ホームマウスコンピューターDAIV【レビュー】DAIV-NG4500|絶妙な14インチ!ハイスペックなのに携帯性もグッド!

【レビュー】DAIV-NG4500|絶妙な14インチ!ハイスペックなのに携帯性もグッド!

マウスコンピューターでは、動画の編集者RAWデータの編集を行うためのモデルとして「DAIV」シリーズを販売しています。

これからますます広がるであろう、需要に対し柔軟な変化をみせるマウスコンピューターを僕は推していますし、これからも発展していくでしょう。

今回お借りしたモデルはウェブ限定モデルとなっており、有名YouTuber「ゆきりぬ」さんとコラボしたモデルの後継機です。実際に持ち運んでみた感想も記載しますので是非最後までご覧ください。

マウスコンピューター公式サイトで確認

また、この記事では

  1. 外観
  2. スペック
  3. 僕のおすすめポイントの順番に記載していきます。

また、DAIVブランドを僕の独断と偏見でランキング付けした記事も執筆いたしましたので気になる方は是非参考にしてください。

レビューDAIV-NG4500H2-S10-C

DAIV-NG4500外観

本体天板

A4のキャンパスノートと比較、14インチではあるものの、他の14インチのノートパソコン比較すると、ややゴテゴテとして大きめな印象を受けます。これで携帯性を確保できるのだろうか?

と思った僕は、遠出する機会があり、持運んでみた感想も記載しましたので、ぜひご覧くださいね。

背面

本体背面には、動画の編集やゲームをプレイした際の処理で発生した熱を逃がすための「ファン」を確認することができます。後でご紹介するベンチマーク実施した際にもしっかり回っていたため、静穏性という観点では、動画編集などの重たい作業を行うときは気になるかもしれません。

キーボード

キーボードはかなりしっかりしていて、打鍵感は悪くない。普段レビューしているマウスシリーズと比べると安定感があります。

またGe Force GTX1050を搭載していることもあり、ハイグラフィックなゲームもプレイできることからキーボードは「WSAD」のキーに赤く色付けされています。

キーピッチは18.75mm、キーストロークは1.5mm程度です。

キーとキーと間の感覚も広めにとられており(手動計測では5mm)、個人的にはかなり打ちやすいと感じました。

しかし、エンターキーのとなりのキーがやや長めにということもあって、エンターキーが小さいため、ここは少し慣れが必要かもしれません。

光るキーボードバックライト

先ほど紹介キーが横に長くエンターキーが小さいのも確認できると思います。

G-TUNEシリーズやマウスのミドルスペック以上のモデルに搭載されることが多い、キーボードのバックライトはDAIVにも搭載されています。

DAIVではf4キーにバックライトの調節が5段階されています。とはおもいつつも、バックライト使わない派なので僕にとっては不要かな。

重量は1.998kg

外でのクリエイティブな作業に!というキャッチコピー通り、持運びぶのに不便だなと感じさせないためでしょうか、2kg以下。

この重量は本当に持運んでもいいかな?と思えるギリギリのサイズで、例えばMacBookAir13インチや、マウスコンピューターが発売する13.3インチのJシリーズは1.5kg程度となっております。

また、ACも大型のものを採用しており、こちらは0.466kgと比較的重たい。つまり、DAIV本体と、電源を持ち運ぶと重量は2.4kg程となり、こうなると結構な荷物になるのでは?と感じました。

チェック!
  • 豊富なディスプレイポート、視認性の良い14インチ液晶は動画編集用パソコンならでは
  • 全体的にゴテゴテした印象は受けるものの、実際に持ち運ぶと不思議と気にならない重さ。
  • キーボードも打ちやすく、外でタイピングを行うのに不便はありません。(エンターキーだけ不満)

実際に持ち運んだ時の感想は↓に記載してます。

DAIV-NG4500H2-S10-Cのスペックを紹介

モデル名DAIV-NG4500H2-S10-C
OSWindows 10 Home 64ビット
CPUインテル® Core™ i7-7700HQ
GPUGeForce® GTX 1050(2GB)
メモリ16GB PC4-19200 (8GB×2/デュアルチャネル)
SSD960GB Serial ATAIII (6Gbps/ Serial ATAIII接続)(Sandisk)
モニター14型 フルHDノングレア (LEDバックライト)

 

CPUインテル® Core™ i7-7700HQ

CPU-Z

CINEBENCH15R


レビュー記事を執筆し始めて以来、CINEBENCH(CPUのパフォーマンステスト)を行い始めましたが、4年前のデスクトップパソコン用CPUと今のノートパソコン用のCPUは概ね同程度の性能であることを確認し衝撃を受けています。

