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【2020年版】DAIV 5N-OLEDレビュー4K UHD搭載のクリエイターノートPC

DAIV-5N-OLEDは8コア16スレッドの高性能CPU、インテルCore i7 10875Hと専用グラフィックスRTX2060を搭載したクリエイター向けノートPCです。型番にもある通り、広色域をもったOLEDパネルが最大の魅力で、大手外資系メーカーと比較するとリーズナブルな価格でハイパフォーマンスを入手可能です。

販売元であるマウスコンピューターから実機をお借りできたので、検証結果やおすすめポイントをまとめます。

スペック

DAIV 5N-OLED
モニター
  • 15.6型(3840×2160ドット)
CPU
  • Core i7-10875H
dGPU
  • RTX2060
メモリ
  • 16GB
  • 最大64GB
SSD
  • 512GB (NVMe)
サイズ(幅×奥行×厚さ)幅359mm×奥行き258mm×高さ30.mm
バッテリー持続時間約5.5時間
充電タイプDCジャック
重量約2.41kg
保証1年間無償保証・24時間×365日電話サポート

インターフェース規格など仕様詳細はマウスコンピューター商品ページの『仕様詳細』よりご確認いただけます。

セールでお得に購入可能

マウスコンピューターは公式サイトにて、PCのセールに力を入れています

セール対象製品になったものをベースとしてカスタマイズして購入してもよいですし、そのまま購入しても、問題のない構成で販売されるため、初心者の方で選び方がわからない方はセール対象製品の中から選んでみるのもよいかもしれません。

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DAIV 5N OLEDのデザインや使い勝手について

DAIV 5N OLEDはノート用最上位クラスのCPU Core i7 10875Hを搭載し、そのCPUパフォ-マンスをしっかりと発揮できるよう厚い筐体で構成されています。重厚感のあるデザインでありながらも、最新のスリムベゼルを取り入れているため、作業はしやすいと思います。

天板

天板には同社のブランドロゴが印字されています。DAIV 5N OLEDは天板のみアルミ素材を採用しており、ノートPCを広げるとおもおもしい感じ。宅内移動やスタジオ内での移動を想定しているので、2kgオーバーはご愛敬、母艦機やクライアントに見せるためのPCとして活躍してくれそう

底面

底面はデュアルのファンがうかがえる吸気穴が見えます。DAIVは黒に統一されているのでmouseブランドの製品とは違いヒートパイプの色が見えないようになっています。

スタイリッシュなデザインを求められるクリエイターPCですが、DAIV 5N OLEDはカラーを黒に統一するブランドイメージとしているのでしょう。

動画編集やRAW現像など、重たい作業を頻繁に行うのであれば、熱設計に配慮された構造のほうが性能や耐久性には安心感があります。

キーボード

キーボードはテンキー付きです。3列テンキーで「エンター」や「0(ゼロ)」が小さいのが気になりました。それ以外は自然だと思います。

キーストロークは1.8mmキーピッチは19mmとフルサイズスケールを採用しているので、普段仕事ではデスクトップPCを使っている、という人にも使いやすいと思います。

タッチパッドは標準的なもので、搭載されているボタンは深めで、操作性は高いと思老います。

重量

DAIV 5N OLEDの重量
本体のみ2.38kg
本体+AC3.18kg

重量は15.6型としては重たい部類です。

「プロが使う」をコンセプトにしているので振動に弱いHDDの安定性を高めるためにあえて重くしているといったこともあるのかもしれません。

液晶モニターについて

グレアタイプのサムスン製OLEDパネルを採用しているため色表現豊かです。

ただし、グレアタイプなので映り込みが気になります。

照明もくっきり映り込みます。

色域・トーンカーブ

キャリブレーションツールによるトーンカーブです。RGBの線がまっすぐで均一です。

実際の測定結果は下記の通り。※i1ディスプレイのプリセットで測定した結果です。

DAIV 5N OLEDの色域
sRGBカバー率100%
DCI-P3カバー率99.9%
Adobe RGBカバー率95.7%

非常に広い色域を持ち、コンテンツクリエイトに適したパネルだと思います。有機ELは焼き付きのリスクはありますが、色変化が起きづらい性質があるため、コンテンツの確認や編集作業に向いていると思います。

インターフェースについて

左側面

  • ケンジントンロック
  • USB 3.1
  • マイクジャック
  • ヘッドフォンジャック

右側面

  • USB 3.1
  • USB 3.1Type-C

  • Mini displayport
  • HDMI
  • 有線LAN
  • DCジャック

  • SDカードスロット(UHS-Ⅱ)

