マンスリーアーカイブ 6月, 2019

Vegas ProとAdobe premiere ProYouTube初心者にはどっちがおすすめなのか解説

YouTubeの投稿本数が85本ほどで、難しい編集作業をほとんどしない僕にとって、Vegas ProとAdobe Premiere Pro CCの違いはあまりないのですが、使い勝手が大きく変わる部分もある。 この記事では、これから動画編集(そんなに本格的ではない)をする方のためにどちらがおすすめなのか、僕の感想とともに紹介。 Vegas ProとAdobe Premiere Proの違い 両ソフトの違いは下記のようなもの 買い切り(VegasPro)かサブスクリプション(Adobe Premiere) 国内利用者数 その他ソフトとの連携 価格 これは、動画投稿を初めてみる人にあたっては最も重要な点。動画編集ソフトにどれくらいのお金をかければいいのか、不安に思っている方も多いでしょう。 どっちのソフトがその人に合うのかは、実際に使ってみないとわからないことなんだけれどVegas ProとAdobe Premiere両方使ってはっきりわかったことが一つあります。 それは、「途中からソフトウェアを切り変えるのが非常に面倒だということ」 例えばこれは、今までWindowsを使ってたけど明日からMac使ってねって言われるようなもので、出来ることは互いに同じなんだけれど、操作パネルの場所や名称が変わっていて、最初から覚えなおさなければならない。 だけど、ソフトウェアによって支払方法や価格が違うわけだから、どうすりゃいいのかって話。 VegasProとAdobePremiereの料金比較 ソフト Vegas Pro Adobe PremierePro CC 販売方式 買切り サブスクリプション 料金 1万円程度※ 月額2480円※ 対応OS Windowsのみ Windows Mac両方 利用者 少ない 多い ※1 セール時の価格、もっと安い可能性もあります。※2 一般向けのAdobe Premiere Pro 単体プランの場合、学生教員割引や、コンプリートプランもあります。 といった違い。どっちがお得かといえば、金額的には圧倒的にVegas Proなのですが、対応OSがWindowsだけだったり、利用者が少ないといったデメリットがあります。 DaVinci Resolveを解説した記事は下記となりますので是非参考にしてください ...

