2026年のレノボのゲーミングノートPCの選び方まとめ

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レノボのゲーミングノートPCは、同じ「ゲーミング」でもシリーズごとに価格帯と立ち位置がはっきり分かれています。
そのため、最初に予算感を決めておくと、候補が一気に絞れて失敗しにくいです。

この記事では、レノボの主要ゲーミングノートPCシリーズを「どんな人向けか」「何を重視したモデルか」という観点で整理し、予算別に選び方のポイントを解説します。

結論:予算別のおすすめはこの1台

  • 〜15万円(低予算)Lenovo LOQ Essential Gen 10 レビュー記事
    まずは「ちゃんと遊べるゲーミングノート」を最安側で狙う枠。
  • 〜20万円Lenovo LOQ 15 AHP 10 レビュー記事
    コスパ重視ならここが本命。性能と価格のバランスが取りやすい。
  • 〜25万円Legion Pro 5 Gen 10
    WQHDや重めのゲームも視野に入る“本格枠”。冷却・筐体の余裕が出る。
  • 〜30万円Legion 7i Gen 10 or Legion 5i Gen 10 Legion 7iのレビュー/Legion 5i のレビュー
    満足度(画面・筐体・冷却)まで含めて上げたい価格帯。
    7iは上質さ寄り、5iは性能寄りで選びやすい。
  • 40万円〜(ハイエンド)Legion Pro 7i Gen 10 レビュー記事
    ハイエンドGPU構成まで狙える“ガチ枠”。長時間高負荷でも安定性を取りにいく。

Lenovo LOQとLegionの違い

LOQとLegionは、どちらもゲーミングノートですが、実は ボディ設計と搭載パーツのグレードが明確に分けられています。
ざっくり言うと、LOQは「価格を抑えてゲームを快適に遊ぶ」シリーズ、Legionは「性能を回し切る+体験(画面や拡張性)まで作り込む」シリーズです。

画面:LOQは標準域、Legionは上位パネルが選びやすい

  • LOQ:15.6型が中心で、リフレッシュレートは最大144Hzクラスが目安
  • LegionOLEDや165Hz以上など、上位パネルの選択肢が増える

ここはゲームでも差が出ますが、特に「映像の美しさ」「視認性」「滑らかさ」を気にし始めた段階で満足度が変わります。

インターフェース:周辺機器や拡張まで含めるとLegionが有利

  • LOQ:USB Type-Cは5Gbps / 10Gbpsクラスが中心
  • LegionUSB4 / Thunderbolt 4クラスが入るモデルがあり、拡張性が強い

外部モニター、ドック、外付けSSDなどを増やす人ほど、この差が効きます。

冷却性能=実性能:上位に行くほど“性能を維持しやすい”

ゲーミングノートは、スペック表が同じでも 冷却設計で実性能が変わるジャンルです。
ざっくりの序列は次のイメージ。

LOQ Essential → LOQ → Legion 5 / 7 → Legion Pro

上位に行くほど、長時間プレイや高負荷時に性能が落ちにくく、安定して回しやすい方向になります。

じゃあ、ゲームしかしないならLOQで十分?

ここが一番大事で、ゲームを“普通に遊ぶだけ”なら、差を感じにくいケースも多いです。
ただし、次のような用途が入ると一気にLegion側が強くなります。

  • クリエイティブ作業もする(動画編集、配信、生成AIなど)
  • **高解像度(WQHD以上)**でゲームをしたい
  • 競技性の高いゲームで、視認性・応答性・安定性まで詰めたい
  • 周辺機器や外部モニターを増やして“環境込み”で作りたい

つまり、LOQとLegionの差は「ゲームが動くか」ではなく、用途を広げたときの伸びしろと満足度に出ます。

性能差についてはLegionシリーズの選び方で解説しているので是非参考にしてください。

Legionの選び方まとめ

あなたはLOQ?Legion?5問診断(YES/NO)

Q1. WQHD以上(高解像度)や高画質設定でゲームを遊びたい
Q2. 動画編集・配信など、クリエイティブ作業もやる(または今後やりたい)
Q3. 競技系タイトルで、視認性や滑らかさ(高Hz/OLED含む)を重視したい
Q4. 外部モニター・ドック・外付けSSDなど周辺機器を増やして拡張して使う
Q5. 長時間の高負荷でも性能が落ちにくい“安定性(冷却)”を重視したい

