マンスリーアーカイブ 5月, 2019

Surface Book 2は15インチと13インチどっちがおすすめなのか、選び方を解説します。

SurfaceBook 2はSurfaceシリーズの中の最上位モデルで、完成度が非常に高く万人におすすめできるノートPC。 …ですが、価格もそれなりで予算をかけらる人ならば上位のCPUを搭載したモデルを購入すればいいのですが、同じモデルの中でも価格差があります。 「高額な買い物で失敗したくない」という人のために価格、性能、大きさの観点からどちらのどのモデルを選ぶのが良さそうかを解説する記事です。 Surface Book レビュー記事は下記に記載していますので、参考にしてください SurfaceBook 2 13.5インチモデルレビュー|1.6kgで専用グラフィックスを搭載したクリエイター向けノートPC Surface Book 2 13インチと15インチの違い まずは、13インチと15インチの違いについて解説します。モニターサイズはもちろんなのですが、搭載されているGPUやCPUの実際のパフォーマンスに差があるため、自分の用途が写真編集やイラスト、あるいは動画編集がメインなのかで決めるのが良いと思います。 13インチはGTX1050、15インチはGTX1060を搭載 Surface Book 13の専用グラフィックスはGTX1050 Surface Book 15の専用グラフィックスはGTX1060 クリエイティブな作業において、専用グラフィックスの性能差はどんな感じに現れるかというと… 動画のレンダリング性能の実機検証データ プロ向け動画編集ソフトVegas Pro 15にて5分程度に編集されたテロップ、アニメーションありの実際にYouTubeに僕が投稿した元データの書き出しスピードを計測します。(インターネットHD1080p 59fps) 過去、計測したデータ7台分を用意しました。 機種 CPU メモリ GPU CPU単体処理 NVENC(GPUエンコード) DGZ530 Core i7 9700K 32GB RTX2070 11分10秒 6分31秒 NG7630 Core i7 9700K 32GB GTX1080 11分21秒 6分33秒 i1630 Core i7...

SurfaceBook 2 13.5インチモデルレビュー|1.6kgで専用グラフィックスを搭載したクリエイター向けノートPC

MicrosoftのSurfaceシリーズの長兄Surface Bookは超高品質ノートPCです。 今回レビューする Surface Book 2はSurface Pro、Surface Laptopの良い点を凝縮したノートPCですので、価格はそれなりにしますが、ぜいたくな悩みを解決してくれる製品ですので魅力を紹介します。 Surface Book 2 13.5インチモデルの特徴 Surface Book 2は13.5インチモデルと15インチモデルがあります。 今回レビューするのは13.5インチモデルです。 15インチと迷われている方は下記記事も参考にしてください。 Surface Book 2は15インチと13インチどっちがおすすめなのか、選び方を解説します。 上位モデルCPUはCore i7 8650U搭載でハイパワー 今回のレビュー機はCore i7モデルで、搭載CPUはCore i7 8650Uでした。 Surface Book 2はキーボード側とモニター部を分離するとファンレスとなるのですが、搭載CPUのパフォーマンスが高いおかげでストレスフリー+ハイパワーを手に入れることができます。 GTX1050搭載で動画編集もこなせるハイパフォーマンス 他のSurfaceシリーズと最も違う点(Studioは除く)は専用グラフィックチップを搭載しているところでしょう。 フルHD動画の書き出し時間 CPUのみ CPU+GPU 34分11秒 12分20秒 尺が5分の動画をVegas ProのインターネットHD59fpsプリセットにて書き出すと上記のようにCPU単体で処理するのと比較して半分以下の時間で処理を終えることができます。 もちろんゲーム用途にも対応できますが、SurfaceBook 2は高解像度であるため、ゲームのプレイは同等クラスのスペックのゲーミングノートPCよりパフォーマンスを発揮できません。 究極のタイプ感を発揮するキーボード Surfaceシリーズはハードウェア性能よりも"ユーザー体験"を重視していて、パソコンを使う上ですべてが心地よい配置、デザインとなっているが共通。 なかでも、Surface...

