構成にアルミボディを採用した(良い意味で)マウスコンピュータ―らしくないパソコン。 エレガントでかわいいノートPCに仕上がっていますが、やはり実際に手に取って試してみた方が良いと思うので、限定モデルに触って良ければ見積もりをとりましょう。 m-Book B400H|オシャレでコスパ高いオススメモデル 画面サイズ:14インチ CPU:Core i7 8550U メモリ:8GB グラフィックボード非搭載 価格:9万円台~ 公式サイトで確認レビューを読む そのほか、最新のグラフィックボードを搭載したフラッグシップゲーミングマシンG-Tune Master Pieceシリーズやクリエイター向けモデルDAIVも展示されています。 マウスダイナーで見積もりを取ると乃木マウス限定クリアファイルがもらえる 乃木マウス限定クリアファイルが欲しい人は、見積もりを取りましょう。 パソコンを買うにしろ買わないにしろいずもマウスダイナーでは直接パソコンを購入することはできないので、マウスコンピュータ―スタッフに見積もりをだしてもらうだけで乃木マウスのクリアファイルがもらえます。 実際にマウスコンピューター公式ページの見積もり画面を表示しながらBTOオプションを追加するかどうか、HDDからSSDにするなど、わからないことはマウスコンピュータースタッフに聞きながら進めることができる。 後々パソコンを購入したいとなった場合もこの手順を覚えておけば安心なので見積もりとってみましょう。 合計金額を出し、確認したらプリンターに出力。見積書とクリアファイルはセットでもらえます(ゆえにクリアファイルが欲しければ見積もりが必要です。 乃木マウス限定ステッカーはパンフレットの持ち帰りのみでもらえるので、僕はクリアファイルの中にいれて持ち帰りました。 まとめ:見積もりとって安さを実感してください 「見積もりだけして帰すだけにならないのか?」と思っていましたが、マウスコンピューターのCM記念モデルはどれも業界最高のコストパフォーマンスを誇るので、値段的には他メーカーと比較しても購入しやすいです。あとは見た目や使い勝手さえわかればというユーザーニーズにこたえてくれるコンセプトストアとなっています。 開催期間:2018年11月20日(火)~12月19日...

