年間アーカイブ 2019
HDR10対応LG 34 WL750-Bレビュー、5万円台で買えるコスパの高い34型UWQHDモニター
モニターを買い替える際に大切なことは、自分がどんな作業を主に行うかをよく考えることだと思います。 僕の作業環境は今回紹介するLG 34WL750-Bを購入する以前、27インチと21インチのデュアルディスプレイだったのですが、モニターの境目がどうしても気になってしまうので、何とかシングルモニターで快適な作業環境にできないものだろうかと考えていました。 また、僕は最近YouTubeの動画投稿頻度を上げているという現状を踏まえ新しく購入するモニターを検討しました。 結果として動画編集にも使えて作業性を向上させる環境はウルトラワイドモニターではないか?と考え、いきついたのがLG製のウルトラワイドモニター『LG 34WL750-B』でした。 LG 34WL750-BはAmazon限定モデルで、余計なギミックや端子を排除した高コストパフォーマンスのウルトラワイドモニターだと感じたので、価格が安くなったタイミングで即決しました。 モニターの利便性や設置のしやすさ、使用感を紹介したいと思います。
LG 34 WL750-Bの特徴
34インチUWQHDモニターの中で最安クラス Amazon.jp限定モデルとして発売されるLG34WL750-Bは限定モデルだけあって、価格が安い点が最大の売りポイント。 34インチサイズでUWQHD(3440×1440ドット)の解像度をもつIPSパネルのモニターは、全く一般的ではないため、売れる数が限られ、価格が高騰しがちです。 また、ビジネスシーンで想定されることもあってかモニターのスペックを上げて販売するメーカーが多く市場平均は7万円程度と非常に高い。 34インチUWQHD IPSパネルの価格 メーカー
LG
デル
ASUS 型番
34WL750-B
U3415W
MX34VQ 参考販売価格
約53,000円程度
約95,000円
約96,000円 上記表は、作業用モニターとして販売されているモニターで、ゲーミングモニターのジャンルではmsiやLG、BenQがVAパネル搭載のものを販売しているため、色域やコントラストを妥協するならばそっちでもよかったんですけど。 動画編集も行うため、湾曲していると困る。 そして、価格が安いといった点に絞った結果、LGの34WL750-Bに行きつきました。
UWQHDで最安値はセール時の日本HPのモニター
また、日本HPが直販サイトでのみ販売する市場最安値付近のHP 34f カーブドディスプレイも発送直前まで(つまり購入している)いったのですが、納期が1か月以上かかりキャンセルしました。
VESA、昇降、チルト機能付き LG34WL750-Bは奥行30cm程度で設置可能です。 僕は作業スペースの確保に部屋の空間を全振りしているので、まだ余裕はあります。(幅200cm×奥行120cmの机) しかし、日本で最もメジャーな作業机のサイズは幅120cm×奥行60cmで、そのサイズだと机のスペースをモニターが占有してしまい、窮屈に感じるかもしれません。
昇降機能 LG34WL750-Bのスタンドの昇降幅は12cmです。 スタンドの昇降機能は通常のモニターよりも短いのですが、縦の幅が38cmあるため、困ることはないと思います。 またチルト(上20℃下-5℃)にも対応しており、スタンディングデスク環境の方でも不満は出づらいかと。34インチモニターとしては可動領域は広いほうだと思います。
VESA規格対応 モニターアームなどを利用できるVESA規格(100mm×100mm)に対応しています。 もし、モニターアームでつるしたいと考えている人がいるならば、モニター本体の重量は6.3kgなので耐荷重10kg程度のモニターアームのものを用意しましょう。
映像入力は3つ 高解像度モニターの利点は余計なVGA(最近のモニターでは見かけない)やDVIが排除さ入れている点です。コストカットと薄型化できるためこれはとてもいいと感じました。 スピーカーは非搭載ですが、ヘッドフォン出力があります。僕はPC専用のスピーカーがあるので不要です。 このように、LG34WL750-Bは"モニター"として使いやすい便利機能は残しつつ、スピーカーやUSBアップストリーム/ダウンストリームを排除することでコストカットしています。
スペック LG 34 WL750-Bのスペック メーカー
LG 型番
34WL750-B アスペクト比
21:9(シネスコサイズ) パネル
IPS 応答速度
5ms(GtoG) 輝度
300cd/㎡ モニターサイズ
34インチ モニター形状
フラット 解像度
UWQHD(3440×1440ドット) 色域
sRGBカバー率99% 入力端子
DP×1/HDMI×2 映像技術
HDR10/AMD FreeSYNC/ブラックスタビライザー/ブルーライトカット機能 サイズ(モニターのみ)
830mm×380mm×49mm サイズ(スタンド含む)
830mm×429~549mm×252mm 価格
約53,000円程度 AMD FreeSYNCテクノロジーに対応しているため、ゲーム用、作業用、映像編集など様々な利用シーンをカバーできるモニターです。 映像の見え方、使い方
3440×1440ドットの解像度はアスペクト比が21対9で横長です。 ワイドモニターが発売された当初、僕の中で話題になっていたのですが、これまで実用性を鑑みて(というか費用的に)導入できませんでした。 5万円という価格は高いんですけど、ぶっちゃけこの解像度5年前なら10万円以下はありえないからね。
シネスコサイズで映画 まず、シネスコサイズと言ったら映像視聴がとてもはかどります。 人間はある一定以上の横に長い物体を見ると、それ以外のものが気にならなくなるため(つまり超没入)、映画館ではワイドスクリーンが採用されています。 だから自室にシネスコサイズのモニターを導入するとVOD(ビデオストリーミングサービス)が超はかどります。もちろんコンテンツによっては対応していないこともあるんですけど、劇場で放映されていたものはNetflixやHuluは対応していたため、好きな映画を大迫力で楽しめます。
