年間アーカイブ 2020
HP Pavilion Gaming 15-dk0000 クリエイターモデルレビュー ミドルクラスまでなら鉄板のクリエイターPC
日本HPが販売する「HP Pavilion Gaming 15」は2018年モデルよりもエアフローを大幅にレベルアップさせ、10万円クラスのゲーミングノートPCとして、非常に高い完成度を誇ります。 日本HPから検証機をお借りして、測定した検証結果と僕の感想をお伝えいたします。
HP Pavilion Gaming 15(2019)の特徴
シンプルにオシャレ HPのパソコンはデザインがよく、価格が安い点が強みでして、Pavilion Gaming 15も例にもれずオシャレです。 ゲーム用、あるいはクリエイター用として展開している、Pavilion Gamingですが創造性を掻き立てるようなデザイン性の高さでシンプルにオシャレです。
エントリークラスからミドルクラスまで選べる Pavilion Gaming 15の素晴らしい点は、冷却性能を高めたことにより、エントリークラスのGPUからミドルクラスのGPUを選択してもパフォーマンスの低下を起こさない点にあります。 下から真ん中までパーツを同じ筐体で実現できるのでPC本体の販売価格を下げる要因にもなっているのかと思います。 高性能かつ安いってのはめちゃくちゃうれしいですからね。
低予算ならAMDを、77,200円から
上記画像のとおり、CPUをAMD、インテルから選ぶことができるので、自分の予算に合った細かい選択が可能です。 例えば、「コンテンツクリエイトはあまりせず、とにかくゲームをプレイしたい」といった場合AMD製CPUを搭載したPavilion Gamingを選択すると税抜き77,200円から購入できるわけです。
4Kモデル選択可能でクリエイターPCとしても良し インテルCPU搭載モデルは、「クリエイターモデル」があり、4K解像度の高精細な液晶モニターを選択可能です。 またGTX1660Ti Max-Qを搭載しているため、本格的な動画編集にも耐えられる性能です。
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HP Pavilion Gaming 15-dk0017TX モニター
15.6型FHD(1920×1080ドット)ノングレア CPU
Intel Core i7 9750H GPU
Nvidia GeForce GTX1660 Ti...
デル G3 15(3590)レビュー 10万円前後で買える超売れ筋の15.6型ゲーミングノートPC
デルの販売する低価格なゲーミングノートPCがG3 15 3590です。グラフィックボードはGTX1650~1660Tiが選択可能。 市場でも最も売れ筋の価格帯でして、10万円前後のゲーミングノートPCの購入を検討すると必ずこのデルのG3 15 3590が選択肢にあがるんですよ。 ということで、メーカーから実機をお借りして検証した結果と僕の感想を記載いたします。
デル G3 15 3590の特徴
GTX1650搭載でとにかく安い ゲーミングノートPCの人気の構成は、 CPU Core i7 9750H
GPU GTX1650
メモリ8GB といった構成です。 デルのG3 15はセールにもよりますが、上記に加えSSD256GB+1TBのHDDを搭載したプラチナモデルを大幅値引きして税込み送料込みで10万円代で販売しています。 国内メーカーはもちろん、外資系メーカーのなかでもトップクラスに安いため、コスパの高いゲーミングノートPCとして、価格比較サイトなどでも売れ筋にランクしています。 コスパの高いゲーミングノートパソコンのおすすめまとめ。初心者向けに選び方も紹介 シンプルでおちついたデザイン ゲーミングノートPCといえば、ゴテゴテしたいかついデザインに七色に光るイメージがありますが、デルのGシリーズは、落ち着いたデザインで、白を基調としていますので、女性にもおすすめできるオシャレなノートPCだと思います。
クリエイターにもおすすめできる豊富な外部出力 G3 15はSDカードスロットのほか、HDMIやUSB-C(DisplayAlt-Mode対応)で外部モニターへの出力も可能。 上記画像はデル公式イメージ図で、ゲーミングモニターやキーボードと接続していますが、もちろん動画編集や、写真編集用のクリエイティブな作業を行うための高精細なモニターに接続してもOK。 動画編集の入門機としてもおすすめです。
ラインアップとおすすめ構成 Dell G3 153 590 プレミアムGTX1050
プラチナGTX1650
プラチナGTX1660Ti モニター 15.6型フルHD(1920×1080ドット)
15.6型フルHD(1920×1080ドット)
15.6型フルHD(1920×1080ドット) CPU Core i5 9300H
Core...