これならFHD(1920×1080)の動画編集は快適に行えるでしょう。

X264FHDBenchでエンコードタイム測定

YouTubeなどの動画編集をされる際、いまだ一番多いのがh264形式でしょう。

CINEBENCHおよび、x264Benchの結果からCore i7 7700HQのパフォーマンスは最近AMD社から発売された、Ryzen 3 2200G Ryzen 5 2400Gの間くらいということがわかりました。

用途によっては7700HQの方がパフォーマンスを発揮する場面もあり、ノートパソコンでもしっかりと動画編集が行えそうだと思いました。

GeForce® GTX 1050(2GB)ファイナルファンタジー14、ファイナルファンタジー15ベンチマーク結果

続いてグラフィックボードです。GTX1050を搭載しているこのモデルは、動画の編集写真の編集を快適に行うために、ハイグラフィックな処理が可能です。

FF14、FF15ともにHD画質であればプレイが可能ですね。

また参考までに、昨年発売された最廉価ノート用GPUのMX150を搭載したパソコンと比較した票も貼っておきましょう。

グラフィックパフォーマンスは一目瞭然ですね。

Web限定モデルのみ搭載されるSanDisk960GB SSDをCrystaldisk Markでチェック

YouTuberの「ゆきりぬ」さんとコラボしたウェブ限定モデルの後継機である、DAIV-NG4500h2-s10-cに搭載されているSSDは、パソコン用ストレージ以外にも定評のあるSanDisk社製960GBモデルを採用しています。

SATA接続ではあるものの、SSDの容量が大きいため、読込速度は良好です。

持運びをターゲットにしていることもあり、大容量のSSD1本で運用できるのはとてもありがたいのではないでしょうか。

起動時間検証:Windows画面まで12秒程度

実際の起動速度を測ってみました。

iPhoeneのストップウォッチ機能を利用した、手動計測ですが、12秒程度で起動できました。

DAIV-NG4500h2-s10-c僕なりのオススメポイントを紹介

実際に持ち運んで電車の中で作業してみたら不満なく動作した。

たまたま、プライベートで遠出する機会があり、電車の中で作業してみました。

『ツイートによる感想が全て』てきなところになってしまいますが、14インチの液晶モニターは視認性がよく、持ち運びをしているときでも「うわ、画面ちいさっ!これじゃ作業できないよ(;´・ω・)」といったことになりません。

無駄な時間を作らずに「仕事を行えるパソコン」であると思いました。

ただ、キーボードの横にのびたあれ。あれはだめ。タイプミス誘発。慣れるしかない!

パソコンを持ち運ぶ際、ニクソンのバックパックを利用しMacbookAir13インチを携帯しています。。MacbookAirは13インチで1.5kg程度の重量があるため、2kgという重量は、一見して重そうな印象とは意外や意外、そこまでネックになる程でもありませんでした。

快速パフォーマンスが魅力

やはり、処理能力がこのパソコンの魅力でしょう、ベンチマークでも挙げた通り、僕の自作パソコンと同程度の性能を兼ね備えているため、ブログだけでなく動画の編集もこなせます。

ただ、パフォーマンスがたかいゆえにバッテリーもちに関してはあきらめないといけません。

Windowsの省エネパフォーマンスでブログ作業を行ったところ2時間程度でバッテリーのパフォーマンスが4時間を切りました。

そう考えると、実駆動時間は5時間程度か?

まとめ:動画編集用のパソコン選び、『持運びと据え置き』どちらを重視するか悩んでいるならこのモデル|BTOなしでも快適なパフォーマンスをあなたに。

ということで、さすがYouTuberコラボモデルだけあって、家に置きっぱなしでも良し、持ち運んでもよしと贅沢な構成です。

そのため価格もやや高めに設定されていますが、快適な動画編集環境をノートパソコンで実現したい方は是非お求めください。

また、DAIVブランドを僕の独断と偏見でランキング付けした記事も執筆いたしましたので気になる方は是非参考にしてください。

マウスコンピューター公式サイトで確認

製品仕様・販売価格については変更となる可能性があります。 この情報については4月10日時点のものです。

うっしー
うっしーhttps://usshi-na-life.com
静岡県出身。2014年にブログ「うっしーならいふ」を開設。 元家電量販店スタッの経験を活かし、PCのわかりやすい製品紹介記事を多数執筆。 2017年に「ウチヤマチカラ/うっしーならいふ」チャンネルとしてYouTubeでの活動も開始し、2022年11月現在でチャンネル登録者数は2万人を越える。
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