G-TuneのLITTLEGEARシリーズは、ゲーム機を持ち寄って遊ぶためのLANパーティ用に開発されたミニタワー型のゲーミングPCです。10万円から18万円程度のミドルクラス構成まで選択可能。小型でありながらミドルクラスのグラフィックボードを搭載できるため、フルHDで快適にゲームをプレイしたいならおすすめできるモデルです。

当記事ではメーカーから借りた実機レビューと解説を行っています。

LITTLEGEARシリーズの特徴

設置スペースに困らないミニタワー型

LITTLEGEARシリーズは設置スペースに困らないミニタワー型のデスクトップPCです。部屋の狭い日本ではコンパクトなPCが好まれており、「ノートPCでは非力だけれど、大型のデスクトップを置くスペースはない」といったユーザーに好まれます。

ライトユーザー~ミドルクラスユーザーにおすすめの構成

G-Tune NEXTGEAR-MICROのラインアップ
G-Tune PL-B99,800円~
G-Tune EL-B99,800円~
G-Tune HL-B189,800円~

LITTLEGEARシリーズは9万円台で手に届きやすい価格から20万円のミドルクラスまで幅広いラインアップから選択可能です。

LANパーティを想定して作られたデザイン

筆者の僕が製品担当者に取材したのが上記動画。最近では宅内に持ち運んでゲームをプレイするLANパーティ需要が増えていることもあって、ハイパワーを気軽に持ち運べるように設計されています。

短納期ですぐに届く

G-Tuneを販売するマウスコンピューターは長野県飯山市で日本人が組み立てを行っています。国内生産であるため、品質が高い反面、競合他社と比較して納期がかかるといわれることも多いのですが、NEXTGEAR-MICROシリーズはコンパクトで組み立てを行いやすく、売れ筋であるため生産ラインの確保ができています。(繁忙期などは除く)

翌営業日出荷サービスに対応しているため、注文後すぐに手に入れることも可能。

セールでお得に購入可能

マウスコンピューターは公式サイトにて、PCのセールに力を入れています。NEXTGEAR-MICROは特にセール対象になることも多く、ほかのシリーズよりもお得に買える可能性が高いです。

セール対象製品になったものをベースとしてカスタマイズして購入してもよいですし、そのまま購入しても、問題のない構成で販売されるため、初心者の方で選び方がわからない方はセール対象製品の中から選んでみるのもよいかもしれません。

ライトゲーマーにおすすめのモデル

ライトゲーマー向けは画質調整を行う前提で、eSportsに採用されるゲーミングモニターのスタンダード144hzまでフレームレートを上げるようなゲーミングPCです。

一方でモンスターハンターワールドなど、高グラフィックゲームは低画質~中画質までがギリギリですので、対象はフォートナイトやAPEX Legendsなどのバトルロイヤルゲームをメインでプレイする人におすすめ。

G-Tune NEXTGEAR-MICROのライトゲーマー向けラインアップは下記のとおりです

  • G-Tune PL-B Core i5 9400+GTX1650SUPER

G-Tune PL-B

10万円ゲーミングPC

  • MB : B360チップセット
  • CPU: Intel Core i5 9400
  • GPU : NVIDIA GeForce GTX1650SUPER
  • メモリ:8GB~
  • SSD : 256GB
  • HDD : 1TB
  • 価格:9万円台~

G-Tune PL-Bは高いコストパフォーマンスを誇るCore i5 9400とGTX1650SUPERの構成でデュアルストレージに対応している点が魅力です。メモリが8GBと心もとないですが、カスタマイズして購入するとよいと思います。

ミドルゲーマーにおすすめのモデル

ミドルゲーマー向けはフルHDの解像度の最高設定でほぼすべてのゲームを快適にプレイ可能なパーツ構成です。シューター系、バトルロイヤル系のゲームにおいては画質調整で240hzのゲーミングモニターを活かせる快適性があります。

ガッツリとゲームを楽しんでみたい方はミドルゲーマー向けから選ぶのをお勧めします。

G-Tune LITTLEGEARのミドルゲーマー向けラインアップは下記のとおりです。

  • G-Tune EL-B Core i7 9700+Radeon RX5700

G-Tune EL-B

狙い目はコレイチオシ!