デル XPS13(7390)レビュー 最高品質の13.3型ノートPC
デルが販売するXPSシリーズは、高品質なディスプレイや最新の拡張ポートを装備した、戦闘用マシンです。 ラインアップに4Kディスプレイを搭載したモデルが存在するなど、モバイルノートPCの代表格であるXPS13(7390)をメーカーよりお借りしたので、実機の検証結果と僕の感想をお伝えいたします。
XPS 13(7390)特徴
XPSシリーズはInspironシリーズと比較し、所有欲を満たすデザイン設計でして、そのうえでハイパフォーマンスを実現するデル屈指のモバイルノートPCです。
第10世代インテルCPUでモバイル用の最高クラスのパフォーマンス XPS13(7390)はインテルの第10世代Core iファミリーから選択可能でして、Core i3 10110UからCore i7 10710Uまで幅広い選択肢があります。
Officeソフト重視ならCore i5で動画編集も行うならCore i7で XPS 13の魅力を最大限に活かしたいならハイエンドモデルがおすすめです。 インテルCPUは第10世代のCore i7 10710Uのみ6コア12スレッドを有する超ハイパフォーマンスプロセッサに仕上がっておりまして、XPS13(7390)はプラチナプラスモデルを選択すると、上記CPUおよび、16GBメモリ、1TBSSDを搭載した1台ですべてをこなせる万能ノートPCだからです。 とはいえ、低価格のCore i3搭載モデルから選択できる利点もあるため、事務作業や、簡単な写真編集がメインなら、Core i3、Core i5でも十分に対応可能でしょう。
高級感のある見事なデザイン 質感の高いアルミ削り出しボディを採用していまして、DELLのロゴがちょこんと乗っています。
個人的にはフロストホワイトを選んでほしい
カラーは、写真の「フロストホワイト」のほか、「ローズゴールド」「プラチナシルバー」の3色構成でラインアップが展開されています。 どのモデルも高級感がありますが、個人的にはフロストホワイトがとても美しいと思っていて、万人にお勧めできます。
画面占有率80%オーバーのハイクオリティディスプレイ 13.3型のディスプレイで、画面占有率が80%以上ありまして、パっと見た感じ「ほぼ画面」なので作業に集中できますし、"無駄のなさ"が心地よい。 もちろん液晶モニターの表現可能なカラースペースもクリエイター仕様ですので、モバイルノートPCでクリエイティブな作業をされたい方に最適です。
Microsoftofficeセットでお買い得 これから社会人になる方や、学生の方にとって非常にお買い得なセットモデルを販売していることもありまして、こうしたMicrosoftofficeセットモデルは即納可能が魅力です。 デル製のノートPCは『即納モデル』であれば、注文後次の次の日に届くのが最大の魅力だと思いますし、これこそが他社にない圧倒的な強みだと思います。 XPS13 (7390)
デル販売ページでみる 検証機スペック 検証機
XPS 13(7390) モニター
13.3型4K(3840×2160ドット)グレア CPU
インテル Core i7 10510U GPU
インテル UHD メモリ
16GB ストレージ
512GB 映像出力端子
USB-C×3Thunderbolt 3(USB-PD対応)×2 USB-C3.1×1 インターフェース
microSDカードスロット 無線通信機能
Killer AX1650...