作業分割 Windows10の機能でWindowsキー+矢印キーで画面の自動分割が簡単に行えるようになっています。 34インチですと、左に1枚、右に2枚くらいが見やすさ適な分割限界で、それ以上は厳しい。 デュアルモニターにするのと違いシングルモニターで画面分割するメリットは、視界の中に物理的なフレームが存在しないので視線移動が少なく快適に感じます。
作業領域の増加
動画編集や写真編集の際の作業スペースの増加はUWQHDを選ぶ何よりのメリットです。
フルHDの作業スペース フルHDモニターでは、上記スクリーンショットのような表示領域でしか作業が行えませんが、UWQHDなら下記画像の作業領域を確保できます。
UWQHDの作業スペース プレビュー画面、エフェクト、シーケンスを大画面で確認でき作業効率が圧倒的に向上します。写真編集では、サムネイルが大きくなりますし、編集時のドットが細かくなるためわざわざ拡大する手間を防ぐことができ、無駄な作業工程を減らすことができます。
色域・表示機能
色域 34WL750-Bのカラースペースは作業用モニターとしては若干ひろめです。sRGB"比"は107% 34WL750-Bの色域・カラースペース sRGBカバー率
100% Adobe RGBカバー率
79.9% ハードウェアキャリブレーションに対応していないため、プロ用とまではいきませんが、ハイアマチュアの方が写真編集をしたり動画編集をするのに適したモニター色域を確保しています。 流石LGパネルといったところで、他メーカーのモニターよりも品質が高いと感じました。 ガンマカーブは軽度に赤が弱かったのです。 肉眼で見た感じではかなり自然な発色なので僕は満足です。
HDR10 HDR10規格に準拠しているため、Windows10のディスプレイ設定でHDR機能をオンにするとHDRが有効になります。 HDR有 HDRなし HDR10は映像などをよりダイナミックに表現できるものですが、個人的には不要だと思っていて、作業する際には色が明るくなりすぎて逆に不自然に見えますし、目が疲れます。 ちょうど、上記写真ですと、「ツイート」ボタンが明るくなってるのですが、肉眼で見ると全体的に明るくなりすぎてちょっとうざったいです。
AMD FreeSync
34WL750-BはAMD社のFreeSyncのみ対応ですが、DP接続を行えば、NvidiaのG-SYNCが有効となるのをソフトウェア上で確認しました。 応答速度5msなので、残像感が軽減されているのはわかるのですが、やはり競技性の高い格ゲーやバトルロイヤル系のゲームはゲーミングモニターを買ったほうがいいなと思いました。
34インチUWQHDモニターの弱点・デメリット
ゲームの配信者に向かない めっちゃプレイしにくくて草。 pic.twitter.com/5vbbJLnXps
— うっしーならいふ 💻 (@usshi_na_life) October 24, 2019
https://platform.twitter.com/widgets.js シングルモニターを分割することで作業効率がグッとあがるUWQHDモニターですが、ゲームの配信には向きません。
高解像度化によりスペック不足に陥る可能性も
広い色域を持ち、AMDFreeSyncに対応しているため、作業やゲーム何でもこなせるマルチモニターであることは間違いないのですが、解像度が増える=グラフィックボードが出力する情報が増える。なので今までは快適にプレイできていたゲームが高解像度化して満足に動作しなくなる可能性があります。 また、ゲームでなくとも、通常作業時でもCPU内蔵グラフィックスを利用している人であれば、CPUパワーが映像出力に取られてしまうため、例えばフルHD環境下の今でギリギリだけど大きなモニターが欲しいと考えている人は注意したほうがいいかもしれません。
34インチLG 34...
ゲーミングPCのサブストレージをHDDからSSDに変更するメリットはロード時間の短縮だった
ゲーミングノートPCやゲーミングデスクトップPCを購入する際に立ちはだかる問題の一つにサブストレージどうしよう問題がある。 例えばウェブ上などでは、 「SSDのほうがOSの起動が早いからメインストレージはSSDで、ゲームのデータ保存用としてサブストレージにHDDを採用しているモデルがおすすめです。」 と記載されているものがありますが、コレは本当なのだろうか?
サブストレージはHDDで問題ない?
結論から記載するとロード時間の大幅な短縮化が可能でフレームレートには影響はありません。 2019年現在PCメーカーが売れ筋としているPCのマシンスペックも、冒頭のようにメインストレージをSSD、ゲームのデータの保存や画像データファイルはHDDに、といった感じにしている。 SSD+HDDの構成が最もメジャーでこれは宣伝だけでなく、実際に売れているとのこと。 とはいえ、メインストレージとなるSSDは256GB~から512GBまでで、大人気ゲームタイトルを数本入れればもういっぱい。そうした理由があって1~2TBのHDDが搭載されているモデルがコストパフォーマンスが高く、また精神衛生上もHDD容量が多いと安心できる。 ちなみに、PCレビュアーの僕でさえ、「HDDで十分で速度差があるとは思えない」と、割と本気で思っていたのでわざわざ高価なSSDを導入することに懐疑的でした。 本当にゲーム保存用のストレージはSSDじゃなくていいんだろうか?今回の記事はそれらを検証した結果と僕の感想を記載します。
SSDとHDDにゲームデータをインストールして検証
今回の検証内容は下記のとおりです。 SSDとHDDにそれぞれシャドウオブザトゥームレイダーをインストールしフレームレートを計測
動画の素材データをプロジェクトごとコピーして動画のレンダリング時間を計測 SSDとHDDにそれぞれシャドウオブザトゥームレイダーをインストールしフレームレートを計測
検証用PC
検証用PCは僕の自作PCを利用しました。 CPU
Ryzen 7 2700X メモリ
メモリ48GB(CORSAIR DDR4-2666MHz デスクトップPC用 メモリモジュール VENGEANCE LPX Series 8GB×2枚)+(CORSAIR DDR4-2666MHz デスクトップPC用 メモリモジュール VENGEANCE LPX Series 16GB×2枚) GPU
ASUS ROG STRIX GTX1060(6GB) マザーボード
ASUS ROG X470-F...