判定

  • YESが0〜1個 → LOQ向き
    「まずはコスパ良くゲームを快適に遊ぶ」が目的ならLOQがハマりやすい。
  • YESが2〜3個 → 迷ったらLegion(特にLegion 5/7)
    将来的に用途が伸びる可能性が高いので、満足度を取りにいく価値あり。
  • YESが4〜5個 → Legion(できればPro系)
    画面・拡張・冷却まで含めて差が出る領域。上位シリーズが効きます。

GPUの選び方(ゲームジャンル別の考え方)

GPUは「何のゲームを、どの画質・解像度で遊びたいか」で選ぶべきものが変わります。
基本方針としては、性能に余裕を持たせるほど長く使えるという考えでOKです。新作タイトルは年々重くなるので、購入時点でギリギリの構成だと、2〜3年後に設定を落とす場面が増えやすいです。

格闘ゲーム

結論から言うと、格闘ゲームを60fpsで遊ぶ目的ならRTX 3050でも十分成立します。
格闘ゲームは「常時60fpsで動くこと」が最優先で、超高画質よりも安定性が重要。RTX 3050搭載モデルでも、画質設定を調整すれば問題なく遊べるケースが多いです。

  • 例:ストリートファイター / 鉄拳8
    RTX 3050でOK(画質設定は状況に合わせて調整)

※より高解像度(WQHD)で高設定を維持したい、配信もしながら遊びたい、という条件が付くと一段上のGPUが欲しくなりますが、「格闘ゲームを60fpsで遊ぶ」が主目的ならRTX 3050は現実的な選択肢です。

PC用にも販売されている“コンソール移植”タイトル(PS4世代など)

PS4など家庭用ゲーム機向けに作られたタイトルがPCに移植された場合、基本的にはRTX 5050クラスからが快適ラインになりやすいです。
この手のゲームは「動けばOK」ではなく、PC版だと解像度・描画品質を上げたくなる人が多く、結果としてGPU負荷が上がりがちです。

  • フルHD〜WUXGA(1920×1080〜1920×1200)で快適に遊ぶ
    RTX 5050〜が目安
  • 高解像度(2560×1600)以上で高画質を狙う
    RTX 5060を選ぶのが重要
    解像度を上げるほどGPU依存が強くなるため、ここはケチると満足度が落ちやすいポイントです。

競技性の高い多人数型のオンラインシューティングゲーム

VALORANTやApexのような競技性の高い多人数型シューティングは、勝ち負けに直結するため「高画質」よりも高フレームレートの安定が最重要です。
目安として、165fpsを安定して描画させたいならRTX 5060以上を推奨します。

さらに大事なのは、こういったタイトルはGPUだけでなくCPUの影響も受けやすい点です。
その点、RTX 5060以上のモデルを選ぶと、CPUもセットで高性能構成になりやすいため、構成選びで失敗しにくいのがメリットです。

※「とりあえず144fpsで十分」なら下のGPUでも成立する場合はありますが、165Hzモニターを活かす目的ならRTX 5060以上で組んだほうが安心です。

最新の重量級ゲームは「予算=解像度」で決める

カプコンをはじめ、最新ゲームコンソール向けに開発された“重量級タイトル”は、PC版で高画質・高解像度を狙うほどGPU負荷が一気に上がります。
結論としては、遊びたい解像度(WQHD/4K)に合わせて予算を切るのが失敗しません。

予算レンジ別:おすすめGPUの目安

  • 予算:25〜30万円前後(WQHD〜WQXGAで快適ライン)
    RTX 5060
    例:モンスターハンターワイルズ級を「快適に遊ぶ」目的ならここが現実的な基準。
  • 予算:35〜45万円前後(4Kで快適を狙うライン)
    RTX 5070 Ti以上
    4KはGPU依存が非常に強いので、ここをケチると設定を落とす場面が増えます。

ひとこと補足

重量級タイトルは、高解像度=GPUがすべてになりやすいです。
「4Kでやりたい」なら、最初から5070 Ti以上に予算を寄せたほうが満足度が高いです。

CPUはどう決める?