mouse F5-Celeron レビュー、売れ筋の15.6型スタンダードノートPC
マウスコンピューターのmouse F5シリーズは、人気だったm-Book Fシリーズの後継機的な位置づけです。 https://youtu.be/sg7hRlkt6qI m-Book Fシリーズは製品担当者も太鼓判を押すノートPCで、一般ユーザーからも人気でとてもおすすめできるノートPCです。 そんなm-Book Fがmouse Fになり、キーボードやインターフェース部がより強化されました。 今回、マウスコンピューターより実機をお借りし検証した結果と感想をお伝えいたします。
mouse F5の特徴
光学ドライブを搭載したスタンダードノートPC コストがかかるばかりで徐々になくなりつつある、光学ドライブ(DVDドライブ)を標準で搭載しています。 追加料金を支払えばBlu-rayディスクドライブにアップグレード可能なので、映像作品をノートPCで楽しみたい方はカスタマイズしてもいいかもしれません。 なお、このドライブ、実は【非搭載】も選択可能で非搭載を選択した場合、税抜き価格で2,000円ほど安くできます。
事務作業に最適なキーボードに強化。 マウスコンピューターの2018年の冬モデルなどで採用されていたキーストロークがしっかりと感じられるキーボードをmouse F5でも採用しました。 キーの配列『0』の位置や大きさなど、若干違和感を覚える点はあるものの、打鍵感は従来の安っぽ幹事はなくなり、事務作業に最適なキーボードに強化されました。 マウスコンピューターの「キーボードが打ちづらい」「ファンがうるさい」「液晶がしょぼい」などの疑問に全機種レビューしてる僕がお答えします。 税抜き5万円台から購入可能な低価格 一番廉価なCeleron N4205U搭載モデルは59,800円(税抜き)からと購入しやすい金額から。 とはいえ、Celeron 4205UはメジャーなCore iシリーズと比較するとかなり控えめ性能で、マウスコンピューター公式ページに記載されているように、『ネット閲覧、メール、SNSの利用』を主で使う人におすすめできる性能。 画像の編集や動画の編集などクリエイティブな用途には対応できないでしょう。
LTEモジュール/Wi-Fi6モジュール追加可能
mouse-F5はベースモデルが安価ですが、カスタマイズを施すことにより、LTE通信やWiFi6に対応となります。 別途費用は必要となりますが、安価で高性能を実現するスタンダードノートPCです。
ラインアップとおすすめ構成
mouse F5はCore i7搭載モデルまで選択可能なので、家で使う据え置き型ノートPCをお求めの方はそちらを見てもよいでしょう。下記がラインアップ一覧です mouse F5 mouse F5-celeron
mouse F5-i3
mouse F5-i5◎
mouse F5-i7 モニター 15.6型フルHDノングレア CPU Celeron 4205U
Core i3 8145U
Core i5 8265U
Core...
OMEN 17 レビュー(OMEN by HP 17-cb0000 シリーズ)高品質ゲーミングノートPC
日本HPが販売するOMEN by HP 17はゲーミングノートPC市場で高い人気を誇ります。 高い冷却性能とパフォーマンスが共存する優れたノートPCで、日本HPが販売しているため、価格が安い点が魅力。 メーカーからOMEN 17の2019年モデルをお借りしたので検証結果と感想をお伝えいたします。
OMEN 17の特徴
ハイエンドGPUから選択可能 OMEN 17最大の特徴はベースモデルからRTX2070を搭載している点です。 コレの何が特徴的なのか、といえば、一般的にゲーミングノートPCはミドルクラスのGPUを搭載することを想定して作られており、冷却性能が低いゲーミングノートが多いのです。 しかし、OMEN 17はベースからハイエンドGPU搭載のため、設計段階で冷却性能を極限まで高めているのです。これにより、パフォーマンスを100%発揮できます。 「配信するひとならRTX2080を、ゲームを一人で楽しむならRTX2070を」といった感じでチョイスするのがベストオブベストです。
ゲーミング仕様の液晶モニターを144hz・240hzから選択可能
OMEN 17は搭載している液晶モニターを144hzと240hzから選択可能です。いずれにしてもG-SYNCに対応しているためゲーミングモニターとして非常に優秀です。 https://youtu.be/WWUoDLHmvb8?t=495 シューター系の競技性の高いゲームに関しては、リフレッシュレートが勝敗を決めるといっても過言ではありません。その理由を上記動画にて解説しておりますので、ゲーミングモニターの強みを知りたい方は是非参考にしてください。
ラインアップとおすすめ構成 OMEN by HP 17-cb0000 パフォーマンス※
エクストリーム※ モニター 17.3型フルHD(1920×1080ドット)
17.3型フルHD(1920×1080ドット) CPU Core i7 9750H
Core i9 9880H GPU RTX2070
RTX2080 16GB
32GB ストレージ 512GB(SSD)
1TB(SSD) 1TB(HDD)
- ※144hz、240hzモデルがあります エクストリームモデルは、Core i9 9880Hを搭載しているため、ゲームのみならず4K動画の編集なども行える程度の性能があります。その分価格が高いのですが、お買い得キャンペーンやうっしーならいふ限定キャンペーンで安く購入できる可能性があります。
品質が高いのに価格が安いから超売れている 使っているパーツ、マシンスペックは最上級なのですが、大幅値引きでリーズナブルです。 最上位のゲーミングノートPCを購入したい人におすすめなのですが、注文が殺到しすぎて、納期がかかる場合もありまして、しばしば待つ時間が発生する可能性があります。 ちなみに、うっしーならいふ限定でHPからクーポンを発行していただいておりまして、上記クーポンを利用するとさらに値引きされます。 ゲーミングPCの購入を検討されている方はぜひ使ってください。 でも、納期はどうにもなりませんw
安心のサポート技術的サポート「Cafe de OMEN」 Cafe de OMENとは、OMENシリーズ購入者限定の技術的なサポートや修理受付の窓口です。ゲームプレイ時に起きる、トラブルや疑問を解決するための専用窓口のため、ハードウェアに詳しくない方でも安心です。 Cafe de...
