コスパが高くて、ゲームに勝ちやすくなるゲーミングモニターを探しているならASUSのゲーミングモニターはおすすめです。
ASUSは日本国内で40種類以上もの製品を展開しています。
そのため、ゲームのジャンルや用途に絞って選択することができ、モニター選びを間違えなければ、快適なゲームライフを送れるでしょう。
過去ASUSのモニターの実機レビューを行なった経験もある僕が、厳選して紹介したいと思います。
ASUSのモニターがおすすめできる理由
実は、この記事を書いている僕はASUSのゲーミングブランド「ROG」のアンバサダーも務めていまして、ASUSの本社見学もしました。
そんな僕がASUSのモニターを選ぶメリットをご紹介。
パネルは品質の高いAUOを採用
上記画像は、僕がメインで使っているAH-IPS製の綺麗なパネルを採用した作業用に最適なモニターと応答性重視のASUSのゲーミングモニターを比較した画像です。
ここまで拡大しても、文字がボケないので、”ゲーミングモニターだけどそこそこ綺麗”を実現してくれます。
名の知れないメーカーの安いモニターは本当に色が見にくく、画質を優先すべきじゃないとわかっていても、コントラスト比の低さが目立ちます。
モデルによって違いはあるかもしれませんが、ASUSのモニターのパネルで採用されているのは、ゲーミングモニターの中でも評価の高い物を使っています。
過去、検証した結果ですが、ASUSの液晶パネルは液晶モニターメーカー大手のBenQ子会社「AU Optronics 」製を採用していました。
だから個人的にはBenQもおすすめできるのですが、ASUSの強みをさらに紹介します。
激安品から市場最高ランクまで選べる
ASUSが販売するゲーミングモニターは全部で20種類程度ですが、1万円代から27万円代までと価格や性能に合ったモニターを選べます。
日本人に優しいメニューボタン、パネル
ASUS製品はメニューボタンの日本語化がしっかりしているので、メニューボタンで色の変更を行なったり、自分好みの設定を保存するのが簡単です。
他メーカーでは、「モニターの品質や性能はいいけれど、メニューボタンがわかりづらい…」ということもあるようです。
上位機種についてるGame Plusで勝てる
上記、はASUS SWIFT PG258Qで実際に測定したのものですが、Game Plusを使うと、画面中央部に照準となるヘアを表示できます。
これにより、エイムスピードと正確性が向上し、勝てるようになるのです。
そもそも「ゲーミングモニターって必要なの?ゲーミングモニターの機能がよくわからないんだけど?」ってかたは下記記事にプロゲーマーに取材してきた内容をまとめていますので参考にしてください。
ゲーミングモニターを買う際の注意点
大きさは24インチ程度が理想
ゲーミングモニターなら24インチクラスを選ぶのが理想的です。
24インチクラスなら、80×60cmのスペースがあれば設置が可能であり、視認性が最も高いという理由です。
これより大きすぎると、情報を把握しきれません。
パソコン本体の性能に注意
PS4などのゲーム機は特に気にせず購入しても問題ないのですが、高リフレッシュレートモニターで60fps以上をモニターに表示したい場合、GPUが自分がプレイしたいゲームで十分なフレームレートを描画できる必要があります。
もし、十分な性能を持ってないPCでゲーミングモニターを使ってしまった場合、本来の性能を活かしきれない可能性があるため、注意しましょう。
この点は、ゲームプレイ時の画質を落とすことで対応することも可能です。
メーカー取材やレビューしてきた製品の特長などからゲーミングモニターを選ぶ際に覚えてほしいことをまとめました。
ASUSでPS4PRoやNintendo Switchにおすすめのゲーミングモニター
主に家庭用ゲーム機用のゲーミングモニターを紹介しますが、PC用で使っても問題ありません。
参考動画は下記動画です。
YouTubeにまとめていますので、是非参考にしてください。チャンネル登録もお待ちしております。
VE248HR
VE248HRは、いわゆる家庭用コンソールに特化したゲーミングモニターです。任天堂SwitchやPS4Proなどですね。
