そこそこ使えるCeleron N4100搭載格安ノートPCm-Book B507Eをレビュー

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マウスコンピューターの台数限定で発売されるモデルの最廉価に位置するm-Book B507EはIntel Celeron N4100を搭載し、税抜き49,800円で購入することができるテンキー付きのスタンダードノートPCです。

今回マウスコンピューターから実機をお借りしたのでレビューしていきます。

新CM公開記念モデルが気になっている方は僕が全てレビューしていますので是非参考にしてください。

m-Book B507Eの特徴

B507Eの外観の特徴を動画で確認

下記動画は以前レビューしたB504Hを紹介したものですが、大きな変更点は、B507H=キーボードバックライトあり、B507Eキーボードバックライトなしなどの点ですので、参考にしてみてください。

なお、細かい性能の違いなどもありますので引き続き記事を読んでいただければと思います。

そこそこ使えるCeleron N4100を搭載

パソコンの総合的な性能を測るベンチマークソフト『PCMark10』のスコアは1672でした。

PCMark10ではOfficeソフトやビデオ通話などを模擬的に動かしてパソコンの挙動からスコアを算出します。

CPUにIntel Celeron N4100を搭載しているm-Book B507EはMicrosoft OfficeやSkypeなどのビデオ会議で使う分には特に問題がなく、スコアが伸びていない画像処理系が弱点となります。

つまり、画像編集や動画編集をメインとしない人にとってのノートPCとして選択肢に加えるのはありです。

SATA SSD240GBを搭載で快速起動

KINFSTON社の240GBSSDを搭載していました。SATA接続の標準的なスピードですが、税抜き49800円のノートPCに乗っているストレージ(データの保管場所)としてはコストパフォーマンスが高いです。

実際に起動速度を測ってみたところ下記結果になりました。

1回目 2回目 3回目 平均
18秒57 17秒30 17秒29 17秒72
チェック
SSDの価格が安くなり、5万円以下のノートPCにも標準で搭載されるようになりましたが、このスピード感は10万円以上するノートPCと比較してもそこまで体感速度に差がないため、重たい作業を必要としない方にとって、m-Book B507Eは非常にお勧めできます。

m-Book B507E|そこそこ使えて5万円台

  • SSDを標準搭載
  • Celeron N4100でOfficeは楽々
  • 税抜き49,800円

公式ページでみる

限定2500台の販売終了後は、54,800円となり5000円値上げされますので、お買い替えを考えている方は早めに購入しましょう。

B507Eの外観・デザインについて

本体天板は樹脂素材でホワイトカラーです。賛否のある、ロゴマークですが僕はいいと思います。文字よりもわかりやすいしかわいいです。

ホワイトは膨張色であるため、存在感を発揮しますが、特別本体が厚いわけでもないので全く気になりません。

むしろいつも無難な黒を選びがちな人はこれを機会に清潔感のある白に挑戦してみましょう

キーボード、タッチパッドについて

マウスコンピューターを購入する際のデメリットで”キーボードのキーの配置が変”と書かれることがありますが、テンキー部に矢印キーが入り込んでいることでしょうか。

数字の0と→をミスタイプするかもしれません。

など、キーボードのスペックである、ーピッチ(キーとキーの幅)は18mm幅と余裕があり、タイピングはしやすいです。キーストローク(キーの沈み込み)は1.8mmとやや深め。

B507Hにもいえることですが、限定モデルの弱点はキーボードを打鍵した際にパコパコとやや大きめの音がなることです、強く打鍵する癖がある方は気になるかもしれません。

液晶ディスプレイについて

液晶ディスプレイはグレア液晶を搭載しているため、反射が目立ちます。写真は、B507HとB507Eです。B507Eの液晶ディスプレイにB507Hの天板が反射してるのがわかるでしょうか?

映り込みがあるため、長時間の作業では疲れてしまう可能性も。

発色

i1 Display Proというキャリブレーションツールを用いて、発色を確認したところ、緑=RGBのGが弱め出ていました。

色域

MacのカラーシンクユーティリティでAdobe sRGB(白枠)と比較しました。やはりやや緑が弱いです。

といっても実際の見え方が変であるとか見づらいということはありません。

本体サイズ

本体サイズは、377mm×259mmで厚さは3cm程度となっています。14インチのm-Book B400Hと比較してみました、15.6インチとしては標準的なサイズ感で薄型モデルですので、かさばりにくいと思います。