Dell G7 17プラチナ(GTX1660Ti搭載)レビュー 落ち着いたデザインの17.3型ゲーミングノートPC
DELL G7シリーズは、ミドルクラスのGTX1660TiからRTX2060までの構成から選べるゲーミングノートPCです。 特徴としては、他社よりも安く購入できる点で、デルの強みが活かされたノートPCです。 メーカーから検証機を借りて検証した結果と僕の感想を記載します。
Dell G7 17の特徴
最小構成は14万円台から デルの強みは低価格でコストパフォーマンスが高いことですが、Gシリーズは特にその印象が強いです。 G7シリーズで言えば、GTX1660Tiを搭載しつつ、スタートが14万円台からと他の追随を許さない圧倒的な低価格を実現しています。(一般的なゲーミングノートPCよりも2万円以上は安い) セール時は上記よりさらに15%以上割引されることもあり、とにかく低価格でゲーミングノートPCを購入したいという人にはデルをおすすめしたい。
クリエイティブな用途にも使えるおちついたデザイン
GシリーズはG7に限らず、ゴテゴテとしたゲーミングPCのイメージを払しょくするべく、フラットなデザインとメタル仕上げを採用しています。 パフォーマンスとデザインを追求したモデルなので、動画編集や写真編集などクリエイティブな用途にも対応可能な万能型の据え置きPCとなっています。
ラインアップとおすすめ構成 New Dell G7 17 プレミアムGTX1660Ti
プラチナGTX1660Ti
プラチナRTX2060 モニター 17.3型フルHD(1920×1080ドット)
17.3型フルHD(1920×1080ドット)
17.3型フルHD(1920×1080ドット) CPU Core i5 9300H
Core i7 9750H GPU GTX1660Ti
RTX2060 8GB
16GB
16GB ストレージ 512GB(SSD)
256GB(SSD)
256GB(SSD) -
1TB(HDD)
1TB(HDD) 最小構成のモデルでは、メモリが8GBでSSDが512GBとやや中途半端な構成です。カスタマイズも可能ですが、価格を考えると、最初からプラチナモデル選択したほうが賢いと思います。 もちろん、自分で増設できるという方はベースモデルとして、プレミアムGTX1660Tiのモデルを購入してもいいと思います。(G7シリーズはHDDの増設などデルの公式通販ではカスタマイズして購入はできません。) Dell G7 17
デル販売ページでみる 検証機のスペック 検証機
Dell G7 17 プラチナ(GTX1660Ti) モニター
17.3型FHD(1920×1080ドット)ノングレア CPU
Intel Core i7 9750H GPU
Nvidia GeForce GTX1660Ti メモリ
16GB(8GB×2) ストレージ
256GB(NVMe)+1TB(HDD) 映像出力端子
Thunderbolt 3×1/HDMI×1/MiniDisplayPort インターフェース
2-in-1 SD/MicroMediaカード スロット/USB...