HP 14s-cf0000レビュー|低価格なのにIPSパネルが魅力の14インチノートPC

日本HPが発売するHP 14s-cf0000は最も安いモデルが43,500円(税抜き)ながら、視野角の広いIPSパネルを搭載しています。 ボディ本体がホワイトなので、格安でもカジュアルに使いたい方におすすめできるノートPCだと思いました。 実機を使ってレビューいたします。 HP 14s-cf0000の特徴 動画で確認 [youtube https://www.youtube.com/watch?v=Ush0lRb7PKY] 6分弱でメリットデメリットを簡潔にまとめていますので是非参考にしてください。 清潔感のあるホワイトカラーが魅力 日本HPが発売する低価格ノートPCはホワイトカラーを積極的に採用しているため清潔感があります。 14インチの絶妙な重量 14インチのノートPCとしてはやや重たいのですが、低価格モデルなのでこの程度でしょう。 1.4kgは重すぎないし軽すぎない。数年であれば"軽量"の部類に属していましたから持ち運びで安いノートPCを検討している方におすすめです。 安いのにIPSパネル HP 14s-cf0000のスペックはありふれているのですが、一点だけ他社と大きく違う点が液晶モニターです。 低価格のノートPCには視野角の狭いTNパネルが使われていることが多いのですが、HP 14s-cf0000IPSパネルを採用しています。 低価格かつ綺麗なモニターを求めている人に最適です。 HP 14s-cf0000 公式ページでみる HP 14s-cf0000スペック 液晶 14インチFHD(1920×1080ドット)グレア、タッチ非対応 CPU Celeron N4000 メモリ 4GB ストレージ 1TB HDD(SATA) サイズ 324 × 226 × 19.5mm 重量 約1.5kg 連続駆動時間 約8.5時間 詳細はHP公式サイトをご利用ください。 キーボード 14インチなのでキーボードはノートPCとして普通のサイズです。 1.8mmのキーストロークで押しやすい キーストローク(キー沈み込み)は1.8mmと安いノートPCとしては打ちやすい方だと思います。 キーピッチもフルサイズクラスで軽快にタイピング可能です。 弱点は、僕のレビューしたモデルはバックスペースが陥没していた点です。 [youtube https://www.youtube.com/watch?v=Ush0lRb7PKY] 動画の2分37秒付近で解説していますが、陥没しています。キーボードの耐久性に不安が残ります。 タッチパッドは普通 クリック感の浅めの安いノートPCにありがちなタイプでした。操作性は可もなく不可もなし。 Celeron N4000の性能について 上記画像は、簡易的にどんな作業が向いているかを表した図です。 Celeron N4000というCPUはOfficeソフトや動画視聴に最適なCPUです。 もし、ノートパソコンの選び方がわからないという方は下記記事を参考にしていただければ幸いです。 【超まとめ】あなたにおすすめのノートPC|選び方とおすすめ機種を丁寧に解説 液晶モニターの品質 見え方は自然で綺麗 グレア液晶を採用しているため映り込みがやや気になりますが、発色は自然で良いと思います。 計測結果では赤と青が強いと出ました。 トーンカーブをカラーマネジメントツールで再現したところ、赤と青が強めに出ていました。彩度が強めなので映像コンテンツはきれいに見えるかもしれません。 一方で色の再現性についてはあまり高くありません。 sRGBカバー率で64%ほど。ノートPCとしては標準ですが、ウェブコンテンツや写真編集を行うのであれば、別のノートPCがおすすめです。 インターフェース 最近では高価格のノートPCが最新のUSB Type-Cに統一されてしまい不便だと考える人も多いです。 HP 14s-cf0000ではSDカードスロットや普通のUSBを採用しているため利便性が高いです。 SDカードスロットや映像出力がついて利便性は高い 左側面 ケンジントンロック USB Type-C SDカードスロット 右側面 ...

