年間アーカイブ 2020
デル Inspiron 17 3000(3793)レビュー MX230搭載で画像編集に最適なスタンダードノートPC
デルの人気シリーズInspironのなかでコストパフォーマンスが最も高いノートPCは個人的に、17.3型のInspiron 17 3000だと思っていて、低価格ながら最新のインテルCPUを搭載しつつ16GBのメモリを採用しています。 デザインは、13.3型のInspiron 13よりもやや不格好な印象を持ちますが家で使うためのノートPCとして最適だと思います。 メーカーから検証機をお借りしたので検証結果と僕の感想を記載いたします。
Inspiron 17 3000(3793)の特徴
ODD(DVDドライブ)標準搭載 もうすっかり、出番の少なくなった光学ドライブですが、業務用のソフトウェアや行政で使われるソフトはDVDドライブで配布されていることが多く、「普段は使わないけれどないと困る」という人のためのDVDドライブが標準で搭載されています。 家で使うためのスタンダードノートPCの購入を検討されている方には非常におすすめできるモデルですね。
専用のグラフィックスチップ搭載で簡単な画像編集も楽々 Inspiron 17 (3791)は専用のグラフィックスチップ GeForce MX230を搭載しています。重量級のゲームを動かすためではなく、画像編集や簡単な動画編集に使える性能です。 また、第10世代のインテルCoreプロセッサを搭載しているため、MicrosoftOffice系のソフトも快適に動作します。 Core i5 1035G1
Core i7 1035G7 パソコンの性能はノートPCの中でも高めに位置しますので、10万円前後で検討されている方には良い選択肢ではないでしょうか。
16GBメモリ選択可能 Inspiron 13やInspiron 14では選択できなかった16GBメモリを選択可能です。最近ではWindows 10の機能が豊富になったことやウェブブラウザでできることが多くなり便利になった反面、メモリが8GBだとやや心もとないシーンも増えてきました。 また、画像編集やちょっとした動画の編集を行いたい方にとってメモリ8GBでは少ないので、16GBメモリを選択可能なのは非常にありがたいポイントです。
検証機のスペック Inspiron 17 3000(3793)プラチナモデル モニター
17.3型(1920×1080ドット) CPU
Core i7-1035G7 dGPU
Nvidia GeForce MX230 メモリ
16GB(8GB×2) SSD
512GB インターフェース
SDカードリーダー/光学ドライブ/オーディオジャック/USB...
デル Inspiron 13 7000(7391)レビュー 最大1TBのSSDが搭載可能な13.3型モバイルノートPC
デルのInspiron 13 7000は、Insprion 13シリーズの最上位に位置するモデルで、プロセッサーはCore i5もしくはCore i7で構成されます。 Inspiron 13 5000との違いは、SSDが最大で1TB搭載可能な点ですが、メモリはオンボードで8GBまでとなっておりまして、大量のデータを保存したい人の選択肢といえます。
Insprion 13 7000(7391)の特徴
ボディ素材にマグネシウム合金を採用で1kg以下 また、ボディにマグネシウム合金素材を採用しておりまして、最小重量が1kg以下となるため、軽量性を重視する方にはもってこいです。 Insprion 13 5000はアルミ外装を採用しているのに対し、Inspiron 13 7000はマグネシウム合金を採用しているため軽量化されています。 そのほか13 5000シリーズとの違いはカラーとSSD容量が違います。
Inspiron 13 5000との違いはSSDの容量とカラー Insprion 13 5000シリーズとの差は主にボディカラーとSSDが最大1TBまで選択可能な点です。 内蔵GPUを搭載する、モデルもあるため画像編集用に購入する方は選択肢と上がると思われますが、最大積載可能メモリは8GBですと、作業の快適性といった点ではInsprion 13 5000とそれほど違いはありません。 とはいえ、 Core i5(を選べば)
メモリ8GB...
