G-Tune E5-144はマウスコンピューターのG-Tuneブランドから発売されるノートPCです。ゲーマに必須とされる144hz高リフレッシュレートのモニターやフルHD下でゲームを快適にプレイ可能なRTX2060搭載している点が主な特徴です。

スペック

G-Tune E5-144
CPU
  • Core i7 10875H
dGPUGeForce RTX2060
メモリ
  • 16GB
  • 32GB(カスタマイズ可能)
  • 64GB(カスタマイズ可能)
SSD
  • 512GB(NVMe)
  • 2TB(カスタマイズ可能)
サイズ(幅×奥行×厚さ) 355 × 236.7 × 19.9mm
バッテリー持続時間最大5.5時間
充電タイプDCジャック
重量1.77kg
保証メーカー保証1年・24時間.365日電話サポート

インターフェース規格など仕様詳細はマウスコンピューター商品ページの『仕様詳細』よりご確認いただけます。

ベースはメモリ16GB×SSD512GBといった構成で、最大メモリ64GB+SSD2TBまで増設可能です。

G-Tune E5-144の特徴

G-Tune E5-144のおすすめポイント
  • 薄型化しているのに業界で最高パフォーマンス
  • 144hzゲーミングモニター搭載
  • Thunderbolt 3搭載でクリエイティブにも対応

動画で見る

G-Tune E5-144の強みを動画出解説していますので是非ご覧ください。

15.6型クラスで最高のパフォーマンス

Cinebench R20

 

Cinebench R20の総合スコア

Core i9 10980HK
4132pts
Ryzen 9 4900HS
4040pts 
Core i7 10875H(レビュー機)
4037pts
Ryzen 5 4600H
3143pts
Core i7 10750H
2926pts
m-Book K700 Core i7 9750H
2643pts
HP ENVY X360 13 Ryzen 7 4700U
2437pts
HP ENVY x360 15Ryzen 5 4500U
2270pts
Core i5 10300H
1941pts
ThinkPad E14 Gen 2(AMD)
1604pts
Prestige 15 Core i7 10710U
1587pts
mouse X5 (Core i7 10510UI)
1534pts
ThinkPad E595(Ryzen 5 3500U)
1333pts
ThinkPad X390(Core i7 8565U)
1245pts

CPUのレンダリングスピードを計測するCinebench R20では、4037ptsでした。

G-Tune F5-144は8コア16スレッドのCore i7 10875Hを搭載しています。上位にCore i9 10980HKというCPUがありますが、ターボブースト時のクロック周波数が伸びている選別品だと思われます。Core i7 10875Hは実質最高クラスのCPUだと思われます。

230Wの高出力電源を装備しているため、他メーカーの同クラスのノートPCよりもパフォーマンスが高く、G-Tune E5 144のパフォーマンスはノートPC用で最高クラスといえるでしょう。

また、マグネシウム合金を採用することで1.77kgという軽量ボディを実現。外にも持ち運べるサイズ感でこれらを実現します。

144hzのゲーミングモニターを採用

G-Tune E5-144は圧倒的なパフォーマンスとe-Sportsに必須とされている144hzを搭載しているため、とりあえずコレを買っておけば大丈夫という安心感があります。

クリエイターPC DAIV5Nと同じ筐体

マウスコンピューターにはクリエイター向けのDAIVがありまして、DAIV5Nと同じ筐体を採用しています。そのため、最高転送速度40GbpsのThundebolt 3のポートを搭載しています。

個人的にG-Tune E5-144の弱点はストレージ容量を増やした際にPC本体の価格が高くなってしまうこと。

従来のG-TuneはSSD+HDDの組合せで大容量ストレージを搭載しても安い点が魅力でしたが、G-Tune E5-144は薄型化によりそれができません。

とはいえ、実はゲームのプレイに超高速SSDを搭載しても体感的な快適性はほとんどかわらないため、Thunderbolt 3を駆使して、外付けのSSDを使うことでストレージが少ないという弱点は解消できると思います。

価格や仕様は変更となる恐れがありますので、必ず公式ページでご確認ください。

デザインについて

G-Tune E5 144のカラーはグレーです。マグネシウム合金を採用しているためか、素材の色を活かした配色です。フラットな天板で扱いやすいと思います。

パッと見た印象で、画面の占有率が広がったことが確認できます。

クリエイター向けノートPCをゲーミングノートPC化したといった感じでしょうか。薄さも相まって普通のノートPCとサイズ感が変わらないため持運びしやすいと思います。

底面はマウスコンピューターのPCらしく、冷却性能に特化したデザインで、内部が見えそうなほど大きな穴が開いています。

重量

G-Tune E5-144の重量
本体のみ1.764kg
本体+AC2.604kg

PC本体の重量は1.764kgと、専用グラフィックスを搭載した15.6型としては比較的軽めの重量です。230Wの電源が大きいため、合わせて持ち運ぶ場合2.6kgほどに。