DAIV 5N OLEDに搭載されているSDカードスロットはUHS-Ⅱに対応しているため、データ転送時に別途アダプターを付ける必要がありません。

ベンチマーク結果

Cinebench R20

 

Cinebench R20の総合スコア

Core i9 10980HK
4132pts
Ryzen 9 4900HS
4040pts 
Ryzen 5 4600H
3143pts
Core i7 10875H
3135pts
Core i7 10750H(mouse K7)
3053pts
Core i7 10750H(他社機)
2881pts
m-Book K700 Core i7 9750H
2643pts
HP ENVY X360 13 Ryzen 7 4700U
2437pts
HP ENVY x360 15Ryzen 5 4500U
2270pts
Core i5 10300H
1941pts
ThinkPad E14 Gen 2(AMD)
1604pts
Prestige 15 Core i7 10710U
1587pts
mouse X5 (Core i7 10510UI)
1534pts
ThinkPad E595(Ryzen 5 3500U)
1333pts
ThinkPad X390(Core i7 8565U)
1245pts

CPUのレンダリングスピードを計測するCinebench R20では、3135ptsでした。Ryzenシリーズと比較すると伸び悩んでいますが、シングルスレッドが476ptsと高い値です。クリエイティブな作業ではしっかりと性能を発揮できそうです。

ゲームファイナルファンタジー15

フルHD軽量品質10790/とても快適
フルHD標準品質8990/快適
フルHD高品質6824/快適

DAIV 5N OLEDはRTX2060を搭載しているため、人気のシューター系・バトルロイヤル系のゲームを高画質でプレイ可能です。FF15など重量級のゲームタイトルをプレイする場合フルHDなら標準品質で快適に動作する性能です。

SSDの読み込み速度

SSDはPCIE接続のものが採用されていました。ベースは512GBですがカスタマイズにも対応するので動画編集メインで利用する方は増設するとよいと思います。

クリエイティブ性能について

Premiere Probench

PugetSystemsのPremiereProBenchの結果です。Adobe社のPremiere Pro CCでバッチファイルを処理し、スコア化。快適性を相対的に比較できます。

結果として、Core i7 10875H+RTX2060を搭載しているノートPCとしては最高水準の性能です。(PugetBenchはビットレート150Mbpsの4KProRes422の素材データを使ってテストされています。

ここからもう一段快適性をあげるなら、予算を10万円程度あげてさらに高性能なCPUにするか、デスクトップを検討するしかありません。

4K動画の編集も比較的快適に行える水準でした。メモリが32GBならもう少し快適性が上がると思います。

ファンの動作音と熱について

ファンの音

mouse K7のファンの動作音
パフォーマンス時約49.8db
アイドル時約38.2db

このスペックのPCとしては比較的静かな動作音でした。

PCの表面温度

キーボード側は人の手が触れない奥側が40度を超えていました。動画編集時には触れないように利用したほうがいいと思います。

DAIV 5N OLEDは右側の排気口が熱くなりますので注意しましょう。

DAIV 5N OLEDの評価とまとめ

良い点

  • Core i7 10850H搭載で動画編集機として非常に優秀
  • 映像出力やデータ取り込みに便利な拡張性
  • 画像補正、動画編集どちらにも対応可能な有機ELパネル
  • 排熱設計が素晴らしい

気になる点

  • キーボードの3列テンキー
  • 指紋の目立つ外観
  • 在庫がない

4K動画編集用PCとして最適

有機ELパネルの広色域は動画編集時のカラーコレクションをする際に必須ともいえるので、色再ゲイン性の高いノートPCを探しているならDAIV 5N OLEDが望ましいと思います。

とはいえ、現状メーカーでは欠品中となっているので購入できないのが気になりました。

セールでお得に購入可能

マウスコンピューターは公式サイトにて、PCのセールに力を入れています。mouse シリーズはセール対象になることも多く、ほかのシリーズよりもお得に買える可能性が高いです。

セール対象製品になったものをベースとしてカスタマイズして購入してもよいですし、そのまま購入しても、問題のない構成で販売されるため、初心者の方で選び方がわからない方はセール対象製品の中から選んでみるのもよいかもしれません。

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うっしー
うっしーhttps://usshi-na-life.com
静岡県出身。2014年にブログ「うっしーならいふ」を開設。 元家電量販店スタッの経験を活かし、PCのわかりやすい製品紹介記事を多数執筆。 2017年に「ウチヤマチカラ/うっしーならいふ」チャンネルとしてYouTubeでの活動も開始し、2022年11月現在でチャンネル登録者数は2万人を越える。
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