【2019年】Fire HD 10レビュー Amazon史上最高のコスパを誇る10インチタブレット
Amazonが発売するFireタブレットシリーズは低価格で購入しやすく、万人に受け入れられやすいタブレットです。 その中でも2019年に発売されたFire HD 10は屈指のコストパフォーマンスを誇るといっても過言ではありません。一世代前のミドルクラススマートフォンに搭載されていた「Snapdragon 660」程度の性能と、USB-PDかは定かではありませんが実測値で13Wまでの出力で充電可能なバッテリー性能を有する高コストパフォーマンスなタブレットデバイスです。 発売日の翌日に手に入れることができたので紹介したいと思います。
New Fire HD 10の特徴
Fire HD 10(2019)のスペック Fire HD 10(2019)のスペック 公式データ
検証データ ディスプレイサイズ
10.1インチフルHD+(1920×1200ドット)IPS CPU(SoC)
オクタコア 2Ghz
MT8183 RAM
2GB
1.75GB ストレージ
32/64GB バッテリー
最大12時間
6300mAh/16時間越え 重量
504g
502g サイズ
262 x 159 x 9.8mm 価格
15,980円 検証データは上記のようになっています。CPUとバッテリーは期待以上でした。
オクタコアで現行ミドルレンジスマホ並みのパフォーマンス 写真は、Fire HD 10とPixel 3aでPUBGモバイルのグラフィック設定を比較しているものです。 PUBGモバイルでは「HD画質」かつフレーム設定「高」が選択可能。 いきなり非公式で申し訳ないのですが、GooglePlayStoreをインストールすればAndroidタブレットとして利用可能(正常に動作しなくなる可能性やセキュリティ上好ましくありませんのでやる場合は自分で調べて自己責任で) この写真は、ある程度ゲームのプレイが快適できることをを示しています。 Pixel 3aはSnapdragon 670という最新のミドルレンジCPUを搭載し、やっとグラフィックス性能がA9チップ(iPhoneSEやiPhone6Sなみ)の性能になって僕はうれしかったのですが、わずか15,980円で購入可能なタブレットも同等の性能を有しているのは驚愕です。 実際に搭載Soc(以下CPU)を調べたところMediaTekのオクタコア(8コア)CPU MT8183が搭載されていました。 MT8183の構成はCoretex-A53とCoretex-A73の4コア+4コア計8コアとなっています。 PCMARK for Android Fire...
【G-Tune】NEXTGEAR i690GA5レビュー人気売れ筋ナンバー1のゲーミングPC
マウスコンピューターのゲーミングブランド「G-Tune」 公式サイトで最も売れ筋のモデルが、NEXTGEAR i690GA5です。ミドルハイクラスのグラフィックボード・RTX2070Superを搭載し、その性能をいかんなく発揮できるCPUであるCore i7 9700Kとのセット構成。 現状のゲーミングPCとしての鉄板構成で同社の人気ナンバーワンを獲得するのもうなづけるというわけです。 今回はメーカーよりNEXTGEAR i690GA5の実機をお借りして検証結果と感想をお伝えいたします。
NEXTGEAR i690GA5の特徴
マウスコンピューターで一番人気のゲームPC マウスコンピューターは公式サイトで売れ筋のゲームPCをランキングで紹介していますが、今回紹介するNEXTGEAR i690GA5が1位です。 理由として、RTX2070Superを搭載することにより、すべてのゲームタイトルを快適に動作させることが可能かつ、YouTubeやTwichなどのリアルタイム配信にも耐えられる性能だからでしょう。
セールでお得に購入可能 マウスコンピューターは公式サイトにて、PCのセールに力を入れています セール対象製品になったものをベースとしてカスタマイズして購入してもよいですし、そのまま購入しても、問題のない構成で販売されるため、初心者の方で選び方がわからない方はセール対象製品の中から選んでみるのもよいかもしれません。 マウスコンピューターの最新セール情報【限定特価】 利便性を追求したPCケースを採用 G-Tune NEXTGEAR i690シリーズは、フラットなデザインを採用することで、"物"をPC上に置きやすいよう設計されています。 本来であれば、吸気用の穴がPC上部についているものですが、NEXTGEAR i690はPCケース内のエアフローを横と下に集中することで、フラットデザインに成功しました。 部屋の狭い日本では、デスクトップPCの上に物を置くという人が多くこのデザインになったとのことですが、物を置いたところでPCの処理能力に何ら影響がないのは安心感があります。 また、USBポートやオーディオジャックが本体右面に集中しているのも、机の下に置いたときの抜き差しを簡単にしてくれるというメリットがあります。
ATXサイズのマザーボード搭載で拡張性は高い NEXTGEAR i690GA5に搭載されているマザーボードは、Z390チップセットに対応したATXサイズのものです。 そのため、G-Tuneで販売されているNEXTGEARi"m"シリーズよりも1段高い拡張性を持っていまして、カスタマイズベースとして検討されるのもよいかと。 例えば、起動ドライブをM.2ゲームソフトを1TBのSATASSD、自分のプレイを録画するために4TBHDDを構成するだけで、ゲーム動画配信者としての環境はコレでそろいます。
NEXTGEAR i690GA5のスペック サイズ
