完全ワイヤレスイヤフォンが流行りだしてから早数年ですが、いまだにその良さがよくわからず、使っていない人はいるのではないでしょうか。
今回レビューするのはAncreuの防水対応の完全ワイヤレスイヤフォン『mifo O5』です。
メーカーに提供いただき、初めて完全ワイヤレスイヤフォンを使ってみたのですが、感動ポイントが多かったのでレビューとともにご紹介します。
ジムでトレーニングするのにおすすめmifo O5
動画でレビューを確認
動画で解説しています。8分弱ですので是非参考にしてください。
miho O5は、耳にジャストフィットするので遮音性が高く運動中にイヤフォンが落下するというのが起きづらい完全ワイヤレスイヤフォンです。
そして完全ワイヤレスなので、一度ペアリングしてしまえばケースから出した瞬間にスマートフォンとの接続が完了するので非常に便利。
完全防水、完全ワイヤレスで付け心地最高。アクティブな人に最適
画像を見ていただく通り、耳にジャストフィットしています。後述しますが、音質は『普通』で特別良いわけではないのですが、僕が気に入ったポイントはこのフィット感です。

最近では耳からぶら下げるタイプが流行っているようですが、動きにあまり強くなく、小走りする際にきになります。
人間工学に基づいたデザイン=エルゴノミクスデザインで付け心地は最高でした。
miho O5はIPX7の基準をクリアしているので完全防水イヤフォンとなっています。
IPX7は水の中につけても壊れない程度。つまりお風呂でも使えますし、自分の汗で壊れてしまうこともありません。
充電ケースがコンパクトで嬉しい
miho O5の充電ケースはiPhone SEよりもさらに小型。
名刺入れよりも小さいので持ち運びに困るといったことはありません。トラベルポーチやズボンのポケットに入れて気軽に持ち運べます。
また、男性ならばジャケットの内ポケットでも胸のふくらみはそれほど気にならないでしょう。
ストレスを感じない軽量設計片耳わずか4.6g
バッテリーとイヤフォン合わせて110gでした。実測値ベースではイヤフォン1つ4gでした。
とにかく圧倒的に軽いため、つけていても不快感を感じません。
有線のイヤフォン一番のストレスがなくなるため、フィットネスに最適です。
mifo O5のスペック
Bluetooth | 5.0 |
---|---|
形状 | カナル型 |
イヤフォン重量 | 片方4.6g |
防水 | IPX7 |
対応コーデック | AAC |
バッテリ容量 | 2600mAH |
連続駆動時間 | 90時間 |
取扱い説明書は日本語対応しているため、Amazonで販売する中国メーカーとしては良心的だと思います。
使い方も簡単なのでペアリングの仕方がわからないという方は説明書を見ながらできます。
音質
3000円程度のイヤフォンと同じくらい
下は100均から上は3万円オーバーのヘッドセットまで聞き比べをしたことがある僕のmiho O5の評価は安めのイヤフォンと同じくらい。
ワイヤレスイヤフォンを大絶賛している方もいますが、音質は『ドライバー』の大きさに比例すると考えた方がいいです。オーバーヘッドタイプのヘッドフォンの方が音質がいいのは、あそこで音質を調整できるからです。
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聞こえ方はボーカル寄り、低音と高音は期待できない
中音域はよく聞こえるので素晴らしいのですが、低音は期待できません。ハードロックが好きな方は物足りないと考えるでしょう。シンバルなど楽器の音はメリハリがあっていいと思います。
また、高音域では若干割れますので、音質重視でワイヤレスイヤフォンを選択するのは正しくないのかも。(巷ではクリアでフラットな音質といわれるやつです)
POPSなど一般的な音楽を聴くのに適したイヤフォンだと思います。
遮音性は良い。
新幹線内でiPhone SEの音量を半分程度にしたところ、近くで話す人の声は聞こえなくなりました。
ただ、車の音や工事の音は聞こえていたため、つけっぱなしでも危なくはないと思います。
ノイズキャンセリングヘッドフォンほどの遮音性はないのですが、例えばジムでランニングマシンで走ったり、ウェイトトレーニングする際に集中力は向上すると思います。
音質はそれほどでもないけれど、イヤフォンのデザインのおかげで利便性が向上している製品だと思います。
連続駆動時間
静岡から東京へ行く際の新幹線でつけっぱなしにしていましたが、バッテリー切れはおきませんでした。
通勤通学時の利用であれば間違いなく電池はもつでしょう。
付属のバッテリーはイヤフォンを15回充電可能なのでそれほど気にする必要もありませんが、利便性にかまけてケースの充電を忘れてしまうという人はモバイルバッテリーがあればなお安心です。
デザインについて
紛失防止のシルバーカラー
miho O5がオシャレかといえば、個人的にはそうは思っていないのですが、シルバーカラーに青(L)、赤(R)がアクセントになっていて、一発でどちらにつければよいかわかるのは非常に便利。
ワイヤレスイヤフォンは黒い色のものが多いのですが、いちいちどちらの耳につけるか確認する必要がないのはありがたい。
蓋はマグネットで吸着力は高めです。イヤフォンに操作ボタンがついており、下記画像のように曲送り電話待ち受け、siriの起動ができます。
とはいえ、イヤフォン本体が小さいためボタンはかなり小さくなります。繊細な操作が求められるので、手軽に使うには慣れが必要です。
まぁApplewatchを付けていればsiriの起動はApplewatchの方が早いのであまり使わない機能かもしれません。
ケースはやや丸みを帯びており、人の手に優しい設計。
充電ケーブルの挿し口は再度についており、microUSBを採用しています。
Ancreu mifo O5の評価とまとめ
最後に評価をまとめます。
トレーニングする人やアクティブに活動する人におすすめ
人間工学に基づいた設計というけれど「はいはいでたでた」と思っていましたが、耳の穴にジャストフィットして1日つけても全く疲れなかったので、とても良いと思いました。
反面イヤフォンの音質は3000円程度で買える有線イヤフォンと同等だと感じたので、ワイヤレス化と充電器にコストがかかっているのだと思います。
デザインや付け心地、音質がアクティブに活動する人におすすめだと思いました。運動する際に使うスポーツイヤフォンとして検討するのが適切だと思います。
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