ウォーキングデッドって見てますか?
僕は大好きなんですけれども、近々シーズン8が公開されることもあって、今回は海外ドラマネタについて記事にしようかと思いました。
僕は〜デッド系の映画は白黒もの以外はほとんど見ているニワカマンです。ええ。
でも海外ドラマってシーズンが4超えてくると敷居が高く感じちゃうんですよね、僕たちのプライドがそうさせてくるのでしょうか。とりあえずその辺から今日は記載していきます。
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海外ドラマや漫画の間延びしちゃう問題について言及する
そう、気づけばウォーキングデッドもシーズン8なんですよね。
こいうのってよくない、と思うわけです。なぜ、良くないかというと国民的漫画のワンピースもそうなのですが、長くなると新規参入しづらくなるから。
評判がついて、口コミで広がるっていうのも良くわかるけど、人にオススメされたから見る文化っていうのはよく言えば作品が優れているってことに他ならないけど、読む側、観る側からすれば「これはミーハーなんじゃないか?俺?」みたいな感じになってしまうから。
漫画ワンピースでは、「アラバスタ編こそが至高」、「いやいや空島編だろ」。など、ジャンプ漫画特有の「ここまでがピーク」という不毛な議論でが盛り上がったりします。(好きですが僕は。)
それはナルトだったり、ドラゴンボールでもあったりするわけで漫画やドラマでは度々議題に上がる。観る側の「いや俺昔から知ってるし」的な、地下アイドルを応援するオタクのようになっているからである。
一方で「ミーハーこそジャスティス」みたいな人もいる。
著名な人が「この作品は面白い」と、いったことで初めてその作品に触れる層。僕はちょうど中間地点かな、ホラー映画は好きだし、スプラッタとかも有名どころは全部見てる、見れる環境があったら、映画の説明文だけでAmazonビデオで購入しちゃったりする。
海外ドラマではこういう二極化が顕著に出ると思うんです。
例えば、海外ドラマ24(トゥエンティフォー)がメジャー海外ドラマとして有名になった10年前のことである。
海外ドラマ好きっていう発想は24見てないと使っちゃいけないみたいな風潮があった。僕は感じてた。主に職場とかで。
僕はデクスターー警察官は殺人鬼(本当は検視官で海外でめちゃくちゃ人気の問題作)や今回あげたウォーキング・デッドをめちゃくちゃ推していたのですが、人気がではじめたのはシーズン3か4くらいだったと記憶している。デクスターなんかは日本でそれっぽく作って爆死したドラマがあったような
だからぶっちゃけみんなミーハー。
最近はHuluなどの動画ストリーミングサービスのおかげで海外ドラマしか見ない勢が水を得た魚のように、ガンガンパケットを消費して海外ドラマ見ている。
多分これは日本とか関係なく世界で起きているのだと思う。だから海外ドラマがヒットしたら続編が作られるといった風潮は先ほどもあげたように漫画が長すぎる説と基本の流れは一緒なのだと思う。
でも僕は、ミーハーでもなんでもいいと思う、好きな人が多く作品について言及すれば価値観も共有できるし、何しろ嬉しいから。
ウォーキング・デッドシーズン1の完成度の高さ
ウォーキング・デッドはシーズン1の完成度の高さが異常、ということです。
- 世界観が掴みやすい
- 引き込まれる魅力溢れるキャラクター
特にアジア人のグレンが主人公のベストパートナーみたいに描かれているのが感動的だったのは僕がアジア人だからでしょうか。
ウォーキング・デッドのストーリー概略(略しすぎてわかんねーよって方は見てください。今ならAmazonプライムビデオでプライム会員なら無料!!!)
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- 1話=ゾンビがいるヤベー⇨主人公ピンチしかも死んだことにされてる
- 2話=戦車の中でゾンビに囲まれた主人公助けられる、仲間ゲッツ
- 3話=アトランタから離れたところに逃げたキャンプまで行く
- 4話=ヤベー奴を救いにまた街へ
- 5話=キャンプが襲われたここは危ないからみんなで出発だ、
- 6話=研究所きたこれで助かるからのエンディング
みたいなそんな感じだったと思う、あれ6話?