ミドルタワー CPU
Core i7 9700 GPU
RTX2070Super メモリ
16GB SSD
256GB(M.2) HDD
1TB 電源
700W(80PLUS BRONZE) 寸法
幅210×奥行524.2×高さ435mm 保証
1年間メーカー保証+365日電話サポート G-Tuneブランドを展開するマウスコンピューターは購入後から1年間メーカー保証及び365日の電話サポートを無償提供しています。 初めてパソコンを購入するという方にも安心です。 モニターは標準で付属しませんのでご注意ください。価格や仕様は変更となる恐れがあるため公式ページで必ず確認をお願いします。 ゲーム性能
RTX2070Superを搭載したゲーミングPCがどれほど快適にゲームがプレイできるのかを解説します。なお、筆者である僕の検証環境がUWQHD(3440×1440ドット)ウルトラワイドモニターであるため解像度はフルHDのほかにUWQHD解像度もついでに記載します。 RTX2070SUPER測定のためUWQHDでソロフォートナイト。
超絶下手くそです。 pic.twitter.com/0U4uDE1ZFj
— うっしーならいふ 💻 (@usshi_na_life) October 27, 2019
https://platform.twitter.com/widgets.js
フォートナイト・PUBG中級ゲームタイトルの快適性 フォートナイトの平均フレームレート フルHD(1920×1080ドット) エピック(最高画質) 167fps 高画質 209fps 中画質 353ps UWQHD(3440×1440ドット) エピック(最高画質) 82fps 高画質 136fps 中画質 172fps 人気ゲームタイトル『Fortniteフォートナイト』はエピック(最高画質)167fpsでした。240hz駆動のゲーミングモニターを十二分に活かせる性能を有しています。 本格的なゲームのプレイはもちろんのことリアルタイム配信を行いたい方にもおすすめできるマシンパワー。 一方、UWQHD(3440×1440ドット)では、エピックで82fpsまで平均フレームレートが低下しました。ウルトラワイドモニターは高リフレッシュレートパネルが高価ということもあって、100hz以上で駆動するモニターをそもそも用意できる人が少ないとは思われますが、RTX2070Superは高画質から144hz駆動で安定します PUBGの平均フレームレート フルHD(1920×1080ドット) ウルトラ 165fps 高画質 159fps 中画質 197ps UWQHD(3440×1440ドット) ウルトラ 82fps 高画質 122fps 中画質 130fps PUBGでは、FHDウルトラで165fpsでした。UWQHDで82fpsなのでこちらも快適プレイが可能です。 フォートナイトやPUBG、Apexlegendsなど中級クラスのバトルロイヤルゲームTPSゲームをプレイするならば、RTX2070Superはゲーミングモニターのパフォーマンスを活かしきれる性能があります。
ファイナルファンタジー15|重量級ゲームタイトルの快適性 ファイナルファンタジー15の平均フレームレート フルHD(1920×1080ドット) 最高画質 95fps WQHD(2560×1440ドット) 最高画質 70fps 4K(3820×2160ドット) 最高画質 40fps 4KDLSS 59fps 重量級ゲームタイトルファイナルファンタジー15のベンチマーク中のフレームレートを計測。WQHD(2560×1440ドット)までは快適クラスでゲームのプレイが可能です。 RTXシリーズのみ対応しているDLSSを利用すると59fpsまでフレームレートが向上し快適水準でプレイが可能です。 シャドウオブザトゥームレイダーの平均フレームレート フルHD(1920×1080ドット) 最高画質 106fps WQHD(2560×1440ドット) 最高画質 76fps UWQHD(3440×1440ドット) 最高画質 61fps シャドウオブザトゥームレイダーもファイナルファンタジー15と同程度の重量級タイトルですが、UWQHDでも平均61fps以上で描画可能。シャドウオブザトゥームレイダーもDLSSに対応しているため、4K画質でのプレイもできると思います。
i690GA5のゲーム性能まとめ
4K解像度で重量級ゲームタイトルを快適にプレイ可能
4K解像度では40fpsまで落ち込みましたが、"RTX"シリーズのみが使えるDLSS(ディープラーニングスーパーサンプリング)を適用すると59fpsまで向上しました。 個人的に「4Kで快適にプレイ可能」と言えるレベルです。 MHW(モンスターハンターワールド)など重量級とされる人気のゲームタイトルは順次DLSS対応されているので絶対数はすくないのですが、今後も増えていくと思われます。 PCゲームを選ぶ理由の一つである高画質な4Kでゲームを快適に楽しみたいのであれば、RTX2070Super以上を選ぶといいと思います。
デザイン・本体外観 NEXTGEAR i690は派手すぎず使いやすいシンプルでフラットなデザインが特徴です。 「いかにもゲーミングPC」といった感じはなく、冒頭で紹介した通り使いやすさに特化したデザインだと思います。 G-Tuneロゴは電源を入れると赤く光りますが、うざったくはありません。 マザーボードの裏側に当たる部分ですが、G-Tuneのロゴが刻印されたパネルとハニカム構造の吸気穴があいています。 今回は、カスタマイズ構成で選択可能な『【G-Tune】NEXTGEAR専用ハイグレードATXケース 強化ガラスサイドパネル...