OMEN by HP 15ハイパフォーマンスモデルレビュー|中画質で超快適プレイが可能な15.6インチゲーミングノート

日本HPが発売するOMEN by HPは15.6インチのゲーミングノートPCです。 普通のノートPCよりも価格は高いのですが、省スペースでゲーム環境を構築しつつ快適なプレイが可能。日本国内市場ではそれなりに売れています。 今回実機レビューしたモデル「OMEN by HP 15dc-000 ハイパフォーマンスモデル」です。 OMEN by HP 15の特徴 動画で確認 [youtube https://www.youtube.com/watch?v=1RbcQsxTNEk] レビュー動画を作成しました。おすすめポイントをまとめていますので是非参考にしてください。 144Hzの高リフレッシュモニターなのにIPS 144hzの高リフレッシュレートモニターはゲームの勝敗を決める大事な要素です。 さらにOMEN by HPはNvidiaのG-SYNCに対応したモニター。ちらつきやカクツキのもととなるティアリングやスタッタを抑制する技術です。 こちらも同様にキルデスレート(ゲームの勝敗)を決めるのに大切な要素です。 元プロゲーマー現Nvidiaの方に聞いた話ですが、こうした技術に対応したゲーミングモニターがあるのとないのとではゲームのスコアに大きな影響がでるとのことでした。下記動画は実際にその際聞いてきた話をまとめたものになりますので、参考にしてください。 [youtube https://www.youtube.com/watch?v=xw3Bw6al2uk] さらにすごいのはこれだけではなくOMEN by HP 15はIPSパネルを採用しています。 TNではなくIPSパネルがすごい理由 ゲーミングモニターに詳しくない方は、わからないかもしれませんが、市販されているゲーミングモニターといわれるもののほとんどが視野角の狭いTNパネルを採用しています。 一般的なTNパネルは視野角が狭く色が変化してしまう。 上記画像がTNパネルを採用したゲーミングノートPCです。ゲーミングノートとしては一般的ですが、ゲームのプレイ以外でパソコンを使おうとすると、色がぼやけて見えたり、文字が見づらかったりするので、モニターの品質としてはあまりよくないのです。 つまり、OMEN by HP 15に液晶モニターにとても価値がありますので、最高の環境でプレイしたいと思う方はOMEN by HP 15を購入するべきだと思います。 GeForce GTX1070...

ゲーミングデスクトップPC ASUS ROG STRIX GL12CXをレビュー。ナンバーワンマザーボードメーカーの本気を見た。

ASUSはマザーボードの販売台数が14年連続1位でまごうことなきトップオブトップのPCパーツメーカーなので、自作erからの評価は高いのですが、既に完成されたパソコンを欲している人にはやや価格が高いこともあって手が出しづらい。 【2019年】ASUSの評価と評判まとめ|ノートパソコン、スマホ、モニター、PCパーツも含め紹介 今回僕がレビューするのは、「ROG STRIX GL12CX」で。ASUSのなかではハイエンド的な位置づけ。とはいえマザーボードのサイズはmicroATXサイズで、「ASUSなのにどうなの?」とも思ったのでその理由とともにGLシリーズを初心者向けに解説したいと思います。 ROG STRIX GL12CXの特徴 ハイエンドGPU RTX2080搭載 グラフィックボードはハイエンドクラスを搭載するのであれば、内排気モデルの方が簡易的に冷却性能を高められるのだけれど、PCケースを大きくしなければならないというデメリットがある。 外排気モデルがわからない方は下記記事を参照してください。 【初心者向け】目的別のグラフィックボードの選び方 自作PCと比較 実際にATXサイズのマザーボードが搭載可能な自作PCと比較すると一回りコンパクトにできる。それでも世界観を大切にするASUSはmicroATXサイズのマザーボードにしてはやや大きめだと感じました。 前述した3連ファンを採用した内排気のグラフィックボードを搭載しようとすると、僕の自作PCでも横幅が足りない。(正確に言えばドライブベイ外すか切るかすれば行けるけど面倒だよね) 搭載されていたグラフィックボードは144時間のストレステストに合格するリファレンスモデル『TURBO-RTX2080-8G』 リファレンスモデルとはいえ、RGBライティングもあり、それなりに光らせられるグラフィックボードです。 144時間の安定性テストと一連の3DMarkベンチマーク実行を含む信頼性試験を実施して、カードに限界まで負荷が掛かっても正常に動作することを保証します。 リファレンスモデルのメリットは、薄型化と簡素化。だからケースの幅を小さくできる。そのうえで上記耐久テスト合格しているので安心できますね。 完成品を買うメリットのひとつは配線する必要がない ある意味、ゲーミングデスクトップPCはグラフィックボードのパフォーマンスと耐久性が確保されていれば「ゲーミングPC」と名乗れるので自分で組み立てる人もいるけれど、配線や耐久性を考慮するならばメーカー製をおすすめしたい。 GL12CXは電源からマザーボードに出力するためのケーブルとCPUクーラーのケーブルしか表からは見えないようになっている。 裏配線でしっかりケーブルがまとめられているので、表から見た時にも綺麗。 パソコン本来のパフォーマンスと配線が綺麗なのは全く関係ないけれど、「無駄なく敷き詰まっている感」と、「ケースの蓋を外した際に恥ずかしくない」(誰に見せるのって話だけれど)作りはメーカー製PCならでは。 おすすめとラインナップ 似たような外観でパーツの中身が違うので一応解説しておきます。 GL12CS-I7G1060 Core i7 8700 メモリ16GB GTX1060 1TBHDD GL12CX-I7KR2070 Core i7 9700K メモリ16GB RTX2070 256GBSSD 1TB HDD GL12CX-I9KR2080 Core i9 9900K メモリ32GB RTX2080...