msi Prestige 15(A10SC)レビュー、高性能でわずか1.6kgの超軽量なクリエイターノートPC
msiといえば、2018年に日本国内で最もゲーミングノートPCを販売する台湾のPCメーカーとして有名ですが、昨年キヤノンと提携強化を行い、クリエイター向けのノートPCにも注力しています。 msiの得意分野は薄くて、軽くて、高性能でオシャレ、を追求したモデル。 価格帯は国内大手のBTOメーカーよりも高めですが、不動の人気を誇ります。 今回、専用GPUを搭載した15.6型のノートPCで重量が1.6kgというモバイル用途に最適化されたプロ用のクリエイター向けPC「Prestige 15 A10SC」をメーカーからお借りしたので、検証結果と僕の感想を記載します。
Prestige 15 A10SCの特徴
普段メーカーに提示されたものを検証することが多くなってきたのですが、Prestige 15に関しては完全に僕のリクエスト。 Prestige 15は個人的にMSIでも一押しの製品でして、その理由は高性能化と軽量化が進んだ最新のクリエイターモバイルノートPCとして製品価値が高いと感じているからです。
動画で見る
https://youtu.be/ga3f8AbdxGk YouTubeで概要を解説しています。実写です。
第十世代CPUでさらに早く Prestige 15 A10SCはインテルモバイルプロセッサ『Core i7 10710U』を搭載しています。 第十世代のモバイル用Core i7は6コア12スレッドとなり、動画編集や、RAW現像などの書出し時のパフォーマンス向上がみられ、ピーク時の性能は据え置きタイプのノートPCに搭載されるHシリーズに迫る勢いです。 普段使いでは消費電力をセーブしつつ、作業中にパフォーマンスを発揮してくれるため、モバイルでコンテンツクリエイトするのに最適なCPUだと思います。
ケーブルを限りなく少なく、USB PD対応のThunderbolt 3を2ポート採用 Prestige 15の最大の推しポイントはUSB-Cポートから高出力で給電を行えるUSB-PDに対応するThunderbolt 3ポートが2つ搭載されているところでしょう。 PC本体をモバイルバッテリーで充電することはもちろん可能で、上記画像のように、USB-PD対応のモニターと接続すれば、ケーブル2本でトリプルモニター環境が構築できてしまうのです。
専用グラフィックス搭載で1.6kg Prestige 15は専用グラフィックスのGTX1650 Max-Qを搭載していますが、ボディ本体を薄くすることで軽量化に成功しています。 実測値では、1.73kgほどでしたが、フルHDモデル(A10SC-026JP)と4Kモデル(A10SC-025JP)の差なのかもしれません。 ACと合わせて計2.16kgほどです。携帯性に優れたUSB-PD対応のアクセサリが増えているので別途そちらを用意してもよいでしょう。 いずれにしても、15.6型モデルでこの程度の重量に抑えているのは驚きで、メインPCとしても十分に耐えうるスペック、そして軽量性をとことん追求したクリエイター向けノートPCだと思います。
ラインアップとおすすめ A10SC-025JP
A10SC-026JP
A10SC-066JP モニター 15.6型4K(3840×2160)
15.6型フルHD(1920×1080)
15.6型4K(3840×2160) CPU Core i7 10710U GPU GeForce GTX1650 Max-Q メモリ 32GB
16GB
32GB ストレージ 512GB
1TB モニター解像度はフルHDと4Kでわかれていますが、出力ポートは変更がないため、個人的には、A10SC-026JPをベースとしてメモリを増設するようなカスタマイズがおすすめです。 MSI公認ショップであれば、下記のとおりメモリの増設、サブストレージの追加、OSのグレードアップが可能です。 国内のMSI公認ネットショップですと、PCパーツショップのarkアークがおすすめです。 Prestige 15 A10SC
arkでみる 検証機のスペック 検証機
Prestige-15-A10SC-025JP モニター
15.6型4K(3840×2160ドット)ノングレア CPU
Intel...