最小サイズのUSB-C充電器RP-PC120を紹介
2019年現在で最新のスマートフォンはUSB-PDに対応するモデルが多く、わずか1時間ほどでフル充電が可能に。 画像は、右が僕が現在使っているPixel 3aに付属してきた18W出力の充電器で、左側が今回レビューするRAVPowerのRP-PC120。 "充電器"にこだわる人はそう多くはないと思いますが、出先で使う際のUSB-C対応の充電器としては鉄板クラスのサイズ感を誇るのでご紹介します。 当記事はメーカーからの提供品を紹介しています。
RAVPower RP-PC120の特徴
米国メーカーのRAVPowerはアダプターやモバイルバッテリーを得意とするいわゆるサードパーティメーカー。最近ではAnkerがAmazonで有名ですが、カメラ用の社外バッテリーなどRAVPower製のものが市場に多く、知名度でもAnkerに引けを取りません。 今回紹介するRP-PC120はUSB-C対応充電器の中で業界屈指の軽量性とコンパクトなサイズを実現した逸品なのでその特徴を紹介したいと思います。
最小クラス、だから持運びがしやすい 僕は普段ガジェットポーチにしまって出かけるのですが、持ち運ぶものが増えるにつれて、持ち物の選択を悩むときがあります。 「あともう少しちいさければ、これも入れられるんだけどな。」 充電器やモバイルバッテリーの軽量化のおかげで、カメラも、イヤフォンもSDカードも手ごろなポーチに入れてしまえば、簡単に同時に持ち運べる上にバッテリー切れの心配はありません。 だから僕はどんどんUSB-C対応機器に持ち物を変更している。(このポーチの中身では唯一ワイヤレスイヤフォンだけがmicroUSB) 数年前までなら考えられないほどの荷物を積み込みながらまだ、ポーチには収納スペースが余っている。
コンセント部が収納できる もちろん、Amazonで有名なAnkerでもいいんだけれど、コンセントに指す部分が折りたためず、自分のお気に入りの機器を傷つけてしまう恐れがある。 RAVPowerのRP-PC120なら安心です。
30W出力可能だから、タブレット、モバイルノートPCの充電も RP-PC120は最大30W出力まで対応の高出力充電器です。スマートフォンはもちろんのこと、任天堂SwitchやiPadなどの機器にも対応しています。
RAVPowerは安い Anker製品と比較 メーカー
RAVPower
Anker 対応機器
USB-C
USB-C 出力
30W
30W モデル
RP-PC120
Anker Atom PD1 価格
2,699円
3,299円 ※記事執筆時のもので変更となる恐れがあります。必ず販売ページでご確認ください。 電気用品安全法(PSE法)にのっとった製品なので、品質に関しては問題ないと思います。 関連記事
【メンズバッグ】1000円で買えるサンワダイレクトのトラベルポーチのコスパがめちゃくちゃ高かった。
TUF Gaming VG27AQレビューWQHD、IPS、165hz、G-SYNC Compatible4拍子揃ったASUSのゲーミングモニター
ASUSが2019年10月末に日本国内で発売するゲーミングモニター『TUF Gaming VG27A』を同社よりいち早くおかりすることとなったので、感想及び検証結果を記載します。 結論から言えば、ゲーミングモニターとして必要な要素である高リフレッシュレートパネルや、フルHD(1920×1080ドット)以上の解像度WQHD(2560×1440ドット)を実現しつつもコントラストが高いIPSパネルを採用。そしてUSBポートなどを削除することによりROGブランド製品よりも手ごろな価格設定で販売が可能な点が魅力。
TUF Gaming VG27AQの特徴
このモニターを選択肢に入れるということは中級者程度の腕前を持つゲーマーだと思いますが、念のため解説しておきましょう。
WQHD(2560×1440ドット)で144hz以上で駆動する高リフレッシュレートモニターなのにIPSパネルを採用 視野角が広く、綺麗なゲーミングモニター
ゲームに対して優位性を持つモニター(=そのモニターを利用することでほかのモニターを利用しているよりもゲームに勝ちやすくなること)の定義は細かい点が人によって異なるのですが、こと競技性の強いゲームをプレイして勝ちたい場合、フルHDで24インチ程度が望ましいと有名配信者は言った そのため、ほとんどのゲーミングモニターは1920×1080ドットで144hz駆動可能なTNパネルで構成されていることが多いのですが… 手ごろな価格で購入できるゲーミングモニターはゲーム以外の情報を表示するためのモニターとしては"質が低い"と言わざるを得ない。 それをなんとかしてくれるのが、台湾メーカー大手のASUSというわけ。僕もこのモニターはCOMPUTEXで見てすごいと思った。 VG27AQはIPSパネルで高い表現力を保ちつつ、ゲームのプレイ時にも役立つ機能を取り揃えたモニターなのです。
ゲーム用途に最適化されたポート類 ASUSには、最強のゲーミングブランド『ROG』シリーズがありますが、『TUF』シリーズはできるだけコストをかけず、それでいて性能を損なわないようなコストカットが行われています。 例えば、PCのUSBポートを拡張できるUSBのアップストリームやダウンストリームポートはついておらず、純粋にモニターとしての機能のみ使える設計。 最近では、ゲーミングヘッドセットをかけられるスタンド機能など、本来のモニターの役割から外れた機能をつけるものまで市場で販売されていますが、個人的にはできるなら別でそろえたいし、余計なパーツやギミックは機器故障の原因にもなるので、取っ払われていたほうがありがたい。 また、HDMI、DPなどデジタル出力のみに絞った映像入力端子がすっきりしていてとてもいい。 上記画像はBenQのモニターですが、ゲーム用であれば、本来VGAは不要、DVIもまぁいらないかな、と。 VG27AQの映像端子は家庭用ゲーム機のPS4や任天堂Switch、そしてPC1、計3台接続してピッタリポートが埋まります。気持ちがいい。