後述しますが、重量や性能を鑑みると、高いゲーム性能を常に携帯したい場合、 G-Tune E5-144は最も最適なゲーミングノートPCかもしれません。

液晶モニター

15.6型のノングレアのパネルが採用されています。

メーカーで記載がありませんが、おそらくIPSパネルだと思います。

色域とトーンカーブ

キャリブレーションツールによるトーンカーブです。青が強めに出ています。

搭載パネルはBOE社のパネルでした。

G-Tune E5-144の色域
sRGBカバー率93.8%
AdobeRGBカバー率71.5%

ウェブコンテンツの基準となるsRGBカバー率は93.8%でした。一般的なノートPCよりは広めです。ゲーミングモニターですが、画像補正などにも使えるレベルだと思います。

キーボード

テンキー搭載つきのキーボードです。

ストロークは1.4mmほどと薄目です。シューター系のゲームを行うのであれば専用のゲーミングキーボードがあったほうがいいと思います。

電源ボタン左側に、ファンの回転数をコントロールできるボタンがついています。ソフトウェアを起動せずに簡単にパフォーマンスの管理が可能です。

キーボードバックライトはRGBライティングを楽しめます。「F6」で明るさを暗く、「F7」で明るくできます。

インターフェース

左側

  • ケンジントンロック
  • USB-A
  • マイクジャック
  • ヘッドフォンジャック

右側

  • microSDカードスロット
  • USB-A×2

奥側

  • USB-C(Thunderbolt 3)
  • HDMI
  • LAN端子
  • DCジャック

ゲーム性能

フォートナイト

フォートナイトは、実際にソロでプレイを5分程度行い、その平均フレームレートを計測しました。(スカイダイブ時も計測しています。)プレイ内容を完全再現できないのであくまで参考程度の指標としてとらえてください。

画質はプリセットの「最高画質」「高画質」「中画質」を選択しました。

フォートナイトシーズン2の平均フレームレート
フルHD(1920×1080ドット)
エピック(最高画質)
107ps
高画質
152fps
中画質
280fps

人気ゲームタイトル『Fortniteフォートナイト』は最高画質で107fpsでした。最高画質でも十分にプレイ可能ですが、搭載されている144hzのモニター性能を活かすのであれば高画質程度まで下げると安定します。

外付けのゲーミングモニターを利用する場合中画質まで落とせば240hzのモニターも十分に使えるレベルでしょう。

PUBG

PUBGはトレーニングモードで建物周辺を5分程度集会した平均を算出。

おそらく、実際のゲームプレイでは、平均で10fps以上上下するものと思われます。テストモードでの集会はプレイヤーの数によってフレームレートがブレますのでこちらも参考程度に。

プリセットは、「ウルトラ(最高画質)」「高画質」「中画質」を選択

PUBGの平均フレームレート
フルHD(1920×1080ドット)
ウルトラ
118fps
高画質
146fps
中画質
152fps

PUBGではウルトラで118fpsでした。PUBGのトレーニングモードに関しては、周囲のプレイヤーの人数や攻撃を受ける回数によって上下してしまいます。

中画質までおとすと152fpsまで向上。144hzのモニターを使うのであれば中画質程度に画質調整すると安定します。

ApexLegends

ApexLegendsのトレーニングモードで5分ほどマップを周回、フレームリミッターを解除し、垂直同期をオフにして、「アンチエイリアス」「テクスチャストリーミング」「テクスチャフィルタリング」、「アンビエントオクルージョン品質」を1段階ずつ引き下げ、最高画質、高画質、中画質として記載します。

ApexLgendsの平均フレームレート
フルHD(1920×1080ドット)
最高画質
143fps
高画質
162fps
中画質
225fps

ApexLgegendsでは最高画質から144hzで安定して遊べます。

専用のゲーミングモニターを使ったプレイでも快適に遊べるでしょう。

重量級ゲームタイトル/MHW/SOT

モンスターハンターワールドは、重量級ゲームタイトルの筆頭です。DX12オフ、垂直同期をオフにし、各プリセットにて1-1のマップを5分ほど周回しました。

選択画質は「最高画質」「高画質」「中画質」です。

のMHWの平均フレームレート
フルHD(1920×1080ドット)
最高画質
66fps
高画質
92fps
中画質
97fps

最高画質でも84fps以上で駆動していました。

MHWはシューター系のゲームではないため、60fps以上でプレイできれば概ね快適とされています。最高画質でも十分にプレイ可能ですが、サクサクと軽快な動作でプレイしたい場合は高画質から安定します。

シャドウ・オブ・ザ・トゥームレイダー

シャドウ・オブ・ザ・トゥームレイダーのベンチマーク機能を使って、最高画質、高画質、中画質のプリセットを計測。

選択画質は「最高画質」「高画質」「中画質」です。

のMHWの平均フレームレート
フルHD(1920×1080ドット)
最高画質
81fps
高画質
95fps
中画質
98fps

同じく重量級ゲームタイトルのシャドウオブザトゥームレイダーでは最高画質でも81ps以上で描画可能です。

ゲーム性能まとめ

G-Tune E5-144は競技性の高いシューター系ゲームにおいてフルHD(1920×1080ドット)下であれば、最高画質か高画質でプレイ可能です。画質とフレームレートどちらも妥協したくないゲーマーにおすすめできる性能です。