ゲーミングノートPCの場合、デスクトップPCほどCPU選びで悩む必要はありません。
というのも、ノートは GPUのグレードを選ぶと、CPUのグレードもほぼセットで決まることが多いからです。

メーカー側が「このGPUなら、このCPUを組み合わせるのが適切」という前提で構成を作っているため、一般的な用途(ゲーム・普段使い)で CPUだけが明確に足を引っ張る構成になることは少ないです。


それでもIntel / AMDの違いはある(覚えておくのはこれだけ)

CPUは最終的に「同じ価格ならどっちが得か」「用途がクリエイティブ寄りか」で差が出ます。
選ぶときは、下の特徴だけ押さえておけば十分です。

AMDの特徴

  • 同等クラスなら価格が安いことが多く、コスパを取りやすい
  • 動作周波数が安定しやすい傾向(長時間負荷での安定感を評価する人もいる)
  • デスクトップで人気の 3D V-Cache搭載モデルに近い思想の“ゲーム寄り”構成が選べる場合がある
    ※ただし、そういった構成は高額になりやすい

Intelの特徴

  • 著名なクリエイティブソフトで安定しやすい(相性面の安心感が強い)
  • ゲームとクリエイティブを両方やるならAMDが有利なシーンもあるが、
    互換性・無難さはIntelが上になりやすい
  • 予算に余裕があるなら、迷ったときはIntelを選ぶのが無難

まとめ:迷ったらこう決める

  • コスパ優先 → AMD構成が刺さりやすい
  • 編集や仕事も絡む/相性で悩みたくない → Intelが無難
  • ただし大前提として、ゲーミングノートは GPUに合わせてCPUも適切に組まれているので、CPU単体で悩みすぎなくてOK

レノボでおすすめのゲーミングノートPC

低予算で選ぶなら:Lenovo LOQ Essential Gen 10

「できるだけ安くゲーミングノートを買いたい」なら、まず候補になるのが Lenovo LOQ Essential Gen 10です。
このモデルは Ryzen 7 7735HS+RTX 3050 の組み合わせで、フルHD環境なら設定調整込みで多くのゲームが遊べる現実的な構成になっています。

予算があるなら、上位GPU(RTX 4050)も選択肢

同シリーズの上位構成では RTX 4050 を選べるモデルもあります。
予算に余裕があるなら、最初から上位GPUを選んでおくと、より重いタイトルや今後の新作にも対応しやすくなります。

注意点:カスタマイズ不可&メモリ上限がネック

LOQ Essential Gen 10は、メーカー公式でカスタマイズ項目が用意されていないことが多く、結果として メモリが最大16GBに固定されやすい点が注意ポイントです。
メモリ増設前提の使い方ができないため、用途は割り切ったほうが失敗しません。

おすすめの運用は「フルHDのゲーム専用機」
配信・動画編集・高解像度(WQHD以上)まで欲張るなら、LOQの上位モデルやLegion系に寄せたほうが満足度が上がります。

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予算20万円で選ぶなら Lenovo LOQ 15 AHP 10

予算20万円前後で選ぶなら、本命は Lenovo LOQ 15 AHP 10です。
Ryzen CPUに加えて、構成によっては RTX 5060を選択可能。さらに メモリもカスタマイズで32GBまで選べるため、同価格帯の中でもスペックの組み方がかなり優秀です。

当サイトのレビューでも、条件次第では上位モデルに迫るパフォーマンスが出せることを確認しています。価格に対して性能を取りにいけるモデルなので、結論として コストパフォーマンス重視なら最優先で検討すべき1台だと考えています。

おすすめ用途としては、フルHD〜WQHDのゲームはもちろん、メモリ32GB構成にすれば配信や軽めの編集まで視野に入れやすいのが強みです。

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予算25万円で選ぶならLegion Pro 5 Gen 10 (16型OLED AMD)

予算25万円前後まで出せるなら、狙い目は Legion Pro 5 Gen 10(16型OLED / AMD)です。
このモデルは Ryzen HXシリーズを搭載できる高性能クラスのゲーミングノートで、構成によっては最新世代のCPU
も選択可能。いわゆる薄型ノートとは違い、より高い電力で回せる設計になっているため、デスクトップPCに近いパフォーマンスを狙えるのが強みです。

さらに、ディスプレイがOLEDなので、ゲーム用途だけでなく「映像の綺麗さ」や「色の表現」を重視する人にも向いています。動画編集などのクリエイティブ用途にも使いやすく、加えてLegionらしく筐体デザインの完成度も高いので、性能と見た目の両方で満足しやすい1台です。

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予算30万円ゲームなら Legion 5i/クリエイティブもやるならLegion 7i

予算30万円クラスになると、候補は Legion 5iLegion 7iが強いです。
この2モデルは基本設計が近く、同等構成であれば純粋な性能差は大きくありません。違いは「どこに価値を振っているか」です。

Legion 5i:ゲーム寄り(実用性と安定運用)

  • 有線LANを搭載
    オンライン対戦や配信などで、環境を安定させたい人に向きます。
  • 構成の方向性が“ゲーム優先”になりやすい
  • レビュー記事

Legion 7i:クリエイティブ寄り(画面の体験を上げる)

  • OLED+240Hzの高品質パネル
    色の表現や映像の美しさまで含めて満足度を上げたい人向き。
  • さらにモデルによってはCPU構成の選択肢でも差が出ます
  • レビュー記事

どっちを選ぶべき?