薄く、軽く、ベゼルレス わずか、人差し指ほどしかないフレームのおかげで没入感が非常に高く、マルチモニターを構築する際の"邪魔"にもならないでしょう。 上記画像は、7年前の他社モニターと比較したもの。画面ギリギリまで表示出来たほうが、視界の邪魔にならないのです。
ACアダプター付属で本体重量を軽量に 27インチの高解像度モニターは、足を含まないモニター本体だけで4.5kg~5kg程度のものが多いのですが、VG27AQは同クラスのモニターの中では軽量な部類です。 軽い理由は電源ユニットをモニター内部ではなく外部にACアダプターとして分離させることで軽量化。 モニター足を取り外した際の重量は約3.5kgほどで、非常に取り回しがしやすく、非力な20代一般人男性の僕でも楽々設置できた。 その代わり、ケーブル類が増えるので、配線をすっきりしたい人にとっては気になる点となりそう。
ASUS TUF Gaming VG27AQのスペック VG27AQのスペック パネルサイズ
27型 応答速度
1ms(MPRT) リフレッシュレート
最大165hz(OC時) 最大解像度
WQHD(2560×1440ドット) パネルタイプ
IPS パネル仕上げ
ノングレア 最大輝度
350cd 視野角
水平178℃、垂直178℃ サイズ
620×(377~507)×211mm スピーカー
2W+2Wステレオ 消費電力
65W 詳細はASUS公式の商品ページから確認できます。 ASUS直販サイトでみる 表示機能 ASUSの上位クラスのモニターに搭載される操作パネルで下記に紹介する機能を呼び出すことが可能です。 VG27AQの操作パネルのメリットは、前面がスッキリすることだけでなく、マルチモニター環境にした際にも役立ちます。 操作に慣れてしまいさえすれば、背面に設置されている操作パネルで苦も無く設定を変えられます。
Game Plus エイム精度をあげるためのクロスヘア(十字線)を画面中心に表示させることが可能な機能から、ゲームの進行度を図るためのタイマーなど、一般的なモニターに搭載されていない機能が付属。 実はトッププレイヤーはこうした機能を実践で投入することは少なく、あくまで練習用とのことですが、初、中級者がエイム精度をあげるためには有効な手段らしいです。 ASUS公式 GamePlusとは ASUS HDR 10 Windows 10標準機能『Windows HD Color』でHDRのゲームとアプリを使用するをオンにすると下記のような色の変化を楽しむことが可能。
通常 ASUS Cinema HDR ASUS Gaming HDR ASUS VG27AQはより豊かな階調表現が可能。昨今話題のHDR-10に対応しています。 ASUSが用意するHDR機能には、『ASUS Cinema HDR』 と『ASUS Gaming...
ASUS FX505DTレビュー税込み7万円代で買えるRyzen 5 3550H搭載の最安ゲーミングノートPC
GTX1650搭載のゲーミングノートPCはてっきりレノボが最安値かと思っていたら、ASUSが最安値でしたっておち。 「そんなことってある?」 毎年台湾で行われるCOMPUTEXにてお披露目されていたTUF Gamingシリーズの超安いグレードが国内で販売されることになり、僕は驚きを隠せませんでした。 ASUSがオンラインストア限定で販売する"TUF Gaming FX505DT"はCPU(APU)にRyzen 5 3550H、専用GPUにGTX1650も有するためゲーミングノートPCとして破格の価格設定で販売することが可能になったモデルです。 メーカーからお借りしたモデルの検証結果と僕の感想を記載していきたいと思います。
FX505DTの特徴
Ryzen 5 3550H搭載だから安い 今やGPUは、安価に入手できるGTX1650でもライトゲーマーにおすすめできるほどのパフォーマンスを有しているため、低価格でゲーミングノートPCを選んでも失敗しづらいのです。 とはいえ、インテルCPUを搭載しているモデルはいまだ10万円以上の価格があるため、依然としてゲーミングノート=ちょっと高い。というイメージが先行してしまいがちですが、ASUSはAMD社のRyzenプロセッサを搭載することで価格を極限まで低くして販売しています。 記事執筆時では、GTX1650搭載なのに税別81,000円で購入可能。もちろんGTX1650搭載モデルの中で市場の最安値である。 あとは、Ryzen 5 3550Hの性能がどの程度発揮できるかが重要だと僕は感じていました。
ゲーム用に最適化された高リフレッシュレートモニター 魅力としてそれだけであれば驚きはしないのだけれど、120hz駆動可能な高リフレッシュレートモニターまで標準で採用しているのだから驚きです。 TPSやFPSなど、競技性の高いゲームをプレイする際に有利に働く高リフレッシュレートモニターを採用しているゲーミングノートPCは高価な印象がありますが、8万円代で購入できるノートPCに搭載されているのは希少性が高い。 恐らくTNパネルを採用しているためかモアレが目立ちますが、ゲーム用として割り切って購入するのであれば全く問題はない。 初心者にもゲーミングモニターが必要な理由 ASUSオンラインストア税込み7万台で買える このモデル、FX505DT『正式名称ASUS TUF Gaming FX505DT (FX505DT-R5G1650METS)』は現在期間限定で税込み7万円台で購入可能です。(送料まで含めると8万円を超える) ASUS公式オンラインストアのセール・キャンペーン情報まとめ 現状最も安くて使えるゲーミングノートPCなのでとにかく安く購入したい方はこのモデルが良いと思います。 とにかく最安値でゲーミングノートPCが欲しいという方はASUSの公式直販サイトでこのノートPCを購入するのがおすすめ。 あとは実用上の問題がないか確かめてみようということです。 ASUS直販サイトでみる なお、価格や仕様は変更となる恐れがあるため必ず公式ページでご確認ください。