DAIV 3Nレビュー Core i7 8709G搭載夢のクリエイターモバイルノートPC
DAIV 3NはKaby Lake Gと呼ばれる第8世代CPUを搭載しているのが最大の特徴で、Kaby Lake GはCPUメーカーとして長年のライバル関係にある、Intel CPUとAMD GPUが合体した理想のチップセットです。 最近ではNvidiaの低消費電力のGPU Max-Qシリーズが奮闘していることや、CPUそのものの消費電力が低下することによって、影を潜めつつあるKaby Lake Gですが、(コストさえ削れれば)個人的には理想的なパッケージングだと思っています。 今回はDAIV 3Nをメーカーからお借りしましたので検証結果及び、僕の感想を記載いたします。
DAIV 3Nの特徴
13.3型としては最高峰のパフォーマンス
Core i7 8709GはNUC(Next Unit of Computing)などの小型PCに搭載し販売されることが多く、大手メーカーでもラインアップとしては1機種といった感じで、搭載されるPCが限られていたような印象です。 ノートPC用のCPUは現在モバイルノートPC向けに開発されている「U」が第10世代ですが、ゲーミングノートPCやクリエイター向けPCに搭載されrているものは第9世代が主流で「Core i7 9750H」や「Core i5 9300H」などです。 一般的に13.3型のノートPCにはモバイルノートPC向けに開発された「U」シリーズが主流なので、DAIV 3Nはそうした第10世代を搭載したモデルと比較することになります。
Cinebench R20 Cinebench...
GIGABYTE AERO 15 XA-7JP2130SHレビュー シャープ製のIGZO(240hz)モニターを搭載したクリエイティブも可能なゲーミングノートPC
GIGABYTEといえば、PCパーツメーカーとしてのイメージが非常に強いのですが、昨今YouTubeで、インフルエンサーを利用したマーケティングにも力を入れており、謎に僕にもお鉢が回ってきたので、紹介させていただきます。 今回はメーカーより、「AERO 15 XA-7JP2130SH」を検証機としてお借りし、その検証結果と僕の感想をお伝えいたします。
GIGABYTE AERO 15 XA-7JP2130SHの特徴
動画で見る
https://youtu.be/db8l1379v4w 動画でも紹介しておりますので、チャンネル登録と一緒にお願いします。
シャープ製240hz搭載で、ゲームもクリエイティブな作業もこなせる万能ノートPC GIGABYTE AERO 15シリーズはSamsung製の有機ELを搭載したモデルも展開していますが、今回の検証機はシャープ製の液晶を搭載したモデルでして、コレがとてもすごい。 AERO 15に搭載される液晶は綺麗な発色と低消費電力で長時間駆動という触れ込みからスマートフォンに採用され話題になったIGZOパネルで、なおかつ、240hzの高リフレッシュレートで駆動するという超高スペックなモニターを搭載しているのです。 色域はウェブコンテンツに最適なsRGBまでカバー。 GIGABYTE AERO 15 XA-7JP2130SHのモニター価格299,800円で販売されており、実は4Kモデルよりも高価でして、作業用モニターとしてゲーミングモニターとしても最高峰のパネルですので、納得の高品質です。
厚さ2cmの筐体でCore i7 9750H+RTX2070 Max-Qのハイスペック構成 GIGABYTE AERO 15 は、Core i7 9750HとRTX2070 Max-Qの構成でこの厚さを実現しました。 実測値で約2.2cmほどの厚さから構成されており、これは家庭用スタンダードノートPCと同等クラスの厚さです。驚異的な薄さといってもいいほどノートPC本体がコンパクトに構成できるのは冷却システムに力を入れているからです。 ノートPCとしては大きめのファンを二つに分厚いヒートパイプをPC内部に設置することで冷却効率を高めているのです。
Microsoft Azure AIでシステムを最適設定へ また、AERR 15はMicrosoft...