  • ゲーム中心・対戦や回線の安定重視 → Legion 5i
  • ゲームもするが、編集や画面品質も重視 → Legion 7i

どちらも完成度が高く、「30万円で失敗しにくい」モデルです。あとは有線LAN(実用性)を取るか、OLED 240Hz(画面体験)を取るかで決めるのが一番分かりやすいです。

予算40万円以上:Legion Pro 7i Gen 10(ハイエンドの最適解)

予算40万円以上で「妥協せずに選ぶ」なら、Legion Pro 7i Gen 10が本命です。
Legion Pro 7iは冷却ファンを3基搭載したハイエンドクラスのゲーミングノートPCで、高負荷時でも性能を落としにくい“安定志向”の設計が特徴です。

当サイトの検証でも、負荷をかけ続けたときの性能の維持(安定度)が非常に優秀で、ハイエンド帯の中でもトップクラスの印象でした。単発のベンチスコアだけでなく、長時間プレイやレンダリングのような使い方で差が出ます。

レビュー記事

ゲームだけでなく、重い作業をまとめて1台でやる人向け

Legion Pro 7iは、ゲームとクリエイティブの両方に対応できるスペックと筐体設計が魅力です。
高品質なパーツ構成を選びやすいのも含めて、次のような用途まで視野に入れる人におすすめです。

  • 高解像度(WQHD/4K)での重量級ゲーム
  • 生成AI(ローカル推論など)
  • 高解像度の動画編集・書き出し
  • 3DCG制作、レンダリング

「ゲームだけ」の人にはオーバースペックになりやすい一方で、重い用途を全部まとめて1台に集約したい人にとっては、価格に見合う価値が出やすいモデルです。

FAQ(よくある質問)

Q1. ぶっちゃけどれがおすすめ?

Lenovo LOQ 15 AHP 10です。
理由はシンプルで、RTX 5060構成なら上位モデルに近いゲーム性能を狙えるから。価格に対して性能を取りにいけるので、総合的にコスパが高いです。

ただし、Legion系と比べると拡張性(USB4/Thunderboltなど)やモニター性能はある程度割り切りが必要になります。
「性能は欲しいけど、予算は抑えたい」人に一番刺さるモデルです。

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Q2. ゲーミングノートはどのサイズが一番いいの?

海外だと性能重視で18型が人気ですが、日本では持ち運びも考えて15.6型や16型が定番です。
基本的には、サイズが大きいほど冷却に余裕が出やすく、性能を出しやすいので、僕は迷ったら16型以上をおすすめしたいです。

16型ゲーミングノートPCの選び方まとめ


Q3. リフレッシュレートはどこまでこだわるべき?

目安は165HzでOKです。
競技性の高いゲームで不利になりにくいラインがこの辺りで、**それ以上は体験の好み(自己満足)**の領域になってきます。

予算が厳しいなら、ノート本体の画面スペックは少し落として、あとから専用のゲーミングモニターを買う運用でも問題ありません。


Q4. ぶっちゃけレノボの評価が気になる

製品品質は基本的に良いです。
最近はゲーミングPCの保証・サポート面にも力を入れている印象で、以前より「不安だから避ける」理由は薄くなっています。
(もちろん、サポート体験は状況で差が出ることもあるので、心配なら保証内容は購入前に確認しておくのがおすすめです。)

レノボの評価・口コミまとめ


Q5. 「Pro」ってどうなの?

マジで強いです。
Pro系は冷却設計が別物で、たとえばファン3基のモデルはゲーミングノートの中でも高負荷時の安定度がかなり高い
予算が許されるなら、Proは“アリ”どころか最適解になりやすいです。


Q6. メモリはどれくらい必要?

推奨は32GBです。
フルHDのゲーム中心なら16GBでも成立しますが、最近はゲーム以外(ブラウザ多タブ、配信、Discord、軽い編集など)を同時にやりがちなので、余裕を見たほうが快適です。

メモリ価格が高くて手が出しにくい場合もありますが、可能なら予算を上げて32GBにしておくのがおすすめです。

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