ノートPCのGTX1650がすごい!GTX1050と性能を比較

2019年に発売のゲーミングノートPCあるいは、動画編集用のノートPCに搭載されるグラフィックボードはGTX1650が主流になるでしょう。 この記事はノート用GTX1650のゲーミング性能と検証結果を記載。また、その際に感じた僕の感想を紹介します。 一応、GTX1050搭載モデルも併売されているため両機の比較も記載します。 [youtube https://www.youtube.com/watch?v=a7cupnnmtvU?rel=0] 僕の美声を聞き流ししたい方はこちらの動画もどうぞ。チャンネル登録もお待ちしております。 GTX1650とGTX1050の違い GTX1650とGTX1050の違い 型番 GTX1650 GTX1050 CUDAコア 1024 640 ベースクロック 1020-1395Mhz 1354Mhz ブーストクロック 1245-1560Mhz 1493Mhz 消費電力 50W 75W メモリ 4GBGDDR5 4GBGDDR5 メモリ速度 8Gbps 7Gbps   CUDAコア数が640から1024まで増加したことにより基本性能が向上。おまけに消費電力も下がっていることから、どう考えてもコストパフォーマンスを考えるのであれば、GTX1650一択。 CUDAコアはグラフィックボードの性能を語るうえでの一つの要因です。例えば上位グレードのRTX2080Tiに搭載されているCUDAコアは4532。CPUでおなじみのクロック周波数よりもCUDAコアのほうが僕みたいな素人にもわかりやすい。多ければ多いほど性能が上がるという簡単な図式。 また、メモリの速度も1Gbps高速化されており、後述する実測値の結果にきちんと反映されています。メモリの転送速度ももちろん重要で、CPUから受けた命令をPC側のメモリに伝えるスピードが早ければ早いほど、ゲームのフレームレートも上がる。 クロック周波数、消費電力など、細かい点に目を向けてもGTX1650のほうが有利です。特に、ノートPCではバッテリーの連続駆動時間や、PC本体の寿命にもかかわってくるため、消費電力はできることなら少ないほうがいい。(電源やマザーボードに負荷がかかるとそれだけ壊れやすくなるから) あるいは、消費電力そのものが少なくなったおかげで、モバイル用CPUとセットで使ってバッテリーを長持ちさせるなんていうノートPCもあります。 ノートPCの価格差はどれくらいか GTX1650とGTX1050の最安ノートを比較 機種 Legion Y540 Dell G3 15プレミアム メーカー レノボ デル モニター 15.6インチ 15.6インチ CPU Core i5 9300H Core i5 8300H GPU GTX1650 GTX1050 メモリ 8GB 8GB SSD 256GB 256GB 重量 2.3kg 2.53kg 価格 122,990円 93,131円 レビュー レビュー記事 レビュー記事 価格の安さが魅力の、レノボとデルで3万円ほどの差があり、CPUとGPUの差となっている。 実際に実機でLegion Y540をレビューした記事も記載したので低価格でフォートナイトを遊びたい方は下記記事も参考にしてください。 Legion Y540(17)レビュー最高のコストパフォーマンスを誇るゲーミングノートPC 果たしてこの3万円を埋められるほどの価値があるのかを検証してみたいと思います。 GTX1650とGTX1050の性能差を実機で検証 とはいったものの、「GPU以外のパーツだけ変える」ということがノートPCでは非常に難しいため、参考指標として考えてください。(動画の編集はCPUの影響を受けるため、人気のゲームタイトルのフレームレートを計測) また、僕が計測した結果は、ノートPCの性能を保証するものではないことを予めご了承ください。 検証機・データ 今回検証に使うデータは、前回僕がレビューしたマウスコンピューターのm-Book W890および、過去ASUSからレンタルした、FX504のデータを使い、各ゲームタイトルの平均フレームレートをもとに性能を評価。 計測ソフトはmsiの『msi afterburner』 ゲームタイトルは人気の下記3つ フォートナイト PUBG モンスターハンターワールド m-Book W890 公式ページでみる ASUS FX505DT(最新) 公式ページでみる 関連記事 m-Book W890レビューGTX1650搭載ノートPCでゲーム、動画編集に最適 【TUF GAMING】FX504Gレビュー|安くてかっこいいゲーミングノートPC フォートナイト フォートナイトの平均フレームレート(FHD) GTX1650 エピック(最高画質) 68fps 高画質 92fps 中画質 127ps GTX1050  エピック(最高画質) 53fps   高画質 63fps   中画質 91fps 人気ゲームタイトル『Fortniteフォートナイト』は上記のような結果に。 フォートナイトプレイヤーはケチらずに、GTX1650を購入すべきだということがはっきりわかる数字です。 シューティング系のゲームでは最高画質で動いてくれるのは非常にありがたい。 しかし、最も重要なのは、高リフレッシュレートで反応速度が早いゲーミングモニターを利用した際、中間画質でどれだけのフレームレートで描画できるか。 特に、中画質の差は平均フレームレートで30fpsほどで、ゲームの優位性を大きく左右する結果。 PUBG PUBGの平均フレームレート(FHD) GTX1650 ウルトラ(最高画質) 60fps 高画質 70fps 中画質 80ps GTX1050  ウルトラ(最高画質)  48fps  高画質  61fps 中画質 66fps 今だ根強い人気を誇る、『PUBG』では、中画質において、GTX1650が平均80fps、GTX1050では66fpsとなった。 PUBGではGPUの性能差がそれほど開いているわけではないのですが、それでも、プレイに影響を与える数値です。 「ノートPC用のGTX1050でPUBGのプレイは厳しい」から「ノート用のGTX1650なら中画質まで落とせば快適にプレイが可能」といえるレベルまであと少し。 本格的に勝ちにいくわけでなければ、十分にプレイが可能なレベルになりました。 なにしろ、ウルトラで60fpsをキープできているのが最高に素晴らしいじゃないですか。 モンスターハンターワールド モンスターハンターワールドの平均フレームレート(FHD) GTX1650 中画質 54fps 低画質 59fps GTX1050 中画質  30fps 低画質  49fps 僕が最も驚いたのは、カプコンの大人気ゲームモンスターハンターワールドのフレームレートです。 モンスターハンターワールドはめちゃくちゃ重たいゲームで、GTX1050では低画質を選んでも60fpsはおろか50fpsにすら届かなかったのが、GTX1650では、59fpsと快適レベルまでフレームレートを上げました。 GTX1650は中画質でのプレイはモンスターと戦うシーンで大きくフレームレートを落とすので、低画質が安定します。 ジャンル別ゲームタイトルの快適性 ゲームタイトル GTX1650(4GB) GTX1050(4GB) バトルロイヤル Fortnite 〇 〇 PUBG 〇 × アクション モンスターハンターワールド 〇 × 格闘ゲーム 鉄拳7FR ◎ ◎ 上記表は僕が体感ベースで感じた快適性の違い、というか不快感なくプレイできるかどうかの参考指標です。 1フレーム当たりのコスパはそんなに変わらないか、GTX1050のほうがちょっといい。 先ほど見たフレームレートで最もわかりやすかった、フォートナイトの『中画質』 で計算してみると。 GTX1650の1フレーム当たりの金額 12万2,990円/127fps 968円 GTX1050の1フレーム当たりの金額 93131円/91fps ...