Amazonのタイトル規約に違反したサクラレビュー満載の中華の完全ワイヤレスイヤフォンを買った感想を語る
スマホからイヤフォンジャックが廃止されていくので、完全ワイヤレスイヤフォンがどんどん市場にあふれてきた。 完全ワイヤレスイヤフォン市場の成長度合いとともに、サクラレビューも増え、ブロガーの僕もメーカーから提供を受けて記事を執筆することがあります。 いかんせん評価基準が少なすぎて、どう評価していいやら。 ということで、トップからボトムまでを一通りレビューするべく、Amazonの謎のタイムセールで手に入れたワイヤレスイヤフォンの感想を語ろうかなと。 ちなみにトップというのは僕の大好きなSONY様でWF1000XM3である。まごうことなきトップオブトップなので、本気で高音質を楽しみたい人はSONYの完全ワイヤレスイヤフォンを買おう。 ソニー WF-1000XM3レビュー、至高のフルワイヤレスイヤフォンは何がダメなのか 閑話休題、僕が購入したのはこのワイヤレスイヤフォン「WUHUHAI」というメーカーが販売する謎イヤフォン、いや購入した箱にかかれいたのは、「Touch Two C5」という名称がかかれいていた。でもAmazonで見ると上記のように、"型番"ではなく、規格が羅列された典型的なAmazonのタイトル規約に違反したワイヤレスイヤフォン『名もなきワイヤレスイヤフォン』である。 Amazonでほしい製品を知りたいときに"タイトル"でソートされるので、Amazonの商品検索に引っかかるためだけにキーワードだけ入れ込んでおく典型的な中華メーカーの手法で、絶対に買うべきではないんだけれど、僕のように「タイムセールで安くなっていたから購入してしまおう」と考えてしまう消費者がいてもおかしくない。 というかそんな消費者は絶対にこの記事を読んでいないと思うけれど、たまにはこういう記事を書いてもいいかなーなんて。
Amazonタイムセールに出品される完全ワイヤレスイヤフォンのレビュー 音質は1000円くらい(気持ち) 音質は、価格なり、いやBluetooth機能と音を出す機能にお金を払っている感覚なので割高だといってもいいかもしれない。 元売価が3,980円でタイムセールで1,881円の割引が適用されて2099円なんだけど、これでもまだ高い。妥当な価格は1000円くらいだと思う。マジで。
音はなってくれればそれでいい、というひとにおすすめ 左手に見えますのは、サクラレビューの評価を受ける『SOUNDPEATS Truengine SE』とこの『名もなきイヤフォン』との比較画像です。 一応、SOUNDPEATS Truengine SEは抑揚のあるボディというか、そもそもイヤフォンの形状がちょっと違っていて、グラマラスなボディなのですが、この名の知れないイヤフォンは見事にドラム缶体系といいますか、イヤフォンの本体自体がフラットすぎて耳の引っ掛かりが悪い。 apt Xにも対応していないし、特別なドライバーがはいっているわけでもないので、音質は中音が聞こえるだけで、あとは耳鳴りかなと思うほど響かない低音と高音が鳴っているのが感じ取れた。 サクラレビュー同士でもクオリティに差があるので、フルワイヤレスイヤフォン市場はAmazonのレビューがあてにならないジャンルだなと改めて感じました。 ちなみに、この模様は下記動画で語っているので、動画も見ていっていただけると大変喜びます。 https://youtu.be/HhMqfKct_nk 2000円でも高いなと感じるけれど、定価が4000円なので少しでもケチりたいという人はタイムセールだったら間違って飛びついてしまうかもしれない。 でも、コレを買うくらいならぜええええええええええったいSOUNDPEATS Truengine SEのほうがいい。僕はそう思う。
イヤフォンのつけ心地、感想
緩い、直ぐ外れそう、ガバガバ、イヤーピースをつければマシになる。それでも音質は向上しない。 音漏れを防いで周囲に迷惑をかけない、イヤフォンの落下を防いで2000円の損失を防ぐためのイヤーピースです。