FX505DTのスペック ASUS TUF Gaming FX505DT (FX505DT-R5G1650MS) モニター
15.6型フルHD(1920×1080ドット)120hz CPU
Ryzen 5 3550H dGPU
GTX1650 iGPU
Radeon Vega8 メモリ
8GB SSD
512GB サイズ
360×262×26.7mm 重量
約2.25kg 保証
購入日より24ヵ月間のインターナショナル保証 ゲーム用としては、やや心もとないストレージ容量ですが、フォートナイトや、PUBG、ApexLegendsなどやりたいゲームタイトルが絞れていれば許容できます。 詳しい方はSSDの交換や増設といった手段を使えばまだまだスペックアップは可能。
ゲームの快適性
フォートナイト フォートナイトの平均フレームレート(FHD) エピック(最高画質) 56fps 高画質 70fps 中画質 97fps 人気ゲームタイトル『Fortniteフォートナイト』は中画質で97fps以上で描画可能。 最低フレームレートが72でした。最高画質でのプレイは同じGTX1650搭載モデルよりも低め。CPUパフォーマンスに影響の少ない中画質であれば、同等以上の性能が出せることがわかりました。 快適にプレイするのであれば、中画質を選択しましょう。
PUBG PUBGの平均フレームレート(FHD) ウルトラ(最高画質) 65fps 高 70fps 中 82fps CPUがボトルネックとなっているのかGPUパフォーマンスを活かしきれていないように感じました。
Ideapad S540(15)との比較 GTX1650搭載モデルとの比較 モデル
FX505DT
Ideapad...
ZenFone 6レビュー、カメラ機能が女性におすすめ!これがASUSのスマートフォンだ
元祖格安スマホメーカーの称号を持つASUSが、2019年に市場投入したスマートフォン『ZenFone 6』はこれまで同社が培ったノウハウを集結させたスマートフォンです。 メーカーからお借りした実機の検証結果および、僕の感想を記載いたします。
ZenFone 6の特徴
ZenFone 6はASUSがプロモーションに力をいれていることもあって、機能やスペックは事前に知っている人も多いと思うので、個人的に強くおすすめできるポイントを紹介します。
メリットとデメリットを動画で確認する
https://youtu.be/IXAxo8WEU4g ZenFone 6のメリットとデメリットを解説しました。チャンネル登録もお待ちしております。
5000mAhの大容量バッテリーを搭載 バッテリー容量比較表 ZenFone 6 5,000mAh iPhone 11 3,110mAh iPhone 11Pro 3,190mAh iPhone 11 Pro Max 3,500mAh Galaxy S10 3,300mAh Galaxy Note10 4,300mAh Pixel 3a 3,000mAh Pixel 3 2,915mAh Pixel 3XL 3,430mAh ZenFoneシリーズは、『Max』と名の付くスマートフォンが主にオジサンたちから人気で、その理由は搭載されているバッテリー容量が5000mAhと大容量であること。 最近では、スマートフォンに搭載されるバッテリー容量も増えてきているので特別感が少し薄れてきた印象がありますが、ハイエンドスマートフォン群のなかでバッテリー容量だけでいえばトップ独走中。 SNSが大好きな人はこれだけでZenFone 6を選ぶ理由となるでしょう。
丸一日使い続けてもへっちゃら 上記画像は、ベンチマークテスト『PCMark10 for Android』のWorkにて本体の連続駆動時間をテストした結果です。 ウェブのブラウジングやフルHD動画の視聴を等間隔で連続して行い、スマートフォン本体の連続駆動時間の目安を算出するソフトなのですが、負荷をかけ、なおかつディスプレイの電源がはいりっぱなしの状態で22時間55分の連続駆動時間を有します。 今回のテストでは、バッテリーの容量が96%から18%の状態で測定したため、完全に電池切れになるには24時間以上が必要。 つまりスマートフォンのバッテリーは使いっぱなしで1日は余裕でもちます。 これ、めちゃくちゃすごくない? 使用用途によってはこの結果を下回る可能性もありますが、Twitterをやりすぎてスマホのバッテリーがすぐになくなってしまうような、ツイッタラーなあなたにおすすめですよ。
自撮りに適したフリップカメラ ZenFone 6を語るうえで外せない要素はモバイルバッテリーよりも、むしろフリップカメラのほうでしょう。 https://youtu.be/wUya_9aH5No 動画で紹介しています。チャンネル登録もお待ちしております。
Pixel 3aと比較
実際に一般的なスマートフォンと比較してどの程度のものなのか駿府城公園で撮影してきました。 すべてフルオートで特別なことはせず"自撮り"を行いました。
Pixel3aのインカメラ GoogleスマートフォンPixel 3aは写真に後から補正をかけ、ノイズを消してしまう、いわば反則的な手法を使うので、物理的な弱点をかなり軽減できる点が強い。 十分綺麗だと思いますが、ROGキャップのロゴが少し滲んでいるかな。
ZenFone 6の超広角カメラ ZenFone 6の超広角カメラを使えばこの通り。 ベンチの影が、Pixel...