【e-Sports】鉄拳プロプレイヤー たぬかな選手と鉄拳7FRをプレイしてきた話

鉄拳はいいぞぉ。 プレイ中は何も考えなくて済むから。 そんな理由で昨年ゲームのオンラインプラットフォーム"Steam"で鉄拳7FRがリリースされてから鉄拳をプレイしてきた僕ですが、今回鉄拳プロプレイヤーの『たぬかな』選手とプレイさせていただく機会があったため、いち鉄拳好きとして鉄拳の良さを紹介するとともにプロプレイヤーっていったいどれくらいの強さなのか、感想を記載していきます。 鉄拳勢は様式美大好き人間? バンダイナムコエンターテインメントが販売する鉄拳シリーズの特徴はなんといってもモーションキャンプチャーによる"リアルな映像"です。 [youtube https://www.youtube.com/watch?v=aizo_vUrEPI] 上記映像はおそらく主人公・風間仁が使う"三島流喧嘩空手"のモーションキャプチャー、正道会館チャンピオンの動きをトレースしている。そのほかのキャラクターたちも実際に格闘技のチャンピオンの動きをトレースしているそうです。 鉄拳は実際に人間が動けるレベルでキャラクターたちが技を放つので、格闘技が好きな人間ならプレイが楽しい。これが鉄拳の基本。カラテの動きやボクシングのフットワークを見るのが好きで鉄拳やってる人は多いはず。 そのほかマーシャルアーツや、酔拳、カポエラなど、まるで異種格闘技戦を実際に行っているかのような感覚にもなりつつ、フレーム※による制約をしっかりと受けるため、どのキャラクターを使っても極めれば最終的に"強いやつが勝つ"のが鉄拳なのです。(相性はありますが。) ※フレームは鉄拳の場合、1秒間を60コマ=フレームに分け、パンチやキックなどの個々の技に発生フレーム数が割り振られており、"自分がキックを打っても相手のパンチの方が早い""大技を出したときは隙ができる"などの要素。ターン制といわれていますが、技がどれくらいのフレームで出るのか頭に入れたうえでコマンドをすべて覚え、そのうえで読みあいを行えるのがプロです。 実際にプレイした方が早いので気になってる方はゲーセンにいったり、ゲーム機やパソコンでプレイしてほしい。 とにかく、鉄拳は非常に奥が深いゲームなのでプロプレイヤーは総じて強い。はず! 宣材写真の10倍かわいい『たぬかな』選手と鉄拳7FRをプレイ 楽天グループのリンクシェアジャパンが『デジタルフェア』を開催。ブロガーやアフィリエイター向けのイベントで、参加者の大半は僕のようなパソコンをレビューしている人です。 申し込んだ。 たぬかな選手にボコられるというプレイを楽しんでこよう。 pic.twitter.com/aC1VTP4LOd — うっしー@ 💻ブロガー (@usshi_na_life) 2018年11月16日 https://platform.twitter.com/widgets.js そんなむさくるしそうなイベントにデルコンピュータ―がスポンサードするCYCLOPS athlete gaming(サイクロプス・アスリート・ゲーミング)所属の鉄拳プロプレイヤー『たぬかな』選手が来てくれるとのことで、パッド派だった僕がHORIのリアルフォースプロをぽちったのはいうまでもありません。(主催者によりますが、アケコンしか置いてない場合も全然ある) リアルアーケードきたー特訓!!#HORI pic.twitter.com/z94DiatYTH — うっしー@ 💻ブロガー (@usshi_na_life) 2018年11月18日 https://platform.twitter.com/widgets.js てかリアルアーケードProすげぇ。エレコム製のかくやすアケコンも使ってみたけど、ボタンの深さとかスティックが全然違う。 これなら1週間で矯正できるかも。 — うっしー@ 💻ブロガー (@usshi_na_life) 2018年11月19日 https://platform.twitter.com/widgets.js おおむね、ゲームパッド(普通のコントローラー)からア―ケード用のコントローラーに移行して2週間で最適化しなければならないので、鉄拳の山ステを練習しながら海外ドラマを1日見続けるという完全に仕事してない人でした。 海外ドラマ見ながら鉄拳7やるの捗る。 あーRTX2070ほしい — うっしー@ 💻ブロガー (@usshi_na_life) 2018年11月21日 https://platform.twitter.com/widgets.js この二週間でスムースにコマンド入力できるようになったはず! それに加え、プロの強さを肌で実感するためには、自分自身がある程度、鉄拳に関して理解を深めないといけないと思いプレイ動画をあさったり、プロの配信をみたりもしてみました。 いざ実戦 平日の17時から行われたイベントで、入り口から入るや否や、ポツンと"アリサ"(というキャラ)でプラクティスモードしてる人がいたのですが、このイベントは参加者が数十人程度の小規模のイベントであり、メーカーの方がお出迎えしてくれるのが少し気恥しいのです。 加えて、本当にかわいかったので( ^ω^)・・・ とりあえずスルーしてほかのブースみにいったよねトップバッターだったけど うっしー「今日はよろしくお願いします。」 たぬかな「アケコンとパッドどっちがいいですか?」 うっしー「アケコンで」 という一連のやり取りをしつつ、1セットプレイ(鉄拳は3ラウンド先取すると終わる) たぬかな「鉄拳結構プレイされてるんですか?」 うっしー「鉄拳7FRは1年くらいですかね」 たぬかな「鉄拳プレイされている人が(このイベントには)そんなにいると思わなかったので普通にプレイできてうれしい、普通にうまいし赤段くらいまではいけるんじゃないですか?」 うっしー「それは無理ですw(僕も美女にお世辞言われてうれしい)」 鉄拳プロゲーマーはどれくらい強い? 鉄拳には"段位"システムがあり、近い実力の人とひたすらバトルするランクマッチ=通称ランクマがあります。 同じ段位の人と勝負して勝つと段位が挙がっていくシステムで、たぬかなさんは"煌帝"(こうてい)。僕は獣段上位くらいまでしかいったことないので、雲の上の存在ということになります。 おそらくこの記事を読んでいる人は、たぬかな選手の実力が気になっている人は多いと思います。鉄拳エンジョイ勢の僕はリアルガチで強いという感想です。 後から気付いたことですが、1ラウンドはかならず取らせてくれていたのでプレイに余裕がありましたし、僕のメインキャラはファランですが、RRK(ローリングライトキック)のスカ確、置きぜめ(僕が弱すぎでアレ)も、すこしだけしてくれましたが、もはやバトルではなくティーチングに近い感じでした。(もちろんうれしい) 鉄拳は2択があるので、上位段の人にも運がよければ勝てるのが魅力の一つですが、プロクラスとなると運の要素を限りなく排除してくるため、万が一にも勝てない感覚を味わいました。(まぁ帝段以上はたぶんみんなそんな感じかな。) たぬかな選手(@kana_xiao )は実際にお会いすると宣材写真の10倍は可愛くて、やべーくらい強かった!(ことがわかるくらいレベルを合わせてプレイしてくれました) ありがとうございました!! 鉄拳7がんばろ#鉄拳7 #デル...