応答速度はGtoGで1msで高速。
特に魅力的なのが1万円代から購入できる点と壁掛け対応(VESA)している点。モニターの足がちゃんとしていなかったり、VESA対応してないのは知名度が低く価格が安いメーカーにありがち。
ASUSなら問題ありません。
VE248HRはGame Plusには対応していません。
- 全ジャンル・タイトルにおすすめ
- 1万円代と低価格でコスパが高い
- 3年保証つき
VG245H
家庭用ゲーム機の中級者向けのゲーミングモニターがVG245Hです。
- 75hzのリフレッシュレート
- Game Plus機能あり
- 首振り、昇降スタンド
上記3点により、家庭用シューティングゲームおよび、PCモニターとの兼用に向いています。
家庭用ゲーム機で表示できるのは1秒間に60フレームまでなので75hzのリフレッシュレートなら遅延なく表示できるでしょう。
VG245Hは先ほど紹介したGame Plus機能がついているため、家庭用ゲーム機で勝ちたい人におすすめできます。
格ゲー向けというよりは、シューティング系がメインのひとはVG245Hがおすすめです。
先ほど紹介したように、「GPU性能が足りずにモニター性能を活かしきれないかも・・・」という方はPC用でもこちらを選んでおけば失敗しません。
- 2万円代でGame Plusがついている
- 75hz駆動でPC用でも使える
- 3年保証つき
ASUSでPCゲームにおすすめのゲーミングモニター
VG248QE
VG248QEのおすすめポイントは、144hzの高リフレッシュレートで応答速度が1ms。
オーソドックスなPC用のゲーミングモニターといった感じですが、Game Plusにも対応しているため、とりあえずゲーミングモニターが欲しいという人はこれ買っとけっていうレベルのものです。
- 2万円代でGame Plusがついている
- 144hz駆動でPCゲーム入門用
- 3年保証つき
VG258QR
VG258QRのおすすめポイントは、0.5ms(GtoG)超高速の応答性があること。
さらに、165hz駆動の高リフレッシュレート、なおかつチラつきやカクツキの元となるテアリングやスタッタを抑える、「Nvidia G-SYNC技術」と「AMD FreeSync技術」どちらにも対応しています。
パソコンに搭載されているグラフィックボードによる制約を受けません。
「とにかく高性能なゲーミングモニターが欲しいんだけれどハードウェアに詳しくないんだけど」
という方は、VG258QRが超おすすめです。価格は3万円とゲーミングモニターとしてはやや高めのグレードとなりますが、性能は確かです。
- 3万円でGame Plusがついている
- 165hz駆動で高性能
- G-SYNC、FreeSyncどちらも対応
- 3年保証つき
PG258Q
PG258Qは240hz駆動でG-SYNCに対応した、e-Sportプレイヤー向けのゲーミングモニターです。
もちろんGame Plusにも対応しており、勝ちたいならコレを変えというレベル。
ダークブースト機能で索敵能力も上がります。
有名配信者も太鼓判を押していますし、僕も実際にレビューして使ってみて「明らかに他のゲーミングモニターとは違うな」と感じたため、かなりお勧めできます。
ただ、価格がやや高め。
BenQのXL2546との比較や単体のレビュー記事も執筆しているため、予算が5万円以上出せる方は下記記事も参考にしてみてください。
- ASUS ROG SWIFT PG258Qレビュー|24.5インチの240Hz駆動、G-SYNC対応ゲーミングモニター
- 【240hzモニター】BenQのXL2546と ASUS ROG SWIFT PG258Qはどちらがおすすめなのか
- 7万円で最高峰
- 240hz駆動で超高性能
- G-SYNC対応
- 3年保証つき
買うならAmazonで
液晶モニターの特性上Amazonが最安値で購入できます。楽天ポイントを利用したいなど自分が普段使っているサービスを利用したい方を除いてAmazonでの購入がおすすめです。
下記記事にAmazonで液晶モニターを購入するメリットとデメリット、そして最安値で購入するお得な裏技を紹介していますので是非参考にしてください。