ROGスポットライトレビュー|あなたにはROG製品を光らせる権利があります。

あなたにはROG製品を光らせる権利があります。 あなたが光るROG製品を欲すると出費がかさむ恐れがあります。 例え、夢の国で誰かと楽しめなくても、ROGが好きなあなたなら部屋を彩り、ツイッターで喜びを分かち合う権利があります。 あなたの使っているマザーボードが他社製のものであってもROG製品でお部屋を彩る権利があります。 もし、あなたがASUS ROGシリーズの製品を買うことができなくても、ROGスポットライトを買えばROGチームの一員になれます。 どうも、ROGアンバサダーのうっしーです。ミランダ警告を改変してみました。 最安のROG製品ROGスポットライト 自室を夢の国へいざなう夢のUSBプロジェクター ROGスポットライトを初めてROGアンバサダーミーティングで見た際は「誰が買うんだこれ、ASUS真面目に仕事しろよ」と思っていたのですが、気づいたら買っていました。 ROGスポットライトは、AURA SYNCに対応したただのLEDライト(USBプロジェクター)です。 ROGスポットライトはロゴはただのLEDライト ただ光らせるためだけに、3000円するLEDライトを買う理由はただ一つ、「ASUS ROGをもっと身近に感じていたいから」やや変態的な発想ではあるのですが、せめて自分の部屋だけは彩りたい。 僕は、素敵な彼女とイルミネーションを楽しんだことは学生時代にしかなく、今は相手もいないしやる気も起きない。 僕はネズミーランドでエレクトリカルパレードを閉演間際まで楽しんでそこから帰宅するという心の余裕もないし、相手もいない。 だけど… 「僕たちにはASUS ROGがあるじゃないか」 「光らせる意味あんの?」とか言ってる人はネズミの国で同じこといえんの? そう、僕たちは自室をROGロゴで光らせ毎日エレクトリカルパレードを楽しむ権利があるんだ。 ROGの世界へようこそ。 ROGスポットライトの使い方 ROGスポットライトは、USBケーブルでパソコンに接続します。 『AURA』アプリを使ってマザーボードやそのほかのROG製品とLEDライティングを同期できます。 ROGスポットライトはマグネットでPCに装着、あるいは設置します。 質量はわずか123gなので吸着可能な鉄があればどこでも設置可能です。PCケースのドライブベイ付近は鉄製なので吸着できるはずです。 僕は、ケースを開けた状態で上記画像のように設置しました。ライトの発行角度の調節は、ネジで回して向きを変えることで調節可能です。 調節可能角度は360℃(つまり方向さえあっていればどの位置で設置してもROGロゴを正面で発行させられます。) ROGスポットライトの投影距離 ROGスポットライトの推奨投影距離は20cm - 100cmです。壁や自分の手のひらにROGロゴを投影できます。 もし、壁に最適な投影場所がなければロールスクリーンを買いましょう さぁROGチームの一員になろう ROGスポットライトはASUSが販路をもつ世界中で販売されています。 つまりROGスポットライトを使うということは世界中のASUSユーザーとフレンドになったも同然です。 あなたは一人じゃありません。Twitterのハッシュタグ『#お前らのpcデスク周り晒していけ』に早速さらしましょう。きっとあなたを暖かく迎えてくれるはずです。 さぁROGスポットライトでROGチームの一員になろう 関連記事 【2019年】ASUSの評判まとめ ゲーミングキーボード ASUS XA01 ROG STRIX FLARE/RD/US_1(赤軸モデル)レビュー ゲーミングマウス ASUS P702 ROG Gladius II...