名もなき中華イヤフォンの付属物、同梱品 まるでユーザーに責任があるかのように他責のトラブルシューティングが書かれた説明書。 数十円で替えそうなmicroUSBケーブルと、だれが付けるのか疑問符が浮かぶデカイイヤーピース。 時代錯誤なmicroUSBと使いどころのわからないUSB-A。 と思ったけど、USB-Aからスマホの充電が可能だった。これは画期的。 ちなみに、3500mAhのリチウムイオンバッテリーが内蔵されていまして、ちょっとしたスマホ並みです。 『SOUNDPEATS Truengine SE』と比較、なるほど、モバイルバッテリーと考えたらこの大きさも許せるし、音質の悪さも多少我慢できる・・ わけねーだろ。ふざけんなww コレを買うくらいならぜええええええええええったいSOUNDPEATS Truengine SEのほうがいい。僕はそう思う。
Amazonのタイトル規約に違反した中華の完全ワイヤレスイヤフォンを買った感想を語るまとめ
既に紹介しているように、このワイヤレスイヤフォンの音質は最低クラスで、3500mAhのイヤフォン充電器が便利だよね!って書けそうな気もするけど、そもそもその充電器がデカいから持運びしたくなくなるし、かさばるしイヤフォンは取れそうになるしで、とても人にはお勧めできない製品だった。 でも、Amazonの評価は星4.5くらいあって、サクラレビューで蔓延しているからとりあえず書いてみたって感じ。 みんな買うなよ。 以上。
デル Inspiron 13 5000 Wifi (5391)レビュー専用GPU MX250も搭載可能な13.3型モバイルノートPC
デルの販売する一般市場向けにラインアップが拡充されているInspiron(インスパイロン)シリーズはリーズナブルな価格で購入できる点が魅力です。 今回はそんなデルの売れ筋のInspironシリーズの"狙い目"と思われるInspiron 13 5000 Wifi (5391)プラチナモデルをメーカーから借りたので検証結果と僕の感想として執筆したいと思います。
Inspiron 13 5000 (5391)の特徴
Wi-FiモデルとLTEモデルあり
Inspiron 13 5000シリーズは、一般的なWi-Fiモデルと4G/LTEモジュールが採用されているLTEモデルがあります。LTEモデルは選択できるスペックがwifiモデルと比較してリッチではありません。 モバイル優先でスペックを(ラインアップ的にも)制限しているのでしょう。wifiとLTEを選ぶ基準は高スペックなPCが必要かどうかです。 個人的にはモバイル用途で優先的につかうならLTE、画像編集などクリエイティブな作業を利用するならWi-Fiモデルを選ぶのが良いと思います。
上位モデルは専用GPU搭載でハイスペック 例えば、Wi-Fiモデルは最上位モデルがインテルの第十世代CPU Core i7 10510U+Nvidia GeForce MX250の構成で販売されています。 モバイル可能なクリエイター向けのノートPCのラインアップに入りそうな構成でして、写真のレタッチ集、プロ用ソフトを利用した画像編集に出先で行いたいという方のためにもおすすめできる性能となっています。
価格は控え気味で購入しやすい セール時のクーポンコードの割引率によっては税込み、送料込みで10万円代で購入可能(画像赤字の部分)と非常に低価格で購入できます。 気になる点としては、カスタマイズ幅がないことで、メモリ8GBですとクリエイティブな作業にはちょっと心もとないです。 低予算の選択肢としてはアリ。 もう少しリッチな構成で購入したい場合は、XPS13を検討するのをお勧めします。 デル XPS13(7390)レビュー 最高品質の13.3型ノートPC 安いけどスタイリッシュなデザイン ナローベゼルデザインを採用し、アルミニウム製の外装で構成されたノートPCで、価格は安いけれどオシャレなデザインだと思います。 内部はおそらく樹脂ですが、うまいこと安っぽさを消しています。 カラーバリエーションは2色で、プラチナシルバーとアイスライラックです。それぞれキーボードの色が変化します。プラチナカバーはシルバーで、アイスライラックはグレーです。 2色とも質感が高いため、「オシャレなノートPC」を演出してくれます。
検証機のスペック
Inspiron 13 5000(5391)プラチナモデル モニター
13.3型(1920×1080ドット) CPU
Core i7-10510U dGPU
Nvidia GeForce MX250 メモリ
8GB(オンボード) SSD
512GB インターフェース
microSDカードリーダーヘッドフォン/マイクオーディオジャック/USB 3.1...