初心者YouTuberの撮影機材の変遷を語る。

情報なんて伝わればなんでもいい。 美女はどんなカメラで撮影しても美女だし、イケメンはやっぱりイケメンで、機材を買っただけじゃ彼らのように黄色い声援をうけることはない。 だけど、ノイズだらけの映像ではそもそも視界に入れてすらもらえない。 動画を撮影して、PCで編集してYouTubeに情報発信してても後ろ指をさされない時代に生きる皆さんこんにちは、底辺中の底辺YouTuberことうっしーです。 僕は恥ずかしながら、2017年の10月に投稿し始めて、現在この記事を書いている時点で85本ほどの動画をYouTubeに投稿をしています。 当初、ブログ記事のサポートのためにスタートしたYouTube活動だったのですが、日がたつごとにYouTubeの視聴者数の増加を感じており、最近になって力を入れはじめました。 ここまで約1年半ほどたったので、僕の撮影機材の変遷とそれを選んだ理由について記載していこうと思います。 YouTubeを投稿しはじめた初期の撮影機材 AGPTEK 高性能 マイクロフォン 外部マイク iPhoneSE Canon PowerShot G1XMK2 当初は綺麗な画を取るための撮影機材や、音を収録するマイクへの知識が皆無。紙芝居のようなフォトスライドムービーがメインでした。 とにかく今使っている機材で何とかできないかと思いついた苦肉の策。 低投資でとりあえず説明動画が作れればと思って下記のような流れで動画編集を行っていました。 キャノンのコンデジで写真・動画を撮影 パワーポイントでカンペを作成 後からiPhoneでカンペを読み上げる ナレーション方式のYouTube動画見本 [youtube https://www.youtube.com/watch?v=J1OYPRs2ty4] 上記動画はマウスコンピューターのパソコンのレビュー動画です。 改めて見てみると、音がこもりすぎてるし、何しゃべってるわからない。途中で、動画に切り替わるシーンもあるのですが、このシーンはもちろんコンデジで撮影しています。 PowerShot G1XMK2は、1.5型の大型センサーを内蔵しているので、マイクロフォーサーズより微妙に大きく、"写り"に関しては、ミラーレスクラスのパフォーマンスでかなり綺麗。 "コンデジはあくまでコンデジ"なので、バッテリーの連続駆動時間の長さを考えるとストレスを感じます。 iPhoneアプリPCM録音を使用 考えるよりも先に手を動かしてしまう性格なので、かつて僕が家電量販店で価格の競合調査の時に利用していた方法を思い出しました。 iPhoneは無料で高音質のWAVファイルの録音が可能。そのうえiPhoneのマイクはAndroidよりも優れているということは知っていたので、外部マイクをつければそれなりの音質になるのではないかと思った次第です。 低予算で行くならこれでもありなのかなーと思います。やっぱりちゃんとした機材と比べるとどうしても見劣りしますがね。 とはいえ、最近のスマートフォンはカメラの画質が向上しているから、それこそきちんとした外部マイクさえあればそれだけで撮影環境としてはオーケーなのではないかと個人的には思うわけです。 iPhoneで録音したデータはグーグルドライブにアップロード iPhoneで録音したデータはグーグルドライブにアップロードして、パソコンでダウンロードして編集。 この流れで作業していました。少々、というかだいぶ面倒でしたね、ええ。 YouTuberになるために必要なマインドって「とにかくやってみよう」しかなくて、タイトルや紹介する商品、自分のキャラクター、どれがヒットするかわからないから、迷っている人はこんな状況でも始められるということを知って、「自分でもできそう」と思ったらやってみるとよいと思います。 最近の撮影機材 パッと見て機材のグレードが大幅にアップしたのがわかる。 SONY α7 Ⅱ標準ズームレンズキット RODE  VideoMicro Osmo Pocket フルサイズセンサー搭載のミラーレスカメラで撮影すると画の表現力が上がるので、人物撮影の際に非常に役立ちます。 特に、YouTubeの動画において最も嫌煙されるのは 暗すぎる映像 別の音が入りすぎて(声が小さすぎて)なにをしゃべっているかわからない 場合によっては内容そのものよりも、音と映像の品質でユーザーの機嫌を損ねてしまうので、画質向上には"それなり"の撮影機材が必要不可欠。 とはいえ、α7 Ⅱはキャノンのコンデジが壊れてしまったから買いかえたってだけで、本格的にYouTuberになろうとおもって買ったわけではないです。多分、今買うならG8とかになるかなぁ。 巷で有名なパナソニックのGH5Sはマイクロフォーサーズだから、人物の撮影は向いているけれど、動画のためだけに20万円するものを購入するのは気が引ける。 YouTubeの撮影はフルサイズじゃないほうがいい 被写界深度の問題まで考えていなかったというか、シチュエーションによって得手不得手があるんだと実感。PCのレビュー用に物撮りを繰り返すことでカメラの仕組みを改めて理解したからってのが大きい。 これはもう知識とかじゃなくて、実際に撮影してできた映像を自分で見比べないとわからないことなのかもしれない。 ソニーの超売れ筋のミラーレスα7シリーズはYouTubeの撮影には向きません。 フルサイズは、というか僕が持っている標準レンズの話です。人物が歪まない50mmで撮影すると6畳間の部屋のギリギリまで奥にしないと、撮影はできない。ピント合わないから もちろん、画角を広げればいいって話でもあるんですけど、カメラの焦点距離を短くすると歪んでしまうから、自分の表情や部屋が自分が思っている状態ではなく、違って見えて気持ちが悪いんですよ。 そのうえで、被写界深度が浅くなってしまうから、ちょっとフォーカスがずれると途端にピンボケしてしまう。よくいわれていることですが、ビデオ撮影中のαはオートフォーカスが遅め、甘め。 室内での人物ビデオ撮影は、マイクロフォーサーズのようなセンサーサイズが小さいカメラが得意とする領域だと思います。 ようするに、動画の場合ボケりゃいいってもんじゃないから、最適な焦点距離で撮影可能なパナソニックかオリンパスがおすすめってことかな。 だから、GH5Sをみんなおすすめしているんだねー。 RODE ...