【PR】Ancreu mifo O5レビュー|ジムにおすすめの防水完全ワイヤレスイヤフォン

完全ワイヤレスイヤフォンが流行りだしてから早数年ですが、いまだにその良さがよくわからず、使っていない人はいるのではないでしょうか。 今回レビューするのはAncreuの防水対応の完全ワイヤレスイヤフォン『mifo O5』です。 メーカーに提供いただき、初めて完全ワイヤレスイヤフォンを使ってみたのですが、感動ポイントが多かったのでレビューとともにご紹介します。 ジムでトレーニングするのにおすすめmifo O5 動画でレビューを確認 [youtube https://www.youtube.com/watch?v=kcvxix7W0us&w=560&h=315] 動画で解説しています。8分弱ですので是非参考にしてください。 miho O5は、耳にジャストフィットするので遮音性が高く運動中にイヤフォンが落下するというのが起きづらい完全ワイヤレスイヤフォンです。 そして完全ワイヤレスなので、一度ペアリングしてしまえばケースから出した瞬間にスマートフォンとの接続が完了するので非常に便利。 完全防水、完全ワイヤレスで付け心地最高。アクティブな人に最適 画像を見ていただく通り、耳にジャストフィットしています。後述しますが、音質は『普通』で特別良いわけではないのですが、僕が気に入ったポイントはこのフィット感です。 最近では耳からぶら下げるタイプが流行っているようですが、動きにあまり強くなく、小走りする際にきになります。 人間工学に基づいたデザイン=エルゴノミクスデザインで付け心地は最高でした。 miho O5はIPX7の基準をクリアしているので完全防水イヤフォンとなっています。 IPX7は水の中につけても壊れない程度。つまりお風呂でも使えますし、自分の汗で壊れてしまうこともありません。 充電ケースがコンパクトで嬉しい miho O5の充電ケースはiPhone SEよりもさらに小型。 名刺入れよりも小さいので持ち運びに困るといったことはありません。トラベルポーチやズボンのポケットに入れて気軽に持ち運べます。 また、男性ならばジャケットの内ポケットでも胸のふくらみはそれほど気にならないでしょう。 ストレスを感じない軽量設計片耳わずか4.6g バッテリーケース単体で約100g バッテリーとイヤフォン合わせて110gでした。実測値ベースではイヤフォン1つ4gでした。 とにかく圧倒的に軽いため、つけていても不快感を感じません。 有線のイヤフォン一番のストレスがなくなるため、フィットネスに最適です。 mifo O5のスペック Bluetooth 5.0 形状 カナル型 イヤフォン重量 片方4.6g 防水 IPX7 対応コーデック AAC バッテリ容量 2600mAH 連続駆動時間 90時間 取扱い説明書は日本語対応しているため、Amazonで販売する中国メーカーとしては良心的だと思います。 使い方も簡単なのでペアリングの仕方がわからないという方は説明書を見ながらできます。 音質 3000円程度のイヤフォンと同じくらい 下は100均から上は3万円オーバーのヘッドセットまで聞き比べをしたことがある僕のmiho O5の評価は安めのイヤフォンと同じくらい。 ワイヤレスイヤフォンを大絶賛している方もいますが、音質は『ドライバー』の大きさに比例すると考えた方がいいです。オーバーヘッドタイプのヘッドフォンの方が音質がいいのは、あそこで音質を調整できるからです。 Surface Headphonesレビュー|ヘッドフォンとしてではなく、サーフェスデバイスと考えたら納得できたので感想を語る。 【レビュー】MPOW H5|5000円以下で買えるノイズキャンセリング付きBluetoothヘッドフォン ROG DELTAゲーミングヘッドセットをレビュー|コスパ最高の万能ヘッドフォン 聞こえ方はボーカル寄り、低音と高音は期待できない 中音域はよく聞こえるので素晴らしいのですが、低音は期待できません。ハードロックが好きな方は物足りないと考えるでしょう。シンバルなど楽器の音はメリハリがあっていいと思います。 また、高音域では若干割れますので、音質重視でワイヤレスイヤフォンを選択するのは正しくないのかも。(巷ではクリアでフラットな音質といわれるやつです) POPSなど一般的な音楽を聴くのに適したイヤフォンだと思います。 遮音性は良い。 新幹線内でiPhone SEの音量を半分程度にしたところ、近くで話す人の声は聞こえなくなりました。 ただ、車の音や工事の音は聞こえていたため、つけっぱなしでも危なくはないと思います。 ノイズキャンセリングヘッドフォンほどの遮音性はないのですが、例えばジムでランニングマシンで走ったり、ウェイトトレーニングする際に集中力は向上すると思います。 音質はそれほどでもないけれど、イヤフォンのデザインのおかげで利便性が向上している製品だと思います。 連続駆動時間 静岡から東京へ行く際の新幹線でつけっぱなしにしていましたが、バッテリー切れはおきませんでした。 通勤通学時の利用であれば間違いなく電池はもつでしょう。 付属のバッテリーはイヤフォンを15回充電可能なのでそれほど気にする必要もありませんが、利便性にかまけてケースの充電を忘れてしまうという人はモバイルバッテリーがあればなお安心です。 【レビュー】Anker PowerCore (大容量13000mAh )|2ポートが魅力なモバイルバッテリー デザインについて 紛失防止のシルバーカラー miho O5がオシャレかといえば、個人的にはそうは思っていないのですが、シルバーカラーに青(L)、赤(R)がアクセントになっていて、一発でどちらにつければよいかわかるのは非常に便利。 ワイヤレスイヤフォンは黒い色のものが多いのですが、いちいちどちらの耳につけるか確認する必要がないのはありがたい。 蓋はマグネットで吸着力は高めです。イヤフォンに操作ボタンがついており、下記画像のように曲送り電話待ち受け、siriの起動ができます。 とはいえ、イヤフォン本体が小さいためボタンはかなり小さくなります。繊細な操作が求められるので、手軽に使うには慣れが必要です。 まぁApplewatchを付けていればsiriの起動はApplewatchの方が早いのであまり使わない機能かもしれません。 ケースはやや丸みを帯びており、人の手に優しい設計。 充電ケーブルの挿し口は再度についており、microUSBを採用しています。 Ancreu mifo O5の評価とまとめ 最後に評価をまとめます。 トレーニングする人やアクティブに活動する人におすすめ 人間工学に基づいた設計というけれど「はいはいでたでた」と思っていましたが、耳の穴にジャストフィットして1日つけても全く疲れなかったので、とても良いと思いました。 反面イヤフォンの音質は3000円程度で買える有線イヤフォンと同等だと感じたので、ワイヤレス化と充電器にコストがかかっているのだと思います。 デザインや付け心地、音質がアクティブに活動する人におすすめだと思いました。運動する際に使うスポーツイヤフォンとして検討するのが適切だと思います。 しかし、この商品で9000円は高いような気もするのでうっしーならいふ限定でクーポンを発行してもらいました。 うっしーならいふ限定クーポン 当サイト限定クーポンをメーカー様に発行してもらいました。 使い方 商品をカートに入れて注文確定画面にて下記クーポンコードを購入時に入力すると15%オフになります。 割引クーポン:ANCREUMF Amazon販売ページ