HP Chromebook x2レビュープレゼンが捗るタッチペン付き
HPのChromebook x2はキーボードと液晶部が、ガチャとはずれるデタッチャブルタイプのChromebookです。 メーカーから実機をお借りしたので検証結果と感想をお伝えいたします。
Chromebook x2の特徴 12.3型でデタッチャブル!プレゼンテーションはこれで決まり!? Chromebookの強みといえば、Googleのプレゼンテーションソフト「スライド」など、Office互換ソフトが無料で使える点。そうしたプレゼンテーションアプリには、Chromebook x2の標準で付属するスタイラスペンのレーザーポインタ機能が人にやさしく便利です。 Chromebookは映像出力をUSB-Cがら行いますが、外部モニターに出力した状態でこのレーザーポインタ機能を使えば、机から身を乗り出さずともプレゼンを注視させることができ、わざわざ高性能なレーザーポインタを購入する必要がありません。
思いついたアイデアをすぐに記録 iPadやSurfaceほど細かい読取機能はないのですが、スクリーンショットをとってメモ書き、そしてそれをすぐにクラウド上に保存。 といった流れを非常にスムースに行うことができ、取材や会議に役立ちます。
デザインもオシャレ ドッキングするヒンジ部や側面など、オーナメントにこだわっており、日本HPらしいオシャレなデザインをしたデバイスだと感じました。電源やインターフェースがモニター部についているため、ややモニターが重い、頭でっかちな印象もありますが、総重量は1.4kg程度なので、まぁ許せるレベルかな、と。 Chromebook x2はデタッチャブルタイプのChromebookで市場としては稀な製品ですが、CPUにCore iプロセッサを搭載するなどパフォーマンスも良好なモデルです。 HP Chromebook x2
HP公式ページでみる 検証機のスペック HP Chromebook x2 エグゼクティブモデル モニター
12.3型(2400×1600ドット)IPSタッチ CPU
Intel Core i5 7Y54 iGPU
Intel HD 615 graphics メモリ
8GB(オンボード) SSD
64GB(eMMC) インターフェース
USB Type-C™3.0 Gen1×2、ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1 フロントカメラ
500万画素カメラ リアカメラ
1300万画素カメラ ワイヤレス機能
IEEE802.11a/b/g/n/ac 、 Bluetooth 4.2 サイズ(キーボード装着時)
293×212×8mm/(292×223×18.5mm) 重量(キーボード装着時)
734g(約1.43kg) 保証
購入時から1年間引き取り修理 ペン
Wacom AES スタイラスペン(筆圧検知:2048段階 なお、詳細は日本HP公式ページのスペックシート(PDF)からご覧いただけます。 日本HPでChromebookを購入するとGoogle...
HP Chromebook x360 14レビューハイスペックなエグゼクティブモデルのChromebookならAdobelightroomもサクサク
HPが発売するChromebookのなかで最も性能の高いモデルが、HP Chromebook x360 14です。インテル系CPUのCore iファミリーを搭載しつつキーボードや外装にこだわったつくり。 本来Chromebookは低価格モデルが主流でしたが、予算を5万円まであげると、上質なChromebookを購入できるので、品質や性能にこだわりたい方にお勧めです。 今回はメーカーから借りた検証機の検証結果や僕の感想をお伝えいたします。
HP Chromebook x360 14の特徴 HP Chromebook x360 14は2in1コンバーチブル型のChromebookで、タブレットモード・テントモード・ノートブックモードに対応します。
動画で見る
https://youtu.be/c2isfNEY3r0 実はChromebookをレビューするのが初だったので、動画にさせていただき基礎的な部分をまとめました。Adobeのlightroomを利用した写真のレタッチにも挑戦してみたので、ぜひチェックしてください。チャンネル登録もお待ちしております。
インテルのモバイル向け上位CPU Core i3 Core i5を搭載
Chromebookは低スペックのハードウェアでも快適に動作するChrome OSを搭載しておりまして、HP Chromebook x360 14は、その軽快に動作するOSにハイパフォーマンスなハードウェアを搭載しています。 Windows機で慣れ親しんだCore iシリーズのCPUは高パフォーマンスを発揮してくれるため、画像編集系のアプリケーションも苦もなく動作します。
キーボードが打ちやすい HP Chromebook x360 14は通常のChromebookシリーズと比較して価格が高めに設定されている反面、キーボードやモニター品質が高いです。 スーペリアモデルとエグゼクティブモデルそれぞれに、US配列、JIS配列のキーボードが用意されています。(検証機はUS配列) Chromebookはその価格や手軽さから、プログラマー、コーダーからすれば、ほぼ日本語を打たないでしょうから、US配列のほうがむしろ扱いやすいということもあるでしょう。
64GB eMMCでクリエイティブな作業も安心 Android用のアプリケーションに対応するChromeOSは、Google...