重量は1.902kgでした。2kg以下ですのでビジネスバッグなどを使えば持ち運びもできます。

B507Eのスペック

OS Windows 10 Home 64ビット
CPU インテル Celeron® N4100 プロセッサー
メモリー 4GB
ストレージ 240GB
グラフィックス インテル® UHD グラフィックス 600
光学ドライブ なし
ディスプレイ 15.6型 フルHD(1920×1080ドット)グレア(LEDバックライト)
通信機能 IEEE802.11 ac/a/b/g/n (最大433Mbps) + Bluetooth 5,1000Base-T対応有線LAN
インターフェース USB2.0×2/USB3.0×2/HDMI×1,D-sub 15pin/ヘッドフォン出力/マイク入力/
セキュリティ ケンジントンロック,マカフィーリブセーフ(60日無料)
カメラ 100万画素
サイズ/重量 377mm×259mm×23.1mm (折り畳み時/ 突起部含まず)
37mm×259mm×33.1 mm(折り畳み時/ 突起部含む)
バッテリー 約6.6時間
保証 1年間無償保証・24時間×365日電話サポート

ベンチマーク結果

CNEBENCH R15

CINEBENCH R15のベンチマークスコア※
Core i7 8550U
546
Core i5 8250U
504
Core i3 8130U
338
Celeron N4100
222

※CINEBENCH R15によるCPUの性能を測るテスト結果。当サイトの別PCによる測定結果です。あくまで参考指標です。

Celeron N4100は第7世代のCore i3シリーズと同等の性能を発揮します。

CPU Mark

CPUMarkのベンチマークスコア※
Core i7 8550U
7775
Celeron N4100
2433

※CPU MarkによるCPUの性能を測るテスト結果。当サイトの別PCによる測定結果です。あくまで参考指標です。

ベンチマークテストでは最高性能を引き出して計測するため、価格差におけるパフォーマンスがダイレクトに表れています。

動画の編集・写真のRAW現像で実際の性能を確認

プロ用動画編集ソフト『Vegas Pro15』を用いて実際にYouTubeにアップロードした元データを使ってレンダリング=書き出しを行い、その速度を検証します。

動画に用いられたデータは5分程度のFHDファイルと、テロップ、アニメーション有り、『Vegas Pro インターネットHD1080p59fps』フォーマットに変換

CPU単体処理

QSV処理(CPU+iGPU)

ハードウェア CPU単体 QSV
Core i7 8550U(B400H)※ 32分46秒 15分41秒
Celeron N4100 1時間4分分52秒 27分39秒
※同じ限定モデル、m-Book B400Hの測定結果

チェック
ベンチマークテストほどの差ではありませんが、処理にかかった時間はダブルスコアで、実利用でもその差が現れました。少しでも動画編集をする機会がありそうな人は、上位モデルのB507HやB400Hをお勧めします。

RAW現像

Adobe Lightroom Classicにて、α7Ⅱで撮影したRAWファイル(1枚あたり24Mb)を100枚JPEGに書き出しするスピードを計測したところ12分49秒でした。

スペック 書き出しにかかった時間
Core i7 8550U,メモリ8GB 4分17秒
Celeron N4100,メモリ4GB 12分49秒

ミラーレスカメラやスマートフォンでRAWファイル(写真の生データ)を使って写真を編集しインスタグラムにアップロードされる人が増えてきているため行っているテストですが、ダブルスコア以上の差になりました。

チェック
Officeなどの事務処理で使うのには適していますが、ハイスペックを要求するような作業を行う場合は上位モデルを選ばないと後悔します。

パソコン本体の発熱

動画変換時のCPU温度

動画変換時のパソコン本体の表面温度

パソコン本体のパフォーマンス差は開いている一方、CPUの温度や本体表面温度はきちんとコントロールされていて、長期にわたる利用でも安心できるような設計になっていると感じました。

チェック!
具体的に言えば、動画変換時の最も熱い部分で37.6℃と非常に安定しています。

m-Book B507Eの評価とまとめ

事務作業専用マシンとしては最高のコスパノートPC

ここまで熱心に記事を読んでいただいた方であれば、この結論も頷けルと思います。

冒頭で紹介した、PCMark 10というベンチマークテストの結果がおおむね実性能にも反映されており、動画編集者、写真編集を行いたいという人にはおすすめできません。

Microsoft Offceを使いたいだけ、たまにYouTubeを観たいといった一般的な用途に適しています。

翌日出荷サービス利用可能モデル

マウスコンピューターでは、翌日出荷サービスといって、最速翌営業日出荷オプションがあります。これを利用することで注文してから最短2日で手元に届くため、すぐにパソコンを手に入れたい方はこちらのオプションを利用するとよいでしょう。

地域やモデルによってことなるため、気になる方は下記記事を参考にしていください。

m-Book B507E|そこそこ使えて5万円台

  • SSDを標準搭載
  • Celeron N4100でOfficeは楽々
  • 一般用途に最適

公式ページでみる

なお、価格や仕様は記事執筆時の2018年12月2日時点のものであり、変更となる恐れがあります。公式ページで必ず確認をお願いします。

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