XA01 ROG STRIX FLARE/RD/US_1(赤軸モデル)レビュー|感想を紹介

メインで使っていた、K340キーボードが寿命を迎えた(ことにした)のでメカニカルキーボードのASUS ROG STRIX FLARE(赤軸)を購入しました。 既に英字キー配列になれるまでに時間がかかりそうなのでブログ執筆作業よりもタイピングの練習をした方がいいのではないかと考えているのですが、メカニカルキーボードは耐久性と打鍵感に優れた最高のキーボードであると下記記事で絶賛しているため、道具に自らを合わせていこうと思います。 キーボードの耐久性はどれくらい?僕の使ってるロジクール製のキーボードK340が6年目にして寿命を迎えそう この記事では、ASUS ROG STRIX FLARE(赤軸)のレビューをお届けいたします。 ASUS ROG STRIX FLARE(赤軸)の特徴 Cherry MX RGB メカニカルスイッチ(赤軸)を採用しているROG STRIX FLAREはしつこすぎない反発力と絶妙なタイプ感が特徴です。 動画で確認 [youtube https://www.youtube.com/watch?v=g8qKyOR3XYs?rel=0] 動画でもレビュー動画を公開しましたので是非参考にしてください。 心地よい打鍵、ダイレクトなフィーリング ASUS ROG STRIX FLARE(赤軸)の最大の推しポイントは心地よい打鍵感でしょうね。 Cherry MX RGB メカニカルスイッチ(赤軸) メカニカルキーボードに採用される"軸"は色によって押下圧(おうか)が異なります。 ゲーミングキーボードに採用される軸は"赤"もしくは、"青"が一般的です。 軸の反発が強ければ、自分の指を強く押し込まなければ反応しませんし。軸の反発が弱すぎると満足いくキーボードの打鍵感を得られない可能性もあります。 ただし、このうち味の良し悪しは本当に人によるところなので、「コレが絶対いい」とは言えません。 若い方はタッチタイプを子供ころから行ってきた人もいるでしょうし、打鍵圧がそんなに強くない人は赤軸を選ぶとキーを強く押さなくても反応してくれるため、キーボードが打ちやすいと感じるでしょう。 だから僕は赤軸を選んだのですが、非常に打ちやすいのです。 USBパススルー対応で配線すっきり ASUS ROG STRIX...