Surface Pro Xレビュー、コレが未来のWindowsの姿
Surface Pro Xは2019年に発表され待ちわびていた人も多いのではないでしょうか。かくいう僕も、x86のチップセットを使わないWindowsがどういうものになるのか興味津々。 今回は実機の検証結果、というよりは感想をメインに執筆していこうと思います。
Surface Pro Xの特徴 Microsoft SQ1チップ搭載、熱なし&高速回線がすごい
いや、実際には熱は放熱されているはずなのですが、インテルやAMD社のCPUと比較して格段に省電力で動作するため、PC本体に触れても熱を感じないのです。 SoC(システムを動かすための半導体の集まり)スマートフォンなどでよく目に触れる用語ですが、このSoCをMicrosoftとQualcommが共同開発したチップセットでMicrosoft SQ1を搭載することによって下記のようなメリットがある。
本体表面の熱が限定されユーザー満足度向上
ユーザーの不満点は価格や性能だけではなく、PCに触れて体験する部分にもありまして、その一つが"熱"です。 これまで、インテルやAMD社のx86系のチップセットを搭載したPCというのは、"熱"によるストレスがユーザーを悩ませる側面がありました。 直接的にやけどの心配はなかったとしても、放熱のためのファンや分厚いヒートシンクをPC上に搭載する必要がなく。常に低温状態のボディ本体で作業が可能となるのです。
フルバンド対応の高速回線が速い Surface Pro Xに搭載されるLTEモジュールはもちろんQualcomm製で下記バンドに対応する Surface Pro X対応バンド 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 14, 19, 20, 25, 26,...
Inspiron 14 5000シリーズ(5490)レビューとにかく低価格で購入しやすい14型ノートPC
デルのInspiron 14 5000(5490)は低価格ながらもアルミボディを採用し、剛性と高級感を高めたモデルです。Core i3 10110Uからモデルを選択でき、クーポンの割引率によっては8GBメモリを搭載しているモデルを6万円代半ばから買えるお買い得なノートPC。 予算をできる限り抑えたい方におすすめのノートPCをメーカーからお借りしたので検証結果と僕の感想をお伝えいたします。
Inspiron 14 5000(5490)の特徴
用意される即納モデルが安い デルは売れ筋モデルに、Microsoftofficeや動画編集ソフト、デル・アクシデンタルダメージサービスなどをセットでお得な『即納モデル』を提供している場合があります。 時期によってことなりますが、通常モデルよりも非常にお買い得なので、購入検討されている方は上記即納モデルセットで購入するのをおすすめします。
第十世代CPU搭載
Inspiron 14 5000(5490)はインテル社のノート用Core iシリーズの第十世代を搭載しています。 Core i3 10110
Core i5 10210U
Core i7 10510U から選択可能です。 Inspiron 14 5000(5490)は8GBのモデルまでですが、構成としては上記画像のような感じです。4G(オンボード)+4GBスロット1ですので、メモリを増やす幅はありません。 Officeのような一般的な作業~画像編集程度までが適正作業と思われます。 第十世代CPUはベースのパフォーマンスが高いため、筐体によって大幅に性能が落ちることがありません。
アルミ筐体で安いけど、見た目よし! Inspironは外装にアルミを採用をすることで、低価格モデルながら上品な外装に仕上げています、内部はおそらく樹脂でできているのだと思いますが見た目だけで言えば、とても最安モデルが5万円代から買えるノートPCとは思えません。 ビジネスシーンに映えるノートPCでシンプルですが飽きの来ないデザインでとても良い。 価格は適時変更となる恐れがあるため、お得に購入したい方はデルの商品ページおよびクーポンページをよく確認するとよいと思います。 DELL Inspiron 14 5000
公式サイトで確認 なお、仕様は記事執筆時のもので変更となる恐れがあります。必ず公式ページで確認してください。
検証機のスペック Inspiron 14...