m-Book W890レビューGTX1650搭載ノートPCでゲーム、動画編集に最適

m-Book W890は、マウスコンピューターの販売する17.3インチノートPCです。 特徴は、第9世代Core i7 9750H、専用グラフィックスにGTX1650を搭載。加えて高品質な液晶パネルを採用しているので、本格的な写真編集や動画編集に最適です。 今回実機をマウスコンピューターからお借りしたのでレビューいたします。 m-Book W890の特徴 m-Book W890は全モデル『W880』から大幅に進化しました。もともとWシリーズは単に専用グラフィックを搭載した17.3インチの大型ノートPCという位置づけでしたが、W890は広い色域を持つ液晶モニターを搭載しているため、クリエイティブな作業に最適です。 高品質な液晶パネルを搭載 一般の方には聞きなれない退屈な話かもしれませんが、ノートPCとしては品質の高い液晶モニターを採用しています。 m-Book W890が搭載する液晶モニターのカラースペース sRGB比 96.9% sRGBカバー率 91.2% 色域は、sRGBカバー率で91%ほど。これであれば、写真編集や動画編集にも対応可能です。ウェブコンテンツの制作はもちろん、様々な用途に使えるクリエイターPCとして使えるでしょう。 これまでマウスコンピューターは液晶がダメと騒がれてきましたが、このモデルに関してはノートPCのなかでもかなりお勧めできるモデルです。 GTX1650搭載でゲームのプレイも楽々 新しくなった専用グラフィックチップ『GTX1650』はとにかくすごいです。 僕が普段行うゲームの検証では、最新のモデルの一番下のグレードとは思えないほどのスコアでした。 フォートナイト フォートナイトの平均フレームレート(FHD) エピック(最高画質) 68fps 高画質 92fps 中画質 127ps 人気ゲームタイトル『Fortniteフォートナイト』は最高画質で60fps以上で描画可能。 これまで、GTX1050だと画質を落とさなければ満足遊べませんでしたが、GTX1650を搭載しているモデルであれば、高画質で92fpsでプレイ可能です。(もちろんそれに対応したゲーミングモニターは必要です。) PUBG PUBGの平均フレームレート(FHD) ウルトラ(最高画質) 60fps 高画質 70fps 中画質 80ps PUBGでも同様にウルトラを選択しても60fps以上で駆動します。 今までは、フォートナイトやPUBGなどのシューティングゲームをプレイしたい場合、ミドルクラス以上のグラフィックボードが搭載されているゲーミングノートPCを選ばなければなりませんでしたが、GTX1650ならば、快適にプレイできます。 モンスターハンターワールド モンスターハンターワールドの平均フレームレート(FHD) 中 54fps 低 59fps 僕が最も驚いたのは、カプコンの大人気ゲームモンスターハンターワールドのフレームレートです。 モンスターハンターワールドはめちゃくちゃ重たいゲームで、以前のGTX1050ではとても快適に遊べなかったのですが、GTX1650ならば、低画質で快適レベルまで向上。 さすがに中画質となると、狩りをしている最中に大きくフレームレートが下がるシーンもありつらかったのですが超快適になりました。 ゲーミングPCとしてもお勧めできるモデルです。 ラインナップとおすすめ m-Book W890のラインナップとおすすめ 機種 おすすめ CPU メモリ SSD HDD W890BN-M2S2 Core i7-9750H 8GB 256GB W890XN-M2S2 Core i7-9750H 16GB 256GB W890XN-M2SH2 ◎ Core i7 9750H 16GB 256GB 1TB W890シリーズすべてがおすすめできるのですが、やはり買うなら一番上のモデルです。 ここまで記載しているように、クリエイティブな作業からゲームもこなせる万能ノートPCですので、大容量HDDを搭載しているモデルがおすすめ。 m-Book W890 公式ページでみる m-Book W890XN-M2SH2のスペック 今回お借りしたモデルはW890XN-M2SH2で、最上位のモデルです。スペックは下記の通り 液晶 17.3インチFHD(1920×1080ドット) CPU Core i7 9750H メモリ 16GB SSD 256GB(SATA) HDD 1TB サイズ 399.9×282×25.9mm 重量 約2.6kg 連続駆動時間 約6.3時間 n-Book W890XN-M2SH2は大きささえ許容できるのであれば、だれにでもおすすめできます。 それくらい完成度が高いです。 パフォーマンス Cinebench R20では2401ポイントでした。Core i7 8750Hよりも200ポイントほどスコアが向上。実性能に落とし込んでもはっきりと体感できるレベルでした。 動画の書き出し Vegas Pro15にて5分程度の動画を書き出し、YouTubeにアップロード済みのテロップ・アニメーション・音声有。フルHD画質1080p59fps。 変換方法 FHD CPU単体 14分33秒 QSV 12分22秒 NVENC 8分31秒 動画の書き出しはCPUがCore i7 9750Hを搭載することで前世代から大幅に短縮しています。 初心者の方がデスクトップPCを避けて動画編集をやりたい!という場合は、Core i7...