1つの物語としてこれで完結してもいいような内容がシーズン1である。ウォーキング・デッドが流行った理由はシーズン1の完成度の高さなのです。
例えばウォーキング・デッドファンから大人気のグレン初登場シーンでは、主人公はいきなり30体(不明)くらいのウォーカーに囲まれて九死に一生スペシャルをやる(ストーリーが進むにつれて九死に一生的展開は多くなるけど)ので、超簡単に引き込まれる。
こんな感じ
街のストリートでゾンビに囲まれる⇨「あ、やばいこれ絶体絶命だ」⇨戦車があった乗り込もう(結局逃げ道ないやんけ)からの脱出
設定として、ウォーキングデッドに出てくるゾンビは、ウォーカーと言われる。
噛まれたら終わり、引っ掻かれたら終わりという設定で、他の動物なども捕食する設定なので誰かを囮にすると助かるといった点も魅力の一つ。
そんな中、保安官の主人公リックは正義感と人間の邪悪な利己的な部分に葛藤しながら進んで行くストーリが人気なのです。
で、ウォーキング・デッドは何がオモシレーの?という話
ウォーキングデッドの魅力はシーズン1にゾンビ映画の全てが凝縮されてる説
オブザデッド系に代表される映画の良いところの一つに、エンディングが全くまとまってなくて全然おっけーなところがある。ぶっちゃけストーリーとか無視して見れるからこそ、何本見ても面白いって感じる。ファンタジーとかヒューマンドラマだとこうはいかない。
ちなみに僕が好きなオブザデッド系で一番おすすめなのは、ドーンオブザデッドです。
漫画少年ジャンプでいうと「俺たちの戦いはこれからだ!」か「全員死亡」のどちらか。
前者はハッピーエンドで後者が普通エンド(バッドエンドが常識的なところはある)だと思っているので、極論どっちか予測してホラー映画を楽しむのもあり。
で、ウォーキング・デッドの話なのですが、ウォーキング・デッドは物語が進むにつれてゾンビ対人間から、「人間が生きることとは」という部分にフォーカスされいくのです。
ないとは思うのですが、シーズン4からとか見ても全く面白くないと思うんですよね。
ダリルディクソンはかっこいい。イケメン、心優しいイケメン。
人間ドラマを描いたものは世界観を理解しているととても没頭しやすくて、次の話はよっ!ってなるし、素敵なのですが、それはそれ。
ゾンビ映画としての面白さは、臨場感、ゾンビの怖さ、人間がなぜかヘッドショット連発。
これはアイアムアヒーローの記事でも書きました。
ウォーキング・デッドは全てが揃っている上に、ハラハラさせてくれる要素がシーズン1は毎話余すことなく、盛り込んでいる。そんなわけでこのウォーキング・デッドの楽しさというのはこれらが全て集約されたシーズン1の話が6話しかないことだと僕は思うわけです。
まとめ、これからウォーキングデッドを見る人に伝えたいこと
ウォーキング・デッドのシーズン1は1つのゾンビ映画として楽しめる作品なので、この映画は6話までしかない作品だ!と思ってまずは見て欲しい。気にせず、自由に、とりあえず、目が半開きでもいいから。
あと、ウォーキング・デッドオモシレーって感じたら他のオブザデッド系ホラー映画も絶対面白いので是非見て欲しいと思います。
ウォーキング・デッドには関してはシーズン3までの話を5回くらいは見返したりしてるので本当はいっぱいかけるのですが、海外ドラマの話いっぱい書いても他の人にかなわないのでこの辺で。
ウォーキング・デッドシーズン1をAmazonでチェック- ウォーキング・デッドが好きなあなたへおすすめのソンビ映画
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