LUV MACHINES AG400レビュー とにかく安くて高性能なミニタワー型デスクトップPC
マウスコンピューターが発売するLUV MACHINES AG400シリーズは第3世代のRyzenを搭載したデスクトップPCです。 その魅力は、インテル製のCPUを搭載しているモデルよりも低価格で高性能な点に尽きます。 AMD社のRyzen CPUは、第3世代なり飛躍的に性能が向上しました。まさにこれからゲーム用、あるいは動画編集用にPCを選ぶという方ピッタリでLUV MACHINES AG400はそうした方に非常におすすめできる高コスパなデスクトップPCでした。 メーカーから借りた検証結果も踏まえ、解説していきます。
LUV MACHINES AG400の特徴
動画で解説を見る
https://youtu.be/-eOzRi8g8xw 10分程度で解説しています。チェンネル登録もお待ちしております。
とにかく安い 上記は最廉価グレードの『LUV MACHINES AG400BN-M2S2』です。搭載CPUがRyzen 5 3600でGPUにGTX1650を搭載しているモデル。簡易的にゲームをプレイしたいならコレとモニターを買えばすぐにゲームをプレイできるといった次第である。 例えば、マウスコンピューターにはLUV MACHINES "iG"というIntelCPU+NvidiaGPUを構成したモデルがあるのですが、AMD社のRyzen CPUを搭載した"AG"シリーズのほうが1万円以上安い。 LUV MACHINESシリーズ価格比較 型番
AG400BN-M2S2
iG810S5N-S2 CPU
Ryzen 5 3600
Core i5 9400 GPU
GTX1650
GTX1650 メモリ
8GB
8GB SSD
240GB
240GB 価格
82,800円
94,800円 上記表のとおり、CPUが違うだけなので価格差が開くのはAMD CPUが安いからでしょう。 また、今回レビューするRyzen 7 3700Xシリーズは同社のCore i9...
m-Book C100SN-S2レビュー11.6型で5万円以下の国産モバイルノートPC
マウスコンピューターのCシリーズは、安価なCeleron CPUを搭載することで省電力駆動するモバイル用ノートPCです。 筐体は11.6型とノートPCのなかでも小さいモニターを搭載し、最廉価モデルの価格が税抜き34,800円からと非常にリーズナブルで買いやすい。 メーカーから実機をお借りし検証した結果をお伝えいたします。
m-Book C100の特徴
動画で解説を見る
https://youtu.be/p9hNoUS2pU0 10分程度で僕が動画で解説しています。チャンネル登録もお待ちしております。
MicrosoftOffice作業や株PCに最適 日本国内2位の口座保有率を誇る楽天証券の株取引ツール『マーケットスピード(旧)』を動かしてみた際のリソースモニターです。 起動時にCPU使用率が100%になりましたが、通常時は30%ほど。株の取引きツールは10年以上ソフトウェアが変わっていないということもあり、ノートPC1台で株のチャートや板を監視する程度の実力はあります。 狙うセクターや銘柄が決まっている人であれば、Celeron N4100で十分です。 ただし、他の証券会社のソフトウェアや今後新しくなった際はこの限りではないので注意が必要です。ご自身の利用している証券会社の推奨スペックをよく確認しましょう。
Office系ソフトのベンチマークテストはそこそこ PCMARK10というベンチマークソフトはOffice系ソフトウェアやスカイプなどのビデオ通話がどの程度快適なのかを表す指標として、参考になります。 PCMARK10 CPU
Cleron N4100
Core i7 8565U※ Productivity
2732
6729 Spreadsheets Score
2925
7798 Writing Score
2553
5807 ※VAIO SX12 ALL BLACK EDITION 価格が10万円程度、あるいはそれ以上する高性能ノートPCに搭載されているCPU Core i7 8565Uと比較するとスコアは倍以上の開きがありますが、一般的な作業を行う上でのハンデは軽度のものです。 このソフトウェアは大規模なシートの処理を行うもので、中小企業でよく使われる表計算を行う上では不便を感じることはないでしょう。 とはいえ、大きなデータを扱う場合はもたつきを感じるでしょうから、マクロを組んでシートを作成するのが前提の方はCore iシリーズのノートPCを検討したほうがいいと思います。
おすすめは8GBモデル m-Book C100シリーズは最廉価モデルが34,800円と低価格で購入可能な点が魅力ですが、インターネットブラウザでGoogle Chromeの利用がメインの方は8GBをおすすめします。 前述した株トレードソフトのリソースモニターを見ていただくとわかりますが、4GBですとインターネットの閲覧もやや厳し目です。 おすすめとラインナップ 機種
おすすめ
メモリ
SSD C100E2N-S64※ 4GB
64GB C100BN-S1 4GB
120GB C100SN-S2
◎
8GB
240GB C100SN-S5
〇
8GB
480GB ※OSがWindows 10(Sモード)となっています。詳細はマウス公式ページでご確認ください。 Windows 10(Sモード)では、Microsoft Storeアプリケーションのみインストール可能です。
セールでお得に購入可能 マウスコンピューターは公式サイトにて、PCのセールに力を入れています セール対象製品になったものをベースとしてカスタマイズして購入してもよいですし、そのまま購入しても、問題のない構成で販売されるため、初心者の方で選び方がわからない方はセール対象製品の中から選んでみるのもよいかもしれません。 マウスコンピューターの最新セール情報【限定特価】 m-Book C100SN-S2のスペック
僕が今回お借りしたのは最もおすすめできるm-Book...