ふるさと納税の返礼品でマウスコンピューターのパソコンをもらおう

国内メーカーであるマウスコンピューターがパソコンを製造するのは、長野県飯山市。 ふるさと納税の返礼品の対象製品が非常に豪華で、マウスコンピューターの売れ筋モデルが返礼品としてもらえちゃうんです。 今回は長野県飯山市の返礼品の一部であるマウスコンピューターのパソコンについて紹介します。 [youtube https://www.youtube.com/watch?v=0gA35JZNTEY?rel=0] 5分程度で動画で解説しています。長野県安曇野氏ではVAIOが返礼品としてもらえますのでそちらも検討してみてはいかがでしょうか。 長野県飯山市にふるさと納税するともらえるマウスコンピューターの返礼品 持ち運びに適したモバイルノートPCから、ハイスペックのゲーミングPCまで取り揃えています。 僕はマウスコンピューターのパソコンはすべてレビューしているので特徴とおすすめポイントを紹介。 詳細が気になる方はレビュー記事を見て判断してもよいでしょう。 納税額は高めですが、マウスコンピューターのパソコンは軒並みハイスペックなので、Windows7からWindows10への入れ替え目的で使うとお得にパソコンをゲットできます。 m-Book B508H-IIYAMA ゴールドカラーが特徴的なスタンダードノートPC、『B508-HIIYAMA』はマウスコンピューター公式ページのm-Book B508Hと同じ性能です。 下記のような特徴があります。 B508H IIYAMAの特徴 動画で確認する [youtube https://www.youtube.com/watch?v=SgaCXBM81BE] ナローベゼルデザイン採用で15.6インチだけどコンパクト 十分なキーストロークで据え置きようPCに最適 簡単な動画編集も可能な性能 ナローベゼルデザインでコンパクト 最近はやりのナローベゼル(モニターのフチが狭い)は見た目だけではなく、ノートPC本体の大きさを小型化できるというメリットがあります。 具体的にm-Book B508Hは既存の14インチモデルと同等クラスの筐体に、15.6インチの液晶ディスプレイを搭載しています。 本体がコンパクトなので、重量が1.5kg程度しかありません。 打ちやすいキーボード キーボードに印字される文字盤が非常に見やすい。タイピングが苦手な人にもお勧めできますし、持ち運びなどでデザインを気にする人にもおすすめ。 上記写真はマウスコンピューターの別モデルと比較した写真ですが、"キーの深さ"がはっきりとわかるほど深いため、とても打ちやすいです。 動画編集もできる程度の性能 OS Windows 10 Home 64ビット 液晶ディスプレイ 15.6インチ(1920×1080ドット)・タッチ非対応 IPSパネル CPU Core i7 8565U グラフィック Intel UHD Graphics 620 メモリ 8GB ストレージ M.2SSD 512GB 光学ドライブ なし 通信機能 無線 IEEE802.11 ac/a/b/g/n (最大433Mbps) + Bluetooth...

【限定台数1000台】m-Book B509Hレビュー|15.6インチの白いノートPC

マウスコンピューターが限定1000台で販売するm-Book B509Hは15.6インチの液晶モニターを搭載し、CPUにCore i7 8565Uを搭載した。スタンダードノートPCです。 販売価格が税抜きで99,800円~となっており、Microsoft Officeセットモデルも購入可能。 今回、マウスコンピューターより実機をお借りし、検証した結果とともに、m-Book B509Hの評価とおすすめポイントをまとめます。 後継機種mouse X5のレビュー記事 m-Book B509Hの特徴 動画で確認する [youtube https://www.youtube.com/watch?v=VoKSyAV8YN8?rel=0] 10分程度で特徴とおすすめポイントを解説しています。是非ご覧ください。 チャンネル登録もお待ちしております! ホワイトカラーを採用した15.6インチノートPC m-Book B509シリーズ最大の特徴はホワイトカラーを基調とした清潔感のあるデザインです。 以前マウスコンピューターの担当者に聞いたところホワイトカラーは女性からの指示が厚く、よく売れているとのことです。 このほか、実用的なメリットとしては、皮脂汚れ、指紋の汚れなどが目立ちにくく、どんなシーンにも似合うのが強み。 また、15.6インチのナローベゼルデザインを採用しているため、15.6インチながらコンパクトにできています。 ナローベゼルデザインとは、狭額縁のことで、モニターの占める割合が増えます。 没入感が増えコンパクトにできるため、大きな画面で作業したいけど、本体の大きさが気になるという方におすすめできます。 イメージとしては下記画像のような感じ。 いままでなら14インチのモニターしかできませんでしたが、2019年の流行はこのナローベゼルデザインです。 14インチクラスのボディサイズで15.6インチの液晶なのでとても便利です。 1.6kgで宅内移動も簡単 ボディをコンパクトにすると重量が軽くなる、といった点もメリットでして、重量は1.6kg程度です。 これなら女性も安心して宅内での移動が可能。 ちなみに1.6kg程度というと、以前の発売されていたAppleのMacbookAir13インチよりちょっと重たいくらいなので、実際に持ってみると15.6インチの割にはかなり軽いと感じるはず。 限定台数1000台 これです。 限定台数1000台なので売り切れる前に買ったほうがいいです。 僕は以前からマウスコンピューター限定モデルの動向を追っていますが、ものによっては2か月程度で完売するものもあり、いつも超売れています。 パソコンを買いかえる予定の方はこのモデルはかなりおすすめできます。 持ち運びで検討している方は、同じく1000台限定の『m-Book X400』を検討するとよいでしょう。 m-Book B509 公式ページでみる なお、価格や仕様は記事執筆時のもので変更となる恐れがあります、公式ページで必ずご確認ください。 m-Book B509Hのスペック 機種 m-Book B509H モニター 15.6インチ(1920×1080ドット)IPS CPU Core i7 8565U メモリ 8GB SSD 256GB 重量 約1.6kg 価格 99,800円 どう考えても安すぎるので買ったほうがいいです(2回目) 性能について Microsoft Officeなどの快適性 Microsoft Officeで有名な表計算、文書作成などを疑似的にテストをするPCMark10のスコアは3000点以上で快適となります。 そのほか画像編集など複合的に検証できるのですが、CPUが優れているので、画像の編集も苦も無くこなせる性能です。 RAW現像 Adobe lightroomClassic CCにて、Adobe Lightroom Classicにて、α7Ⅱで撮影したRAWファイル(1枚あたり24Mb)を100枚JPEGに書き出しするスピードを計測したところ4分24秒でした。 画像形式JPEG カラースペースsRGB ...