ROGアンバサダーがASUSでおすすめの ゲーミング周辺機器を紹介する
ASUSのゲーミングブランド、ROG(アール・オー・ジー)ブランドとゲームの楽しさを世に広める、ROGアンバサダーの活動が2019年1月から開始されました。 僕は、ブロガー、YouTuberとしての活動の幅を広げるために、参加を決めたROGアンバサダー(もちろんROGは好き)でした。皆勤賞だったので真面目に?取り組めたのではないかと思います。 昨年レビューしたASUS製品の数はおそらく20以上あり、このブログだけでなくYouTubeにも製品を宣伝すべく投稿していた結果表彰していただけました。 ちなみに、ROGアンバサダー活動とは別でASUSの台湾本社にお邪魔させていただいたり、2019年はグローバルな活動ができた1年でした。 ASUSのノートPCの品質が保たれている理由 ASUS本社見学ツアーに参加して思ったこと 自身もROG製品をたくさん購入し、(昨年は20万円以上使いました。)実際に使ってみてよかった製品ばかりでした。もちろん検証用で借りたノートPC群も素直に人におすすめできる製品ばかりでした。
ゲーミングモニター
VG27AQ いきなりROG製品ではないのですが、TUF Gamingシリーズのゲーミングモニターは完成度が高く、正確な色味と、高速の応答速度を有しています。 また、ゲーミングモニターとしては珍しいIPSパネルを採用しつつも応答速度1msを実現しています。 ハイエンドゲーミングモニターとの違いは、オーディオの入力端子が少ない点ですが、別途PCからヘッドセットなどに接続するPCゲーマーには不要ですので、モニター本体の性能を落とさずにコストカットしている点が僕は好き。 個人的にはTUF Gaming VG27AQは万人におすすめできるゲーミングモニターだと思います。 VG27AQ 画面サイズ:27インチ
パネルタイプ IPS
解像度:WQHD(2560×1440ドット)
応答速度:1ms
画面リフレッシュレート:165hz レビューをみる VG245HE またまた、ROG製品ではないのですが、家庭用ゲーム機のモニターとして考えている方は、VG245HEもおすすめです。 HDMI入力が2ポートあり、PC用とゲーム機を兼用で使うのに適しています。また、価格が手ごろで75hzのリフレッシュレートに対応しているため、一般的なモニターと比較してスムースなゲーム描写を体感できます。 とにかく予算が少ない方におすすめです。 VG245HE 画面サイズ:24インチ
パネルタイプ TNパネル
解像度:FHD(1920×1080ドット)
応答速度:1ms
画面リフレッシュレート:75hz ASUSでおすすめのゲーミングモニターまとめ、PC用ゲーム機別で(PS4 Nintendo Switch)で紹介。 ゲーミングマウス
P702 ROG Gladius II...
SOUNDPEATS Truengine SEレビュー使った感想と、Amazonの評価が高い理由について解説
完全独立型のワイヤレスイヤフォンは使う前まではそうでもないのだけれど、一度使い始めてしまったが最後手放せないアイテムとなってしまうのです。 僕のワイヤレスイヤフォンのデビューは中国メーカーから提供されたmifo O5で、例によってYouTube経由でレビュー依頼が飛んできたので、快諾しました。 この記事では、Amazonの評価が高い理由について考察しつつ僕の感想を記載する。
SOUNDPEATS Truengine SEの特徴
デュアルドライバーでドンシャリサウンドを再現可能 1万円以下のフルワイヤレスイヤフォンは、搭載可能なパーツの限界値が高価なイヤフォンと比較してどうしても低くなる。そのため、如何に工夫しても似たような味付けのサウンドになってしまうのですが、SOUNDPEATS Truengine SEはドライバーユニットを2機搭載することで、他の機器と差別化しています。 2機搭載されているドライバーユニットは、ともにダイナミック型で低価格帯のイヤフォンに搭載されることが多いのです。 SOUNDPEATS Truengine SEは低音域と高音域が強調されたサウンドで、楽器の音、シンセサイザーによる電子音などが非常に聞き取りやすいです。
Snapdragon 855搭載スマホはTWS Plus(True Wireless Stereo)に対応 これまでのフルワイヤレスイヤフォンの弱点は、「ケーブルレスだけど音切れする」でしたが、TWS Plusテクノロジーに対応したワイヤレスイヤフォンは大幅に改善されました。 SOUNDPEATS Truengine SEはスマートフォンのCPUなどを製造するクアルコム社が開発したワイヤレス専用チップセットQCC3020を搭載し、安定性を向上させています。 ただし、この機能はSnapdragon 855搭載のスマートフォンのみTWS Plusが適用され、それ以外のモデルはTWSで接続される。 最新の技術に対応するのはいいんだけれど、ハイエンドスマホを購入する層がこの製品を買うかは疑問である。まこと疑問である。
価格は6,000円弱!中華製のフルワイヤレスイヤフォンとしては若干高め Amazonでは、非常に多くの中華製フルワイヤレスイヤフォンが販売されています。 Amazonで「ワイヤレスイヤフォン」と検索すれば、いやというほどワイヤレスイヤフォンがでてくるわけですが、SOUNDPEATS Truengine SEはベース価格が6,000円弱なので、市場価格よりもやや高いことがわかります。 オーディオコーデックや最新のチップセットを搭載しているのが理由と思われますが、果たしてこの価格に見合うワイヤレスイヤフォンなのだろうか。
スペック ドライバー
ダイナミック型 デュアルドライバー 無線機能
Bluetooth 5.0 対応コーデック
apt X AAC SBC 内蔵チップセット
QCC3020 連続駆動時間
約6時間 防水性能
IPX4相当 重量
約54g(ケース含む)/片耳約5g SOUNDPEATS...