【レビュー】m-Book J371XN-M2SH2|高色域4KディスプレイとLTEが捗る便利なノートPC

m-Book Jシリーズの上位モデルのJ371シリーズは、4K液晶を搭載した13.3インチのモバイルノートPCです。 今回LTE付きの実機モデルをマウスコンピューターからお借りしたのでレビューしていきます。 m-Book J371XN-M2SH2の特徴 m-Book-J350シリーズの動画 大きさやキーボードの打ちやすさはJ350シリーズと同じため僕が作成した下記動画を参考にしていただければと思います。8分程度です。 [youtube https://www.youtube.com/watch?v=hNqi5aLnZIk] YouTubeでチャンネル登録 4K液晶が高色域 従来のm-Book Jシリーズはノングレア液晶のHD(1366×768ドット)およびフルHD(1920×1080ドット)でしたが、4K液晶を装備することでより色域の高いディスプレイを実現しています。※HDモデルは終売でラインナップにありません。 13.3インチですので等倍表示では非常に小さくとても見づらいのですが、初期で300%に設定されていますので、普段使いはHD画質と同じ大きさでWindowsアイコンや文字を確認することができます。 僕が驚いたのは、色域の高さでした。キャリブレーションツールといわれる液晶ディスプレイの色域の広さを計測できるモノを利用してJ371の液晶ディスプレイの色域を計測したところsRGB程度をカバーしていることがわかりました。 Macに搭載されるカラーシンクユーティリティでsRGB(白枠)とm-Book J371(色付き)を比較してみたところほとんどsRGBと変わらない色域を持っています。 クリエイター向けのDAIVブランドのようにカバー率を確約してくれるわけではないのですが、マウスコンピューターのデメリットで上げられる"液晶がショボい"はJ371には当てはまらないため、液晶ディスプレイで購入を決めかねている人には朗報ですね。 色域が高いということは写真の編集を行ったり動画の編集を行ったりするのに有利です。 写真編集を始めてみたいけれど専用のノートPCやデスクトップPCを購入する資金がないという方は最廉価モデルから始めてみるといいかもしれません。 光学ドライブ(ODD)以外全部入りモバイルノートPC ODD=(Optical Disk Drive)。つまりDVDドライブやブルーレイドライブを指しますが、m-Book J371はドライブ以外全部入りモバイルノートPCなのでとりあえず何のノートPCを購入すればいいかわからないという方におすすめできます。 他社製のものよりも本体は厚めですが、HDMI出力はもちろんD-Sub15pinまで対応しているため汎用性の高いノートPCに仕上がっています。 LTEモジュールをBTOで追加すれば超高コスパノートPCに m-Book J371シリーズはLTEモジュールをBTOで追加可能です。 LTEモジュールはTelit LN930を搭載。NTTdocomo系のSIMカードをサポートする通信モジュールです。 ウェブ検索にかけてみたところ、150Mbpsまで対応するモデルでau系は対象外です。 大きさとしては通常のSIMカードサイズでしたのでmicroやNanoSIMではありません。 富士通のNifty系のMVNO"Nifmo"のSIMを用いてグーグルスピードテストを行ったところおおむね20Mbps程度の速度でした。(朝7時半、静岡県静岡市の自宅にて計測) スマホ並みの速度でした。 【4社比較】回線速度の速いオススメの格安スマホ会社はUQモバイルだった話 月額1000円程度でモバイルネットワークにアクセスできる格安のSIMカードを手に入れられるので外で作業をする際にすごく便利だと思います。 NVMeがねらい目か? m-Book J371シリーズは下記のようなラインナップとなっております。 型番 構成 J371SN-M2S2 メモリ8GB SSD256GB(SATA) J371SN-M2SH2←売れ筋 メモリ8GB SSD256(SATA) HDD1TB J371XN-M2SH2←売れ筋 メモリ16GB SSD256GB(SATA) HDD 1TB J371XN-M2S5←お買い得 メモリ16GB SSD512(NVMe) マウスコンピューターではSSD+HDDを内蔵したデュアルストレージモデルが売れ筋です。 なお、通常のSSD(SATA接続)より4倍以上高速なSSD(NVMe)モデルとの価格差が一番安いモデルと比較して2万円程度しかないため、m-Book J371XN-M2S5がお買い得となっています。 とはいえ、データ保存できる場所は1TB以上あった方が良いと思いますから、鉄板はJ371SN-M2SH2(メモリ8GB SSD256(SATA) HDD1TB)ですかね。 M-Book J371シリーズ 129,800円 公式サイトで確認 m-Book...

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