m-Book X400レビュー マグネシウム合金を採用した高コスパモバイルノートPC

マウスコンピューターが夏のキャンペーンモデルとして発表した3機種のうちの一つ、『m-Book X400』シリーズは、13インチの筐体に14インチの液晶モニターを搭載した、持ち運びに適したノートPCです。 マウスコンピューターの担当者によると、これまでユーザーから寄せられた質感やデザイン性を重視したノートPCで、従来のマウスコンピューターの弱点を克服したモデルとのこと。 今回はマウスコンピューターより、最上位モデルのm-Book X400HSをお借りしたので、シリーズの特徴と検証結果をご紹介いたします。 後継機種mouse X4のレビュー記事 m-Book X400の特徴 動画で確認する [youtube https://www.youtube.com/watch?v=SB5W1MHrQqg?rel=0] 8分程度の動画に特徴をまとめました。チャンネル登録もお待ちしております。 剛性の高いマグネシウム合金を採用 マグネシウム合金はアルミよりも剛性が強く、軽量化できるためハイクラスなノートPCに採用されることが多いです。具体的に記載すると日本マイクロソフトのSurfaceシリーズに採用されています。 そのため、m-Book X400は重量が1.13kgほどしかなく超軽量を実現しています。 国内メーカーでは、富士通をはじめ、VAIO、NECなどが1kg以下の軽量モバイルノートPCを販売していますが、マウスコンピューターのm-Book X400シリーズは、税別10万円以下で購入可能で非常にコストパフォーマンスが高いのです。 この模様は実際にマウスコンピューターの製品担当に本社まで聞きにいったので、是非下記動画をチェックしてください。 https://youtu.be/sg7hRlkt6qI 10万円以下でコスパが高い 価格は、税抜き94,800円(税別)からと高級素材を使ったノートPCとは思えないほど低価格です。 新CM記念価格最新のRyzen 5 3500U搭載モデルが安い 乃木坂46の遠藤さくらさんがCMを務める、新CMモデルです。AMD社のRyzen 3500Uを搭載することでコストカット。 税抜き79,800円から購入可能で非常にコストパフォーマンスが高いモデルとなっています。 2500台限定モデルなのでOfficeの仕様や画像編集がメインの方はこのモデルを検討するとよいでしょう。 m-Book X400B レビューをみる 国内メーカー大手よりも圧倒的にコスパが高い 似たようなスペック(13インチ Core i5 メモリ8GB)の富士通、NECのモバイルノートPCと比較しました。 m-Book X400Sと国内メーカーモバイルノートとの比較 メーカー マウスコンピューター 富士通 NEC 機種 m-Book X400S LIFEBOOK WU2/C3 LAVIE Direct HZ モニター 14インチフルHD 13.3インチフルHD 13.3インチフルHD CPU Core i5 8265U Core i5 8265U Core...

HP ENVY x360 13-ar0000展示機レビュー 2019年モデルはマイナーチェンジで大幅パワーアップ

どうもフリー素材です。 2019年に発売された『HP ENVY x360 13』の展示機に触れてきましたので紹介いたします。 AMDのRyzen プロセッサ搭載で購入しやすい10万円以下のベーシックモデル、クリエイティブな作業にも対応可能なパフォーマンスモデルまで、計3機種をラインナップとして展開。 うれしいポイントとして、2019年の『HP ENVY x360ar』は下位モデルのベース性能がアップして選びやすくなりました。 モニターサイズが13インチで、非常にコンパクト。身長165cmの男性(僕)がもってもコレだけ小さいのでマジで小さいです。 HP ENVY x360 13arの2019年モデルの特徴 動画で感想を見る [youtube https://www.youtube.com/watch?v=b9o6TCa9wLY&w=560&h=315] 最近何かと話題のAMD Ryzenプロセッサー搭載モデル。他社モデルと比較しつつ性能についてご紹介します。 Ryzen 3000番台に対応、パフォーマンスモデルはRyzen 3700U搭載 2018年モデルとの大きな違いは、AMDのRyzenモバイル用プロセッサが最上位のRyzen 7 3700を採用した点。 2018年モデルはRyzen 5 まででしたが、新モデルはRyzen 7 3700Uに対応することで、クリエイティブな作業までカバーできるようになりました。 Ryzen 5 3500U搭載のパフォーマンスモデルがおすすめ レノボ ThinkPadX395との比較 レノボの大人気ビジネスノートPC『ThinkPad』のThinkPad X395モデルとの比較表です。 ThinkPadX395スタンダードモデルとHP...