ASUS ROG STRIX FUSION 700レビュー7.1chバーチャルサラウンド対応の本格ゲーミングヘッドセット
PCレビュー用に本格的なゲーミングヘッドセットを探していたのですが、やはりASUSから選ぶべきかなと感じたので、数あるゲーミングヘッドセットの中から 「ROG STRIX FUSION 700」を購入しました。 定位感に優れたバーチャルサラウンド技術や再現度の高いDACやアンプを標準で搭載。PCゲーム用途だけでなく、PS4やSwitchなど家庭用ゲーム機でのプレイにも対応し、ハイレゾ音源の再生にも使える点が非常に魅力。 そんなわけで購入に至ったので、僕の検証結果と感想をお伝えいたします。
選んだ理由、特徴について
https://youtu.be/7cSKRS_MYbM サムネイルがどや顔ですが、まじめに紹介しているので、是非動画も参考にして下さい。
ハイレゾ対応で高音質 ROG STRIX FUSION 700は『High-Resolution Audio』、いわゆるハイレゾの再生に対応しています。24ビット/96kHzの再生に対応しているので、このゲーミングヘッドセット1つでヘッドフォンの代替になってしまうという優れもの。 Bluetooth接続でPS4や任天堂Switchにも対応しているため、万能型のゲーミングヘッドセット なお、ハイレゾ再生に対応するのはUSB接続時のみなのでPCで接続したときに本領発揮する仕様なのです。だからPCゲーマーに特におすすめ。
ボンジョビアコースティックスと共同開発した7.1chバーチャルサラウンドシステムを採用
FPSなどのシューター系ゲームでは、定位感が優れたヘッドセットが良いとされていますが、ROG STRIX FUSION 700は最高クラスのゲーミングヘッドセットといえるでしょう。 米国の世界的ロックバンドジョンボンジョビの親戚が運営する「Bongiovi Acoustics」が特許を取得したDigital Power Stationテクノロジーを採用した7.1chバーチャルサウンドでプレイヤーの索敵性能があがるのです。
50mm口径ドライバーで低音表現が豊か 「ヘッドフォンはドライバー口径がデカいから音質が良い」というわけではありませんが、振動盤が大きくなれば、低音表現が豊かになり、足音や銃声の方向がよりクリアに聞こえます。 反面高音域の伸びが抑えられるということです。 ASUSらしく、「ゲームのプレイに最適化されたヘッドセット」というわけですね。
優れたデザイン デルタ(△)をかたどったハウジングから、サイバーパンクを表現したスライダーまで、ASUS ROGの世界観を踏襲したデザインで、ASUSが好きなら是非手に入れたい1台。 大型ながら各パーツにエッジの効いた加工が施されており、シャープな印象です。 実際のところ、決め手の半分はデザインでした。 スペック 型番
ROGA Strix Fusion 700 ドライバーユニット
50mm 対応コーデック
SBC Aptx 接続可能機器
PC/Mac/Android/iPhone/PS4/Xbox4 連続駆動時間
最高17時間 指向性
単一指向性 周波数特性
20-20000Hz(ヘッドフォン)50~10000hz(マイク) 質量
360g バッテリータイプ
リチウムイオン 同梱物・アクセサリーについて ぴっかぴかの箱から飛び出す、ヘッドセットと、付属物内容物は下記のとおり ROG STRIX FUSION 700本体
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