重量級ゲームにおいても最高画質から高画質で動作させられますのでコンシューマー機から移植されてきたビックタイトルをサクサクプレイしたい人におすすめです。

クリエイティブ性能

クリエイティブ性能はPugetsystems社のベンチマークソフトPugetBenchを使ったテストを行い、デスクトップPCの最上位クラスと比較します。

PugetBenchは決められたタスクを処理させ相対的な性能を計測します。

PhotoshopBench

PhotoshopBenchでは基準であるデスクトップPCに迫るスコアでした。RTX2070搭載のmsiのGP75Leopardをしのぐ快適性です。

価格に対する性能は非常に優れていると思います。

PremierePro

PremierePro Benchはハリウッドで使われる超高級シネマカメラの10bitRAWで撮影された4Kや8K素材データの書出しやプレビューを測定します。個人的なソースですが、50点くらいでYouTubeの動画編集は快適だと感じられるはずです。

ガチガチのプロユースを想定してベンチマークテストが作られているのでテスト結果は厳し目ですが、フルHDの動画編集程度ならば、余裕で行えます。レンダリングスコアはRadeon RX5500M搭載のMacBook Proよりも優れていました。

LightroomClassicBench

Lightroom Classicにおける性能評価もPhotoshopやPremiere Proと変わらず、高いスコアを出しています。現状ノートPCの最高クラスだと思われます。これよりも良いスコアを出すためにはメモリを増設するくらいしか思いつきません。

SSDの読込速度

搭載SSDはADTA社製のものでした。読込速度はまずますでした。

クリエイティブ性能まとめ

G-Tune E5-144はクリエイティブ性能は最高クラスのパフォーマンスが発揮できるノートPCです。高価格とハイパフォーマンスを武器にする競合他社と比較しても引けをとらないどころか圧倒しています。

クリエイター向けノートPCとしては最高クラスのコストパフォーマンスだと思います。

動作音・PC内部の温度

ファイナルファンタジー15のベンチマーク実行時、パソコンの排気音や熱を測定しました。

ファンの動作音

ピーク時のファンの動作音
エンターテイメント時約48.9db
パフォーマンス時約53.7db

ファンは非常に豪快な音が鳴ります。ヘッドセットをつければ気にならない程度に調整されていますが、最大パフォーマンス時はかなり大きい音が鳴ります。

PCの表面温度

表面温度は49.6℃。ファンのない箇所が高音になっています。WASDを駆使するゲームは問題ありませんが、動画編集などを行っているときは注意が必要です。

PC内部の温度

2時間動作させた際の内部の温度です。CPUは85℃付近GPUは70℃付近でした。最新のインテルCPU搭載モデルのなかで、最も熱管理のできたノートPCだと思います。

拡張性・メモリ増設について

コンビニにおいてある精密ドライバーですんなりと開けられました。

  • 2280規格のM.2スロット(2)
  • SODIMM メモリスロット(2)

SATASSDやHDDの増設はできません。

G-Tune E5-144の評価とまとめ

良い点

  • 高出力電源+冷却性能の高さで競合他社とモデルよりも高い性能が出せる
  • 144hzの高リフレッシュレートモニター標準搭載
  • 1.77kgで軽い(ミドルハイゲーミングノートとしては非常に軽い)
  • クリエイター向けノートとしても十分使える(色域にこだわるならDAIV5Nを選びましょう)

気になる点

  • ファンの動作音がうるさい
  • キーボード側の表面温度が気になる
  • 内蔵ストレージの増設が高い

CPUパワーを活かせるハイパフォーマンスなゲーミングノートPC

インテルCPUの爆熱問題を熱設計でなんとかしてくれたのがまさか国内メーカーのマウスコンピューターとは思いもしませんでした。というのは嘘で、もともとマウスコンピューターのPCはハイパフォーマンスが売り。競合ひしめくミドルハイ~ハイエンドのゲーミングノートPC市場でパーツ性能をしっかりとはっきできる冷却性能は流石です。

今ゲーミングノートPCをコスパで選ぶならG-Tuneだと思います。

気になる点は、ストレージがM.2SSDのみといった点で、ゲームを保存するためのストレージを大容量構成で購入したいと思ったとき、従来モデルよりも高くつきます。

音に関しては、他社モデルでも同様で、ミドルハイクラスのゲーミングノートPCはうるさいため、少しでもパフォーマンスが発揮できたほうがよろしいでしょうということで、予算20万円以内で動画編集やゲームのプレイを見据えるのであればこのノートPCのコストパフォーマンスは非常に高いと思います。

価格や仕様は変更となる恐れがありますので、必ず公式ページでご確認ください。

セールでお得に購入可能

マウスコンピューターは公式サイトにて、PCのセールに力を入れています。mouse SLシリーズはセール対象になることも多く、ほかのシリーズよりもお得に買える可能性が高いです。

セール対象製品になったものをベースとしてカスタマイズして購入してもよいですし、そのまま購入しても、問題のない構成で販売されるため、初心者の方で選び方がわからない方はセール対象製品の中から選んでみるのもよいかもしれません。

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