【堅強】MousePro-P116B耐久性の高さが魅力の法人用向け2in1PC

マウスコンピューターのMousePro=法人向けモデルには、75cmの高さから落下しても耐えられる耐久性の高い2in1PCがあります。 画面の大きさが小型で価格も手ごろということもあって、教育現場でも導入実績のある「MousePro-P116B」を解説いたします。 MousePro-P116Bの特徴 標準でスタイラスペンを備え、11.6インチなので持ち運びに最適です。 IP5X対応で砂埃に強いから屋外でも作業でも安心 P116Bは、砂埃、粉塵などが端末内に侵入しない、防塵規格のIP5Xに対応しています。 高スペックのノートPCは世にあふれていますが、P116Bは堅牢性の高さと軽さが売りなので、出先でPCを利用することが多い、営業マンや、作業現場での利用に最適。 2in1タブレットPCなので様々な用途に対応可能 キーボード付きのタブレットとしての利用も可能な点が魅力。 アイデアをまとめるためのメモ書きや、現場で指示を出す際に便利です。 もちろん通常のノートPCとしての利用もできます。画面サイズは11.6インチですが、耐久性を高めるためにボディサイズは大きめに作られているので、キーボードも打ちやすいです。 リースで一括導入可能 導入を検討する法人の方は、マウスコンピューターの直販でリースを利用できます。 MouseProの売れ筋モデルはこのP116BのほかにP120Bがありますが、P120BはタブレットPCなので会計上の区分として、PCではなくタブレットに該当されてしまうため、リース契約が結べません。 P116Bであれば、一度に安価で大量に導入できるため、教育現場でも活躍しています。 富士見丘中学高等学校の導入事例 P116Bスペック 液晶 11.6インチHD(1366×768ドット)グレア、タッチ対応 CPU Celeron N4100 メモリ 4GB ストレージ 64GB(eMMC) サイズ 295×207×20mm 重量 約1.38kg 連続駆動時間 約10.6時間 豊富なラインナップが魅力 標準モデルは64GBeMMCのSSDを搭載しています。eMMCのSSDは格安のタブレットなどに搭載されているもので、少し不安が残るという方は、M.2SSD搭載モデルを選ぶとよいでしょう。 M.2SSDモデルは最大で512GBのカスタムに対応しているため、大容量のデータ保存を行う際に便利です。 加えてLTEモデルもあるため、大手MVNOと契約をするとどこでもインターネット通信が可能となります。 公式ページでみる Celeron N4100について 導入時に気になるCeleronの性能ですが、Officeソフトの利用は可能です。目安としてCPUのベンチマークテストの結果を記載しますが下記のとおりです。 Celeron N4100は第7世代のCore i3 7020Uよりも高性能 相対的な性能をわかりやすくするために下記にグラフを記載します。 Cinebench R15 Core i3 7020U 227 Celeron N4100 244 Celeron N3450 145 CPUのパフォーマンスを測定するCinebench R15では、Celeron N4100は第7世代CPUのCore i3よりもパフォーマンスが高いです。 Core i3はハイパースレッドにも対応していないため、純粋に最新のノートPC向けのCeleronに負けているということです。 つまり、最新のCeleron N4100ならOfficeや動画視聴に加え簡単な画像編集まで快適にこなせます。 法人の場合、これらに加え自社のシステム要件があるかと思われますが、Core i3以上と書かれている場合、ソフトウェア会社の担当者に聞くか、大量に導入予定の場合、マウスコンピューターのキッティングBTOを利用するとよいかもしれません。 キッティングBTO MosePro-P116Bの外観詳細 11.6インチとしてはやや大きめのボディ本体は、法人利用に最適にシンプルなデザイン。 液晶モニターはグレアタイプで光の映り込みや反射が気になるかもしれません。 本体天板はザラザラとして手触りで滑りにくく作業用に適しています。 2in1PCは折り返すたびにヒンジ部に負荷がかかり壊れやすいのですが、P116Bはかなり頑丈に作られていますから心配ありません。 底面部のゴム足もしっかりと作りこまれています。75cmの高さから落下させても大丈夫ですが、ゴム足が滑り止めになるため、余程のことがなければう落下させてしまうことはないと思います。 液晶モニターは縦側はフチが目立つのですが、横側はスリムです。 キーボード キーボード側の全体的な大きさは成人男性からするとやや小さいかもしれません。 事務処理がメインとなる場合は、15.6インチのノートPCのほうが良いと思います。 とはいえ、"11.6インチとしては"、頑張っているほうで、同じサイズのノートPCよりは打ちやすいと感じました。 タッチパッドも横長に取られているため良い。 タブレット+スタイラスペンでの作業>キーボードを使った作業の割合ならば、使い勝手はかなり良いと思います。 インターフェース USB3.0 Type-Cにて充電を行うため、モバイルバッテリーから給電することも可能です。 これによりバッテリー切れで仕事ができないという悩みを解決してくれます。 また、SDカードスロットも搭載しているため、現場写真のデータ保存も簡単に行えます。 MousePro-P116Bの評価とまとめ 11.6インチとしては、ずっしりとした重みを感じ、個人向けではないなーという感想。 ただ、耐久性の高さとスペックを考慮すると、営業マンに持たせるPCとしてはありだと思います。 例えば、オフィスに1台、持ち運び用にタブレット1台計2台を一人に支給するよりもMousePro-P116Bを1台支給してしまえば、コストが安く収まるため、PCのリース切れが迫る経営者の方は検討の余地があると思います。 公式ページでみる 関連記事 マウスコンピューターの評判 Mouse Proが法人向けにおすすめできる理由を解説