  • MB : B360チップセット
  • CPU: Intel Core i7 9700
  • GPU : AMD Radeon RX5700
  • メモリ:16GB~
  • SSD : 256GB
  • HDD : 1TB
  • 価格:13万円台~

G-Tune EL-BはAMDのRadeon RX5700を搭載しています。Radeon RX5700は動画編集などクリエイティブにおいてRTX2060SUPERに引けを取りますが、ゲーム性能は互角以上であるためゲーム専用であればコストパフォーマンスは非常に高いです。

筆者の僕もRadeon RX5700を実機で触ってみて非常に高い性能に驚きました。価格と性能のバランスはこのスペックが一番いいと思います。

ヘビーゲーマーにおすすめのモデル

ヘビーゲーマー向けはゲームを快適に遊ぶだけでなく、配信、録画、編集を行うなど、クリエイティブな用途に使えます。4Kモニターでプレイするのであれば下記モデルから選ぶとよいでしょう。

GPUはNVIDIAのRTX2070SUPERで筆者の僕のPCと近い構成です。動画編集からゲームのプレイ、配信までストレスなくこなせます。

  • G-Tune HL-B

G-Tune HL-B

王道ゲーミング

  • MB : B360チップセット
  • CPU: Intel Core i7 9700
  • GPU : NVIDIA GeForce RTX2070SUPER
  • メモリ:16GB~
  • SSD : 256GB
  • HDD : 2TB
  • 価格:18万円台~

G-Tune HL-BはCore i7 9700を採用することで低価格に抑えつつ、GPUにリッチなRTX2070SUPERを採用しています。上位のCore i7 9700Kよりもほんの少しパフォーマンスが落ちる程度で大きな差はありません。

ただし、ベースでメモリが16GBです。最新のゲームは高グラフィックなタイトルが増え、重量級ゲームはメモリが多いほうが快適なので、余裕があるのであれば、32GBのHM-Zを選ぶとよいでしょう。

ケースのレビュー

圧倒的にコンパクトなミニタワーデスクトップ

モンスターエナジーのボトルと比較してみましたが、かなりコンパクトです。

通常ゲーミングPCは高さが50cm程度あるのですが、LITTLEGEARシリーズは高さ30cm程度しかなく、設置スペースに困るユーザーの助けとなるゲーミングPCです。

設置スペースの確認は下記で解説しています。

また、LITTLEGEARシリーズは持ちてがついているため宅内での移動も簡単です。

重量は6.8kgほどなのでグラフィックボードを搭載しているゲーミングデスクトップPCとしてはかなり軽いです。

省スペースと引き換えにメンテナンス性を犠牲にしていますが、トレードオフだと思います。ストレージやメモリの増設を自分で行って安く上げたい方は、NEXTGEAR-MICROシリーズを選んだほうがいいと思います。

LITTLEGEARシリーズは狭い部屋にゲーミングPCを設置したい方におすすめのPCです。

本体デザイン・ケース内部

スペースが限られているので、サイドから風を吸気し奥側に排気することでパフォーマンスを保つ設計です。

パソコン内部の熱を逃がす機構はサイドからの吸気と後方からの排気で成り立ちます。

本体の核となるマザーボードがmicroATXという小柄なものを採用しているため、このサイズを実現できるわけですが、かといって、ゲームプレイ用としてはポート類に不満はありません。

電源ボタン、USBポートはフロント右側にあります。

PCケース内部

CPUクーラーはケースギリギリの幅で取り付けられています、大型のCPUクーラーによる恩恵はもちろんCPUを冷やすためです。

実際にCPUのパワーが最大になる動画をレンダリング(書き出し)した際のCPU温度の最大値は85℃でアイドル時は50℃。

空冷かつ、隙間なく埋められてるパーツ群を考えれば、効率的に本体内部を冷やせてると思います。

こうした冷却性能をきちんと備えているからこそハイスペックな構成を実現することが可能です。

拡張ベイは2.5インチのシャドウベイのあきが3つあるものの、省スペースゆえの弊害として、パーツ群をかきわけて自分で拡張するのが非常に手間。

ゲームのプレイであればメモリーは16GBもあれば、快適に動作が可能ですので、LITTLEGEAR i330シリーズを選ぶのであれば最低でも16GBを選択しておきたいです。

G-Tuneのセール情報

G-Tuneも含めたマウスコンピューターのPCのセール情報をまとめたページが下記となります。その時期に最安値で買えるPCを買うのがとってもお得です。

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