m-Book N510レビュー

マウスコンピューターの発売するNシリーズの新型『m-Book N510』は、「普通のパソコン」を欲している人に非常にお勧めできるノートPCです。 家電量販店などでよくあるノートPCを検討している方に特におすすめできます。 マウスコンピュータ―から一番性能の高い「m-Book N510XB-M2SH2」をお借りしたのでレビューいたします。 m-Book N510の特徴 動画で確認 [youtube https://www.youtube.com/watch?v=hmAKsm5wUXs] 動画でこのパソコンのおすすめポイントをまとめました。 結論としてはオールラウンドで戦えるスタンダードノートPCという位置づけ。特にやりたいことはないけれど、そこそこの性能でなんでもできるノートPCをもとめているひとにおすすめです。 そこそこの性能で10万円ぎり 特に注目すべき点としては、 CPU Core i7 8550U GPU GeForce MX150 ストレージ M.2SSD(SATA) 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ 上記を有して、税抜き99,800円で購入でき非常にコストパフォーマンスの高いノートPCです。 簡単な動画編集から、写真編集までこなせる性能。 なお、最上位モデルの『m-Book N510XB-M2SH2』は、ブルーレイドライブ、そしてPCIe(NVMe)接続でSSDを搭載しています。 GeForceMX150搭載 GeForce MX150は最新のゲームに適したノートPCというわけでもないのですが、一昔前の人気ゲームなら快適なプレイが可能です。 下記は過去の動画のMX150を搭載した別PCのレビュー動画。格闘ゲームの鉄拳7をプレイした内容を公開しています。 [youtube https://www.youtube.com/watch?v=h0zQX2DeEuc] 昨今はゲームの描画が綺麗で、要求性能も上がっていることからPCの価格もあがりがちなのですが、「ライトゲーマーだし、ゲーミングPCはいらない」 と考えている人におすすめできるGPUです。 SDカードスロット+DVDスーパーマルチドライブ標準搭載 デジカメ写真の取り込みや、DVDへの書き込みが可能なノートPCは最近では少なくなってきています。 理由としては、薄型化と省電力を重視するためですが、「標準で搭載されていないと不安だし後からアダプターをつけるのは面倒だ!」 という方も安心して使えるよう、全部入りとなっています。 以上のように、そこそこの性能(ノートPCのなかではハイスペック)かつ、全部入りインターフェースも充実。これだけそろっていれば万人におすすめできるパソコンです。 一方、動画でも語っていますが、「YouTubeの動画投稿専用にしたい!」「最新の人気ゲームをプレイしたい」など自分の用途が明確に決まっている場合は、ややスペック不足を感じるかもしれません。 もし、ゲームのプレイや写真編集、動画投稿に興味があってそれ専用のパソコンの購入を検討されている方がいらっしゃれば下記記事を参考にしていただいた方が良いと思います。 コスパの高いゲーミングノートパソコンのおすすめまとめ。初心者向けに選び方も紹介 初心者向けRAW現像・写真編集用ノートパソコンのおすすめ 動画編集におすすめのパソコンを紹介 おすすめとラインナップ m-Book N510 製品番号 CPU メモリ SSD HDD おすすめ BD-M2S2 Core i7...

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