【レビュー】MouseProP120BとMT-WN1201Sの違いを解説

Amazonで購入できる、2in1タブレットPCが『MT-WN1201S』です。12インチの専用ケースが付属してくるため、ビジネスユースはお子さんの初めてのノートPCにおすすめなのですが、マウスコンピューター公式ページで販売されている、『Mouse ProP120B』との違いを解説したいと思います。 基本的にAmazonで販売されているモデルはあまりコスパが高くありません。 Mouse ProP120BとMT-WN1201Sの違い 販売する場所によって型番が違うと非常に面倒ですよね。マウスコンピューターでは公式ページモデルが一番安いのですが、法人向けモデルは個人事業主か法人じゃないと購入できません。 ですから、Amazonとなるわけですが、コスパがよくないタブレットPCを進んでおすすめできないのでその理由を解説します。 Celeron N4100とCeleronN3450 MouseProP120BとMT-WN1201Sの違い 型番 MouseProP120B MT-WN1201S CPU Celeron N4100 Celeron N3450 メモリ 4GB 8GB ストレージ 64GB 128GB 保証 24時間365日無料サポート   CPUがCeleronだから同じではないのか?と考える方もいらっしゃるでしょうが、全然違います。 Celeron N4100は第7世代のCore i3 7020Uよりも高性能 相対的な性能をわかりやすくするために下記にグラフを記載します。 Cinebench R15 Core i3 7020U 227 Celeron N4100 244 Celeron N3450 145 CPUのパフォーマンスを測定するCinebench R15では、Celeron N4100は第7世代CPUのCore i3よりもパフォーマンスが高いです。 Core i3はハイパースレッドにも対応していないため、純粋に最新のノートPC向けのCeleronに負けているということです。 つまり、最新のCeleron N4100ならOfficeや動画視聴に加え簡単な画像編集まで快適にこなせます。 N3450でも簡単な作業はできる Microsoft Officeや動画視聴を一つずつ(つまり同時じゃなく)行うのであれば、N3450でも問題ありません。もたつきは感じるでしょうが、大丈夫です。 むしろ、ウェブサイトの閲覧をしながら音楽を再生したり、複数の作業を同時に行うような、一般的な用途であればAmazonで販売されている『MT-WN1201S』でもよいと思います。 ただし、6万円の予算でノートPCの購入を検討しているのであれば、レノボやAcerなどでもっと高性能なモデルが購入可能。 下記動画では予算別におすすめのノートPCを紹介しているので是非参考にしてみてください。 [youtube https://www.youtube.com/watch?v=qYoCMey0qgI] 要するにタブレットPCである利点が思いつかないのであれば、コスパが悪いので、普通のノートPCを購入したほうが良いということ。 【超まとめ】あなたにおすすめのノートPC|選び方とおすすめ機種を丁寧に解説 外観やデザインを紹介 といっても本体の"ガワ"は同じですから、実機写真をご紹介しましょう。 付属のカバーをつけるとノートPCとして利用が可能です。 レザー調の専用カバーは高級感がありますが、本革ではないです。 しっとりとした肌触りですが、滑りやすいわけではなく、持ち運びに適していると思います。 背面はシルバーカラーにmouseロゴ。 iPadなどと比較するとやぼったい印象ですがWindows PCとして考えたらスリムだと思います。 専用のカバーは三角に折りたたむとスタンドになります。 背面左上にが指紋認証センサーで自然な角度でウィンドウズのロック画面を解除できます。 また、液晶の角度は2段階。自分の好みに角度調整できます。 キーボード 黒地に白をプリントしたキーボードは文字が見やすく、タイピングが苦手な人でもキーを探しやすいと思います。 カバーに付属するキーボードなので、キーストローク1.5mm程度とそこまで深くありません。 ぱちぱちと打鍵できます。うち心地はそこまでよくありませんが、普通に使えるレベルです。 キーピッチが18mmなのでキーとキーの間隔はおおむね良好なのですが、キーとキーに隙間がなく連なっているので打ち間違いをしやすいと思われます。 お子さんが使うのであればちょうどよいかもしれません。 液晶モニター 液晶はグレアタイプで反射します。光の映り込みが気になる方は専用のシートを張って対策しましょう。 発色は良いと思います。色つぶれなく、見やすいです。 インターフェースについて オーディオジャック ...

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